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Fターム[4F207AB14]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 光学特性改善剤 (23)

Fターム[4F207AB14]に分類される特許

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【課題】押出成形時におけるメヤニの発生を抑制し、表面不良の発生を低減することが可能な光拡散板の製造方法、この方法により得ることのできる光拡散板、これを備えた面光源装置及び、透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散板の製造方法は、粒子成分と熱可塑性樹脂とを溶融混練する溶融工程と、溶融工程において溶融混練された溶融樹脂を、ダイリップ64における先端のリップエッジ64bから連続的に押し出して樹脂シートを成形する押出工程とを備えている。押出工程では、溶融樹脂の押出方向に沿った断面形状が半径50μm以下の円弧状に形成されたリップエッジ64bから当該溶融樹脂を押し出す。 (もっと読む)


【課題】輝点の発生が抑制された導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】この導光板の製造方法はシート製造工程と転写工程とを備える。転写工程は、連続樹脂シートを押圧ロールと形状ロールとで挟み込むことで押圧して形状ロールに圧着する押圧工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面に沿って搬送する搬送工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面から剥離する剥離工程とを含む。導光板の表面には、転写型に形成された複数の凹部に対応する複数の凸部が形成される。剥離工程の前に、連続樹脂シートの幅方向における全ての地点において連続樹脂シートと形状ロールとを非圧着状態とする。 (もっと読む)


【課題】輝点の発生が抑制された導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】この導光板の製造方法はシート製造工程と転写工程とを備える。転写工程は、連続樹脂シートを押圧ロールと形状ロールとで挟み込むことで押圧する押圧工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面に密着させたまま搬送する搬送工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面から剥離する剥離工程とを含む。押し出される樹脂の温度は、樹脂のガラス転移温度Tgに対して、(Tg+110)℃〜(Tg+150)℃である。樹脂はメタクリル酸メチルとアクリル酸メチルとの共重合体であり、共重合体中のアクリル酸メチル単位の比率は4質量%以上である。形状ロールの温度は、(Tg−5)℃〜(Tg+5)℃である。転写型の凹部の深さDとピッチPとの比率D/Pは、0.05〜0.45である。導光板の表面には凹部に対応する凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】輝点の発生が抑制された導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】この導光板の製造方法はシート製造工程と転写工程とを備える。転写工程は、連続樹脂シートを押圧ロールと形状ロールとで挟み込むことで押圧する押圧工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面に密着させたまま搬送する搬送工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面から剥離する剥離工程とを含む。シート製造工程において押し出される樹脂の温度は、樹脂のガラス転移温度Tgに対して、(Tg+110)℃〜(Tg+200)℃の範囲である。形状ロールの温度は、(Tg−25)℃〜(Tg−5)℃の範囲である。転写型に形成された複数の凹部の深さDと複数の凹部のピッチPとの比率D/Pは、0.05〜0.45の範囲である。導光板の表面には複数の凹部に対応する複数の凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い光線透過率を有する積層フィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)からなる基材層の少なくとも片面に、該ポリエステル(I)よりも融点Tmが5〜40℃低いエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(II)と、屈折率1.45〜1.65、平均粒径4〜12μmの粒子とからなる光学機能層を有し、光学機能層表面の中心線平均表面粗さRaが15〜300nmであり、全光線透過率が91.0%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】光の進行方向を変化させ得る光学フィルムを安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、フィルム材料90を作製する押し出し工程と、成型ロール84を用いてフィルム材料90を成型する成型工程とを備える。成型ロール84は、成型面84aを形成する表層部85c、中心部85a、断熱部85bを有している。成型ロール84の成型面84aがフィルム材料90と接触を開始する際に、フィルム材料90をなす熱可塑性樹脂のガラス転移点温度以上の温度となっているよう、成型ロール84の表層部85cがフィルム材料90との接触を開始する前に加熱される。 (もっと読む)


【課題】石油資源由来の樹脂を使用することなく、優れた光反射性を有する光反射シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る光反射シートは、ポリ乳酸樹脂、酸化チタン、及び酸化チタン以外の無機フィラーを含有すると共に前記酸化チタンの含有量が5〜15質量%、前記無機フィラーの含有量が10〜30質量%である熱可塑性樹脂材料から押出成形により形成される。このため、ポリ乳酸樹脂という非石油系樹脂を用いて光反射シートを作製することができ、しかもこの光反射シートは優れた光反射性を有すると共に、充分な剛性をも有するようになる。 (もっと読む)


