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Fターム[4F203AM35]の内容

Fターム[4F203AM35]に分類される特許

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【課題】グリーンタイヤの意図しない変形を抑えつつ、加硫成形後のタイヤの品質を向上させることができる空気入りタイヤの製造方法及びグリーンタイヤの予熱装置を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ2のタイヤ周方向に沿って走行可能なレーザ変位計5の測定結果及びその走行距離から、グリーンタイヤ2の外周面のスプライス部10の位置を特定し、その特定されたスプライス部10へ向けてハロゲンヒータ7を移動させ、スプライス部10を加熱した後に加硫成形を行う。 (もっと読む)


【課題】化石資源に代わるカーボンニュートラルを目指した天然樹脂の耐熱性、耐衝撃性、耐加水分解性、成形性などの機能的欠点を克服し、天然の自然物のみを原料としながら簡便な製造方法によって、250℃以上の耐熱性と耐熱膨張性及び、高温環境での反りをも抑制し、なおかつ軽量で強度もある耐熱天然樹脂基板及び、耐熱天然樹脂基板の製造方法の提供を行う。
【解決手段】天然繊維による織布とガラス質微小中空球体を含有した天然ゴムからなる芯材及び補強材と、ガラス質微小中空球体を含有したエボナイトからなる表層材で構成された積層体であり、エボナイトの絶縁性、耐候性、耐酸性、耐アルカリ性、機械的強度と、ガラス質微小中空球体の軽量性、耐熱性、耐熱膨張性、天然繊維の軽量性、強度、衝撃性の機能を有し、耐熱性と耐熱膨張性に優れ、高温環境下での反りも少ない耐熱天然樹脂基板及び、耐熱天然樹脂基板の製造方法の提供を行う。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムマットのソリを簡単に防止する方法の提供。
【解決手段】積層ゴムマットの製造時にその構成するゴム層のゴム組成物中に、基材ゴム100重量部に対して粒径3mm以下のプラスチック発泡体粉末またはゴム発泡体粉末を10〜150重量部配合することにより、積層ゴムマットのソリを防止する技術。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートの冷却工程におけるゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】加硫成型装置10は、内型20と外型40を有する。内型20の外周面27に、第2の温度でベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布80と、未加硫ゴムから形成される未加硫ゴムシート81とを装着する。積層体30は、まず内型20及び外型40側から第1の温度t1で加熱する。この加熱により、積層体30は加硫成型されるとともに、未加硫ゴムシート81は熱膨張する。この加熱後、積層体30を、内型20側から第2の温度t2(t2>t1)で加熱するとともに、外型40側から第1の温度t1で加熱する。この加熱により、未収縮帆布80はベルトの幅方向に熱収縮する。未収縮帆布80の熱収縮は、ベルトの幅方向に生じる反りを防止する。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】変形した成型品の熱膨張方向や加熱温度分布をほぼ一定にして所望形状に修正する。
【解決手段】成型品の一面側形状と一致する平面形状で内部に流路が設けられた第1保持部材と、成型品の他面側形状と一致する平面形状で内部に流路が設けられた第2保持部材と、第1及び第2保持部材相互を近接させる作動部材と、第1及び第2保持部材の流路に熱媒を供給して回収する熱媒供給手段とを備える。成型品を第1及び第2保持部材間にて拘束した状態でそれぞれの流路内を流通する熱媒により加熱して所望形状に熱変形可能にする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層の硬化時に、冷却とともに基板を矯正でき、反りの発生を防止可能な樹脂層硬化装置及び樹脂層硬化方法を提供する。
【解決手段】 ディスク用の基板P1,P2が載置されるターンテーブル1、重ね合わされた基板P1,P2を貼り合せる貼合部2、紫外線を照射する紫外線照射部3とを備える。紫外線照射部3は、貼り合わせ後のディスクDに対して、紫外線Uを照射する光源31を備える。光源31と、ディスクDを載置するサセプタ4との間に、紫外線Uを透過する透明な材質で構成された冷却ガス吹付部32を配設する。冷却ガス吹付部32を、冷却ガスGを供給するガス供給装置41に、ガス導入部32bを介して接続する。冷却ガス吹付部32の底部に、吹き付け穴32aを多数形成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤに作用する負の方向の反りを相殺するように構成されているランフラット空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】非対称な型の中で硬化されて、赤道面EPに対して非対称な輪郭を有するタイヤが形成される。タイヤの内側部Iは、赤道面EPからショルダSまで連続的に小さくなる曲率半径によって、ショルダSの丸みの小さい輪郭が形成され、外側部Oは、赤道面EPからショルダS’まで小さくなっていく5つ以下の曲率半径によって、ショルダSの丸みの大きい輪郭が定められている。内側部Iの最大幅Wsは外側部Oの最大幅Ws’よりも大きい。赤道面EPから内側部Iの最大幅Wsの部分までの半径方向の高さAは、赤道面EPから外側部Oの最大幅Ws’の部分までの半径方向の高さA’よりも小さい。このような構成により、タイヤの外側部Oよりも内側部Iの方が柔らかくなっている。 (もっと読む)


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