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Fターム[4F202CL49]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型締め、型開閉 (2,962) | 細部及び補助操作 (608) | 位置決め、案内、保持機構 (586) | 型間のロック装置 (126) | 戻り防止部材の挿入によるもの (12)

Fターム[4F202CL49]に分類される特許

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【課題】電磁石による吸着力で型締力を発生させる型締力発生機構を採用しつつ、ストッパ機構を構成する棒状部材の長さを最小限に抑えること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型が取り付けられる第1の固定部材と、第1の固定部材と対向して配設される第2の固定部材と、可動金型が取り付けられる第1の可動部材と、第1の可動部材と連結されて第1の可動部材と共に移動する第2の可動部材と、第2の可動部材と第2の固定部材との間に設けられ、第2の可動部材及び第2の固定部材のうちのいずれか一方に一端が固定されると共に、第2の可動部材及び第2の固定部材のうちの他方まで他端が延在する棒状部材と、棒状部材と係合する係合位置と棒状部材から離脱する離脱位置との間で移動可能な係止部材であって、係合位置にあるときに第2の可動部材の移動を防止する係止部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハーフナットとハーフナット係合溝との設定位置が厳密に合致していない場合にも、ロック手段の破壊を防止でき、ハーフナットとハーフナット係合溝との係合を確実に行うことができる型締装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のハーフナット277,278の全長Lを、可動ダイプレート24のロック手段取付面と、支持部材271を構成する前板271cの内面との間隔Dよりも1mm程度小さく形成する。具体的には、ロック手段27を構成する保持板273、ねじ軸274、右ねじ用ナット体275、左ねじ用ナット体276、第1及び第2のハーフナット277,278を、摺動手段272を介して支持部材271に取り付け、第1及び第2のハーフナット277,278を、可動ダイプレート24のロック手段取付面及び支持部材271の前板271cとの間に設けられたクリアランス内で自由に変位させる。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形装置の型開閉機構を、従来のように3本以上の操作アームを用いたリンク機構から構成される型開閉機構に比べて、小型でコンパクトに構成できるようにすること。
【解決手段】複数のブロー成形型29が一定の送りピッチで円環状搬送路に沿って搬送され、各ブロー成形型が左右に開閉可能な一対の成形型部材から構成されているブロー成形装置の型開閉機構33において、複数のブロー成形型29が一定の角度間隔で搭載されたターンテーブル28と、ターンテーブル28の回転に伴って昇降する昇降軸98と、昇降軸98の昇降に伴って、ブロー成形型29の開閉方向に直交する方向にスライドするスライダ100と、スライダ100のスライド運動をブロー成形型29の開閉運動に変換する一対の操作アーム103、104とを有している。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトに構成され、プリフォーム等の搬送を効率良く、確実に行い得るブロー成形装置を提案すること。
【解決手段】ブロー成形装置1の移送機構13は、円環状ガイドレールに沿ってプリフォーム等の保持部を備えたスライダをスライド可能に配置し、各スライダをターンテーブルの回転に応じて左右にスライドさせて、保持部に保持されるプリフォーム等の送りピッチを変更する。反転移送機構16は、ターンテーブルの回転に応じて、プリフォームを受け取って反転する動作、反転したプリフォームの口部にマンドレルを差し込む動作、ブロー成形品を受け取ってその口部からマンドレルを引き抜く動作、マンドレルを引き抜いた後のブロー成形品を反転させる動作を行う。型開閉機構33は、昇降軸による昇降運動をスライダのスライド運動に変換し、スライド運動を一対の操作アームによって型支持部材を左右に開閉する開閉運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】型締力による金型取付盤たわみに起因する金型合わせ面内の型締圧力が均一となるように補正した金型も、補正されていない金型も使用可能とした型締装置を得る。
【解決手段】金型5a,5bを取り付けた金型取付盤1,2の中央部に型締力を伝達する型締力伝達部材7,8を備える射出成形機の型締装置である。金型取付盤1,2と型締力伝達部材の周辺部の離間部分に着脱自在の当接部材10を設ける。当接部材10を、離間部分から離脱させ、金型取付盤1,2又は型締力伝達部材7,8と当接しない状態にすれば、型締力による型締力伝達部材7,8金型取付盤1,2には伝わらない。当接する状態にすればたわみは伝わる。これにより、金型取付盤のたわみに起因する金型合わせ面内の型締圧力不均一により発生する成形品の精度不具合を防止するように補正した金型も、補正されていない金型も使用可能となる。どちらの金型でも所望の成形品精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】内外共に精度のある表面を有する中空又は中実のFRP製成形品の、簡便な成形方法を提供すること。
【解決手段】上型と下型と中子からなる金型を用いて中空又は中実のFRP製成形品を成形するに際し、プリプレグを巻回・積層した中子を、上型と下型で押し代、例えば、0.2−2mmの隙間を残して型締めし、更に上型及び/又は下型に接して熱膨張部材、例えば、耐熱性のゴムを配置し、この熱膨張部材を介して金型を外枠で固定し、その後、金型を加熱・硬化炉で加熱することからなる中空又は中実のFRP製成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の難点であった射出成形機の金型交換時に数多くのストラップを取り外すこと無く金型の交換作業を可能にし、その作業時間を短縮させる。
【解決手段】金型5を締付けるためのストラップ1、締付ボルト2、受座3, ストラップ1保持用のロックナット4で構成される。 (もっと読む)


