説明

Fターム[4F204AG19]の内容

Fターム[4F204AG19]に分類される特許

121 - 134 / 134


【課題】本発明は、ヒートサイクル特性等の信頼性が向上し、かつ安価に作製することが可能な複合レンズ、該複合レンズの製造方法、及び該複合レンズを具備したレンズモジュールを提供することを目的とするものである。
【解決手段】紫外線により重合される樹脂からなる樹脂層がガラス基材の表面の少なくとも一部に設けられた複合レンズであって、樹脂層が完全硬化樹脂層と不完全硬化樹脂層とからなる複合レンズである。不完全硬化樹脂層をレンズ有効径の外側に形成しても良く、不完全硬化樹脂層の重合度を60乃至90%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色つきのコンタクト・レンズを製造するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】コンタクト・レンズ金型半体部分を含むコンタクト・レンズ金型組立体が開示されており、これらの内の少なくとも1個は着色剤を含んでいる。硬化可能なレンズ形成材料の一部分が予備硬化されるが、着色剤層に接触しているその硬化可能なレンズ形成材料の一部分は実質的に未硬化の状態を維持してレンズの中への着色剤の拡散を可能にする。 (もっと読む)


光学レンズ素子の製造方法にかかる。この方法は、メニスカスによって異なる液体と分離された凝固可能な液体を与える段階と、分離するメニスカスの曲率を変更する段階と、曲率が所望の形状を有する際に凝固可能な液体の形を凝固する段階とを有する。
(もっと読む)


【課題】 外見上正常レンズと見分けのつかない不良レンズを、特別な分析装置を用いることなく、出荷前に見つけ出すための簡便な眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種のポリイソシアネート化合物と少なくとも1種のポリチオール化合物とを含む組成物を準備する工程と、該組成物を複数のレンズ型に注入し、該複数のレンズ型を同一重合炉に入れる工程と、該組成物を重合して複数の眼鏡用プラスチックレンズを得る工程と、重合して得られた前記複数の眼鏡用プラスチックレンズのうち、任意の枚数のレンズを取り出して水浴中で染色し、その任意の枚数のレンズの染色濃度により、重合して得られた複数の眼鏡用プラスチックレンズの全てが、所望の物性を有しているか否を判定する検査工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】操作と保守の両方における有効性を向上させ、インラインで採用でき、しかも処分に関する問題が軽減されたガス抜き技術を提供する。
【解決手段】本発明は、液体眼レンズモノマーをガス抜きする際に用いられる積み重ね可能な充填要素及びその結果得られたレンズに関する。1つ以上の積み重ね可能な要素を用いてモジュール式ガス抜き装置を形成できると共にこれを用いたインライン型ガス抜き方法を実施できる。積み重ね可能な充填要素は、本体モジュール(10)及び取外し可能なパックコンポーネント(20)で構成される。 (もっと読む)


押出機(23)の流出オリフィス部から、添加量の可塑性材料を、押出機に対して移動可能であるとともに、流出オリフィス部から除去された添加量(6)を受け入れるための受け容器(15)を設けられた少なくとも1つの除去要素(8)により除去するための装置であって、前記除去要素(8)は、押出機(23)により添加量供給された可塑性材料を切断端部(14a)に沿って切断するために適用される切断要素(14)を含み、該切断要素は、オリフィス部(24b)の一方の側から他方の側に前記材料を介して進み、受け容器(15)は添加量(6)を収容するような形状になされ、切断端部(14a)の方向に実質的に排出せしめる装置。
(もっと読む)


射出成形機で使用される、レンズを成形する雌と雄の型半体を成形する雄と雌のインサートツールの半径を測定することによってコンタクトレンズの度数を指定する。 (もっと読む)


【課題】疎水性トップコート層を有する眼科用レンズを成形型から作製する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、一対の成形型の少なくとも片側の成形型の製造方法:(a)各が協働して成形キャビティの輪郭を定めるように意図された互いに対向した光学表面を有する一対の成形型を準備する工程、(b)前記一対の成形型の少なくとも片側の前記光学表面に、疎水性トップコート層を形成する工程、および(c)前記疎水性トップコート層上に、反射防止膜を形成する工程、ここで、- 該反射防止膜は、高屈折率および低屈折率の交互に積層した誘電体層を含み、かつ- 前記疎水性トップコート層上に成膜した第1の誘電体層は、第1段階において、真空成膜により第1の誘電体サブレイヤを成膜し、第2段階において、イオンアシスト真空蒸着により第2サブレイヤを成膜する2段階プロセスを用いて成膜される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス製成形型の離型順序を確定することができ、離型ミスを確実に防止して成形サイクルの円滑化を図ることができる光学素子の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
複数のガラス製成形型により形成したキャビティ内に充填した光硬化型樹脂を硬化させる光学素子の製造方法であって、離型の順番が先後する少なくとも二つのガラス製成形型11,21の成形品30に対する離型性に差をもたせ、これらガラス製成形型11,21の離型順序を確定している。離型性に差をもたせる具体的手段として、これらガラス製成形型11,21のシリカ又は/及びフッ素の含有量を互いに異ならせる。好ましくは、一のガラス製成形型11のシリカ含有量を50重量%以下とし、他のガラス製成形型21のシリカ含有量と30重量%以上の差をもたせ、又は、一と他のガラス製成形型11,21のフッ素含有量に30重量%以上の差をもたせる。 (もっと読む)


