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Fターム[4F204AM28]の内容

Fターム[4F204AM28]に分類される特許

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従来のエポキシ樹脂組成物と比較して、低温でも短時間に硬化が完了し、かつ室温での保存においても、十分な使用可能期間を確保できる、プリプレグに好適に使用されるエポキシ樹脂組成物。エポキシ樹脂と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物との反応生成物と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物の少なくとも一つ、尿素化合物及びジシアンジアミドからなるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂組成物中の硫黄原子及び尿素化合物の含有率が、それぞれ0.2〜7質量%及び1〜15質量%であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】形状違い部分を一部に有する樹脂成形体の成形方法及び成形金型であって、成形金型を共用化することで金型の設備費用の低減を図る。
【解決手段】成形金型10,100は、型締め、型開きされる成形用上下型20,30と、形状相違部分における成形用上型20に設けられる上側真空吸引機構40と、上側真空吸引機構40に対応して成形用下型30に設けられる下側真空吸引機構50とから構成され、加熱軟化処理された樹脂製原反シートSを成形用上下型20,30内にセットした後、成形用上下型20,30を型締めするとともに、上下側真空吸引機構40,50のいずれかを選択することにより形状を可変させることで、形状違いの樹脂成形体の成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチック表面材料と構造材料との積層体を含む大型構成部品の製造を可能にし、装飾的表面品質の改良及び積層体の改良を含む方法及び成型品を提供する。
【解決手段】型は、表面材料を成形するための閉鎖的で空気非透過性の第一型面22と、型に対して位置する空気透過性ライナ24とを含む。ライナは、型内真空圧がライナに加えられた後、表面材料26が第二型面に接触し、型の形状に合致するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作と保守の両方における有効性を向上させ、インラインで採用でき、しかも処分に関する問題が軽減されたガス抜き技術を提供する。
【解決手段】本発明は、液体眼レンズモノマーをガス抜きする際に用いられる積み重ね可能な充填要素及びその結果得られたレンズに関する。1つ以上の積み重ね可能な要素を用いてモジュール式ガス抜き装置を形成できると共にこれを用いたインライン型ガス抜き方法を実施できる。積み重ね可能な充填要素は、本体モジュール(10)及び取外し可能なパックコンポーネント(20)で構成される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂板状体に対して加熱された転写板を押圧する樹脂成形品の成形装置において、転写板と樹脂板状体との当接開始時に前記転写板と前記樹脂板状体の間から空気が除去されずに、良好な転写が行えないという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 樹脂成形品の成形装置1は、冷却盤7と、加熱可能であって冷却盤7に対して当接および離隔される転写板11と、転写板11を樹脂板状体Aに対して押圧して樹脂板状体Aを転写成形する押圧機構4と、転写板11と樹脂板状体Aとの少なくとも当接開始時に転写板11を樹脂板状体Aに対して突出するように反曲させる転写板反曲機構9a,9b,10,21a,21b,22が備えられている。 (もっと読む)


ブロー成型体の中子に補強繊維を巻き付けてRTM成形し、連続した強化繊維の中空構造からなるFRPにより車幅方向に横長な水平翼を成形し、従来に比べて軽量で、走行性能を向上した自動車用整流板を提供する。
【課題】
そこで本発明の課題は、従来の製法で問題としてきた整流板の重量に対して、水平翼を中空構成とすることにより従来の整流板に対して軽量化し、さらに単に中空構造を実現するだけではなく芯材が無くても強度の低下をできるだけ抑えて、自動車の操縦性能の向上を提供することにある。
【解決手段】
車幅方向に横長な水平翼が継ぎ目のない繊維強化樹脂の中空構造からなる自動車整流板。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス装置の実効的な加工時間を短縮しスループットを向上させる。
【解決手段】 熱プレス装置10は,加熱された金型28内でワークピース30を加熱してプレスした後,金型28を冷却することで金型28内のワークピース30を冷却するという手順で熱プレス加工を行なう。金型20をそれぞれ具備する複数のダイセット12A,12Bと,複数のダイセット12A,12Bを交互に1台のプレス機60に装着するダイセット交換装置50とが設けられる。プレス機60外では,ダイセット12A内の金型28の事前加熱が行われ,同時に,プレス機60内では,事前加熱が終わったダイセット12Bでワークピース30の熱プレス加工と引き続く冷却とが行われる。 (もっと読む)


