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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】成形品にバリや目立った段差部の発生を防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】上型2及び下型3を有する発泡成形用の金型1において、該上型2と下型3との合わせ面に、該金型のキャビティに沿って延在したパッキン5及び、上型と下型との接近距離を規制するスペーサが設けられている。該上型2と下型3とを型締めした状態において該パッキン5の縁部5bが該金型1のキャビティ6へ5mm以下程度突出しているか又は面一となっている。 (もっと読む)


【課題】基材と成形体との接合面積を増加させることなくその接合強度を高める。
【解決手段】本発明は、ケナフ繊維同士を互いに交絡させて形成された基材21と、成形装置40にセットされた基材21に対し溶融樹脂を射出することにより成形されたブラケット3とを備えたドアトリム1であって、基材21におけるブラケット3との接合部は、その接合部の周囲よりもケナフ繊維の密度が低い低密度部23に設定されている構成としたところに特徴を有する。このようにすると、溶融樹脂5が通常よりも基材21内部の深くまで浸透する。したがって、小さい接合面積であっても溶融樹脂5がより多くの繊維に絡まることでアンカー効果に起因した接合強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異硬度クッション体を成形する発泡成形型において、下型のホグリング用溝形成のための突条部に対する上型の任意の位置に、膨張するウレタン発泡体を遮蔽する遮蔽部材を保持することが可能な発泡成形型及び発泡成形方法を提供する。
【解決手段】異硬度部を有するクッション体を一体成形する、上型2及び下型よりなる発泡成形型において、上型2の成形面8から少なくとも一対のピン21を下型を指向する向きに突出させた。そのピン21を用いて膨張するウレタン発泡体を遮る遮蔽部材20を保持するようにした。そして、そのピン21の成形面8から露出している部分の根元付近には、環状の突条部をピン21の外周に形成し、その突条部と成形面8の間の括れ部に遮蔽部材20を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】安定した取付座面を成形品の両面に得られる発泡樹脂成形品およびその成形金型を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡性樹脂組成物を金型キャビティ内に射出充填後、成形品の厚み方向に移動型をコアバックさせて金型キャビティ内の前記発泡性樹脂組成物を発泡させて得られ、他の部材への取付具挿通孔およびその周囲に取付座部を有する発泡樹脂成形品であって、前記取付座部がその周囲の成形品本体部の厚さと同じ厚さの未発泡樹脂組成物で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】同一直線上に存在し、互いに逆方向に回動可能なヒンジ構造を設けることができる新規なブロー成型用金型及び当該金型を用いて成形された積層板を提供する。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂性の板部6,7の端部同士が溶着された本体部4Mを備える積層板4であって、前記本体部4Mは、当該本体部4Mの表裏面のうち一方の面側に回動中心が設けられ、所定方向に延在する第1のインテグラルヒンジ8と、他方の面側に回動中心が設けられ、前記所定方向に延在する第2のインテグラルヒンジ10と、を備え、前記第2のインテグラルヒンジ10を、平面視で前記第1のインテグラルヒンジ8の略延長線上に設けるとともに、前記第1のインテグラルヒンジ8と前記第2のインテグラルヒンジ10との間に切断部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形品本体部の縁部から裏面側に向かってリブ状に突出する突出部を有する発泡樹脂成形品において、成形品本体部と突出部とによって形成される出隅部にあたる部分の外観および成形後の寸法精度に優れている発泡樹脂成形品、発泡樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法に用いる成形金型を提供することを目的としている。
【解決手段】板状体からなる本体部と、この本体部の縁部から裏面側に向かってリブ状に突出する突出部を有する発泡樹脂成形品であって、前記本体部と前記突出部とから形成される入隅部に沿って、凸条形状の駄肉部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】発泡原料の注入が終わった後に、発泡体が金型に付着して残ることを防止できる発泡成形品用芯材を提供する。
【解決手段】発泡成形品用芯材16は、表皮12との間に発泡体14を保持して発泡成形品10を形成するために用いられ、本体部162と突出部164を有する。本体部162は、発泡成形品10の成形時に分割型24に保持され、分割型24中に配置される発泡注入ヘッド30に向かって開口する発泡原料流入用の注入口166が設けられる。突出部164は、注入口166中において本体部162に支持され、本体部162が分割型24に保持されている際、分割型24中に配置される発泡注入ヘッド30に向かって突出し、分割型24に形成された凹部242内に位置する。さらに、突出部164は、凹部242側の空間と表皮12側の空間との連通を、発泡原料が発泡注入ヘッド30から注入される前後で妨げないように、本体部162の一部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】連続した2種以上の絵柄を付した、絵柄の境界部分から樹脂色が見えない意匠性の高いインサート加飾成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の加飾シートを真空成形する真空成形工程と、真空成形された加飾シートの少なくとも2種を並べて雌金型に配し、該加飾シートに成形樹脂を射出する射出工程とを含むインサート加飾成形品の製造方法であって、隣接する加飾シートを隔てる雌金型の凸部の上底部の長さが成形樹脂の肉厚の10〜75%であり、半値幅の長さが該上底部の長さに対して1〜5倍の長さであり、前記隣接する加飾シートの互いに近接する端部が、該雌金型の凸部の側面に位置し、該凸部の先端より先に突出していないことを特徴とするインサート加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間で金型殻を製造でき、かつ熱による金型の歪み、ねじれや収縮のない金型殻の製造方法を提供する。
【解決手段】金型1背面の任意の範囲に向けて、キャリアガスとともに金属粉を噴射し、金属層4を形成する、温度調節部材2,2’を有する金型殻の製造方法、又は、金型1と温度調節部材2,2’の接触面3に向けて、キャリアガスとともに金属粉を噴射して、金型1と温度調節部材2,2’の接触面3に金属層4を形成させ、温度調節部材を金型背面に固定することを特徴とする金型殻の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形材料が進入しないように上型と下型との当接部を密着させることで、成形品の余分なバリ形成を良好に防止することにある。
【解決手段】閉じ合わせることでキャビティ8を形成する上型4と下型6を備え、キャビティ8内の発泡原料から発生する発泡ガスを、上型4又は下型6の閉じ合わせ面(4a、6a)に設けられた短冊状凹部(異型ガス抜きベント30)によって外部に排出可能な発泡成形用金型2である。そして発泡成形用金型2は、上型4又は下型6の閉じ合わせ面(4a、6a)の周方向に設けられたシール部材10により、異型ガス抜きベント30の外部連通状態を維持しつつキャビティ8を密閉状態として形成する構成である。シール部材10は、キャビティ8内に延出する延出側部20と、延出側部20に設けられて、上型4と下型6の閉じ合わせ箇所16に発泡原料が進入しないように発泡原料の流れを規制する規制部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形型内の凹部に簡単かつ確実に保持でき、しかも成形型凹部の巾方向の間隙の封止に優れ、樹脂組成物の係合素子側への流入を確実に阻止する。
【解決手段】基板の表面に多数の係合素子2を有し、かつ基板の少なくとも1面にフェライトを含有する層を有し、さらに該基板表面の巾方向の両端部に長さ方向に連続したシール用突部4を有し、かつ該シール用突部が三角形又は円弧状の断面形状を有し、さらに基板の成形と同時に形成したものであるモールドイン成形用係止部材を、その表面の係合素子を成形型の凹部7に嵌入し、かつ該基板表面の両端部にあるシール用突部を成形型凹部の肩部と接合するように成形型に装着し、該成形型凹部の底面に設けられた磁石と成形用係止部材のフェライトの吸引力により成形用係止部材をシールし、次いで成形型内に樹脂を導入し硬化することを特徴とする係止部材付き樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の表皮材を金型に確実に保持させ、表皮材の角部を曲げ形状にし、見栄えがよく、高品質の表皮材被覆樹脂製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定形状にトリミングされた表皮材であるフィルム3を、端部を金型分割面より張り出した張出し端部を有するように第1金型1の金型面に位置決めをして接置させ、第1金型1に第2金型2をPL面Bを介して合わせ型締めする。第1金型と第2金型で構成されたキャビティに熱可塑性樹脂を射出する。熱可塑性樹脂が硬化した後、金型を開放して成形品を取り出すことで、表皮材被覆樹脂製品を製造できる製造方法である。表皮材は、厚さ0.05〜0.5mmのフィルムであるとよい。 (もっと読む)


