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Fターム[4F204EE21]の内容

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【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性及び赤外線遮蔽性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で、また環境負荷が少ない方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】型上に、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物を含む光硬化性樹脂混合物を塗布し、光照射し前記混合物を硬化させて硬化塗膜層を形成する第一の工程、前記硬化塗膜層の上に機能性化合物及びアニオン系界面活性剤を含む水系塗料を塗工し、機能層を形成することによって、多膜層を形成する第二の工程、前記硬化多膜層が形成された型と他の型を、前記多膜層の形成された面が内側になるように2枚の型の面を向かい合わせて鋳型を作製する第三の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し前記樹脂原料の注型重合を行い樹脂基材を形成する第四の工程、及び前記樹脂基材上に前記多膜層が積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第五の工程、を有する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた物性や特性を有するバイオマスナノ繊維含有三次元硬化性樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、ナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスを含む水または有機媒体懸濁液を、液状の三次元硬化性樹脂プレポリマーに混合し、硬化反応させることによりバイオマスナノ繊維含有三次元硬化性樹脂を製造することを特徴とする。ナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスは、高圧対向衝突処理又は高圧ホモゲナイザー処理により得ることもでき、また、バイオマスと、液化調整剤である一価アルコール類と、液化媒体であるフェノール類、又は多価アルコールと、酸触媒であるプロトン酸或いはフェノールスルフォン酸とを混合し、加熱することにより得られる液化バイオマス中に残存する繊維状不溶解残渣から得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】厚みの小さいサイド部の幅が小さい発泡樹脂シートを製造可能な発泡樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリア3の上へ第1のウレタン反応液11及び第2のウレタン反応液12が供給される。第1のウレタン反応液11は第2のウレタン反応液12よりも流動性が低い。低流動性の第1のウレタン反応液11よりなる堰が形成され、高流動性の第2のウレタン反応液12がこの堰状の第1のウレタン反応液11,11の間に供給される。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン材料の反応性を低下させることなくポリウレタンフォーム層を得ることができ、ポリウレタンフォーム層に残留する触媒による汚染を抑制し、良好な画像得ることができる。しかも、表面に適切な開口セルを有し、現像ローラーとの間で、現像残トナーの掻き取りや、トナー供給を適切に行い、現像ローラー上に均一なトナー薄膜を形成し、良好な画像を得ることができるトナー供給ローラーを提供する。
【解決手段】芯金外周に、ポリオールとポリイソシアネートとを含むポリウレタン材料を用いて形成されるポリウレタンフォーム層を有するトナー供給ローラーにおいて、ポリオール及びポリイソシアネートが、全体で3mgKOH/g以上15mgKOH/g以下のアミン価を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームのセルサイズが略均一で、画像ムラの発生を抑えることが可能な弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1が配置されたモールド2に、ポリオール、ポリイソシアネート、触媒及び水を含むウレタン原料3を、吐出ヘッド4を備えるウレタン発泡機を用いて注入し、発泡成形させたポリウレタンフォームからなる弾性層を備える弾性ローラの製造方法において、前記発泡成形におけるウレタン反応速度が、次式:0.26 ≦ ライズタイム/タックタイム ≦ 0.81の関係を満たす。また、発泡成形におけるウレタン反応速度は、タックタイムが13〜120秒の範囲で且つライズタイムが10〜80秒の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下型に敷設した繊維強化材上に上型を重ねた後、キャビティ内を減圧しながら、樹脂を上型と下型が形成するキャビティ内に注入して繊維強化材に含浸させ、次いで硬化させる樹脂トランスファー成型法において、硬化後に未含浸部やボイド等のない厚さの均一な成型品が得られる樹脂トランスファー成型法を提供することにある。
