説明

光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型と射出方法

本発明は最近広く使用されている光拡散ポリカーボネート(PC)を容易に成形して製作することができるようにする光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型とその射出方法に関する。
かかる本発明は光拡散に優れた光拡散ポリカーボネート(PC)をブロアタイプで射出して製作することで、球形態の照明器具を容易に製作することができ、様々な形態の光拡散ポリカーボネート(PC)用の照明器具を廉価で製作することができ、これによって様々な形態の街灯を供給することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は最近広く使用されている光拡散ポリカーボネート(polycarbonate、PC)を容易に成形して製作することができるようにする光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出金型と射出方法に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的にプラスチックなどの合成樹脂製品や、アルミニウムなどの非鉄金属の製品は、射出金型を利用して製品を大量生産して廉価で消費者に供給している。
【0003】
別名光拡散PCと呼ばれるポリカーボネートは、熱可塑性プラスチックポリマーの特定のグループである。これらは簡単な加工、射出成形、熱成形される特徴により現代の化学工業で広く使用される。
【0004】
これらの興味深い特性である耐熱性、耐衝撃性及び光学的特性によって、ポリカーボネートが商品プラスチックとエンジニアリングプラスチックの間で広く使用されるようになった。
【0005】
前記光拡散PCと呼ばれるポリカーボネートは、携帯電話やノートパソコン、モニターなどのIT製品の外装材をはじめ、CDやDVDのプラスチック材質など、メディア光学ストレージ媒体素材の原料に幅広く使用される高機能性エンジニアリングプラスチックである。
【0006】
前記光拡散PCと呼ばれるポリカーボネートの特性についてさらに詳細に調べると、第一に、光拡散性に優れている(均一な光拡散性能を持っており、拡散度と透過度の変化が可能)。
【0007】
第二に、耐熱性に優れている(RTI最高125℃)。
【0008】
第三に、低温と高温125℃間の様々な温度変化にも耐衝撃性に優れ、変化が少ない。
【0009】
第四に、寸法安定性に優れており、収縮が小さくて設計が便利である。
【0010】
第五に、固有の耐腐食性と長期間の耐候安定性を維持する。
【0011】
このような光拡散PCは光拡散性に優れており、近年様々な照明製品に広く使用されており、主に街灯に多く使用されている。
【0012】
しかし、光拡散PCはガラス製品のようにブロアタイプ(方式)で製品を生産することができず、球形のような形態の照明製品を生産するにあたり多くの困難がある。
【0013】
このような特性によって通常光拡散PC製品の照明器具は、通常街灯のように一側が開口されている正方形や多角形の照明器具形態で製作される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0014】
【特許文献1】韓国公開特許公報10−2010−0012799(2010.02.08)
【特許文献2】韓国公開特許公報10−2009−0077368(2009.07.15)
【特許文献3】韓国特許公報特許0162999(1998.09.02)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0015】
本発明は、光拡散の性質に優れた光拡散PCと呼ばれるポリカーボネートで電球などの照明製品を製作することができるようにブロアタイプの射出金型及び射出方法を提供することに目的がある。
【0016】
すなわち、一般的に光拡散PCはブロアタイプで製品を生産することができず、電球のような照明製品を生産するにあたり多くの困難があり、通常街灯の四角灯のように上部が開放された四角形のような多角形の照明製品のみが製作されたが、
本発明はこのような光拡散PCをブロアタイプで製作してガラス製品の電球のような円形の照明製品を製作することができるようにブロアタイプの射出金型及び射出方法を提供することに目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0017】
本発明の光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型は、
外部第1金型ダイが形成された固定金型と、前記固定金型の上部に位置し、上下移動手段が備えられて上下に移動し、外部第2金型ダイが形成された移動金型と、前記固定金型の外部第1金型ダイと、移動金型の外部第2金型ダイで形成された外部金型ダイ内部に位置し、内部にガスまたは流体が供給されて膨張するブロア金型ダイが形成されたブロア金型と、前記固定金型と移動金型とブロア金型からなる金型部にポリカーボネート組成物を注入する組成物供給装置を含むように構成されることを特徴とする。
【0018】
前記ブロア金型は水平移動手段が設けられて水平に移動するブロア金型固定本体と、前記固定本体の一側に固設されて外部金型ダイ内部に位置するバルーン形態で形成された耐熱性かつ弾性の性質を持つフッ素ゴムからなるブロア金型ダイと、前記ブロア金型ダイにガスまたは流体を供給するガス/流体供給装置で構成され、前記ブロア金型ダイの外側面には多数の突起が形成される。
【0019】
また別の発明の光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出方法は、
