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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】シートクッションパッドの裏面部の補強と異音の防止とを両立でき、しかも型構造の簡素化を図ることができるシートクッションパッドの製造方法、シートクッションパッドの製造装置及びシートクッションパッドを提供すること。
【解決手段】シートクッションパッド10の表面部11を形成する下型1を樹脂パネル14閉鎖して成形キャビティ20を形成する。成形キャビティ20には、下型1を閉鎖する前の状態又は閉鎖した後の状態でウレタン原液21が供給される。ウレタン原液21を発泡硬化させると、裏面部12に樹脂パネル14が一体化したシートクッションパッド10が成形される。シートクッションパッド10を下型1から脱型すると、それと同時に樹脂パネル14が下型1から離間する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、先端の厚みが薄い延設部に生じる成形不良を改善すべく、延設部の内側に凹部を形成したクッションパッドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上辺縁部からコの字状に延設される延設部P4と、当該延設部の先端に向かって断面厚みが減少する変形形状部P7とが形成されるクッションパッドPに、シート体を一体に成形するクッションパッドの製造方法であって、上型10に、前記変形形状部P7を形成するための段差部11を設け、中型20に延設部内側P6に凹部P8を形成するための凹部形成部21を設けるように構成し、シート体を配設した中型20と、上型10および下型30とを金型セットし、原料を注入してシート体と一体にクッションパッドPを成形する成形工程と、成形されたシート体付きクッションパッドPを金型から取り出す脱型工程と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】 損傷やシワの発生がなく表皮材を樹脂成形品に貼り付ける。
【解決手段】 本発明は、表皮材14をインモールド成形法により成形品基材表面に貼り付け一体化してなる樹脂成形品の成形方法であって、固定型52aと可動型52bとでなる一対の成形金型52の前記固定型と前記可動型との間に表皮材をセットする工程と、表皮材セット後に所定のプレス速度で前記可動型を移動させて前記成形金型を閉じるプレス工程と、前記プレス工程後に表皮材の背面側の成形空間に熱可塑性の成形品基材樹脂を所定の射出率で射出する射出工程と、前記射出工程によって充満された成形空間内の成形品基材樹脂に該成形品基材樹脂の射出装置により所定の圧力を加えて保持する保圧工程とを含み、前記プレス工程中の表皮材の温度が該表皮材のガラス転移温度より高くなるように前記成形金型を所定の成形型温度T1に加熱保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な強度が得られるクリップ取付座の提供を課題とする。
【解決手段】内装材100の基部10を成形する部位から成形型300に樹脂成形材料M1を射出して該基部10と一体的に成形され、車体に固定するためのクリップ200を取り付け可能なクリップ取付座20に、前記基部10との間に前記クリップ200の端部205を挿入可能な空間SP1を形成しながら前記クリップ200を取り付け可能な頭部30と、前記空間を挟んで前記基部10から前記頭部30へ繋がり該頭部30を支持する第一および第二の壁部40,50と、前記基部10から前記第二の壁部50へ繋がり前記第二の壁部50から前記頭部30への樹脂成形材料M1の流れを前記第一の壁部40から前記頭部30への樹脂成形材料M1の流れよりも多くさせる材料導入部60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、樹脂リブ成形時における樹脂漏れをなくす。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の接合部分における発泡樹脂基材21には、一般部の厚みd1よりも大きな厚みd2を有する段付き取付部24が形成されている。そして、成形下型42の溝部424内に溶融樹脂M1を射出充填して、樹脂リブ22を成形する際、溝部424のコーナー部と凹部427のコーナー部の両コーナー部がシール部A,Bとして作用し、樹脂漏れをなくす。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその表裏面側にそれぞれ一体化されるトップ層及び樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、外観性能を高め、かつ製作コストを低減化する。
【解決手段】ドアトリム20は、ドアトリムアッパー(積層構造体)30と、ドアトリムロア(樹脂単体品)40とから構成されている。ドアトリムアッパー30は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される樹脂リブ32と、発泡樹脂基材31の表面側に射出成形されるトップ層33との積層構造体から構成され、射出成形によりトップ層33を成形することで、造形自由度を高めることができるとともに、かつ樹脂リブ32の収縮歪みが原因となる表面ヒケを防止でき、また、絞模様の転写も精度良く行なえる。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂成形品とそれらの境界部に位置するフィニッシャーとからなる多色成形品を全体、あるいは一部に採用してなる自動車用内装部品並びにその製造方法であって、多色成形品の構造を簡素化するとともに、製作コストを低減化させ、かつ外観性能を高める。
