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Fターム[4F204AM36]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (1,253) | 特有の成形不良の防止技術 (588) | ウエルドライン防止、スパイダーマーク防止(←ゲート跡、フローマーク) (13)

Fターム[4F204AM36]に分類される特許

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【課題】成形されるシートクッションパッドの表面に硬化部及びエアポケットが生じるのを効果的に防止することができるシートクッションパッドの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】上型3の下面におけるキャビティ23を形成する領域(凹部22)の外側に、第1溝部26を形成し、第1溝部26の外側に第2溝部27を形成する。少なくとも第2溝部27にシール部材25を収容し、キャビティ23が形成された状態ではシール部材25を下型2の上面に当接させる。キャビティ23が形成された状態では、シール部材25が下型2の上面に当接するため、シール性が向上し、硬化部が生じるのを効果的に防止することができる。また、第2溝部27よりも内側に第1溝部26が形成されていることにより、当該第1溝部26が発泡硬化時におけるキャビティ23内の空気の逃げ場として機能するため、エアポケットが生じるのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂基材の表面に耐擦傷性皮膜が積層された防眩フィルターにおいて、耐擦傷性皮膜のヒケ欠陥が少なく、アンチグレア性と耐擦傷性を有する防眩フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形状を有する鋳型と合成樹脂基材との間に耐擦傷性皮膜形成原料を展延させた後に耐擦傷性皮膜形成原料を重合硬化させて耐擦傷性皮膜を形成し、次いで、合成樹脂基材の表面に凹凸形状を有する耐擦傷性皮膜が積層された積層体を鋳型から剥離する防眩フィルターの製造方法であって、表面に凹凸形状を有する鋳型と合成樹脂基材との間に耐擦傷性皮膜形成原料を展延させる際の鋳型温度及び合成樹脂基材温度が特定の条件である防眩フィルターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで光沢を有し、さまざまな色を表現できる積層シリコーン成形体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のシリコーン成形体の製造方法は、粘性率の高いシリコーンコンパウンド、顔料及び架橋剤とを混ぜ合わせて板状に形成する第一シリコーンシートを製造する第1工程S102と、前記第一シリコーンシートを切断し、二以上の切断シートを製造する第2工程とS103、前記切断シートを二以上重ね合わせた後、加圧処理して板状に形成する第二シリコーンシートを製造する第3工程S105と、前記第二シリコーンシートを所定量成形用金型で加熱、加圧処理して成形する第4工程S109とからなっている。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出される溶融樹脂を切断し、成形型に供給してプリフォームを圧縮成形するにあたり、溶融樹脂の切断面に形成されるカッターマークの範囲が拡がってしまうのを抑止することができる圧縮成形装置、そのような溶融樹脂圧縮成形装置が備える押出機に取り付けるのに好適なダイヘッド、そのような溶融樹脂圧縮成形装置を利用した有底筒状体の製造方法、及びそのような有底筒状体の製造方法によって製造されたプリフォームをブロー成形してなる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】押出機2に取り付けられるダイヘッド21に、切断刃301による溶融樹脂の切断方向に沿った方向に長軸X1を有する楕円状に開口する押出ノズル20を設け、この押出ノズル20から楕円柱長に溶融樹脂を押し出す。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット樹脂を用いて光学特性に優れた光学部材を安価に形成することができる光学部材用のプリフォームの製造方法および製造装置ならびに該方法により製造されたプリフォーム、そして該プリフォームから成形された光学部材を提供する。
【解決手段】無機微粒子が熱可塑性樹脂に含有するナノコンポジット樹脂からなり、熱プレス成形によって光学面67a、67bが形成される光学部材67の素材とされるプリフォーム65の製造方法であって、光学面67a、67bに近似する略光学面65a、65bと、雰囲気開放面12と、を少なくとも提供する型11、13にナノコンポジット樹脂を含む溶液61を投入し、略光学面65a、65bの形状を維持して溶液61の溶媒を蒸発させ、該溶液61を固化させる。 (もっと読む)


【課題】多官能(メタ)アクリレートを含むシラップを鋳型に注入しても、光学歪みの無が無く、耐熱性等に優れたメタクリル系樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル60〜100質量%と、他の共重合可能な単量体0〜40質量%とを含む単量体または単量体混合物(A)50〜95質量部と、メタクリル酸メチル単位を主成分とする重合体(B)5〜50質量部との重合性混合物100質量部に対して、多官能(メタ)アクリレート0.001〜30質量部と、(I)式で表される亜リン酸トリエステル0.001〜1.0質量部とが添加された原料を、ラジカル重合開始剤の存在下、鋳型内で重合し、該鋳型から取り出す、メタクリル系樹脂板の製造方法。


