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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】発泡成形時に形成されるバリによるシートの外観品質の悪化を解消するとともに、バリ取り工数を低減する。
【解決手段】発泡成形型50の下型52と上型56の合わせ面64に、突出片18を形成するための突出片形成用凹部68を設けるとともに、収納凹部20をパッド本体16に形成するための収納凹部形成用凸部74を突出片形成用凹部68に近接させて設ける。この発泡成形型50を用いて、キャビティ58内で発泡原料を発泡充填させる。これにより、パーティングライン72に沿ってパッド本体16から突出した状態に発泡成形された突出片18と、該突出片をパッド本体16側に曲げた状態で収納できるようにパッド本体16に凹設された収納凹部20と、を備えたシートパッド10を得る。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の成形中に、可動コアのコアバックに伴う樹脂圧力の低下に起因して発泡抑制樹脂部に発泡が起こるのを防止する。
【解決手段】発泡樹脂成形品の成形方法において、発泡樹脂成形品のうち気泡が成長した多孔質樹脂部を形成するためのコアバック可能な可動コア32と、発泡樹脂成形品のうち気泡の成長が抑制された発泡抑制樹脂部を形成するための不動コア33とを含む成形型を用い、この成形型のキャビティ42内に溶融状態の発泡性樹脂Rを充填した後、キャビティ42の容積が拡大する方向に可動コア32をコアバックする。コアバックは、不動コア33のキャビティ形成面33cと、このキャビティ形成面33cと対向するキャビティ形成面31cとの間隔を、不動コア33のキャビティ形成面33cの周縁部で狭くした(符号ア)状態で行う。 (もっと読む)


【課題】表面に各種形状の凸部を有した樹脂発泡成形体を、同一の金型本体を用いて成形することができる成形用金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】上型21及び下型22よりなる金型20内に、多数の孔31を有した板状体30を設置しておくことにより、この凸部付きの樹脂発泡成形体を成形する。板状体30を別形状のものに交換することにより、別形状の凸部を有したシートパッドを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストに前後方向に貫通する貫通穴を備えた袋状をなすハイバック仕様のシート用バックパッドの製造作業性を向上させる。
【解決手段】
バックパッド10の表面側を成形する下型52と、バックパッド10の裏面側の張り出し部16内側を成形する中子型58が一体に設けられ下型52に閉合可能な上型56と、よりなる発泡成形型50であって、ヘッドレスト部の幅方向中央部において表面側のヘッドレスト部本体と裏面側の張り出し部を貫通する貫通穴24,26を成形する柱状部62を下型52及び上型56の少なくとも一方に有し、柱状部62が中子型58に設けられた挿通穴59に挿入される発泡成形型50を用いて、下型52に発泡樹脂原液80を注入し、上型56を下型52に対して型閉めして発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】凹溝成形部を凹溝の長さ方向に沿ってスライドさせて成形する構成であっても、成形型の構造を簡便にでき、かつ、外観意匠の良好なエアバッグカバーを製造可能なエアバッグカバー及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグカバー10は、軟質合成樹脂製として、裏面側を凹ませた凹溝18を有した破断予定部を備える。裏面側に配設される割型のスライドコア39が、凹溝18を成形可能な凹溝成形部40を有して、型開き時に、凹溝18に沿った平面上で、スライドする構成とされる。凹溝18の幅方向の周縁に、スライドコア39のスライド方向に沿って傾斜する傾斜面20aを備える離型用突起20が、形成される。傾斜面20aが、スライドコア39のスライド時に、離型用突起20を成形した型面41aにより、離型用突起20をエアバッグカバー10の表面側に向かって押し出すように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 トリミングラインのずれ、腐蝕、剥離等の問題を生じることなく、部分的なフィルムインサート成形による材質感や色調の切り替えを可能とするとともに、相互に接着性が乏しい2種以上の樹脂材料を使用した二色成形を可能とし、要求される機能および製品コストに応じた多種多様な材料選択を可能とするインモールド成形方法を提供する。
【解決手段】 スライド型(23、24)を備え、該スライド型の位置に応じて一次成形部(21a、22a)および該一次成形部に隣接した二次成形部(22b、23b)を画成可能な金型(21、22)を使用し、前記一次成形部に予備成形したフィルム(10)をインサートした状態で第1の樹脂材料を射出し第1部分(11)を成形した後、前記第1部分の前記フィルム表面の一部を接合面(10a)として含む二次成形部(22b、23bおよび23a、24a)に第2の樹脂材料を射出することによって、前記第1部分と前記接合面を介して接合された第2部分(12a、12)を成形する。 (もっと読む)


