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Fターム[4F206AA21]の内容

Fターム[4F206AA21]に分類される特許

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【課題】簡単に効率よく合成樹脂単体のバスタブ製品を製造することができる合成樹脂製バスタブの製造方法を提供することである。
【解決手段】固定型21と可動型22で構成されキャビティー29を有する合成樹脂製バスタブを形成するための金型20と、射出シリンダー11を備えた射出装置10とを用いて合成樹脂製バスタブを製造する方法であり、シリンダー11内に合成樹脂を供給し、該合成樹脂をシリンダー11内に配置されたスクリュー12を回転させながら溶融させると同時に、溶融した合成樹脂をスクリュー12の回転によって金型20のキャビティー29内に連続的に流入させて充填を行う。 (もっと読む)


【課題】 表面に高アスペクト比の微細な凹凸構造を持った樹脂製マイクロ部品をM射出成形によって成形するには、微細な構造であるため成形品Mへの正確な転写ができない問題があった。また、高速高圧の樹脂注入は、微細構造に変形をきたし、離型後の成形品の欠損を招いていた。
【解決手段】 射出成形用金型装置の可動側及び固定側のキャビティ金型を板状の入子(1f.1m)で構成し、該板状の入子の反キャビティ面側である背面に直接熱を伝導させるための冷却手段(5)と加熱手段(3)とを背面方向に沿って区域分けして配置する。冷却手段(5)は入子(1)の背面の中央部付近に、加熱手段(3)をその周辺部に熱絶縁(4)して配置している。さらに、冷却手段(5)と加熱手段(3)と入子(1)とを含む全体を断熱材(9)で包囲して、全体としても断熱シールドしている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比べてきわめて優れた耐熱性を有するとともに、成形加工性および耐衝撃性を満足するポリ乳酸系組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリ乳酸系樹脂40〜93質量部および(B)ポリブチレンテレフタレート60〜7質量部からなる混合物100質量部に対し、(C)コアシェルポリマー5〜100質量部および(D)繊維5〜100質量部を配合したことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、これを用いた成形品および該組成物を射出成形する製造方法。 (もっと読む)


【課題】インサート成形用加飾シートの隠蔽層の隠蔽性、耐ブロッキング性及び沈降安定性を鼎立させることにより、同時加飾に適した加飾シートを提供する。
【解決手段】表面から順に、基材シート、絵柄模様層、隠蔽層及び接着剤層を積層してなるインサート成形用加飾シートであって、該隠蔽層がガラス転移点Tg(℃)50〜75を有する樹脂及び無機顔料を含むことを特徴とするインサート成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂が有する機械的物性、特に流動性、弾性率を保持し、面衝撃強度が改善された液晶性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】(A) 液晶性樹脂に対して(B) 液晶性樹脂と反応性を有する官能基を持つ重量平均分子量が12000以上あるいはJIS K7210に従って測定したメルトフローレートが10g/10分以下の高分子化合物を2〜15重量%配合した樹脂組成物を射出成形し、成形品全厚みに対する成形品のコア層厚みを28%以下とする。 (もっと読む)