(式中、R、RおよびRは、炭素数4〜10のアルキル基を示す。) (もっと読む)


複合材部品を製造する方法において、部品成形環境(3)にプリフォーム(5)を装填する工程と、この環境を、溶液中または懸濁液中に触媒材料を運んだ溶媒で満たす工程と、この液体(6)を型から排出し、それによりプリフォームおよびまたは成形環境の内表面に、触媒材料の残留物を残存させる工程と、成形環境を加熱し、その加熱後または加熱と同時に、このような条件下で、プリフォームおよびまたは成形環境の表面にカーボンナノチューブの構造物を成長させるように、炭素を含んだガス(7)を導入する工程と、炭素を含んだガスを除去する工程と、プリフォームとカーボンナノチューブの構造物を通過して樹脂が分散する成形環境に液状の樹脂材料(9)を導入し、樹脂が硬化されまたは固定されたら、完成した複合材部品を形成する工程とを含む。
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【課題】加工ストレスによる抵抗不均一を意識しない使い方が可能な半導電性ベルト/半導電性ロールを提供すること。
【解決手段】部分的に表面抵抗値が周囲と比較して高い異抵抗部が回動方向と垂直な方向に対して所定の角度を有する半導電性ベルト/半導電性ロールであって、異抵抗部の幅0.5mm〜50mm、角度30度〜60度であり、異抵抗部の個数1個〜10個である。 (もっと読む)


この発明は、反応性成分のポリオール成分およびイソシアネート成分を計量された形態でミキサー(1)へ送り、前記ミキサー内で混合して反応混合物とした後、前記ミキサーから排出して、基材ペーパー(3)へ適用することを含んでなるポリウレタンブロック・フォームを製造する方法であって、前記ミキサーから出た後の前記反応混合物を、前記基材ペーパー(3)のすぐ上方に設けられているディストリビュータ・デバイス(8)の中を通して流れさせ、前記ディストリビュータ・デバイス(8)のエッジ部から移送方向に対して実質的に横方向に流出する混合物部分の流速が、移送方向についての前記エッジ部から実質的に移送方向に流出する混合物部分の流速よりも大きいこと、およびフィルム形態でディストリビュータ・デバイス(8)から出る反応混合物が、上側部分のみにおいて周囲の大気との間の境界を形成することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】型内に空気が残存しにくいシート状樹脂及びこれを利用した圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】シート状樹脂10は、圧縮成形用の原材料として型12内に収容される板状体で、厚さ方向に貫通する通気孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡原料を注入する際に用いて発泡原料が注入口の周辺に付着するのを防止する注入補助具を提供する。
【解決手段】 注入ノズル11を一対のプレート15間に挿入することにより、注入ノズル11がプレート15の曲折部(突起部)20を押して、プレート15の下端部19が注入ノズル11の径Dよりも広い幅Wで拡開するため、注入口8が拡がって、発泡原料Pが注入口8に付着しにくくなる。プレート15の内面に発泡原料Pが付着しても、注入後は、引張スプリング18作用により、プレート15の下端部19同士が当接するため、発泡原料Pがプレート15から垂れ落ちることはない。 (もっと読む)


【課題】 粘性流動体であるエネルギー硬化型樹脂を、成形型のキャビティ内に注入するときに気泡の混入を確実に防止することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形型のキャビティC内に充填したエネルギー硬化型樹脂10を硬化させる成形品の製造方法であって、キャビティC内にエネルギー硬化型樹脂10を注入するノズル61の吐出口を、キャビティCの内壁面に近接させた状態でエネルギー硬化型樹脂10の吐出を開始し、その後、ノズル61の吐出口をキャビティCの内壁面から離反させつつ、エネルギー硬化型樹脂10の吐出を継続することを特徴とする成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層破壊・地球温暖化等の環境破壊を起こさないが可燃性であり取扱いに細心の注意を要する発泡剤を用いて、高い安全性と生産効率の向上を図れるようにした断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 一対の表面板10と、両表面板10の辺部間に装着される枠材20,21と、両表面板と枠材とで形成される空間30内に注入・充填される炭素数5の飽和炭化水素を発泡剤とする発泡断熱材40とからなる断熱パネルの製造方法において、所定温度に設定されたパネルの処理温度雰囲気内に、表面板及び枠材にて組み立てられるパネルP0を設置保持すると共に、パネルの空間内に、処理温度雰囲気未満の不活性ガスであるNガスを注入して空間内をNガスで置換した後、空間内に発泡断熱材40を注入・充填する。 (もっと読む)


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