【課題】転写型の表面形状を精度よく、速やかに転写して、効率よく表面形状転写樹脂シートを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】樹脂を加熱溶融状態でダイ4から連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、連続樹脂シートを第一押圧ロール5aと第二押圧ロール5bとで挟み込む第一押圧工程とを含み、上記第一押圧ロール5aまたは第二押圧ロール5bのいずれかの表面に金属製の転写型を備え、この転写型は、複数の凹部または凸部を有し、該凹部または該凸部のピッチ間隔が10μm〜500μmであり、該凹部の溝深さまたは該凸部頂部高さは30μm〜1500μmであり、上記第一押圧工程において、連続樹脂シートの表面に第一押圧ロール5aまたは第二押圧ロール5b表面に備えた転写型が転写され、上記樹脂は、結晶化温度ピークの幅が9℃以下である結晶性高分子樹脂。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率や演色性に優れることから、広く利用が進んできているLED照明装置の筐体等として有用な、光透過性と熱伝導性(放熱性)を兼ね備えた複合中空パイプを提供する。
【解決手段】断面形状が相似形である1次元中空パイプであって、光透過率が35%以上の樹脂または樹脂組成物からなる光透過性樹脂層8と、2W/m・K以上の熱伝導率を有する樹脂組成物からなる熱伝導性樹脂層9とを組み合わせて構成される複合中空パイプ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凹反りを解消し、簡易な方法により平坦性に優れた結晶性樹脂板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結晶性樹脂板の製造方法は、結晶性樹脂をダイからシート状に押出す工程と、押出したシート状の上記結晶性樹脂を圧延ロールに通過させて押出シートを形成する工程と、上記押出シートのシート面の幅方向が水平となるように押出シートを搬送する工程とを含む結晶性樹脂板の製造方法であって、搬送する工程は、押出シートの搬送方向に沿って配置された少なくとも4本の搬送ロールに接触させて行なわれ、かつ、押出シートの上表面を搬送ロールに搬送方向に沿って接触させたのちに押出シートの下表面を搬送ロールに搬送方向に沿って接触させる工程と、押出シートの下表面を搬送ロールに搬送方向に沿って接触させたのちに搬送ロールに押出シートの上表面を搬送方向に沿って接触させる工程との少なくとも1つの工程を、あわせて2以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


