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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】樹脂芯材の表面に表皮を一体化した積層成形体の成形方法並びに成形金型において、簡単かつ廉価に実施でき、かつ適切なクランプ圧で表皮を保持できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上下型50,60のキャビティの外周に沿って表皮保持装置80が設けられている。この表皮保持装置80は、表皮30の周縁を保持する上下側プレート81,82と、下側プレート82を支持する支持シャフト83と、支持シャフト83を上方に付勢するコイルスプリングとから構成され、コイルスプリングの有効バネ長さを調整できるアジャスター機構が設けられている。このアジャスター機構としては、支持シャフトにネジ溝を設け、アジャスター用ナットを螺装してコイルスプリングの有効バネ長さを調整するか、あるいはアジャスター用シムを支持シャフト83の上下側のいずれか一方に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】通気性を備える表皮をパッドの成形と同時に一体化するシートパッド製造方法を提供する。
【解決手段】本願の表皮付きシートパッド製造方法は、シートパッドの成形型に流動性を有する表皮材料を供給して、当該表皮材料を通気孔を有し成形型面に沿う膜状に硬化する表皮形成工程と、表皮形成工程後に前記成形型に流動性を有するパッド材料を投入して、このパッド材料を発泡および硬化させてパッドを成形するパッド成形工程とを備える。
表皮材料をシートパッドの成形型に供給して硬化させることで、成形型の型面に沿う形状で、しかもシートパッドの成形型に密着した膜状の表皮を成形することができる。このときに、表皮材料に通気孔を成形しておくことにより、表皮成形後の成形型に、パッド材料を投入して発泡および硬化させてパッドを成形することで、通気孔を備える表皮が密着状態で一体化したシートパッドを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、ショートショット、樹脂バリ等の発生をなくし、成形性を高める。
【解決手段】内装部品(ドアトリムアッパー)20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂モールド部22(樹脂リブ24、外周樹脂フレーム25、ウエストフランジ26)とから構成される。従って、軽量な発泡樹脂基材21を使用するとともに、樹脂モールド部22の投影面積を低減化することで軽量化、及びコストダウンを図る。更に、過充填が生じ易い部位に樹脂を供給するゲートG6から製品キャビティ外に樹脂量調節用溜り部44を設定し、この樹脂量調節用溜り部44に溶融樹脂M1をオーバーフロー後も供給し続けることによりショートショットを回避し、ゲートバランスを改善する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の見栄えを向上させ、かつ端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ツートンタイプのドアトリム10におけるドアトリムアッパー20は軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面に積層される加飾材23とから構成する。従って、軽量な発泡樹脂基材21を使用するとともに、樹脂リブ22での投影面積の軽減により、軽量化、コストダウンを図る。また、加飾材23のセット作業をやり易くし、加飾材23を確実に保持するために、多機能型ブロック50を成形上型41に配置し、この多機能型ブロック50と成形下型42との間でシャーエッヂ部Aを形成し、発泡樹脂基材21における端材21aをカット除去して端末処理を効率良く行なう。 (もっと読む)


