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Fターム[4F206JN15]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 射出充填 (1,276) | 充填通路での処理、操作 (323) | 充填通路の開閉(射出ノズルの弁の開閉を含む) (112)

Fターム[4F206JN15]に分類される特許

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【課題】オンラインブレンド型射出成形機において、可塑化樹脂の熱履歴にばらつきがない計量方法を提供する。
【解決手段】流入口FG2’から背面側射出シリンダ室20Cに流入した可塑化樹脂は流入圧力により鍔部22Aの外周およびチェックリング26の内周を通り、プランジャチップ28外周部溝から前面側射出シリンダ室20Bに到りそこで蓄積される。射出プランジャ22の鍔部の右方側軸部外周には螺旋状のフライト24が形成され射出プランジャが前進限位置にあるときに同フライト右端部に前記流入口が臨むように形成されている。アキュムレータ装置側から押出された可塑化樹脂は螺旋状のフライトによりプランジャチップ背面近傍まで順次ガイドされる。計量工程が終了し、射出開始が指令されると射出プランジャは左方へ前進する。射出動作中、射出背圧によりチェックリングは鍔部側面と接触するので背面側射出シリンダ室には背圧が伝達されない。 (もっと読む)


【技術課題】 二酸化炭素注入成形において、転写性と光沢性を更に高めることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】 キャビティ1内に樹脂aを充填後から型開きまでの工程中に、二酸化炭素を樹脂とキャビティ面間に注入することにより、転写性や光沢性を向上させる射出成形方法であって、設定樹脂量を金型キャビティ1に充填する充填工程完了直後、一旦、樹脂の充填を停止することにより樹脂圧力を低下させる工程を設け、その後、樹脂圧力を高める保圧工程に移行する。この方法を採用することにより、二酸化炭素をキャビティ1内の隅々まで均等に行きわたらせることができるため、成形品の可視面全体においてその転写性と光沢性を高め、均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封止材の使用量を低減し、封止材のボイド発生を減少させて、トリミングまたはソーイング工程で生じる各種不良を防止する半導体装置製造用金型及びこれを利用した半導体装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、多数の半導体装置を配置できるように所定の深さを有する多数のキャビティーが一定の距離を離隔しつつ配列され、各キャビティーは所定の深さを有するスルーゲートを通じて互いに連通されている第1金型と、第1金型に密着すると共に、第1金型のスルーゲートを通じて全てのキャビティーに位置した半導体装置に封止材が流れ込むことができるようにする第2金型と、第1金型のスルーゲートに対応する第2金型の領域に貫通するように設置された多数のゲートロックブロックとを備え、上記のゲートロックブロックは封止工程中にはスルーゲートを開放させ、封止工程完了後にはスルーゲートを閉鎖させ、またはその開放空間を狭める半導体装置製造用金型を開示する。 (もっと読む)


【課題】着色濃度に係るグラデーションが高度に現出され、今までにない加飾性を有する2軸延伸ブロー成形の合成樹脂製壜体の提供。
【解決手段】少なくとも3ケの層形成流路を有する多重ノズル部11より金型内に射出するプリフォームの射出成形方法であり、少なくとも1つの供給部から所定時間、所定の圧力若しくは速度でプリフォームを形成する主材料となる主材樹脂を内流路15および外流路17に供給し、同時に他の供給部から着色樹脂を所定の圧力若しくは速度で中流路16に供給し、着色樹脂の供給の開始時間、終了時間、圧力若しくは速度プロファイルを含めた射出パターンを調整し、中間層の上流部分、あるいは下流部分でこの中間層の層厚を、それぞれ上流方向、あるいは下流方向に向かって徐々に減少せしめ、中間層の層厚に係るグラデーション領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プランジャに印加される軸に垂直な方向の荷重を低減すると共に、逆支弁や閉止弁を用いずに溶融樹脂の逆流を防止しながら溶融樹脂を射出することのできるプリプラ式射出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 プリプラ式射出装置は、溶融樹脂を吐出する可塑化装置10と、溶融樹脂をプランジャ34により射出する射出装置30とを独立に有する。可塑化装置10からの溶融樹脂は、プランジャ34の外周面に対向するように配置された樹脂流入孔32からプランジャ34の溝部34を介して射出室38に供給される。溝部34aはプランジャ34の先端面まで延在して先端面において開口する。プランジャ34は、溝部34aが樹脂流入孔32cに面する位置と樹脂流入孔から外れた位置との間で回動可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固定プラテンにノズルタッチ圧が加えらた状態において、固定プラテンを垂直な状態とすることができ、良好な金型開閉精度を維持することのできる射出成形機を提供することを課題とする。
【解決手段】 固定プラテン54は、ノズルタッチ圧が印加されていない状態において射出装置20側に傾斜している。駆動機構40は、射出装置20を駆動してノズルタッチ圧を発生させる。ノズルタッチ圧と固定プラテン54の傾斜量との関係を表す情報が記憶部71に格納される。制御部70は、固定プラテン54の傾斜量が所定の範囲内になるように、駆動機構40が発生させるノズルタッチ圧を制御する。 (もっと読む)