複製フィルムを製造する共押出方法。方法は、少なくとも3つの材料を供給する工程と、ニップロールと構造化ロールとの間にそれらの材料を共押出する工程と、を含む。材料は、裏面層材料、コア層材料、及び複製層材料を含む。構造化ロールは複製層上に複製される表面構造を有し、コア層は複製層に適合する形状適合性内層である。
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【課題】押出シート成形による透明性に優れ表面平滑性を有する帯電防止性能を有する多層シート、さらには帯電防止性能を有すると共に光拡散性を有する多層シートを提供する。
【解決手段】コア層(A)と、帯電防止層(B)と、多層シート表面の片面又は両面に位置する被覆層(C)で構成される帯電防止性多層シートの製造方法であって、前記(A)〜(C)層の各樹脂層形成用溶融物をダイ10に導入し、下記式(1)で表される前記ダイのリップ部分11の平行ランド部のせん断量を0.1〜170として、ダイ10から共押出する。
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【課題】高い光反射率を確保しつつ、低コストで容易に成形することができる光反射シートを提供する。
【解決手段】ISO1133の条件に従って測定して得られる230℃でのメルトフローレート(MFR)が10以下であるポリプロピレン樹脂及び無機フィラーを含有する成形材料を押出成形によって成形してなる光反射シートに関する。無機フィラーとして酸化チタンを成形材料全量に対して4〜15質量%含有する。酸化チタン以外の無機フィラーを成形材料全量に対して12〜30質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上することができると共に、外観を損なうことなく耐候性を向上することができるアクリル樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ゴムを添加したアクリル樹脂100質量部に対して、紫外線吸収剤を0.1〜1.0質量部、高分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を0〜0.5質量部、低分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を0.1〜1.0質量部、それぞれ含有するアクリル樹脂成形材料で、アクリル樹脂成形体を作製する。ゴムの添加によって耐衝撃性を向上することができると共に、紫外線吸収剤と、高分子量タイプや低分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を上記の配合量で含有することによって、紫外線吸収剤や光安定剤が表面にブリードして外観を損なうようなことなく、耐候性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】低吸水、高硬度で、耐熱性に優れた光拡散板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位10〜40重量%、メタクリル酸単位2〜20重量%及びスチレン単位40〜92重量%の割合で構成され、重量平均分子量の範囲が80000〜300000である共重合樹脂100重量部に対し、部分的に架橋したシロキサン系重合体粒子、アクリル系重合体粒子又は炭酸カルシウム0.1〜10.0重量部を分散させてなる光拡散板用樹脂組成物、及びそれを厚さ0.5〜3mmの板状に成形して得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】テキスト、シンボル及びイメージ等を良好にかつ永久的にレーザーマーキングによりマーキングすること出来、IDカードやラベルの製造に好適である積層共押出二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)から成り、ベース層と1層以上の外層の少なくとも2層から成る共押出二軸延伸フィルムであって、当該フィルムが上記PETから成る場合はエチレングリコール及びテレフタル酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、当該フィルムが上記PENから成る場合はエチレングリコール及び2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、上記ベース層は白色顔料および炭化可能なポリマーで被覆されたレーザー吸収剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性が高い凹凸シートを安価に製造できる凹凸シートの製造方法を提供する。
【解決手段】単位レンズ形状2aが形成されたレンズ層2を熱可塑性樹脂により作製する凹凸フィルム作製工程を設ける。これにより、微細な単位レンズ形状2aを容易に作成可能である。その後、熱可塑性樹脂により基材層1を作製するとともに、凹凸フィルム作製工程により作製されたレンズ層2を基材層1に対して熱ラミネートする基材シート作製工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムあるいは位相差フィルムとして用いられる光学フィルムについて、異物故障が少なく、マット剤等の添加物が均一に分布し、ダイラインなどの故障のない平滑な光学フィルム、及びその製造装置、偏光板、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法により光学フィルムを製膜する光学フィルムの製造装置であって、押出機に、少なくとも1種の熱可塑性樹脂ペレットと少なくとも1種の粉体を供給するに際し、押出機投入前の樹脂ペレットもしくは粉体あるいはその両方を帯電させる帯電器を具備し、樹脂ペレットもしくは粉体あるいはその両方を帯電器で帯電させた後に合流させ、樹脂ペレットの表面に粉体を付着させる。押出機投入前の樹脂ペレットもしくは粉体あるいはその両方を、0.5〜5kvの範囲で帯電させるのが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムあるいは位相差フィルムとして用いられる光学フィルムについて、異物故障が少なく、マット剤等の添加物が均一に分布し、ダイラインなどの故障のない平滑な光学フィルム、及びその製造方法、偏光板、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造は溶融押出成形によるもので、樹脂原料ペレットと粉体とを、押出機で溶融混錬して混合物ペレットを作製し、混合物ペレットを押出機で溶融し、溶融物を流延ダイから支持体上に流延してフィルムを作製する、あるいは熱可塑性樹脂からなる原料ペレットと粉体とを、押出機で溶融混錬し、溶融物をそのまま流延ダイから金属支持体上に流延してフィルムを作製する。原料ペレットと粉体を押出機に投入するときに、原料ペレットの表面に粉体を付着させる。付着のために、原料ペレットおよび/または粉体を帯電させる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや経時での視認性の変化を改善しうるセルロースエステルフィルムの環境に優しい製造方法を提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースエステル100質量部と、平均粒子サイズが0.3〜2.5μmであって粒子サイズ3.5μm以上の微粒子の含有率が5質量%以下であるマット剤0.01〜1.0質量部とを含有する混合物を、180〜240℃で溶融してダイから押し出して膜厚20μm〜300μmのセルロースエステルフィルムを製膜する。 (もっと読む)


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