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Fターム[4F206AE07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 機能物品 (424) | 振動吸収性 (23)

Fターム[4F206AE07]に分類される特許

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【課題】部材に設けられる発泡成形体取付用の突起の突出高さを比較的小さくすることが可能であり、且つ、発泡成形体との結合強度を簡易な構成にて十分に高くすることが可能なワッシャと、このワッシャを備えた発泡成形体と、この発泡成形体の製造方法と、この発泡成形体の部材への取付構造とを提供する。
【解決手段】ワッシャ1は、発泡合成樹脂よりなる発泡成形体10に埋設される、該発泡成形体10を部材20に取り付けるためのものである。ワッシャ1は、全体として板状のものである。ワッシャ1は、部材20に設けられた突起21が挿通される突起挿通孔3を有している。突起挿通孔3は、ワッシャ1を厚さ方向に貫通している。ワッシャ1は、突起挿通孔3の周縁部よりも外周側が発泡合成樹脂中に埋没するように発泡成形体10に埋設される。ワッシャ1の外周側に、該ワッシャ1の裏面側から前面側までの高さHtが該ワッシャ1の突起挿通孔3の周縁部における厚さよりも大きくなっている、高さ増大部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのリバウンド時、弾性部材に当接するストッパプレートに、例えば、プレートの表裏面を貫通する孔が開けられていた場合、孔の弾性部材に対向する側の開口エッジ或いは開口エッジに残っているバリ等により、ストッパプレートが当接する弾性部材に傷が付き易く、更には、弾性部材に亀裂が入り易かった。
【解決手段】内筒部材12に、外側部材13の上部上方に露出するストッパゴム14に対向して位置し、搬送手段の係止部Fが入り込む係止用孔16が開けられたストッパプレート15を形成し、ストッパプレート15の裏面15aを覆うプレートゴム14aを有する。 (もっと読む)


【課題】本体あるいは可動体にクッション体を組付ける作業およびクッション体の部品管理を不要とする。
【解決手段】組立て物を構成する本体と、この本体に対して移動可能な可動体との接触時の衝撃を緩衝するために相互の接触部に設けられるクッション体の成形方法であって、本体あるいは可動体(蓋体16)の一方を基材とし、基材の接触部に相当する箇所に成形型(上型50あるいは下型52)を配置して該成形型と基材との間にキャビティ54を構成する。このキャビティ54に溶融状態の弾性材料を射出することにより、接触部に位置するクッション体を基材と結合された状態に成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザのニーズによって弾性体の気圧を自由に調整可能な樹脂製弾性体を提供する。
【解決手段】二つのドッキング具と、一つの連結具と、を含む樹脂製弾性体において、二つのドッキング具は、裏面と、外面と、をそれぞれ有し、その周縁に連結縁が成形され、連結縁はドッキング具の外側に延び、二つのドッキング具のうちの一つの裏面により収容空間が形成され、二つのドッキング具は裏面が互いに対向するように設けられ、各連結縁が互いに当接し、各ドッキング具が樹脂射出成形されたものであり、二つのドッキング具のうちの一つに充気・気体漏れユニットが設けられ、充気・気体漏れユニットにより二つのドッキング具を充気し、又は気体を漏れることができ、連結具は、射出溶接の方式により二つのドッキング具の連結縁を連結し、連結具を射出成形すると同時に、気体が二つのドッキング具内に封入される。 (もっと読む)