【解決手段】成形上下型110,120を型締めするとともに、分割バー131を上昇させることでキャビティC1,C2を区画し、異なる樹脂成形品であるドアトリムアッパー40、ドアトリムセンター50を所要形状に成形した後、分割バー131を下降操作して形成される新たなキャビティC3内に溶融樹脂M2を射出充填して、ドアトリムアッパー40、ドアトリムセンター50を支持するフィニッシャー60を一体化する。このように、単一の成形金型100を使用して、二色射出成形工法によりドアトリムアッパー40、ドアトリムセンター50とフィニッシャー60を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】成形型に注入された発泡樹脂の原液の発泡工程において、下型に設けられた複数条の突条部の交差部の隅部にエアポケットが生じるのを防止することができる
クッションパッドの発泡成形型を提供する。
【解決手段】下型42の底面に形成された突条部46A及び突条部46Bが直交する交差部の隅部53にエア逃し溝54を形成する。このエア逃し溝54の上端開口部54aの近傍に閉塞防止部55を一体に形成する。この閉塞防止部55のエア逃し溝57と前記エア逃し溝54を連通する。前記突条部46Aの左側の第3領域50から発泡樹脂が矢印で示すように突条部46Aを乗り越えて第1領域48側に移動されたとき、発泡樹脂が遮蔽部56によって上端開口部54aの側方に導かれ、開口部54aが閉塞されるのを防止し、隅部53のエアがエア逃し溝54,57を通して排出され、隅部53にエアポケットが形成されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】主に、シール材の交換作業の容易化を図り得るようにする。
【解決手段】取付プレート33の先端部分の装着部36が、シール材28の基部を係止可能な係止部37と、シール材28に作用されるシール荷重を受ける荷重受部38とを、別個に備え、係止部37が、各取付プレート33の先端部分の内面に形成された奥拡がりの傾斜面39であり、荷重受部38が、各取付プレート33の先端部分の先端面に形成された、外拡がりの傾斜面40であるようにしている。 (もっと読む)


【課題】一層目の樹脂成形品、二層目の樹脂成形品をそれぞれ順次積層成形してなる積層成形品の成形方法並びに成形装置において、成形装置の構造を簡素化して、コストダウンを図るとともに、樹脂漏れをなくし、成形性を高める。
【解決手段】可動側金型50と固定側金型60との型クリアランスを狭めた型締め状態で、かつ可動側金型50に設けたゲート開閉用入子80で二層目のゲート64を遮断したまま第1のキャビティC1内に第1の射出機70から溶融樹脂M1を射出充填して樹脂芯材21を成形する。次いで、可動側金型50を型開方向に後退動作させるとともに、ゲート開閉用入子80を後退させて二層目のゲート64を開放し、第2の射出機71から溶融樹脂M2を樹脂芯材21と可動側金型50の型面との間の第2のキャビティC2内に射出充填することで、樹脂芯材21表面に表皮22を積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂モールド体とからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、樹脂リブの収縮歪みが原因となる外観不良を防止するとともに、軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20と、ドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂モールド体22とから構成されている。そして、樹脂モールド体22は、樹脂リブ24、樹脂フランジ25とから構成され、少なくともその一部には、中空部26が形成された中空構造を採用することで、樹脂モールド体22の収縮歪みを中空部26により吸収して外観不良をなくすとともに、軽量化及び低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】従来のようなバリ取りのための労力や時間を省いて、発泡樹脂製品の製造効率を改善可能にする。
【解決手段】上型1および下型2間に、キャビティ10外への発泡性樹脂原液の漏れを防止するように、キャビティ10を仕切るシール駒部材3を介在し、このシール駒部材3に、前記キャビティ10に臨む側が前記上型1または下型2に対し密接可能なテーパ面部3eを設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体の成形時におけるインサートへの前処理を容易に行うことができ、しかも、樹脂発泡体の成形時にインサートのフランジの端縁と対応する樹脂発泡体の外周部に亀裂が発生することを防止する。
【解決手段】カップ状のインサート13の周囲に横方向へ向かって突出するフランジ20を形成する。そのフランジ20上には、同フランジ20の上面20a及び端縁20bを覆う合成樹脂製のカバー22を設ける。インサート13の内面を露出させた状態で、同インサート13及びカバー22を樹脂発泡体14の内部に埋設する。 (もっと読む)


【課題】繊維系素材などの副資材を容易かつ安価な手法で金型内面に保持させておくことができ、しかも繊維系素材の特性を低下させることもない発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】副資材4のうち、マグネット3と対峙する領域には磁性糸5がミシンなどにより縫い付けられている。この磁性糸5がマグネット3に磁気的に吸着されることにより、シート状の副資材4が上型1の内面に全体として密着状に保持される。下型2内にウレタン原液を供給した後、上記のように副資材4が内面に磁着されている上型1を該下型2に装着して型締めを行い、ウレタンを加熱発泡させる。発泡後、型開きし、成形品を脱型する。 (もっと読む)