【課題】表皮材の熱溶融性接着剤が塗布された発泡層を基材に接着させる際に、接着させたくない基材領域或は発泡層が直接セットされる型面領域に対する非着用の前処理を不要にし得る内装品の真空成形機を提供する。
【解決手段】吸気路付きの基材がセットされる基材用凸状真空吸引型と、表皮全域の表面形状に対応する型面17bを有する表皮材用凹状真空吸引型17とを備え、表皮が接合され、熱溶融性の接着剤が塗布された熱可塑性の発泡層付きの扁平状表皮材が、基材に加温処理されてセットされた状態で型締めして双方の金型から真空吸引して、発泡層を基材に接着して表皮材10を賦形するようになった内装品の真空成形機において、分散形成される吸気路が実質上廃止された非着基材領域に対面する表皮材用凹状真空吸引型17の型面17bが、型締め状態での非着基材領域からの表皮材の厚み分よりも後退した後退面17aとして形成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形工法を採用した二色成形品の成形方法並びに成形金型であって、見切りライン付近の絞流出を防ぎ、外観性能を高める。
【解決手段】成形金型40における成形上型50は、ドアトリムアッパー側上型51と、ドアトリムロア側上型52の分割構造とし、ドアトリムロア側上型52は、ガススプリング54を介して支持プレート53aに支持され、かつ外周シリンダ63の動作によりドアトリムアッパー側上型51に対してドアトリムロア側上型52を上方に押し上げて、両者間に段部56を形成し、この段部56における金型側面51aに成形下型60に配置した分割ブロック82のシール面83を摺接シールすることで、分割ブロック82が金型の製品面に触れることなく、第1のキャビティC1と第2のキャビティC2とを区画する。 (もっと読む)