【課題】内筒体と外筒体と該両筒体の間に配設される中間筒体と各筒体の間に介設されるゴム材料とを一体成形するための成形用金型において、型閉じ状態にて、中間筒体により区画される内筒体側の内側キャビティと外筒体側の外側キャビティとのそれぞれにゴム材料を充填する際に、中間筒体の内周面及び外周面に作用するゴム材料の圧力差に起因して中間筒体が変形するのを防止する。
【解決手段】ゴム注入流路34を、導入流路部35と、該導入流路部35からそれぞれ分岐して内側キャビティ16及び外側キャビティ17へとゴム材料を導く内側注入流路部36及び外側注入流路部37とで構成して、各注入流路部36,37からの各キャビティ16,17へのゴム材料の充填速度の比率が上記変形を生じない比率範囲内に収まるように、該各注入流路部36,37の流路断面積をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術におけるばね支持体と同等の収納物保持機能を確保しつつ、全体として構造の簡素化、部品点数の大幅な削減、製造の容易化が可能な収納構造体、およびそれを用いた簡便かつ合理的な収納方法を提供する。
【解決手段】四面に囲まれた収納物収納空間を有する収納構造体であって、該構造体全体が一体に成形されており、四面の少なくとも一面を形成する壁が繊維強化熱可塑性樹脂からなり、かつ、該繊維強化熱可塑性樹脂からなる壁が、収納空間内部に向かって湾曲して張り出し、ばね性能を発揮可能な凸状壁に構成されていることを特徴とする収納構造体、およびそれを用いた収納方法。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムの成形用金型において、既存の成形用金型の形状等を大幅に代えることなく、金型の分割面に形成されるバリに、貫通孔を確実に形成する。
【解決手段】第1パイプ部材23及び第1外筒体13と、すぐり孔が形成された第1ゴム弾性体とを備えるトルクロッドの成形用金型61である。筒軸方向と垂直な分割面61aを構成する下型71及び上型81を備えている。下型71及び上型81には、第1ゴム弾性体を成形するためのと、すぐり孔を形成するための空間形成部とが形成されている。第1及び第2下側空間形成部の先端部には、樹脂ネジ93が螺合挿入される挿入孔が形成されている。空間形成部は、型締め状態では、先端面同士が接近して樹脂ネジ93を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】防振脚部が接着される外側部材を樹脂材料からなるブラケット部材に機械的な係合により固着させる構造の防振装置を製造する防振装置の製造方法において、外側部材をゴム加硫金型へ設置する際の設置不良を抑制することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】外側部材60は、一対の第2壁部63に複数の孔63aが穿設されている。各孔63aは、一方側に偏った位置に配置されている。そのため、外側部材60をゴム加硫金型300の下型301にセットする際には、外側部材60の向きを正しく設定して、各孔63aのそれぞれへ対応するゴム下型ピン301bをそれぞれ挿通させなければ、外側部材60の第2壁部63を下型301のキャビティ(凹部)内に収容させることができない。よって、外側部材60をゴム加硫金型300へセットする際の設置不良を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成される窓構造体の製造方法において、工程が少なく、構造体としての信頼性が高い窓構造体を製造することができる窓構造体の製造方法を実現する。
【解決手段】成形型30の内部に、枠状に形成された炭素繊維集合体20を用意し、窓部11を構成する透明樹脂材料21を流し込むことにより、炭素繊維強化プラスチックからなる窓枠12と透明樹脂からなる窓部11とを一体成形して窓構造体10を製造する。これによれば、窓部11と窓枠12とを別々に成形する必要がないので、組み付け工数を低減し、製造コストを低減することができる。また、窓部11と窓枠12との間に接着部などの界面が存在しないため、構造体としての信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性部材と樹脂とを複合化した樹脂成形体において、従来に比して強度の高い樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】弾性部材2と当該弾性部材2の外周に嵌合するカラー部材1が、射出樹脂により鋳ぐるみ成形されたことを特徴とする樹脂成形体10を提供する。この樹脂成形体10によれば、射出成形時の射出圧を高めても、カラー部材1によって弾性部材2の変形が回避できるため、ウェルド部の強度の低下を効果的に抑制でき、高い強度を有する樹脂成形体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば、スピーカーのエッジ部材などの薄肉成形品の材料として好適に用いることができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の条件を満たすエチレン系共重合体、及び前記エチレン系共重合体100質量部に対して、50〜150質量部の第一の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、前記(A)油展エチレン系共重合体100質量部に対して、10〜50質量部の(B)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られるものであり、所定の条件を満たす熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】複数存在する弾性層への弾性材料の注入条件を極力均一化させ、いずれの弾性層も互いに等しい成形条件で成形されて互いに等しい性能が発揮されるようにして、より品質や性能に優れる懸架体が作成可能となる懸架体用成形型を提供する。
【解決手段】懸架体用成形型において、第1支持部材と第2支持部材との間に、複数の弾性層と硬質隔壁とを交互に積層する積層ゴム構造の弾性部が介装されて成る懸架体を成形するための懸架体用成形型Kにおいて、第1,第2支持部材、及び複数の硬質隔壁をこれらの積層方向で隣合うものどうしの間に弾性層形成空間s用の間隔を空けて保持するための複数の配置溝mf,mkと、複数の弾性層形成空間sに弾性材料を注入すべく積層方向で弾性層形成空間sの全てに跨る連続した長尺空間に形成されるスリット状注入部10と、外部からスリット状注入部10に弾性材料を供給するための供給路11と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】取り付け性等の作業性に優れ、製造が容易で、かつ、電子部品に対する密着性が高く、ガスバリア性の機能をも併せ持つ緩衝材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子装置の外面に該電子装置を覆う状態で取り付けられ、該電子装置を保護する緩衝材であって、熱可塑性エラストマー組成物により形成され、外周部の粘着性が電子装置に接する内周部の粘着性に対して小さいことを特徴とする緩衝材である。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムの界面における接着強度に優れると共に、絞り加工等により接着界面に変形が生じる場合でも、その変形に良好に追随し得、良好な接着状態を確実に維持して、優れた耐久性が得られるラバーブッシュ等のゴム−樹脂積層構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の外筒体2と該外筒体2の内側に配置された内筒体4との間にゴム層3を形成してこれら外筒体2、内筒体4及びゴム層3を一体化させたゴム−樹脂積層構造体1において、外筒体2に接する下塗り接着剤層51とゴム層3に接する上塗り接着剤層52とからなる2層構造の接着剤層5が外筒体2内面とゴム層3との間に形成され、かつ下塗り接着剤層51がフェノール樹脂とハロゲン化合物とを含有する接着剤で構成されていると共に、上塗り層52が塩化ゴム又はクロロスルホン化ポリエチレンを主成分とする接着剤で構成されるゴム−樹脂積層構造体。 (もっと読む)