【課題】 粘性流動体であるエネルギー硬化型樹脂を、成形型のキャビティ内に注入するときに気泡の混入を確実に防止することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形型のキャビティC内に充填したエネルギー硬化型樹脂10を硬化させる成形品の製造方法であって、キャビティC内にエネルギー硬化型樹脂10を注入するノズル61の吐出口を、キャビティCの内壁面に近接させた状態でエネルギー硬化型樹脂10の吐出を開始し、その後、ノズル61の吐出口をキャビティCの内壁面から離反させつつ、エネルギー硬化型樹脂10の吐出を継続することを特徴とする成形品の製造方法。 (もっと読む)


レンズの中心領域または瞳孔領域にフォトクロミック物質を有するコンタクトレンズおよびこのようなレンズの製造方法が記載されている。1つの方法において、フォトクロミック量の少なくとも一つのフォトクロミック物質が、添加前および/または添加後に少なくとも一部分が重合し得る重合可能モノマーを含む成形鋳型の瞳孔領域に加えられる。別の方法は、瞳孔領域のための一定量の重合可能なフォトクロミックモノマーとコンタクトレンズの残部のための一定量の重合可能な非フォトクロミックモノマーを成形鋳型に提供することを含む。フォトクロミックモノマーおよび非フォトクロミックモノマーは、重合度、粘度、および/または密度が異なり得る。 (もっと読む)


【課題】 レンズなど光学部品に用いる素材を貫通孔を有する光学部品用ホルダの貫通孔内に挿入した状態で加熱し、2つの成形型間で加圧して変形させ、ホルダ内面に圧着させるとともに光学部品所定の光学面を形成するホルダ付き光学部品の製造方法において、レンズ用の素材などの光学部品用素材とレンズホルダなど光学部品用ホルダを同時に、かつ安定に成形型内に搬入し、正しく設置することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 光学部品用ホルダの貫通孔はその一部分を光学部品用素材が通過できないように予め狭めておき、光学部品用素材をこの貫通孔の狭められていない部分に挿入し、狭められた部分を上方にした状態で、光学部品用素材のみ、または光学部品用素材と光学部品用ホルダとを上方から真空吸着し、光学部品用ホルダと光学部品用素材とを同時に搬送し、成形面が上方になるように設置した第一の成形型上に光学部品用素材を載置する。 (もっと読む)


本発明は、着色シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを製造するための化学線または熱硬化性インクを提供する。本発明のインクは、少なくとも一種の着色剤、溶媒、およびエチレン性不飽和基と少なくとも一種のシリコーン含有ビニルモノマーもしくはビニルマクロマーに由来するセグメントとを含むバインダーポリマーを含む。本発明のインクは、化学線または熱硬化させてシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズ上に着色塗膜を形成する能力を有することを特徴とし、着色塗膜は、コンタクトレンズのレンズ材料に共有結合することなく、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズへの良好な付着性を有する。本発明は、また、着色シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズの製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は可視の精密研削加工線のないレンズブランクを製造するための、下記工程を含む方法に関するものである:(ix)精密研削済みで非研磨の、形状が規定されている主要面を少なくともひとつ有する光学物品を用意し;(x)内側表面および外側表面を有する型部分を用意し;(xi)前記光学物品の前記主要面上または型部分の内側表面上に必要量の硬化性液状被膜組成物を付与し、(xii)光学物品および型部分を相互に相対的に移動して、被膜組成物を光学物品の主要面と接触させ、または型部分の内側表面と接触させ;
(xiii)型部分に圧力を加え、硬化性液状被膜組成物を前記主要面上に拡げ、主要面上に液状被膜組成物の均一な層を形成し;(xiv)液状被膜組成物層を硬化させ;(xv)型部分を取り外し;可視の精密研削加工線のない、被覆された光学物品を回収する。
(もっと読む)


121 - 134 / 134