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Fターム[4F205HL23]の内容

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Fターム[4F205HL23]に分類される特許

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【課題】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸された繊維強化樹脂部材であっても、締結部分の強度を高めると共に、軽量を維持することができる。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸され、締結部材20を挿入するための締結用の貫通穴13が形成された繊維強化樹脂部材であって、前記締結部材20の座面20aと接触する貫通穴13周りの繊維強化樹脂部材10Aの表層には、強化繊維が交差して配列された強化繊維材12aに前記マトリクス樹脂が含浸された補強部12Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル装置に配置された糸巻きチーズにおける補強コードの綾落ちを抑制して、補強コードのコード切れを防止するようにしたスパイラルホースの製造方法を提供する。
【解決手段】 スパイラル装置1に配置された糸巻きチーズ2における補強コード4の占有体積V(cm3 )と巻き重量W(g)との比V/Wを1.24〜1.34(cm3 /g)に設定した。 (もっと読む)


【課題】長手方向の寸法が長くなっても、面内反りが殆ど無く、機械のスロットへの取付け側が常に殆ど真っ直ぐになっているFRP製整流板の提供。
【解決手段】補強繊維基材の積層構成を、幅方向の各部位において、長手方向の硬化後の熱収縮量と飽和吸水後の湿潤膨張量の差ができるだけ小さくなるように設計しておき、上記積層構成の補強繊維基材にマトリックス樹脂を含浸させ加熱により硬化成形して熱収縮由来の面内反りの有る成形品を製造した後、その成形品に飽和吸水量まで吸水させることで湿潤膨張させて面内反りを戻す。 (もっと読む)


【課題】コンポジット構造を補強するために用いる織りプリフォーム、およびそのようなプリフォームを製造する技術の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、一緒に織った複数の層をもつ中央部分を備える。プリフォームは、複数の個別の織り層であり、中央部分で織り込んだ複数の層と一体に織られ、プリフォームの全長に沿って伸びる第1の端部部分を含む。プリフォームは、また、複数の個別の織り層であり、中央部分で織り込んだ複数の層と一体に織られ、プリフォームの全長に沿って伸びる第2の端部部分を含む。第1および第2の端部部分における複数の個別の織り層の間に入っているのは、バイアス層である。また、第1および第2の端部部分には、厚さ方向の補強がある。個別の織り層およびバイアス層を横切る補強繊維が、それらの層を固定し補強する。 (もっと読む)


【課題】樹脂をマトリックスとした複合材部品において、ボルト締結で他の部品と接合した際に、軸力の低下を抑制することができるとともに生産性良く製造することができる複合材成形体を提供する。
【解決手段】複合材成形体11は、強化繊維12及びマトリックス樹脂からなり、一部に孔13が形成されている。孔13の周囲部分11aは、繊維体積率Vfが他の部分11bより高く形成されている。孔13の周囲部分11aは、単位体積当たりの樹脂量が減少して繊維体積率Vfが他の部分11bより高く形成されている。複合材成形体11の孔13が形成されている部分は、片面が凹部14となっている。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低慣性モーメントを有するローラおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂含有量が50重量%未満の繊維強化プラスチックからなる内層と、樹脂含有量が50〜95重量%の繊維強化プラスチックからなる外層とを有するFRP管体の表面に無電解メッキを施してローラを形成する。 (もっと読む)


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