【課題】 型締装置のリンクピンの固定を、固定ねじ部材と押えねじ部材の二部材からなるセットスクリュにより行うことで、ロック用の接着剤の使用が省略でき、セットスクリュ着脱の際の接着剤による課題を解決する。
【解決手段】 リンク機構を有する成形機の型締装置において、リンクピン16のセットスクリュ26を、同一外径で同一ピッチのねじを外周面に有する固定ねじ部材27と、押えねじ部材28の二部材から構成する。固定ねじ部材27の上面と押えねじ部材28の下面に、相互に嵌合するテーパー凹所27aと凸部27bを設ける。そのいずれか一方を偏心位置に設ける。凹所17aと凸部27bの嵌合と偏心とにより固定ねじ部材27を、押えねじ部材28の締付力により側方に押圧してリンクピン16をリンク17に固定する。 (もっと読む)


【課題】 金型の平行度や昇圧バランスに影響されることなく、確実に要求の型締め力を生じさせる。
【解決手段】 可動型盤10を固定型盤2へ押圧し、可動型盤10と固定型盤2との間の射出成型用の固定金型3、可動金型11に型締め力を付与する型締装置30を設ける。可動型盤10と略平行に設置された型締フレーム31と、型締フレーム31から反力を得て可動型盤10を固定型盤2側へ押圧する押圧機構60とから型締装置30を構成する。可動型盤10への押圧方向と直交する方向へ移動可能に支持された先端へ向かって窄まる楔体と、楔体を移動させる駆動機構と、駆動機構によって前進される楔体によって可動型盤10側へ移動される押圧体63とから押圧機構60を構成する。複数の押圧機構60を、型締フレーム31と可動型盤10との間にて間隔をあけて配置する。 (もっと読む)


【課題】 機械的に且つ直接的に型締中の型開を防止し、金型の破損を防止できる電動トグル式型締装置及びその型開防止装置を提供する。
【解決手段】 電動トグル式型締装置のエンドハウジング3に設けられた型開閉駆動装置7に連結されるボールネジ軸14先端部に当たるシャッタ21と、それを保持するガイドブロック22と、シャッタ21を動かすアクチュエータ23と、シャッタ21の位置を検出する位置検知器24とをクロスヘッド6に取付けて、クロスヘッド6の後動を阻止することにより、型締中に金型8が開かないようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータリーテーブルの変形を抑制できて、成形材料の射出洩れを防止できるロータリー式射出成形機を提供する。
【解決手段】ロータリーテーブル1と支持部と回転駆動部と射出シリンダとを備え、型締め装置10は、第1下側支持体13と第1上側支持体14とを備え、型締め装置10を上下方向で挟圧して固定する挟圧装置30が設けられ、挟圧装置30は、本体フレーム31と第2下側支持体32と第2上側支持体33とくさび機構35とから成り、くさび機構35は、くさび作用状態と非作用状態とに切換える切換え機構C3を備え、切換え機構C3が非作用状態に切換えられるに伴って、第1上側支持体14に対するくさび部34の圧接部が、第1上側支持体14から上方に離間するよう構成されている。 (もっと読む)


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