【課題】ベント孔からの発泡原料の流出を防止しながら、キャビティ内の発泡ガスや空気を最後まで効率よく抜くことで欠肉やコラップスなどの成形不良を防止することができ、作業性にも優れるシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ベント孔24を設けた発泡成形型10のキャビティ22内に発泡原料を注入して発泡させることで発泡成形品を製造する方法において、板状の通気性部材28aに非通気性膜28bを被着した脱気シート材28を、非通気性膜28bを発泡原料側に向けてベント孔24を覆うように、発泡成形型10に設けた装着用ピン30に通気性部材28a及び非通気性膜28bを貫通させることでキャビティ22内に着脱自在に取り付けて、発泡成形時に、キャビティ22内に発泡充填される発泡原料が通気性部材28aを型面に押し当てることにより、非通気性膜28bが通気性部材28aを介してベント孔24を塞ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】金型シェルの変形時に、装着フレームに対する該金型シェルの装着位置がずれないようにする。
【解決手段】金型シェル20の外周に沿って設けた外郭フランジ部24の第1端縁24Aに、外郭フランジ部24を装着フレーム30に固定する1つの基準部50を設ける。また、外郭フランジ部24の基準部50から離間した第2端縁24Bに、外郭フランジ部24を装着フレーム30に保持する保持部60を設ける。保持部60は、基準部50と該保持部60とを結ぶ基準線Lに沿う第1方向において外郭フランジ部24が外側へ変位するのを許容すると共に、第1方向と直交する第2方向へ外郭フランジ部24が移動するのを規制する。更に、外郭フランジ部24に臨む第3保持部材40Cに第1当接部70を設けると共に、外郭フランジ部24の第1当接部70に臨む部位に第2当接部72を設ける。 (もっと読む)


【課題】2種材質の樹脂を同時に射出してクラッシュパッドを製造する過程で、1種の樹脂が充填される領域内に他種の樹脂が浸透することを効果的に防止する材料混合防止方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、二重射出(Two_shot molding)工法によって、軟性の高い第2材料でPABドア領域20部分を、剛性の高い第1材料で前記PABドア領域20以外の部分を一体的に射出成形してクラッシュパッド10を製造する過程における材料間の混合を防止する方法であって、前記PABドア領域20の外部において、前記第1材料と第2材料の混合現象を引き起こす部分のクラッシュパッド10の厚さを薄くする流れ遅延ダム55を射出金型50上に形成することにより、第1材料の流れを遅延させ、第1材料と第2材料の固化を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型にセットした表皮材が型閉め時にずれることを防止すると共に、製造された表皮付き発泡成形部材を円滑に脱型し得るようにする。
【解決手段】第1成形型30の表皮保持面36に、表皮材16における非製品部20の該表皮保持面36と対面する側に膨出形成された表皮凸部24を係止する係止凹部50を凹設する。表皮保持面36に、非製品部20における端縁20Aの該表皮保持面36から離間する側への移動を規制する端縁保持部60を設ける。第2成形型32の表皮保持面36に対向する型面42に、第1成形型30と第2成形型32との型閉め時に係止凹部50と対向して、該係止凹部50に受容された表皮凸部24を押える表皮当接部材70を設ける。表皮当接部材70は、型閉め時に基材12と表皮材16とが接触する前から表皮凸部24を押える。 (もっと読む)