【課題】表皮層と樹脂発泡体とが積層された積層樹脂成形体の硬度を、部位に応じて相違させる。
【解決手段】成形装置10を構成する下型12、第1横型14、第2横型16及び上型18によって、キャビティ20が形成される。そして、第1横型14に対し、キャビティ20の延在方向に沿って原材料28が流動するように注入機22が設置される一方、第2横型16に送気管30が設けられる。注入機22から原材料28が射出される際、送気管30を介してキャビティ20に圧縮エア等のガスが導入され、このガスにより原材料28が注入機22側に押圧される。すなわち、原材料28(樹脂発泡体42)における第2横型16に近接する部位では流動が遅延され、このために第1横型14に近接する部位に比して気泡40が大きく成長する。 (もっと読む)


【課題】パッド主体部の背面側における上縁部から一体に設けられた内向きのフランジ部に、成形性を確保しながら凹溝を設ける。
【解決手段】パッド主体部16と、パッド主体部16の背面側における上辺部から後方に延設された連結部20と、パッド主体部16の背面と間隔Lをあけて連結部20から下方に延設されたフランジ部22と、を一体に発泡成形してシート用バックパッド10を製造する方法において、シート用バックパッド10の正面側を成形する下型52と、連結部20及びフランジ部22の内側を成形する中子型58が一体に設けられ下型52に閉合可能な上型56とを備え、上型56が、フランジ部22の後面側において左右方向Yに延びる凹溝26を形成する凸条62を有するとともに、凸条62に発泡樹脂原液80の連通路64が形成された発泡成形型50を用いて発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】表皮層と樹脂発泡体とが積層された積層樹脂成形体を効率よく且つ歩留まりよく製造する。
【解決手段】成形装置10を構成する下型12、第1横型14、第2横型16及び上型18によって、キャビティ20が形成される。このキャビティ20は、水平方向に延在する水平部24と、該水平部24から略垂直に立ち上がった第1鉛直部26及び第2鉛直部28とを有し、第1鉛直部26の鉛直方向寸法は、第2鉛直部28に比して大きく設定されている。上型18には、水平部24の略中央部に対応する部位に注入機32が設置される一方、第2鉛直部28に対応する部位に送気管40が設けられる。注入機32から原材料38が射出される際、送気管40を介して第2鉛直部28に圧縮エア等のガスが導入され、このガスにより原材料38が第1鉛直部26側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状樹脂を使用してモデル型、FRP型、及び成形品を作製する場合に、織物の織り目模様が精密に転写され自然な風合が再現でき、装飾性に優れる成形品の製造方法及びこの製造方法により作製した成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、モデル型の織り目模様を施す表面の上にモデルとなる織物を載せ、この織物に硬化剤を配合した液状樹脂を含浸させた後、前記織物の織り目模様が浮き出るように、織り目に残る前記液状樹脂の量を調整し、この織物を硬化させてモデル型を作製する工程と、このモデル型から反転してFRP型を作製する工程と、このFRP型から反転してFRP成形品を作製する工程とを有するFRP成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を提供する。また、そのような表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】ドアトリム10(表皮付発泡成形部材)は、芯材20と、芯材の内表面20bの側に向かい合う基部33と、芯材の外表面20aの側に向かい合い基部に連続する巻込み部34とを備える表皮30と、芯材の内表面と表皮の基部との間および芯材の外表面と表皮の巻込み部との間の空間42、43に充填される発泡体40と、を有する。芯材の内表面が発泡体によって表皮の基部と一体となり、芯材の外表面が発泡体によって表皮の巻込み部と一体となっている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】芯材20をコア型101(第1の型)に配置し、表皮30をキャビティ型102(第2の型)と回転式入れ子103との両方に跨るように配置し、吸引部材111、112により表皮を吸引して保持する。表皮を吸引保持したまま、コア型とキャビティ型とを閉じ、回転式入れ子を回転する。これにより、表皮の巻込み部34と基部33との間に折り曲げ部36を形成して、表皮の巻込み部を芯材に向かい合わせる。この状態で、芯材と表皮との間の空間に発泡体40を充填して、表皮付発泡成形部材を製造する。 (もっと読む)


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