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Fターム[4F204AG19]の内容

Fターム[4F204AG19]に分類される特許

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【課題】 光学素子の型形状を転写する成形において、設定温度の異なる工程の数を必要以上に増加させることなく、低コストで高精度の光学素子を得る。
【解決手段】 成形装置6において、各々が設定温度の異なる上伝熱板8、下伝熱板9、上伝熱板10、下伝熱板11、上伝熱板12、下伝熱板13を備えた加熱工程部18、成形工程部19および冷却工程部20の各々に温度調節器24、25、26、27、28、29を設け、型セット1をこれらの工程間を順次移動させて上下の伝熱板で挟持することで、型セット1の昇温、成形、冷却を行うとともに、成形工程部19では、上伝熱板10および下伝熱板11から型セット1に対して成形範囲での温度変化および成形圧の変化を連続的に与える。設定温度の異なる各工程部間の移動による温度変化と、個々の工程部内での温度変化とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 原料でプリフォームを作成することなく、原料を高精度に成形して光学部品を製造することができる光学部品の成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 光学部品の成形方法であって、金型のキャビティ内に投入した粉体の原料40を加熱して溶融する加熱段階と、溶融させた原料40をキャビティ内で圧縮して変形させることにより、所定形状の光学部品を製造する圧縮段階とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、透明な樹脂から視力矯正レンズを成形する方法を提供する。前記樹脂は、前記レンズの前面及び後面に対応する側面が2つのシートにより形成される成形キャビティに導入される。ただし、前記2つのシートのうち少なくとも1つは柔軟である。レンズの形状が望ましいパワーを与えるように、前記キャビティ中の樹脂の量を調整して前記柔軟なシートを変形させ、その後、該樹脂を硬化させる。前記シートは透明であってもよい。そうすれば、使用者は、樹脂の量を調整する際に該シートを通して見ることができるので、前記レンズを確実に所望のパワーのレンズとすることができる。さらに、前記キャビティ中の前記樹脂の量を調整して、該樹脂が硬化する時の屈折率の変化に対応することができる。
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本発明は、設備を簡素化して加工精度を向上させ光学的なムラの極めて少ないプラスチックレンズを提供する。計画された組み合わせを有するモールドを加熱し、予め数値制御された一つのモールド移送装置及び/又は手動により、前記の組み合わせに従い順次重ね合わせる様に構成し、先ず片方の下側モールド3aの成形面上に撹流の極めて少ない光学用熱可塑性の樹脂溶融物6を載置し、次いで他方の上側モールド3bを前記樹脂溶融物の上に接触させて、双方のモールドを所定の間隔まで接近させることで、前記樹脂溶融物を押圧してレンズを成形する。
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本発明は、光学記憶装置又は光学記憶装置基板、及び/又は光ディスクの連続的製造法を提供し、二つの対をなす圧盤の間にポリマー材料のウェブを供給する工程、実質的に平坦なスタンパーを用いて、ウェブに光学装置用の情報トラック構造など少なくとも一つの微細形状彫像を溶融成形する工程、ポリマー材料のウェブの溶融成形された断面の大部分をポリマー材料の溶融流動温度(T)まで加熱する工程を含む。本発明は、情報構造物を溶融成形し、且つ情報構造物へ幾つかの層を蒸着して光学記憶装置を生成する工程の幾つかの実施形態を開示している。
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【課題】 十分な多孔性、通気性を有する成型ポリウレタン発泡材及び成型ポリウレタン発泡材の調製方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡材を調製し、実質的にポリウレタン発泡材から細胞膜を除去するため、ポリウレタン発泡材を網状化する。網状化ポリウレタン発泡材を予熱した成型部に配置する。成型部によって形成された溝に圧縮ポリウレタン発泡材を形成するため、成型部を閉じるための圧力を実施する。圧縮ポリウレタン発泡材を成型部の溝により定められる形状に変形する。成型部を開き、変形ポリウレタン発泡材を成型部から除去し、成型ポリウレタン発泡材の調製する。 (もっと読む)