【課題】RTM成形において樹脂を排出する際に、強化繊維基材の毛羽のかたまりが液状樹脂とともに排出される場合にあっても、樹脂排出動作が円滑に行われるようにし、とくに樹脂排出流路を開閉するための弁機構が正常に動作できるようにしたRTM成形装置およびRTM成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維基材を配置したキャビティ内へFRPのマトリックス樹脂となる液状樹脂が導入されるとともにキャビティ内から余剰の液状樹脂が導出される成形型と、液状樹脂を成形型へ供給する液状樹脂供給機構と、該液状樹脂供給機構と成形型のキャビティとを接続する樹脂供給流路と、成形型内部を減圧する減圧機構と、成形型のキャビティと減圧機構とを接続する樹脂排出流路とを備え、該樹脂排出流路に、少なくとも成形型内部から流出してくる強化繊維を捕捉可能な濾過機構が設けられていることを特徴とするRTM成形装置、およびRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】ウレタン成形型の製造期間を短縮すると共に、ウレタン成形型の製造コストを削減することができるウレタン成形型を提供する。
【解決手段】ウレタン成形型100は、主型1と副型2とを備えており、主型1と副型2とは、ウレタン樹脂複合材にて構成されている。そのウレタン樹脂複合材は、アルミ素材に比べて柔らかいので切削加工性が良く、NC加工機にて容易に加工することができる。そのため、NC加工機の加工速度を速めることができるので、ウレタン成形型100の加工時間を短縮することができる。また、主型1と副型2のキャビティCを形成する面に硬化性ウレタン樹脂を盛ることで凸設部位の追加を容易におこなうことができる。そのため、ウレタン成形型100のキャビティC形状の変更を容易におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】成形品にバリや目立った段差部の発生を防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】上型2及び下型3を有する発泡成形用の金型1において、該上型2と下型3との合わせ面に、該金型のキャビティに沿って延在したパッキン5が設けられている。該上型2と下型3とを型締めした状態において該パッキン5の縁部5bが該金型1のキャビティ6へ突出している。 (もっと読む)


【課題】表皮材の熱溶融性接着剤が塗布された発泡層を基材に接着させる際に、接着させたくない基材領域或は発泡層が直接セットされる型面領域に対する非着用の前処理を不要にし得る内装品の真空成形機を提供する。
【解決手段】吸気路付きの基材がセットされる基材用凸状真空吸引型18と、表皮全域の表面形状に対応する型面7bを有する表皮材用凹状真空吸引型7とを備え、表皮11が接合され、熱溶融性の接着剤13が塗布された熱可塑性の発泡層12付きの扁平状表皮材10が、基材に加温処理されてセットされた状態で型締めして双方の金型から真空吸引して、発泡層12を基材に接着して表皮材10を賦形するようになった内装品の真空成形機において、発泡層12を接着させたくない非着基材・型面領域を占める基材用凸状真空吸引型18の部分に、発泡層12を接着させない程度に非着基材・型面領域を冷却する冷却機構20が組込まれる。 (もっと読む)


【課題】ソリッド樹脂からなる中空のブロー成形体の内部に発泡樹脂が充填され、外観性、軽量性、剛性に優れた樹脂成形品を成形型内での樹脂成形品の冷却遅延を抑制して効率よく生産する。
【解決手段】パリソンPを成形型20で挟んでブロー成形を行い中空のブロー成形体を形成するブロー成形手段、ブロー成形体を成形型20内に残した状態で溶融発泡性樹脂をブロー成形体内に射出する射出手段、発泡性樹脂の射出後、成形型20を所定量開きつつ発泡性樹脂を発泡させることによりブロー成形体の膨張と並行してブロー成形体内に発泡性樹脂を充填させる充填手段、及び、ブロー成形体の形成動作の終了時から成形型20の所定量の開き動作の終了時までの間に成形型20の開き動作により膨張するブロー成形体の延伸部分を除く非延伸部分を延伸部分と比べてより冷却する冷却手段を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させることによって製造工程を簡略化すると共に、製造コストが低減し、操作性が良好なスライドコア可動装置及びこれを備えた成形金型を提供する。
【解決手段】成形金型の3番プレート3と4番プレート4との接合部に設けられた成形型21、22に嵌合して樹脂成形用キャビティ23の一部を形成するスライドコア30を成形型21、22に嵌合又は離脱させるスライドコア可動装置であって、スライドコア30又はその支持部材31に設けられた溝部42と、4番プレート4に回動自在に支持された回転軸34と、この回転軸34の頂部平面に回転中心軸34aとは偏心して設けられ、スライドコア30又はその支持部材31に設けられた溝部42に係合する係合ピン33と、回転軸34の外周面に設けられた傾斜溝35と、この傾斜溝35内を転動する鋼球37と、鋼球37を回転自在に支持する、鋼球支持部材36とを有する。 (もっと読む)


