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Fターム[4F205HK12]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 強化プラスチック等の成形操作、装置 (1,357) | 成形操作 (1,023) | 成形中に発泡させるもの (8)

Fターム[4F205HK12]に分類される特許

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【課題】十分な剛性を有し軽量でかつ安価な自動車用内装基材の製造方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーの不織布からなるシート状のマット材7にウレタン生成液Lを含浸させ、ウレタン生成液Lの含浸した上記マット材7を加熱して当該マット材7内でウレタン発泡させるとともに熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】内層の樹脂が外層側に染み出すことを抑制し、高圧タンクにおけるFRP層の層内における繊維と樹脂との比率(Vf)の均一化が図られた高圧タンクの成型方法を提供する。
【解決手段】高圧タンクの成型方法は、未硬化の状態の第1の熱硬化性樹脂を含浸した繊維を中空のライナーに巻回して内層を形成する工程(S100)と、未硬化の状態の第2の熱硬化性樹脂を含浸した繊維を内層に巻回して外層を形成する工程(S102)と、外層側から加熱してFRP層を硬化させる工程(S104)と、を有し、前記第2の熱硬化性樹脂は、加熱硬化時に、第1の熱硬化性樹脂が低粘度化する前に硬化する硬化特性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段によって、表面樹脂層の破壊を防止することが可能な樹脂製の高圧タンクを提供することである。
【解決手段】高圧タンク10は、高圧ガスの収容空間17を形成する樹脂製のライナー11と、ライナー11の外表面を被覆する繊維強化樹脂層12と、繊維強化樹脂層12の一部である表面樹脂層に溶剤を塗布して発泡させることで多孔化した表面発泡樹脂層13と、を備える。表面発泡樹脂層13は、例えば、塗布する溶剤量を適切に調整することでタンクのバースト強度を低下させることなく多孔質構造の形態を調整することができ、ガス透過性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する芯鞘構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体をマンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体を配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、発泡性樹脂を注入して、発泡、硬化させると同時に、前記発泡性樹脂の発泡圧で前記積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】従来よりもより厚さ方向のガラス繊維の均一性に優れたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに厚さ方向のガラス繊維の均一性に優れたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造に適した製造装置を提供する。
【解決手段】ほぐしローラー20を通過させるほぐし工程と発泡原液組成物を発泡・硬化させる発泡工程を有し、ほぐしローラー20を構成する第1ローラー22と第2ローラー24は、回転軸26、28と回転軸に配設した複数の大径円板30、34と小径円板32、36とからなり、大径円板には両面から傾斜した傾斜部42と断面が円弧状ないし平坦面を有する円弧状の外周縁43とからなる周端部44が形成されており、第1ローラーと第2ローラーの1方の大径円板の周端部が他方の小径円板の外周面に近接ないし当接するように構成されているガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】長繊維束に損傷を与えること無く熱硬化性発泡樹脂を確実に未発泡・未硬化の状態でむら無く十分に含浸する。
【解決手段】上下一対の無端のコンベアベルト3e,3e間に熱硬化性発泡樹脂液Lを充填し、樹脂液Lが充填されているベルト3e,3e同士間に、帯状に引き揃えた長繊維束1を移動させながら、樹脂液Lを含浸させる。これにより、ベルト3eと長繊維束1の間に樹脂液Lを介在させ、長繊維束1を引っ張って進行させる場合でもベルト3e,3e同士間にあっては長繊維束1に張力をほぼ不作用として十分に開繊させると共に、ベルト3e,3eにより、樹脂液Lの長繊維束1に対する接触面積及び含浸時間を大きくし、加えて、樹脂液Lを型内に溜めるのでは無くベルト3e,3e同士間に充填することで長繊維束1の進行に従い消費させる。 (もっと読む)


【課題】 湾曲させた樹脂成形体の繊維に発生する残留応力を小さくすることができる、長繊維樹脂成形体、並びに、湾曲樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、母材樹脂部10と、長繊維11とを有しており、母材樹脂部10が長繊維11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1は熱可塑性樹脂12を有しており、熱可塑性樹脂12は、長繊維11と母材樹脂部10との間に介在している。そのため、長繊維樹脂成形体1を熱可塑性樹脂12が軟化する温度まで加熱した状態で湾曲させることにより、湾曲させた状態で長繊維11に発生する残留応力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体の強度低下がほとんどなく、制振性に優れる長繊維樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、樹脂部10と、長繊維である繊維部11とを有しており、樹脂部10が繊維部11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1はゲル状樹脂12を有しており、ゲル状樹脂12は、繊維部11と樹脂部10との間に介在している。そのため、ゲル状樹脂12によって振動を減衰させることができ、長繊維樹脂成形体1の制振性は優れている。 (もっと読む)


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