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Fターム[4F204AA40]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 硬化性樹脂 (3,171) | ポリイミド(←ポリアミドイミド) (71)

Fターム[4F204AA40]に分類される特許

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【課題】 前処理を施さないPBI粉末と同様に成形性に優れ、かつ品質の安定したPBI成形体が製造できる。
【解決手段】 中和洗浄後のPBI粉末に振動を加えながら減圧状態で乾燥し、室温以上に予め加熱された金型のキャビティ内に乾燥後のPBI粉末を投入する充填工程と、該充填後の体積よりも密になるように金型に第1次圧力を印加して、100℃以上、樹脂の2次転移点未満に加熱する予備加熱工程と、その温度を保持したまま、第1次圧力以上の第2次圧力を所定時間加え、次いで第1次圧力に戻した後にPBI樹脂の2次転移点以上にPBI粉末を加熱する加熱工程と、該加熱工程の温度を保持したまま第3次圧力を所定時間印加する加熱加圧工程と、金型のキャビティ内の温度を連続的に降下させるとともに、その温度降下が開始された後に第3次圧力を段階的に降下させる降熱降圧工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下でも、クッション性、経時安定性、熱緩衝性に優れ、毛羽等のコンタミネーションの発生も生じさせることなく、繰返し使用可能なプレス成形用クッション材を提供する。
【解決手段】 この発明に従ったクッション材は、クッション層13と、クッション層13上に、接着剤層を介さずに、接着一体化された非熱可塑性ポリイミド膜からなる表層12cとを備える。非熱可塑性ポリイミド膜12cは、クッション層13上に接着剤を介さずに接着一体化されたポリアミック酸の膜12bを加熱してイミド化したものである。 (もっと読む)


【0036】
【課題】
【0037】
ポリイミド樹脂のガラス転移点によらず微細なパターンをスタンピング成形するための優れた方法を提供することにある。
【解決手段】
【0038】
基材表面にポリアミド酸溶液を塗布し、一部乾燥させた後、減圧装置内で100℃以上に加熱したモールド材を熱圧着させた後にモールド材を引き剥がしてポリイミド樹脂微細パターンを形成することを特徴とするポリイミド樹脂微細パターンの成形方法により上記課題を解決しうる。ポリアミド酸溶液の粘度は、23℃で50Pa・s以上3000Pa・s以下であり、固形分濃度が5〜40重量%であることが好ましい。
【0039】
なし (もっと読む)


高分子量ポリアセタールと、場合により、非溶融加工性ポリマーとを含む粉末から成形物品を作製するための方法。バッチまたは連続方法において熱および圧力下で前記粉末を焼結することによって前記物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド樹脂を結合剤とするブレーキパッドと同程度の耐熱性・耐磨耗性を備えるブレーキパッドを容易に成形し得るブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を主成分とするブレーキパッドの製造方法であって、結合剤としてポリイミドの前駆体のモノマーを選択し、該モノマーと繊維基材と摩擦調整剤とを混合し、これらを加圧加熱成形してモノマーを重合させてポリイミドとすることによってブレーキパッドの成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 ウェブ部及びフランジ部の各々に応じた剛性を有する繊維強化複合材環状構造体を、比較的短時間で、低廉に製造できる方法及びその構造体からなる航空機胴体用環状フレームを提供する。
【解決手段】 (a) 強化繊維により、平板環状のウェブ部21と上記ウェブ部21に対してほぼ垂直なフランジ部22とを有する環状の基本プリフォーム2を成形し、(b) 上記環状基本プリフォーム2のウェブ部21に、強化繊維からなる平板環状の補強プリフォーム3を接合するとともに、(c) 上記環状基本プリフォーム2のフランジ部22に、強化繊維からなる円筒状の補強プリフォーム4を接合することにより、一体構造を有する環状繊維プリフォーム1を成形し、得られた環状繊維プリフォーム1にマトリックス樹脂を含浸させ、硬化させる方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でリブと該リブにより形成される溝の底部に電極を有するリブ付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のリブを形成する型溝43と型溝43に対応する型リブ42とを有する成形型40を使用し、型リブ42の頂部に導電層形成材料を被覆する導電剤被覆工程、及び成形型40の表面に基板形成材料を供給してリブとリブにより形成される溝の底部に導電層44を有する基板とする成形工程を有するリブ付き基板45の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 粉体成形材料を成形板により加圧して樹脂成形品の成形を行う樹脂成形品の成形装置および成形方法において、熱効率が悪く、成形品の冷却時間が長くかかる問題を解決する。
【解決手段】 樹脂成形品の成形装置は、対向する第一の盤2と第二の盤4の少なくとも一方の盤2に取付けられた冷却板7と、直接加熱可能または他から加熱可能であって冷却板7に対して当接および離隔され粉体成形材料Bから成形される樹脂成形品Aの成形面17aを有する成形板15と、第一の盤2と第二の盤4との間で成形板15および冷却板7を介して加圧を行う加圧機構6とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】高剛性、軽量性を備えながら高いX線透過性を有するとともに、制振性に優れたFRP構造を提供し、X線機器用部材等に好適なFRP構造体を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を含み、構成要素[B]の片側に厚みが5〜200μmの構成要素[C]、もう一方の側に構成要素[A]となる積層構成を有し、かつFRP構造体の中立面が[A]の内部にあることを特徴とするFRP構造体。
[A]熱可塑性樹脂発泡体層
[B]連続炭素繊維を強化繊維とするFRP層
[C]シート状樹脂層 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドライブレンドされた非溶融加工性樹脂微粒子を含む樹脂ブレンドであって、該少なくとも2つのドライブレンドされた非溶融加工性樹脂微粒子は圧縮成形によって成形される樹脂ブレンドに関する。本発明はまた、少なくとも2つの非溶融加工性樹脂微粒子をドライブレンディングによって混合する工程と、該混合物を圧縮成形によって成形する工程とを含む樹脂ブレンドの製造方法にも関する。本発明の別の態様は、少なくとも2つのブレンドされた非溶融加工性ポリイミド樹脂微粒子を含む樹脂ブレンドであって、該少なくとも2つのブレンドされた非溶融加工性樹脂微粒子は圧縮成形によって成形される樹脂ブレンドである。 (もっと読む)


【課題】 コア基板上に絶縁層及びヴィアを形成する際に、形成された絶縁層の表面が平滑となり、薄膜素子等を信頼性及び歩留り良く、高い自由度を以って形成でき、更には微小なヴィア形成が可能な絶縁層及びヴィア形成方法、配線構造の形成方法、並びにこれらの方法の実施に使用する型材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板1上の電極2を含む面に液状の絶縁層材料3を塗布し、この上から突起22が形成された型材21の突起22側を押込み、この突起22を電極2に接当させて絶縁層3を硬化した後に、型材21を剥離する。これにより突起22の部分の絶縁層3にヴィア23を形成することができる。従って、型材21の突起22を除く面を平滑に形成し、突起22を所望の形状及びサイズの形成しておくことにより、表面が平滑な絶縁層3及び所望のヴィア23が形成され、この方法を用いて薄膜素子等を形成すれば信頼性及び歩留りの良い製品を作製することが可能になる。 (もっと読む)


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