本発明は、フォトクロミックプラスチック品を製造するための方法であって、(a)液体状のポリマーを形成するのに適するモノマーと少なくとも1つのフォトクロミック着色剤とを備える層を、鋳造パケット内に位置される第1の鋳型(GF1)の内面の少なくとも1つの領域に対して加えるとともに、フォトクロミックポリマー層(3)を形成しつつ前記層を部分的にあるいは完全に硬化させるステップと、(b)任意で、部分的にあるいは完全に硬化された前記フォトクロミックポリマー層(3)に対して保護層(2)を加えるとともに、前記保護層(2)を硬化させるステップと、(c)前記鋳造パケット内に第2の鋳型(GF2)と共に所定のキャビティを形成する前記第1の鋳型(GF1)を備える前記鋳造パケット内へ鋳型用樹脂(1)を流し込むステップと、(d)フォトクロミックプラスチック体を形成しつつ前記鋳型用樹脂(1)を硬化させるステップとを含む方法に関する。また、本発明は、この方法を使用して得ることができるフォトクロミックプラスチック品に関する。
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【課題】光学素子素材とその保持枠を一体化して光学素子を成形し、この一体成形された光学素子に可塑性材料層を形成する。
【解決手段】複合光学素子1は、加熱軟化される光学素子素材2aと、この光学素子素材2aと一体的に成形される保持枠3と、これら光学素子素材2a及び保持枠3を一体成形し、得られた光学素子2の光学面の一方に形成された可塑性材料層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形型の成形面に汚れや傷が生じることがなくテープと成形型との位置を適正にでき、短時間で組立が可能な成型用モールド組立装置の提供
【解決手段】凸状成形面11Aが形成された下モールド11を保持する第1成形型保持部21と、凹状成形面12Aが形成された上モールド12を保持する第2成形型保持部22と、両モールド11,12をそれぞれ特定し特定されたモールド11,12のそれぞれ予め計測された寸法情報を記憶するICタグ31と、ICタグ31で記憶された寸法情報を読み取る読取手段54と、読取手段54で読み取った寸法情報に基づいて両モールド11,12を相対移動させる相対移動手段5と、相対移動手段5で相対移動された両モールド11,12の周面へのテープTの巻き付けを行うテープ巻付手段とを備える。モールド13の作製に際し、モールド11,12のそれぞれの成形面11A,12Aにリニアゲージの測定子を当てることがない。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトレンズにダメージを与えることなく、脱色しない着色であり、且つ、煩雑な工程を実施することなく、モールド成形時に、コンタクトレンズの重合成形と同時に、コンタクトレンズに対してマーキングを行なうことが可能なコンタクトレンズの製造方法の改良した技術を提供することにある。そして、本発明にあっては、着色剤として、コンタクトレンズ構成重合体を与えるモノマー混合液を構成するモノマー成分の少なくとも1種以上からなる媒体に、所定の色素を含有せしめたものを採用する一方、かかる着色剤を付着せしめるに先立って、成形キャビティ面(28)に、スパッタリングによる微細な粗面化加工を施すと共に、成形キャビティ面(28)に付着せしめた着色剤を、モノマー混合物を成形キャビティ内へ充填する以前に、予備重合するようにした。
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【課題】 樹脂層の硬化時に、冷却とともに基板を矯正でき、反りの発生を防止可能な樹脂層硬化装置及び樹脂層硬化方法を提供する。
【解決手段】 ディスク用の基板P1,P2が載置されるターンテーブル1、重ね合わされた基板P1,P2を貼り合せる貼合部2、紫外線を照射する紫外線照射部3とを備える。紫外線照射部3は、貼り合わせ後のディスクDに対して、紫外線Uを照射する光源31を備える。光源31と、ディスクDを載置するサセプタ4との間に、紫外線Uを透過する透明な材質で構成された冷却ガス吹付部32を配設する。冷却ガス吹付部32を、冷却ガスGを供給するガス供給装置41に、ガス導入部32bを介して接続する。冷却ガス吹付部32の底部に、吹き付け穴32aを多数形成する。 (もっと読む)