【課題】多色成形品の成形方法であって、キャビティを分割する分割バーによる成形金型への突き当てを回避することで、外観性能並びに耐久性を高める。
【解決手段】可動側金型51と、固定側金型52との型締めにより形成されるキャビティCを分割バー60の動作により複数のキャビティC1,C2に区画するとともに、分割バー60によるキャビティC1,C2の区画時、可動側金型51の型面と、分割バー60の上端面60aとの間に間隙dを設定することで、樹脂バリ40をドアトリムアッパー20と一体化し、ドアトリムロア30の成形時、樹脂バリ40をドアトリムアッパー20から切り離し、シャープな見切りラインAを形成するとともに、樹脂バリ40をドアトリムロア30内にインサート処理する。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型内に表皮をセットした後、型締めすることにより、樹脂芯材を成形し、表皮を一体化してなる積層成形品の成形方法であって、キャビティ型のインバース部においてシワ発生をなくし、外観性能を高める。
【解決手段】成形金型20は、樹脂供給機構を備えた可動側のコア型30とキャビティ型40とから構成され、キャビティ型40の表皮セットピン41に表皮のロケート孔12aを差し込んで、表皮12をセットする。この時、表皮セットピン41の近傍部分でキャビティ型40のインバース部40bの外側部分にシワ取りピン42がコア型30側に向けて突設され、このシワ取りピン42により型締め途中で表皮12がコア型30の型面と先行当接し、樹脂芯材11の成形時に表皮12がキャビティ形状に沿って適切なテンションが加わることでシワの発生が回避できる。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保し、かつ表皮のセット作業を簡素化し、表皮の成形性能を高める。
【解決手段】樹脂芯材20、111の表面に表皮30、112をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30、112を加熱軟化処理した後、アシストモデル70に一体化した表皮セット枠75に直接セットするか、表皮30、112を保持した表皮枠80をアシストモデル70の表皮枠用受け治具76に装着するかのいずれかの方法を採用することで、表皮30、112のセット作業を簡素化し、かつ表皮30、112の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ない、シャープな形状出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】中肉部の冷却を確実に行うことで、保形性が向上し、車体などへのフィット性が向上し、音振動を低減できる積層成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】高密度の熱可塑性樹脂シートを素材とした遮音材2と、熱成形発泡樹脂シートを素材とした吸音材3との積層体からなり、コールドプレス成形用下型4上に加熱軟化状態の吸音材3を載置し且つ吸音材3上に遮音材2を載置した後に、コールドプレス成形用上型5を下降させて、コールドプレス成形用上下型4,5間の厚肉部6、中肉部7、薄肉部8が連続したクリアランスで吸音材3を遮音材2に一体にプレス成形すると共にコールドプレス成形用上型5の壁面に沿って遮音材2を真空成形する一方、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10から空気Aを供給し、遮音材2及び吸音材3を強制冷却する積層成形体の成形方法において、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10は、中肉部7のみに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 意匠面にひけによる凹凸が表れないフィルムインモールド成形品を提供する。
【解決手段】 板状本体部41を有する樹脂射出成形部4に対し接着層3を介してフィルム2が一体となったフィルムインモールド成形品1であって、板状本体部41の一方の主表面412から突出する突出部42の裏側の主表面411に、突出部42の基端断面領域413と投影的に重なる位置に接着層欠落領域5を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワイヤ部材が該ワイヤ部材の長軸方向を中心とした回転を規制するための回転規制部材を第1金型の回転抑止位置に設けることで、当該長軸方向を中心とした回転を規制し、ワイヤ部材の先端等が表面に露出することがなく、ワイヤ部材を当初設計位置に埋設することができるクッションパッドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ワイヤ部材を埋設してなるクッションパッドの製造方法であって、第1金型10に前記ワイヤ部材13を設置する工程と、前記第1金型10に第2金型を設置した後に、原料を注入し発泡成形し、前記第1,2金型10から成形物を取り出す工程とを具備し、前記第1金型10に設けられた受け部材14に、前記ワイヤ部材13を設置した場合において、前記ワイヤ部材13が該ワイヤ部材13の長軸方向Bを中心とした回転を規制するための回転規制部材15を第1金型15の回転抑止位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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