【課題】 成形形状に自由度を持たせることができるとともに、低コストな、複合成形のための型構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 型構造1は、キャビティ型2に対してコア型3を移動可能に配置し、双方の間にキャビティ5が形成されている。キャビティ型2はスライドコア4を挟むように、下型21と上型22とに分割され、スライドコア4はキャビティ5内に突出することにより、その途中を塞ぐことができる。下型21、コア型3およびスライドコア4によって、下キャビティ51を囲んだ状態で、ロアトリム71を成形し、その後、スライドコア4をキャビティ5から退避させ、上型22を下降させた状態で、アッパトリム72を成形し、複合成形によるドアトリム7を形成する。更に、コア型3には後退可能な回避コア31を設け、上型22が移動する場合、これがコア型3に干渉することを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により、艶消し性がよく、低光沢性に優れる成形品を、低コストで与える熱可塑性樹脂組成物、熱可塑性樹脂の射出成形方法、及び射出成形品を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)熱可塑性樹脂55〜83重量%、(B)オレフィン系ゴム7〜20重量%、および(C)無機充填剤10〜25重量%を含む射出成形用熱可塑性樹脂組成物であって、該(B)オレフィン系ゴム成分の重量平均分子量(Mw)が1.4×10〜1.9×10であることを特徴とする射出成形用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型に対する基材のセット作業の簡易化および合理化を図る。
【解決手段】下型の表皮セット部に、第1スペーサ治具をセットする。次に、第1スペーサ治具をセットした下型へ、予備成形した基材をセットする。次に、下型と上型を一旦型閉めし、上型の基材セット部へ基材を装着する。次いで、下型と上型とを型開きし、下型から第1スペーサ治具を取除く。次いで、下型の表皮セット部へ、予備成形した表皮を装着する。そして、表皮を装着した下型と基材を装着した上型とを型閉めし、表皮と基材との間で発泡体を発泡成形する。なお第1スペーサ治具は、表皮と発泡体とを重ね合わせた外形形状と略合致する外形形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強布の所定位置に磁性体部材を簡単かつ正確に配設することができるシート用パッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パッド本体12とその裏面に一体化された補強布30とを備えるとともに、サイド部18の裏面側に突出部22を持ち、該突出部の内側壁面22aに沿って補強布30の布側縁部32が一体化されるシート用パッド10の製造方法において、第1型45において突出部の内側壁面22aを成形する型面に配設された永久磁石56と磁気吸着する磁性体部材38を布側縁部32に配設するに際し、永久磁石56が配設された位置と対応する布側縁部32の所定位置に打ち抜き孔37を設けておき、該打ち抜き孔37を目印にして布側縁部32に磁性体部材38を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周縁端部に裏面側に薄肉折り返し部を有し、該折り返し部に成形基布が積層されたシート用パッドを容易かつ作業上安全に製造することが可能なシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な成形金型10の上型12の成形面に成形基布24を装着する副資材装着工程、成形キャビティー30に成形金型10を開いた状態又は成形金型10を閉じた状態で軟質ポリウレタンフォームを形成する発泡原液組成物を供給し、発泡硬化させてシート用パッドとする発泡工程、及び成形金型10を開いてシート用パッドを取り出す脱型工程を有し、シート用パッドは端部に成形基布24が積層された薄肉折り返し部を有するものであり、上型の成形面の薄肉折り返し部成形面の少なくとも一部に面ファスナー雄部材34が配設されているシート用パッドの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】成型が容易でかつ成型後の加工等に手間のかからない、また材料のロスが少ないシートパッド補強布の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】外面から内部空間26に連通する複数の通気孔25を備える型20に、荒裁ちされた不織布シート1Bを固定する。その後、型20に固定された不織布シート1Bをカバー材40によって覆うことで、型20とカバー材40とにより閉塞空間41を形成し、不織布シート1Bを加熱する。不織布シート1Bを加熱した後に、通気孔25を介して閉塞空間41から空気を排気することで、不織布シート1Bを型20の外形に沿った形状に加工する。不織布シート1Bを加工した後に、カバー材40を外し、不織布シート1B(シートパッド補強布1)を型20から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 加飾体の周縁部より内側を木目込みする場合においても、加飾体を容易に木目込むことができると共に加飾体を成形体に確実に貼着することができる加飾体貼着木目込み方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 加飾体と該加飾体の周縁部より内側に木目込み溝が形成された成形体の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、木目込み刃が貫通し、且つ、昇降可能にされた下型に前記加飾体を保持させる工程と、該下型に対向して配設され、且つ、昇降可能にされた上型に前記成形体を保持させる工程と、該上型を下降させて前記木目込み刃により前記成形体の木目込み溝に前記加飾体の一部を押し込んで木目込む工程と、該木目込み終了後、前記下型を上昇させて前記加飾体を前記成形体に押圧し、該成形体に加飾体を貼着する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 表皮一体発泡品の発泡進行時に発生するガスが確実に抜出でき、しかも、発泡成形用の金型等が発泡体の漏出によって汚損されることがないようにする。
【解決手段】 表皮材4内に注入する漏斗1に発泡体の外部への漏出を抑制すると共に発泡進行時のガスを放出する抜出片を設けたことを特徴とし、袋状の表皮材内に挿し込んだ漏斗を介して発泡液注入用のノズルより、表皮材内に注入して表皮材と一体に発泡成形するものである。前記抜出片は粗毛布、通気性ウレタンフォーム製シートまたはそれらの積層体からなり、前記漏斗に固定又は発泡注入時に開口し、注入後閉口可能に取付けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 鏡面光沢度の高い剥離フィルム付き高光沢発泡成形品とその製造方法及び高光沢発泡成形品の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡成形品の少なくとも一部の表面に非発泡熱可塑性樹脂からなる表皮層が積層され、該表皮層の少なくとも一部の表面に剥離フィルムが剥離可能に接着されてなり、前記剥離フィルムを剥離した表皮層の表面が、(A)JIS Z8741−1997で測定される鏡面光沢度が50以上であること、(B)JIS B0601−1994に規定された方法に基づいて測定された中心線平均粗さRaが0.40μm以下であること、のいずれか一方又は両方を満たしている高光沢表面であることを特徴とする剥離フィルム付き高光沢発泡成形品。 (もっと読む)