【課題】所望の特性、形状を有するSWS型反射防止層を光入射面に備えた光学部品を確実に成形することを可能とする射出成形方法を提供する。
【解決手段】光学部品の射出成形方法は、第1の金型部10及び第2の金型部13から成る金型、並びに、高さ2.2×10-7(m)乃至6.0×10-7(m)、ピッチ1×10-7(m)乃至3×10-7(m)のSWS型反射防止層として機能する凹凸部が光入射面に設けられた透明な熱可塑性樹脂から成る光学部品の該光入射面を成形するために凸凹部が配された、ジルコニアセラミックスから成る入れ子20を備え、金型組立体を型締めしてキャビティ18を形成した後、キャビティ18内に溶融樹脂射出部19から透明な溶融熱可塑性樹脂を射出し、キャビティ18内の熱可塑性樹脂が冷却、固化した後、金型組立体を型開きし、光学部品を取り出す各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】デザイン上の優位性が低減しないように意匠性を高くすることができる便器を提供する。
【解決手段】汚物を受けるボウル部1を含む2つ以上の合成樹脂部材を接合して形成される便器に関する。少なくとも前記ボウル部1を、着色されたコア層50とこのコア層50を被覆するクリアーなスキン層51とで形成する。スキン層51をコア層50よりも高い硬度で形成する。透明なスキン層51を透してコア層50を視認することができ、着色によりコア層50にデザインを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度(鉛筆硬度、耐擦傷性)と、柔軟性(曲げ性)を兼ね揃えたフィルムを得る。
【解決手段】透明プラスチックフィルム上に硬化被膜層を設けたハードコートフィルムであって、前記硬化被膜層が、アミノトリアジン化合物、パラホルムアルデヒド、および水酸基含有(メタ)アクリレートから1工程で合成され、平均分子量200〜20000のトリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマーを含む硬化物からなることを特徴とするインサート成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ホットプレス加工による偏光フィルムの歪みを劇的に減少させ、かつ、成形金型内に確実に位置決めすることができ、製品レンズの安定した画一性の確保することができる偏光レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】 偏光シート原盤20を複数のテープ状に切断して、かつ、単位長さに分割して基本切片20aを作製する一方、この基本切片20aにおいて、各長辺側縁が弓形対称曲線をなす長円アウトライン形状に型抜きして、所要のレンズカーブに適合する弯曲面形状にホットプレスすることにより圧延および熱収縮せしめてベンディングし、その両端部における曲面部および平面部の境界に沿って切断することによって前記偏光フィルム2を作製した後、
この偏光フィルム2の表面に接着層21を形成するとともに、成形樹脂Mが硬化したところで前記偏光フィルム2が接合一体化されたレンズ素型Lbを金型1から取り出すという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


本発明には、熱可塑性ポリウレタン(TPU)と耐衝撃性に変性されたポリ(メタ)アクリレート(PMMA)とからなる冷時衝撃強さを有する透明なプラスチック混合物が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 箔バリが発生しにくい、いわゆる箔バリ低減性に優れた反射防止加工用転写材とこれを用いた反射防止膜付き透明パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の箔バリ低減性に優れた反射防止加工用転写材は、基体シート上に反射防止層を含む転写層が形成された転写材であって、該転写層の総厚みが0.15〜0.8μmであるように構成した。また、本発明の反射防止膜付き透明パネルの製造方法は、上記の反射防止加工用転写材を透明パネルに転写層側が接するように重ね合わせ、基体シート側から加熱加圧することにより透明パネル表面に必要領域の転写層を接着させた後、基体シートを剥離することにより、透明パネル表面に反射防止層を含む転写層を形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性の大幅な改善を、耐光性や光学性能、成形性、生産性などの低下なく実現する、面光源の照明装置やTV、PCモニター、照明看板などの表示装置の部材として好適な透明板状成形品および板状複合体を提供する。
【解決手段】 材料として透明性を有する熱可塑性樹脂を50重量%以上含む、対向する長方形の主面をもつ板状成形品であって、前記主面の少なくとも片方の面上の外周付近に、筋状凸部を少なくとも1本有し、該筋状凸部の長手方向の長さは、前記主面の外周を形成する辺のうち、該筋状凸部の最近傍にある前記辺の長さの30〜150%であることを特徴とする板状成形品である。 (もっと読む)


【目的】従来の先芯に比べて大幅な軽量化および低コスト化を実現でき、かつ10.8kNの圧迫荷重において日本工業規格JIS T8101−1987の7.2(2)の規定を満足する樹脂製先芯を提供すること。
【解決手段】安全靴等のつま先部に装着される先芯であって、PC(ポリカーボネート)、PCアロイ(ポリカーボネートアロイ)、アクリル変性塩ビの中から選ばれたいずれか一つの熱可塑性樹脂材料により樹脂製先芯を成形し、前記樹脂製先芯は、同先芯の水平距離の1/2のところで測定した高さが35mm以上45mm以下であり、かつ先端部の肉厚が3mm以上12mm以下であることを特徴とする樹脂製先芯。 (もっと読む)