【課題】インサート成形において金属インサート部品と樹脂との間に空間を設けることにより、外部からの力や熱などが伝わることを防止する。
【解決手段】第2金型201に金属板101を変形させることを目的とした第1凸部204を形成し、インサート成形時に金属板101を変形させた状態で溶融樹脂205を充填し、固化させて樹脂102を成形する。樹脂102は金属板101が弾性変形した形状で成形される。その後、第1凸部204を金属板101から離すことにより、金属板101が変形させられる前の形状に復元し、金属板101と樹脂102との間に微小な空間104を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークを容易に挿入できるだけでなく、高い精度で位置決めすることもできる成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型100を、外金具210と内金具220を保持するための金具保持型110と、金具保持型110に対して移動する金具押さえ型120とを備えたものとし、金具保持型110に、側壁WOUT1,WOUT2の外面を押圧するための外側スライダSOUT1,SOUT2と、側壁WIN1,WIN2の内面を押圧するための内側スライダSIN1,SIN2とを備え、金具押さえ型120に、外側スライダSOUT1,SOUT2の外面を押圧して外側スライダSOUT1,SOUT2を内側にスライドさせるための外側カムドライバDOUT1,DOUT2と、内側スライダSIN1,SIN2の内面を押圧して内側スライダSIN1,SIN2を外側にスライドさせるための内側カムドライバDINとを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】内筒の端部を上型の環状孔部から容易且つ確実に抜脱して、脱型時の作業性を確保することができる防振装置の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】内筒2の端部21が嵌入される環状孔部13が設けられた上型5と、上型5との間に中型7を挟んで型締めされる下型6とを備え、内筒2と外筒3との間に形成されたキャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成された成形型において、中型7は、型締め状態にて外筒3の上方に位置する内周フランジ部71を有するとともに、外筒3に外接する位置と離間する位置との間で径方向に変位可能に構成されており、型開き時には、中型7が下型6と共に下方に変位して上型5から分離した後、中型7が径方向外側に変位して外筒3から離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐振動性を要求される電子部品装置の本体部の保護ケースへの装着及び脱着を迅速に行なうことを可能にして電子部品装置の生産性を大幅に向上すると共に、電子部品装置の本体部及び保護ケースの設計自由度を高める。
【解決手段】電子部品装置の本体部と、保護ケースと、衝撃緩衝材からなる突条部とを具える電子部品装置であって、該本体部を該保護ケース内の空間に保持する該突条部を該本体部及び/又は該保護ケースに形成してなる電子部品装置である。 (もっと読む)


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