冷蔵庫キャビネット(11)、冷凍庫などを真空発泡する方法および設備である。当該設備は、第一及び少なくとも第二発泡治具(35)を支持する回転ドラム(21)を含み、回転ドラム(21)は各発泡治具(35)を円形路に沿って下部位置からキャビネット(11)を支持する基礎テーブル(26)に向かって移動し、発泡治具(35)内に閉鎖するようにするよう選択的に作動する。真空発泡槽(41)は、各発泡治具(35)に合わせて回転ドラム(21)に固定されるベル(42)と、可動テーブル(26)に垂直で、ベル(42)および発泡治具(35)の下部位置の真空発泡槽(41)内で機能する閉鎖キャップ(43)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 美観に優れ、かつ保存性の高いレジンフラワーを容易に製作できるようにする。
【解決手段】 レジン型51に少量のレジン52を注入し、そこへドライフラワー30を置いて所定時間放置し、レジン52を硬化させることによってドライフラワー30を安定させ、さらにレジン52を1回または複数回にわたってレジン型51に注入し、レジンフラワーを製作する。レジン型51に必要量のレジン52を注入し終えた後、レジン型51全体を容器に収容して容器内の空気を強制的に減圧脱気し、当該容器を密封する脱気工程を行う。この脱気工程により、ドライフラワー30の隙間等に生じた気泡がレジン52の上面に浮いてくるので、レジン52内の気泡を容易に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 溝を形成した発泡コアを用いても表面に溝に起因する外観上の欠点が生じない表面平滑性の高いサンドイッチ積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維強化材1、発泡コア2、繊維強化材3を下型5の一面上に順次積重し、これらの上にバギングフィルム9を重ねると共に気密にシールし、下型とバギングフィルムとの間を排気して樹脂トランスファー成形法により熱硬化性樹脂を注入して硬化させるサンドイッチ積層板の製造方法において、少なくとも片面に幅0.3〜5.0mm、深さ1.0〜5.0mm、ピッチ10〜100mmの溝4を形成した発泡コアを使用し、樹脂注入時の下型とバギングフィルムとの間の真空度を0.01〜0.08MPa(abs)とするサンドイッチ積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強度が高くかつ低コストな繊維強化樹脂構造体の製造方法、繊維強化樹脂構造体、及びこれらに用いる複合基材を提供する。
【解決手段】 本発明に係る繊維強化樹脂構造体の製造方法は、複合基材100を成形型内に配置する工程と、成形型内に未硬化の樹脂を供給する工程と、未硬化の樹脂を硬化させる工程と、を含み、複合基材100は、繊維基材20、繊維基材20上に互いに平行に配置された複数の繊維束50A、及び縫い糸70を備え、縫い糸70は繊維基材20と複数の繊維束50Aとを縫い合わせている。 (もっと読む)


【課題】 リプレグを複数積層した状態で、FRP製構造体を成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造する。
【解決手段】 FRP製プリフォームを製造するにあたり、複数のプリプレグを積層したプリフォーム基材10を用いる。プリフォーム基材10には、所定枚数から2枚の数を減じた数のプリプレグ1,1…を積層するとともに、その最上層および最下層にそれぞれ半硬化プリプレグ2,2を積層する。このプリフォーム基材10を所定の形状の凸型形状をなすプリフォームツール23が載置されたベッド20上に置く。それから、フレーム30におけるゴム膜32でプリフォーム基材10をベッド20に押し付けながら、真空引きすることによりプリフォームPを製造する。 (もっと読む)


本発明によれば、加熱された蒸気の存在下、高分子複合体を形成もしくは硬化させる工程を含む、高分子複合体の形成もしくは硬化方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】家電製品のキャビネットに多用されているポリスチレン等のプラスチックを簡易に低コストで成形品に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
プラスチックPLを粉砕して粒状とし、この粒状のプラスチック破砕物に揮発性の溶剤30を混合し、溶剤30が混合されたプラスチック破砕物を成形し、成形品PAを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性バインダーと、繊維、泡沫状物質、顆粒等との混合物の成形に関する。
【解決手段】成形された通気性または蒸気透過性の立体形状部材は、蒸気によって加熱された後、減圧することによって冷却されかつ加熱の際に生じた結露を蒸発させて、鋳型によって模様付けされた成形のまま持続させるというものである。この工程を行なうには、鋳型が特異な性質を有している必要がある。 (もっと読む)


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