【解決手段】キャビティ内に180度C以上で溶融させたマトリックス樹脂である熱硬化性イミドオリゴマー樹脂を、繊維強化材に含浸して樹脂注入圧力が上昇しだすまでは、60cc/分以上250cc/分以下の速度で注入する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン本体6aの外面又はポリウレタン本体6aに塗装した塗装膜6bの外面に対して接着力の高い光触媒のコーティング6c又は空気触媒のコーティングを有するポリウレタン成型品6を製造することにある。
【解決手段】上型1及び下型2からなる金型の成形面1a、2aに離型剤を塗布する工程と、塗布した離型剤を拭き取りつつ均一に伸ばす工程と、成形面1a、2aに塗布した離型剤の上に光触媒を塗布する工程と、成形面1a、2aに塗布した光触媒の上に塗料を塗布する工程と、金型のキャビティ4にウレタン原料を注入する工程と、樹脂化したポリウレタン成型品6を金型から取り出す工程とからなる、表面に光触媒のコーティング6cを有するポリウレタン成型品6の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、並びにこのポリ乳酸系樹脂組成物を用いた成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂組成物は、(A)ポリ乳酸系重合体、(B)焼成ホタテ貝殻粉砕物、及び(C)カオリンを含有し、ポリ乳酸系樹脂組成物全量を100質量%とした場合、上記(A)ポリ乳酸系重合体の含有量が30〜85質量%、上記(B)焼成ホタテ貝粉砕物の含有量が5〜40質量%、上記(C)カオリンの含有量が5〜50質量%であることを特徴とする。本発明の成形品は、溶媒中に(A)ポリ乳酸系重合体、(B)焼成ホタテ貝殻粉砕物、及び(C)カオリンを含有する分散液を調製し、次いで、該分散液を型に流し込み、上記溶媒を除去し、その後、加熱することにより成形して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インプリント時における樹脂漏れを防止することができるパターン形成体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、親液層および撥液層が表面に形成された基板を用い、上記親液層上に被転写樹脂層形成用塗工液を塗布し、被転写樹脂層を形成する被転写樹脂層形成工程と、上記被転写樹脂層に対して、凹凸パターン部を有するモールドを密着させ、密着積層体を形成する密着積層体形成工程と、上記密着積層体の被転写樹脂層を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とするパターン形成体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】眼の不快感を引き起こさないシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを作製するための水性処理を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)レンズを形成するために、少なくとも1つのシリコーン含有成分を含む反応混合物を金型中で硬化させることであって、当該反応混合物は、TRISに対して約0.9未満の保持時間を有する水難溶性成分または不純物を実質的に含まない、反応混合物を金型中で硬化させることと、(b)金型から当該レンズを離型させるために、当該レンズおよび金型を水溶液に、99℃未満の温度で約1時間未満、接触させることと、(c)選択的に、レンズの後処理をすることであって、当該後処理は、行われる場合には、6時間未満の時間、水溶液を用いて行われる、レンズの後処理をすることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の島状構造を有する物品の製造方法は、流動性を有する成形材料20を、基板10上に塗布する塗布工程、前記流動性を有する成形材料を挟んで基板と成形型30とを対向させて加圧する成形工程、加圧した状態で熱または光のエネルギーを加えて成形型内の成形材料を硬化させる硬化工程、および成形型を離型する離型工程を基本とする。その方法において非成形部分が残らず、成形部分のみを残す成形加工物品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 成形工程を経た後、硬化工程前に成形型外の流動性を有する成形材料を除去する洗浄工程を挿入する。硬化前の成形材料を溶解する洗浄液により成形材料を除去する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性に優れた表面層を有する樹脂板を高生産性で製造することを提供する。
【解決手段】帯電防止成分と、特定の重量平均分子量の重合物とを含む帯電防止膜を少なくとも一表面に有するフィルムの該帯電防止膜を型側とし、紫外線硬化性塗料(A)を介在させて、前記フィルムを型に貼り付ける第1の工程、前記フィルムを介して紫外線を照射し、塗料(A)を硬化する第2の工程、型上に塗料(A)が硬化した塗膜およびその上に積層された帯電防止膜を残して前記フィルムを剥がす第3の工程、塗料(A)が硬化した塗膜およびその上に積層された帯電防止膜を有する前記型を用いて鋳型を作製する第4の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し注型重合を行う第5の工程、および、重合終了後、形成された樹脂成形体と、帯電防止膜と、硬化塗膜とが順次積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第6の工程、を含む樹脂積層体の製造方法 (もっと読む)