【課題】 金属製部材の表面に射出し、この金属製部材に対して高い接着強度を有する樹脂製部材を効率よく形成することができ、金属製部材及び樹脂製部材が一体化した構造物(複合体)とすることができる射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の射出成形用樹脂組成物は、[A]ゴム質重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物と、シアン化ビニル化合物、(メタ)アクリル酸エステル化合物及びマレイミド系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むビニル系単量体(b)を重合して得られたゴム強化共重合樹脂(A1)、又は、該ゴム強化共重合樹脂(A1)及びビニル系単量体の(共)重合体(A2)の混合物からなるゴム強化樹脂10〜90質量%と、[B]エーテル結合、チオエーテル結合、エステル結合及びアミド結合から選ばれる少なくとも1種の結合を含む熱可塑性結晶質重合体90〜10質量%と(但し、[A]+[B]=100質量%である。)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、耐光性、光透過性、光拡散性に優れる成形体が得られる樹脂組成物と、その樹脂組成物の成形体を提供することを課題とする。
【解決の手段】 スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体、およびこれらと共重合可能なビニル化合物からなるスチレン系共重合体に対して、未溶融化合物、ヒンダードアミン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物を含み、更にユーロピウム化合物を0.005〜0.5質量部を添加したスチレン系樹脂組成物であって、それらを成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】 より高度な低温耐衝撃性を発揮することが可能な熱可塑性樹脂組成物、その熱可塑性樹脂組成物の製造方法、並びに、それを用いた熱可塑性樹脂組成物成形品を提供すること。
【解決手段】 (A)成分:飽和ポリエステル樹脂、
(B)成分:酸基としてカルボキシル基又は酸無水物基を有するエチレン−α−オレフィン系共重合体、及び、
(C)成分:エチレンとアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルと不飽和カルボン酸グリシジルエステルとの共重合体、
からなり、(A)成分の含有量が30〜80質量%であり、(B)成分と(C)成分との含有量があわせて20〜70質量%であり、(B)成分と(C)成分との含有比率((B)成分/(C)成分)が質量基準で20/1〜2/1であり、且つ、(C)成分の含有量が15質量%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた食器類を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートの2種の樹脂と、全量に対して1〜15質量%のメタクリル樹脂と、全量に対して5〜30質量%の無機フィラーを含有するポリエステル成形材料で成形された素地成形品1の表面に、ポリエチレンテレフタレート製のインサートフィルム2をインサート接着する。熱湯による煮沸や電子レンジによる加熱で変形したり、表面が白くなったりすることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の表面粗さを維持することができると共に、つくりやすい粗さ標準片を提供することにある。
【解決手段】 粗さ測定器の校正に用いられる粗さ標準片10において、所望の表面粗さを満足する微細な凹凸が形成されている型に樹脂を当てて得られた、該型の凹凸に対応する微細な凹凸12aをもつ基準体12と、前記基準体12上に均一な厚みでしっかり密着された、所望の硬度を有する保護膜14と、を備え、前記保護膜14が基準体12と同じ凹凸14aをもち、該保護膜14の凹凸14aが前記粗さ測定器の校正に用いられることを特徴とする粗さ標準片10。 (もっと読む)


【課題】多要素成形品の製造方法に関する。
【解決手段】第1プラスチックフィルムおよび第2プラスチックフィルムをインジェクションモールドの第1キャビティに別々に導入し、第1および第2プラスチックをその間に空隙を形成するように第1キャビティ内にそれぞれ配置する。次いで、空隙に第1熱可塑性材料を注入し、これにより第1成形品を形成する。次いで、第1成形品を金型から外し、第1成形品および少なくとも1つの第2成形品を金型の第2キャビティに一緒に導入する。最後に、第2熱可塑性材料を金型の第2キャビティに注入し、これにより第1成形品および第2成形品を共に組み合わせ、このようにして多要素成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形部品中の充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にし、または射出成形部品の強度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】射出モールド内で生産され、成形コンパウンドを含むか又はそれから成る射出成形部品の充填剤入りのプラスチック材料を含むか又はそれから成る射出成形部品の中で、充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にする方法であって、射出モールドおよび成形コンパウンドが射出モールド内での射出成形中に音響を付与され、その周波数が充填剤−マトリックス系の最初の10個の固有周波数のスペクトルの範囲内にあるものとする。 (もっと読む)


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