本発明は、時間と共に変化するシーケンスで、少なくとも2つの溶融物流れが流路システムを経て1つまた複数の成型キャビティに供給される、例えば、熱可塑性樹脂、セラミックまたは合金などの可溶性材料を処理する射出装置に基づいている。
本発明に従って、成型キャビティ(複数のキャビティ)に至り、少なくとも2つの供給流路(6;7)からなる各流路システムに対して1つだけの弁要素が設けられている。弁要素は、溶融物の圧力流路(20)に接続され、かつ半径方向外側に延び、同じく圧力流路(20)に接続された少なくとも1つの分配流路(21)を、供給流路(6;7)の平面内に有する中空のスピンドル(11)からなる。 (もっと読む)


【課題】 ウエルドの発生を抑えるとともに、フラッシュ(銀条)の発生がなく、コールドフローもない、さらに、成形品が複雑形状であっても高品質な成形品が可能な射出成形機およびその射出成形方法を提供する。
【解決手段】 金型2,3の樹脂充填室に射出充填する場合、ホットランナーバルブゲートによりディレード射出成形を行う射出成形機において、前記金型2,3内のホットランナー33に溶融樹脂の流通を遮断または開口する複数のバルブ34と、前記バルブ34の後流かつ樹脂充填室内のゲートを含む金型2,3内に設けられた複数のセンサ38を、バルブ34とセンサ38とが一対で備えたことを特徴とする射出成形機である。 (もっと読む)


射出成形装置(10)は、少なくとも1つの分配器(20)と少なくとも1つの射出成形ノズル(30)を有し、各ノズル(30)は保持要素(40)によって分配器(20)に固定可能である。分配器に対する全てのノズルの迅速な組立と持続的なシールを可能にするために、保持要素(40)は、少なくとも1つの調心及び/又は固定要素(50)を備え、この調心及び/又は固定要素は、長手方向に移動可能に支承されており、分配器(20)とノズル(30)が互いに位置固定されるように最終組立位置で分配器(20)と係合可能である。保持要素(40)は、ノズル(30)を収容するための少なくとも1つの切欠き(41)と、固定要素(50)を収容するための少なくとも1つの別の切欠き(42)を備え、固定要素(50)は、別の切欠き(42)内に長手方向に移動可能に支承されている。好ましいことに、固定要素(50)は、保持要素(40)用の固定要素、特にネジ継手(14)の一部である。
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【課題】 成形品の形状変更頻度を増加したとしても、生産性の低下を防止することが可能な、形状が異なる複数種の成形品の製造方法および成形装置を提供すること。
【解決手段】 成形装置の制御手段は、金型1製品部への溶融樹脂の射出充填、充填した溶融樹脂の冷却固化、金型1の型開き、成形品の取り出し、および金型1の型閉めを順次行なう成形サイクルSA、SBの制御を行なうとともに、一成形サイクル中に、次回の成形サイクルにおいて成形する成形品の形状に応じて、製品部の溶融樹脂充填領域形状の変更を行なうようになっている。したがって、成形サイクルを停止することなく、成形品の形状を変更することができる。 (もっと読む)