【課題】デザイン性が高く高品質であって、しかも装飾シートの保護が可能な人工大理石を提供すること。
【解決手段】人工大理石10は、樹脂コンパウンドからなるコンパウンド層11と、コンパウンド層11上に配置される装飾シート12とを備える。装飾シート12には、接着用の樹脂材料14が含浸される。装飾シート12上には表面側保護層13が配置される。表面側保護層13は、光透過性を有するゲルコート樹脂からなり、装飾シート12を保護する。これにより、人工大理石10の表面からの装飾シート12の露出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 高電圧機器の絶縁材料のために注型用に用いられる注型樹脂硬化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 液状高分子としてエポキシ樹脂、硬化剤として酸無水物を用い、充填材としてシリカを用い、表面処理剤としてシランカップリング剤を用い、硬化促進剤を用いて熱硬化させた硬化物であって、90〜150℃の範囲でシランカップリング処理してなる。 (もっと読む)


【課題】 微小な複数の突起を有する突起パターンを高精度にかつ容易に形成することが可能な突起パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】 流動性を有する光硬化性樹脂組成物2を用意し、該光硬化性樹脂組成物2の液面から一部の光硬化性樹脂組成物を複数の部分で上方に引き上げ、その状態で光を照射し、光硬化性樹脂組成物2を硬化し、引き上げられている複数の光硬化性樹脂組成物部分により複数の突起を形成する、突起パターンの形成方法。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加工性や成形性を損なうことなく、少量の複合ゴム系グラフト共重合体を使用するだけで優れた耐衝撃性能を示す樹脂積層物を提供する。
【解決手段】複合ゴム系グラフト共重合体および無機充填剤を含有する重合性樹脂原料3を、熱可塑性樹脂成形品2を含む型内に流し込み硬化させ、該熱可塑性樹脂成形品3と一体化させてなる樹脂積層物であり、複合ゴム系グラフト共重合体としては、ポリオルガノシロキサンゴム成分とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分とからなり、かつ平均粒子径0.08〜0.6μmの複合ゴムに1種または2種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる共重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォームコアの表面部分又はその塗膜がフィルムにより覆われて保護され、塗膜の表面欠陥が生じにくく、離型時にはコア表面部分又は塗料が剥がれにくく、製造後には製品表面が傷付きにくく且つ汚れにくいポリウレタンフォーム製品を提供する。
【解決手段】 まず、表皮形成工程で成形型10の成形面13に透明なTPU製のフィルムF1、F2を吸着させる。次に、塗膜形成工程で、そのフィルムF2の内面にポリウレタン系の着色塗料Pを塗布して乾燥させ塗膜22を形成する。その後、コア形成工程で、前記成形面13にて形成されるキャビティにポリウレタン発泡原料Uを流し込み発泡させポリウレタンフォームコア21を成形する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高分子微粒子を用いた新たなマクロ部品の作製方法を検討し、それにより、種々の表面特性や官能基を有すると共に、ミクロパターンの精度が高く、容易に作製できるマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るマイクロ部品は、高分子微粒子を含む成形膜からなり、この成形膜の表面には、凹部、凸部、孔のいずれかを単独又は組み合わせて複数形成してあり、凹部の深さ、凸部の突出高さが0.1μm〜200μmの範囲であり、凹部の開口幅、凸部突出幅、孔の接円半径が0.1μm〜200μmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レプリカ成形における生産性を向上させ、コスト削減を図り、かつ十分な光学的機能を満たした所望形状の回折光学素子を得ることを目的とする。
【解決手段】光学的所望かつ機構的所望の微細形状を有する型面上に光硬化性樹脂を滴下し、当該光硬化性樹脂を、平面または曲面レンズブランクで押圧充填し、光照射することにより回折光学素子を成形する成形技術において、その押圧充填の際に硬化前の液状光硬化性樹脂と表面エネルギーや分子密度において異なる物質を当該光硬化性樹脂に接触させて界面を形成する手段の後に、当該界面に対して光照射を行うことを特徴とする回折光学素子の成形方法。 (もっと読む)


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