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Fターム[4F208LN02]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形操作 (838) | ブロー方法 (563) | 膨張袋体の使用 (8)

Fターム[4F208LN02]に分類される特許

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【課題】圧力パッド配列の圧力パッドは、少なくとも一方のブロー金型運搬部と当該ブロー金型運搬部に配置されたブロー金型部とを両者の間に作用する力によって互いに引き離すために、流動性を有する圧力媒体を作用されることができる、プラスチック製予備成形物をプラスチック製容器に成形するための装置を提供する。
【解決手段】圧力パッド配列は、ブロー金型運搬部6aとブロー金型部4aとの間に作用する力が、ブロー金型部4aの周囲方向の第1の所定の領域B1に作用する第1の力成分F1と、ブロー金型部4aの周囲方向の第2の所定の領域B2に作用する第2の力成分F2とを有し、第1の領域B1と第2の領域B2とが互いに離れて位置し、第1の力成分F1および第2の力成分F2の方向が互いに対して0°ではない角度をなすように設計される。 (もっと読む)


本発明は最近広く使用されている光拡散ポリカーボネート(PC)を容易に成形して製作することができるようにする光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型とその射出方法に関する。
かかる本発明は光拡散に優れた光拡散ポリカーボネート(PC)をブロアタイプで射出して製作することで、球形態の照明器具を容易に製作することができ、様々な形態の光拡散ポリカーボネート(PC)用の照明器具を廉価で製作することができ、これによって様々な形態の街灯を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させるためには、該自動車用吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
【解決手段】
分割金型内に該分割金型とは独立して作動するようにセットされたスライドコアにあらかじめ嵌合、係止され、与圧によって形状を保持されている袋状ゴム体に吸音材を被せ、次いで該吸音材付き袋状ゴム体、及び該スライドコアを内包するようにパリソンを垂下させて該分割金型を型締めし、次いで該パリソン内及び該袋状ゴム体内に同時に圧縮空気を吹き込んで賦形したのち、該パリソン内及び該袋状ゴム体内の内圧を解放し、該パリソン及び該吸音材から該袋状ゴム体と該スライドコアを抜去して該分割金型を開き、該パリソンを離型する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の剛性を高める。
【解決手段】
バンパービーム1は、成形の際内部に加圧オイルを導入することにより加圧膨張した袋状バッグ7と、該バッグ7の外周に配置されたシート状SMC成形材30,32を上記オイルによるバッグ7の膨張圧により成形型35の成形面31a,33aに押圧密着させて角筒状に成形されたバンパービーム本体9と、該バンパービーム本体9から外方へ張り出すフランジ部11とを備えている。上記バンパービーム本体9の端面1aには、該バンパービーム本体9の成形の際、オイルを導入する導入孔13が上記バッグ7の内部に連通するように形成され、上記フランジ部11及び導入孔13周りは、上記バンパービーム本体9の成形の際、該バンパービーム本体9の肉厚よりも厚く成形されている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形体の膨張が妨げられることを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】パリソンをブロー成形して形成される中空のブロー成形体23の内部へ発泡性樹脂31を注入した後に、成形型10のキャビティの容積を拡大させるように成形型のコア部13を型開き方向に所定量移動し、前記発泡性樹脂の発泡を促進させて前記ブロー成形体を膨張させるようにした樹脂成形品24の成形において、前記コア部を移動して前記ブロー成形体を膨張させる際に、真空装置40を用いて前記コア部のキャビティ面13cに設けられた開口部15を通じて前記成形型のキャビティを減圧させることにより、前記ブロー成形体の膨張に伴って前記ブロー成形体の延伸される部分を、該ブロー成形体の延伸される部分に対向する前記コア部のキャビティ面に吸着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空成形体の成形装置10において、中子の中空部内におけるエア及び液体の供給及び排出を効率よく行えるようにする。
【解決手段】中空部25を形成するように膨張可能な中子27に中空部25に連通する1つの開口部27cを設け、開口部27cに、エアが流通するエアパイプ21と機械油(液体、圧力流体)が流通する液体パイプとを先端21a,23aが中空部25に望むようにそれぞれ挿入する。開口部27cからの中空部25内へのエアパイプ21の延長長さL1を、液体パイプ23の延長長さL2よりも長く設定する。中子27の外面に樹脂製のシート材35を巻き付けて成形型1内に配置した状態で、制御装置により、中子27の内部に液体パイプ23から機械油を導入して加圧膨張させることにより、シート材35を成形型1の第1及び第2成形面3a,5aに押圧して樹脂製の中空成形体7を成形する。 (もっと読む)


本発明は、容器開口を備えていて、本質的に寸法安定性の外側層及びこれとは異なる種類の熱可塑性材料で作られた少なくとも1つの内側層を有する容器の製造方法に関する。まず最初に、容器を製造するのに十分な長さを有する少なくとも2本の同軸溶融ポリマー管から成るパリソンを吹込成形の際に吹込成形用金型(4)の閉鎖状態の別々の部分相互間に作る。バルーン(6)が装着された剛性吹込成形用マンドレル(5)を金型中に通してパリソン内に案内し、次いで、バルーン(6)を容器開口の付近で膨張させ、それにより少なくとも2つの層を吹込成形用金型(4)に押し付け、すると、これら少なくとも2つの層は、ここで凝固する。最後に、圧力を吹込成形用マンドレル(5)中へ、そしてパリソン内部に差し向ける。
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本発明は、多数部分成形工具(1)を用いて、開放孔プラスチックから作製されたウェブ状またはシート状の半加工製品(7、8)を成形するための方法であって、互いに向かってまた互いに離れて移動可能な前記多数部分成形工具の工具部分(2、3)が、少なくとも1つの金型構造を有するキャビティ(4)を画定する方法に関する。本発明は、本質的に、開放孔材料から作製されたウェブ状またはシート状の半加工製品の少なくとも1つのセクションが、キャビティ(4)に割り当てられる弾性材料から作製されたバルーンまたはホース(18)を膨張させることによって成形工具(1)のキャビティ内で成形されることを特徴とする。このようにして、開放孔熱可塑性材料および開放孔デュロプラスチック材料の両方を有効にかつ費用効率的に賦形できる。特に、本発明による方法により、アンダカット(23、24)を有する開放孔成形部分の製造が可能である。さらに、本発明は、本発明による方法を実施するための装置に関する。
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