【課題】発泡シート部材、これを生産するためのモールドおよびモールドを製造するための方法
【解決手段】複数の山部分および複数の谷部分を組み込む座席表面部材を有する改良されたシート部材が開示されている。好ましくは、複数の山部分および複数の谷部分は、座席表面部材のもっとも外側の表面に組み込まれる。「もっとも外側の表面」という用語は、シート部材の占有者によって接触されおよび/または占有者をサポートする座席表面部材の区域を含むことが意図され、また、例えば、トリムカバーを取り付けるための構成部材が配置される溝またはトレンチは含まない。そのようなシート部材を生産するためのプロセスおよびモールドもまた、記載されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら高剛性の取付座を備えた成形体を提供する。
【解決手段】 ドアインナパネル本体3の片面に貫通孔9を包囲するように一体に突設された環状取付座11を、内外2重の内側取付座部17及び外側取付座部19と、内側取付座部17及び外側取付座部19を4箇所で連結する連結取付座部21とで構成する。ドアインナパネル1表面全体に空隙Aがなく堅いスキン層23を形成する。ドアインナパネル本体3内部に多数の空隙Aを有する膨張層25を形成する。取付座11のスキン層23の肉厚t1をドアインナパネル本体3のスキン層23の肉厚t2より厚肉に形成する。 (もっと読む)


本発明は、互いに対して調節可能な第1(14)および第2のツール部品(12)を備えるツール(10)内で、自動車両用の複合シャシ部片(16、28)、特にルーフモジュールを製造する方法に関する。外皮(16)が、第1のツール部品内に、外皮の第1のツール部品に面する側の外周領域(22)の少なくとも一部分(24)が、第1のツール部品に設けられた封止部材(18)内にきつく挿入されるように配置され、プラスチック材料(28)が、外皮の第1のツール部品とは反対側に面する側に付着され、このプラスチック材料の成形は、第2のツール部品によって実施され、この複合シャシ部片は、封止部材から開放され、ツールから取り外される。本発明は、さらに、対応するツールにも関する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの表皮材等の成形において、部分的な厚みのコントロールが容易に可能で、厚み偏差をなくし、助手席側は所定の肉厚を確保して、運転席側の肉厚を薄肉化でき、またブロッキングパウダーの除去作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】金型10の開口側に対向して樹脂パウダーRを収容する材料箱20を固定しておき、この金型10と材料箱20を回転させて、材料箱20内の樹脂パウダーRを金型10に供給して内表面13に付着させて表皮成形品を成形する場合に、材料箱20の開口部22に金網30を付設しておいて、樹脂パウダーRの金型10内への落下供給を制限しながら成形する。 (もっと読む)


【課題】 表皮の表面に破断予定部に沿った隆起や落ち込みがなくて見映えがよく、かつ容易に開くエアバッグドア部を有する内装品を成形する。
【解決手段】 成形表皮4の破断予定部23に対応する位置に裏面側から表面に達しないように切り込み20を形成する。この切り込み20が形成された成形表皮4を射出成形型26の第1成形型27にセットする。この第1成形型27と第2成形型29とを型締め後、キャビティ31内に溶融樹脂Rを射出する。溶融樹脂Rの硬化前に第2成形型29に設けた溝形成刃39(溝形成手段)を成形表皮4の切り込み20の先端位置からずれた方向へ進出後退させ、この切り込み20に対応する溝部21を設ける。このようにして、溝部21と切り込み20とで形成された脆弱部よりなる破断予定部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来にない卓越した外観を有し、めっき膜の密着性及び耐サーマルサイクル性にも優れた複合熱可塑性樹脂めっき成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と無機質充填材とが配合された成形材料の射出成形品表面にめっき処理を施してなる複合熱可塑性樹脂めっき成形品。該射出成形品は、金型の表面温度を前記熱可塑性樹脂の熱変形温度以上に加熱した状態で前記成形材料を射出し、射出が完了した後、前記金型表面を冷却して成形品を取り出すヒートサイクル法により得られた成形品である。 (もっと読む)


【課題】 表面に隆起や落ち込みがなくて見映えのよいエアバッグドア部を有する内装品を容易に成形する。
【解決手段】 破断予定部23を形成するための溝形成刃39(切り込み溝形成手段)をキャビティ31内から後退させた状態で、キャビティ31に溶融樹脂を充填圧をかけながら充填した後、この充填圧を除去し、溝形成刃39をキャビティ31内に進出させて切り込み溝21を形成し、溝形成刃39を上記切り込み溝21から後退させた後、キャビティ31内に圧力をかけて保圧状態とし、切り込み溝21を構成する側面21a同士が接した破断予定部23を形成する。 (もっと読む)


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