【課題】 表皮一体発泡品の発泡進行時に発生するガスが確実に抜出でき、しかも、発泡成形用の金型等が発泡体の漏出によって汚損されることがないようにする。
【解決手段】 表皮材4内に注入する漏斗1に発泡体の外部への漏出を抑制すると共に発泡進行時のガスを放出する抜出片を設けたことを特徴とし、袋状の表皮材内に挿し込んだ漏斗を介して発泡液注入用のノズルより、表皮材内に注入して表皮材と一体に発泡成形するものである。前記抜出片は粗毛布、通気性ウレタンフォーム製シートまたはそれらの積層体からなり、前記漏斗に固定又は発泡注入時に開口し、注入後閉口可能に取付けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 UV樹脂の硬化の均一化を図る。
【解決手段】 ガラスレンズ1に光硬化型樹脂6を光照射して接着する複合レンズの製造方法において、未硬化状態の光硬化型樹脂6が密着されたガラスレンズ1を保持手段4で保持し搬送手段3に載せて蛍光管型ランプ11の長手方向に沿って移動させる工程と、この移動工程中に保持手段4を回転させてランプ11に対するガラスレンズ1の位置を変化させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 鏡枠の内径を修正する必要のない、外径が一定したプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】 射出ゲート9の個所を除く円周上の少なくとも3等分した3ヶ所に夫々中心Oまでの距離を等しくした凸部3が形成され、これら凸部3の外面が鏡枠への取付部位とされている。このレンズの直径は、好ましくは50mm以上で、中心の厚みが最も薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラスレンズ基材と樹脂層との密着力を向上させたハイブリッドレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスレンズ基材2と、このガラスレンズ基材2の入射面および出射面のいずれか片方の面、または両方の面に密着形成された樹脂層3とを備えたハイブリッドレンズ。ガラスレンズ基材2の樹脂層3との接合面の光学有効径外には、ガラスレンズ基材2と樹脂層3とが互いに係合する係合部を有し、この係合部において、樹脂層3を形成する樹脂組成物がガラスレンズ基材2と一体的に係合硬化されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成又は手順により、キャビティ内に充填した樹脂材料の液漏れを阻止して、バリの発生を有効に防止することができる光学部品の成形型及び成形方法を提供する。
【解決手段】 液体の樹脂材料をキャビティC内に充填して光学部品を成形する成形型1において、可動側型板10と固定側型板20の各パーティング面11,21、入子15及びその収容部14、樹脂注入孔16の、成形面12,13,22との境界を包囲するように、樹脂材料の付着防止材11a,14a,15a,16a,21aからなる被膜又は層を形成して、光学部品を成形することとしている。 (もっと読む)


【課題】 ガラスレンズ基材と樹脂層との密着力を向上させたハイブリッドレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスレンズ基材2と、このガラスレンズ基材2の片方の面に設けられた第1樹脂層3と、この第1樹脂層3の上に設けられた第2樹脂層3とを備える。ガラスレンズ基材2の接合面に凹部23が形成され、第1樹脂層3の接合面には凹部23に嵌合する凸部33が形成されている。第1樹脂層3は、ガラスレンズ基材2と略同じ屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の目的の形状に限定なく温度制御を行うことができ、割れのない高精度な光学素子を成形可能な光学素子の成形装置及び方法を提供する。
【解決手段】 一対の成形型の間にプリフォームを挟み込んで、成形型を加熱、プレス、冷却の工程を経て、成形型から光学成形面を転写して光学素子を成形する光学素子の成形装置において、一対の成形型1,2の少なくとも一方を冷却する冷却部材22と、冷却部材22を、成形型1,2を冷却可能な位置とそうでない位置とに移動させる移動手段(32)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素材のような熱可塑性部材のモールド成形において、多数個同時成形が可能であり、かつ均一加熱と冷却スピードのアップを可能にする熱可塑性部材の成形装置及びそのと成形方法を提供する。
【解決手段】押圧部材である第1の型1と、金型9を複数備え第1の型1によって金型9が押圧されて金型9内に載置した熱可塑性部材が成形される第2の型2とからなり、第2の型2に金型9を同心円状かつ等間隔に配置した。このとき、第2の型2に複数の金型9を均一に加熱する熱源6,7を設けた。また、熱源6,7は、第2の型2の中央部及び第2の型2の外側外周の少なくとも一方に設けた。第2の型2に金型9を均一に冷却する冷却流路20,21を設けた。このとき、冷却流路20,21は、金型9の間及びこれらの金型9より内側部に同心円状に設けた。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造において注入管の交換を容易、短時間に行う手段、及び高粘度で初期重合速度の速い原料液から、泡や光学的欠損が低減する方法の提供。
【解決手段】プラスチックレンズを成形する型に原料液を注入するための注入装置は、複数のモノマーを含む原料液を混合して吐出口より流出する吐出部と、原料液を一端から他端へ流すための貫通孔を有する複数の注入管と、一端が前記吐出口に連結された注入管(吐出口連結注入管)を吐出口連結注入管と交換するための注入管(交換用注入管)に交換するための交換手段とを含み、交換手段は、交換用注入管の端部を保持する待機保持部と、吐出口連結注入管の端部を、吐出口と連結された状態で保持する連結保持部と、前記待機保持部に保持された交換用注入管端部を移動させ吐出口に連結するとともに、吐出口に連結されていた吐出口連結注入管の吐出口との連結を解除する移動手段とを備える。 (もっと読む)


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