射出成形鋳型のためのニードル遮断ノズル(10)は、流動性の溶湯(S)を鋳型空隙部(50)内に導入するために、終端側を遮断ニードル(30)によって閉鎖可能である射出ノズル(20)を有する。この遮断ニードル内に注入路(60)が延在し、この注入路は、流体(F)を鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に導入するために排出口(62)において合流する。この排出口は、溶湯遮断ニードル(30)の端面(34)に導入されており、溶湯遮断ニードル(30)内で軸方向に運動可能な流体遮断ニードル(64)によって閉鎖可能である。溶湯遮断ニードル(30)は、駆動機構(40)によって開放位置から第1及び第2の閉鎖位置に移動することができる。この場合、遮断ニードル(30)のシリンダ状の遮断部分(33)は、正確に適合するようにシール座(D)に係合し、このシール座は、好ましくは射出ノズル(20)又はノズル尖端部(23)に形成されている。流体の注入のために、溶湯遮断ニードル(30)は、第1の閉鎖位置に移動され、その際、この溶湯遮断ニードルは、そのノズル側の端部(32)で、流体(F)のための排出口(62)が鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に位置する限り、鋳型空隙部(50)内に突出する。流体を注入した後、必要な場合に射出ノズル(20)から溶湯(S)が再供給され、流体の注入によって条件付けされた注入穴(I)内に導入される。このため、溶湯遮断ニードル(30)は、その第2の閉鎖位置に移動され、注入穴(I)は、再供給された溶湯(S)で閉鎖される。
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【課題】一定量の成形材料が金型内に充填されると、該材料の流入を自動的に停止し、該材料の漏出を防止する射出成形金型の検査機および当該機と金型の連結機を提供する。
【解決手段】ダミー成形品を形成する材料収容室20を有し、該室内の成形材料を加熱溶融する発熱体を有するタンク16と、基端部で該タンクと該収容室に連通し、先端部では金型のノズルタッチ8に接続されるゲート32と連結されたシリンダ18と、該シリンダ内で進退自在に可動するピストン29と、該収容室と連通する通路を有し、バルブピン37を有するゲートバルブ35と、該シリンダ18内への流体圧力の切換え制御を行うコントローラ40の制御で該ゲートバルブを後退させて該ゲートを開放して成形材料を該キャビティに流入させ、成形材料流入後は該ゲートバルブを前進させて該ゲートを閉塞し、成形材料の該キャビティへの流入を阻止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1回の射出工程で複数の製品を成形する射出成形機において、製品の品質を良くすることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 この射出成形機10は、固定側金型12と移動側金型13によって形成される複数種類のキャビティ31,32と、弁機構80とを有している。弁機構80は、ランナ70から第1キャビティ31への材料の流れを制御する弁体81と、ランナ70から第2キャビティ32への材料の流れを制御する弁体82とを備えている。射出成形機10の1回の射出工程が複数の区間に分割され、始めに行われる前区間では第1キャビティ31に材料を供給するよう弁機構80が制御されるとともに、第1キャビティ31に応じた成形条件で射出が行われる。その後に行われる後区間では、第2キャビティ32に材料を供給するよう弁機構80を制御するとともに、第2キャビティ32に応じた成形条件で射出が行われる。 (もっと読む)


【課題】 液状材料に対する気泡混入を有効に回避するとともに、脱気装置等の別途の追加装置を用いることなく幾何学的なレイアウト構成により実現し、コストダウン,小型化,省エネルギ性向上,成形サイクルの短縮化を図る。
【解決手段】 金型Cに対して液状材料Rを射出充填する射出部3を有する射出装置2を備えるとともに、射出装置2に液状材料R(Ra…)を供給する外部に配した材料供給装置4を備える液状材料の射出成形装置Mを構成するに際して、液状材料R(Ra…)として低粘度の液状材料を使用するとともに、射出部3に液状材料Rを供給する給入口3iを射出部3の下側3dに設け、射出部3に対して下方から液状材料Rを供給する材料供給手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーレベルや微細な高アスペクト形状の転写により製造される形状精度に優れたプラスチック成形品を成形する。
【解決手段】溶融樹脂12を高速充填中において、メルトフロントがスタンパ4の微細な凹凸パターン3を通過している間、常時、圧力センサ7の検出圧力が2MPa程度になるように可動駒6をアクチュエータ9により変速制御しながら可動させ、キャビティ2内に樹脂圧力を発生させ、溶融樹脂12をスタンパ4の微細な凹凸パターン3のV溝内に瞬時に入り込ませて、溶融樹脂12がスタンパ4に触れた瞬間に微細な凹凸パターン3を転写し、メルトフロントが進行して樹脂固化層13が形成されても、樹脂固化層13の表面にスタンパ4の凹凸パターン3を確実に転写する。 (もっと読む)