【課題】面ファスナ付きのクッションパッドを成形する際に、面ファスナの係合部を構成する係合素子の間に発泡樹脂原液が入り込むことを防止して、ファスナ機能を損なうような成形不良の発生を抑制することができる面ファスナを提供する。
【解決手段】帯板状のファスナ本体11と、ファスナ本体11の一方の面11Mから突出する多数の係合素子12から成る係合部13とを備え、成形型に設けた上側開放溝状の保持部34の溝36に係合部13が先端12S側から入り込み、かつ、前記係合部13の幅方向両外方側のファスナ本体部分11A,11Bが保持部34の上面34Jに重合するように保持部34にセットされ、成形型で発泡樹脂原液32を発泡させて成形するクッションパッドに、ファスナ本体11の他方の面11Nが一体に固着される面ファスナ10であって、ファスナ本体11の幅を保持部34の上面34Jの幅以上の長さに設定してある。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂にアルミを混入した複合樹脂材料を射出成形することにより、所要形状の射出成形品を成形する際、取付座を一体成形するとともに、取付座の剛性低下を招くことなく、樹脂の流動性を良好に保ち、外観性能を高める。
【解決手段】アームレストサイドカバー30は、熱可塑性樹脂にアルミを混入した複合樹脂を素材として、射出成形金型により所要形状に成形され、アームレストサイドカバー30の裏面に複数の取付座40が一体成形されている。この取付座40は、アームレストサイドカバー30の接合基部である大径のスカート部43の基部外周の一部に樹脂の流動性を円滑に制御するための細幅開口44を形成し、この細幅開口44の幅寸法を0.5〜1.0mmに設定することで、剛性低下を招くことなく、樹脂の良好な流動性を確保する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができて、成形型の製作作業の作業効率を向上させることができ、小型の製造装置でも製造できるマスターモデル、及び、マスターモデルの製造方法を提供する。
【解決手段】中実の製品用の成形型8を製作するためのマスターモデル10であって、内部を中空に形成し、複数の分割マスターモデル11,12,13,14,15,16に分割するとともに、前記分割マスターモデル11,12,13,14,15,16に設けた連結部9を介して前記分割マスターモデル11,12,13,14,15,16同士を連結してあり、前記分割マスターモデル11,12,13,14,15,16の中空部19の内面19Aに1又は2以上のリブ22を形成してある。 (もっと読む)


【課題】成形型の構造を複雑化することなく、シートバックパッドの突出部に欠肉が発生することを防止しながら、突出部をバッキングシートで覆うことができるようにする。
【解決手段】成形型の中型36に通気性を有する第1のバッキングシート16を取り付けて、中型36の突出部成形用凹部41を第1のバッキングシート16の開口部26で露出させた後、突出部成形用凹部41及びその付近に通気性と自己保形可能な剛性を有する第2のバッキングシート17を取り付けて、第2のバッキングシート17の周縁で第1のバッキングシート16の開口部26の周縁を支持する。この後、成形型内に注入したウレタン発泡体原料Pを発泡膨張させてキャビティ39内に充填する。その際、突出部成形用凹部41内の気体を第2のバッキングシート17を介して逃がしつつウレタン発泡体原料Pの発泡流動を進行させて突出部成形用凹部41内にウレタン発泡体原料Pを充填する。 (もっと読む)


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