往復動スクリュー射出成形マシンのスクリュー及びバレルをクリーニングする方法及び装置が、パージング/クリーニング化合物及びパージング/クリーニング化合物の双方向流れを可能とするためにパージング/クリーニングサイクル期間中にオープンの状態に保持することが可能な逆止弁を使用している。
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【課題】 樹脂量が少ない場合であっても十分なデータにより緻密で精度の高い樹脂特性を得るとともに、幅広いデータにより新規素材等に対する信頼性の高い評価を行う。
【解決手段】 成形品を成形可能なキャビティ4と、外部から供給された被測定溶融樹脂Rをキャビティ4に供給可能な第一樹脂通路5と、この第一樹脂通路5の中途位置から分岐した第二樹脂通路6と、この第二樹脂通路6の先端に接続したプランジャユニット7と、第一樹脂通路5における分岐部の接続状態を切換える切換器8とを有する樹脂回路3を設けた金型部2を備えるとともに、樹脂回路3に被測定溶融樹脂Rを供給した際の物理量を検出する一又は二以上の物理量検出器9at,9ap…を有する測定部9を備える。 (もっと読む)


【目的】異物の混入の心配の無い材料の使用が可能であり、成形時の成形サイクルタイムの短縮化が可能であり、成形中での発泡倍率の調整・変更が可能であり、低コストな液状シリコーンゴムを用いた射出成形が可能な発泡射出成形法を提供する。
【構成】高粘度材料へのガス混入方法を用いて、液状シリコーンゴム発泡材料を形成し、これを射出成形機ノズルに導入し、この射出成形機ノズルから前記液状シリコーンゴム発泡材料を金型のキャビティに射出充填することを特徴とする液状シリコーンゴムの発泡射出成形法である。 (もっと読む)


【課題】 三種類の樹脂を使用して、二種類の異なるスキン層を有するサンドイッチ成形を行うための射出成形機用ノズルを提供する。
【解決手段】 ノズル10には、三つのポート、四つの流路、及び二つのノズルチップが設けられている。第一流路31は、第一ポート21に続く孔状流路から始まり、第一コア41の周囲を通る環状流路31aとなって第一ノズルチップ11内の流路15につながっている。第二流路32は、第一流路31と同様の経路を経て、第二ノズルチップ12内の流路16につながっている。第三流路33は、第三ポート23から分岐する孔状流路の一方を通り、第一コア41の内部に入り、第一コア41の中心軸上を通る孔状流路33aとなって第一ノズルチップ11の内部で流路15につながっている。第四流路33は、第三ポート23から分岐する孔状流路のもう一方を通り、第三流路33と同様な経路を経て、第二ノズルチップ12内の流路16につながっている。 (もっと読む)


【課題】複数、特に3台以上の型締め装置に共通に用いることのできる計量射出ユニットを備えた液状樹脂射出成形装置を得る。
【解決手段】上型を固定したトップビームと、上型と対をなす下型を昇降させる型締めシリンダ装置とを有する型締め装置を複数整列させて配列し、これら複数の型締め装置のトップビームにそれぞれ、上型と下型によって形成される成形空間に連通する樹脂注入口を形成する一方、これらトップビーム上に渡らせてガイドレールを配置し、このガイドレール上にいずれかの型締め装置上に選択的に停止可能な走行基台を走行可能に設け、この走行基台上に、複数の液状樹脂の計量射出ユニットを支持した昇降台を昇降運動可能に設け、この計量射出ユニットに、複数の液状樹脂の計量部と、計量された複数の液状樹脂を混合して射出する混合射出部とを設け、この混合射出部を、昇降台の昇降によって、いずれかのトップビームの樹脂注入口に接離移動させる液状樹脂射出成形装置。 (もっと読む)


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