ブロア金型と移動金型を固定金型に移動させて固定金型とブロア金型及び移動金型で光拡散PC用金型ダイを組み立てる段階(S1)と、
前記段階(S1)後、ブロア金型のブロア金型ダイにガスまたは流体を供給して金型部を形成する段階(S2)と、
前記段階(S2)後、外部金型ダイとブロア金型ダイとの間の金型部にポリカーボネート組成物を注入する段階(S3)と、
前記段階(S3)後、金型部に注入されたポリカーボネート組成物を成形させる成形段階(S5)と、
前記段階(S5)後、ブロア金型ダイ内の膨張用ガスまたは流体を排出し、ブロア金型と移動金型を移動させて金型を分離させる段階(S6)からなる。
【0020】
前記段階(S3)後、ブロア金型ダイにガスまたは流体を2次供給して金型部内のポリカーボネート組成物を押圧する段階(S4)をさらに含むこともできる。
【発明の効果】
【0021】
前記のように構成された本発明の光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出金型は、固定金型と移動金型及びブロア金型からなる3つの金型を使用して注入される光拡散ポリカーボネート(PC)を球形のような形態の製品を容易に製作することができる長所がある。
【0022】
また、前記ブロア金型のブロア金型ダイの外側(表)面には多数の突起が形成されており、製作される製品の内面に多数の溝を形成して光の拡散を向上させる長所がある。
【0023】
また、本発明の光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出方法により、従来のブロアタイプの方法によって製作することができない光拡散ポリカーボネート(PC)をブロアタイプで製作することにより、球形の製品に対する生産性が上がり、製品の単価を下げて廉価で製品を生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の実施例を光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型の断面概略図である。
【図2】本発明の実施例である光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型を利用して球形の照明製品を製作する過程において、固定金型にブロア金型を移動させることを示した。
【図3】本発明の実施例である光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型を利用して球形の照明製品を製作する過程において、固定金型に移動金型を移動させ、ブロア金型にガスまたは流体を供給して金型部を形成したことを示した。
【図4】本発明の実施例である光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型を利用して球形の照明製品を製作する過程において、金型部にポリカーボネート組成物を注入することを示した。
【図5】本発明の実施例である光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型を利用して球形の照明製品を製作する過程において、ブロア金型にガスまたは流体を供給して金型部内のポリカーボネート組成物を押圧することを示した。
【図6】本発明の実施例である光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型を利用して球形の照明製品を製作する過程において、金型を分離することを示した。
【図7】本発明の実施例である光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型によって製作された球形の照明製品の断面図である。
【図8】本発明の光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出方法のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0025】
添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。これに先立ち、本明細書及び請求の範囲に使用される用語や単語は通常あるいは字義的な意味に限定して解釈してはならず、発明者は自己の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるとの原則に基づいて本発明の技術的思想に符合する意味と概念で解釈されなければならない。
【0026】
したがって、本明細書に記載された実施例と図面に示された構成は、本発明の最も好ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではないので、本出願時点において、これらを代替することができる様々な均等物と変形例があり得ることを理解されたい。
【0027】
図1のように本発明の光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出金型の構成は大きく分けて、外部第1金型ダイ(11)が形成された固定金型(10)と、前記固定金型(10)の上部に位置し、上下移動手段(22)が備えられて上下に移動し、外部第2金型ダイ(21)が形成された移動金型(20)と、前記固定金型(10)の外部第1金型ダイ(11)と、移動金型(20)の外部第2金型ダイ(21)で形成された外部金型ダイ内部に位置し、内部にガスまたは流体が供給されて膨張するブロア金型ダイ(31)が形成されたブロア金型(30)と、前記固定金型(10)と移動金型(20)とブロア金型(30)からなる金型部(60)にポリカーボネート組成物を注入する組成物供給装置(40)と、前記ブロア金型ダイ(31)にガスまたは流体を供給するガス/流体供給装置(50)からなる。
【0028】
前記固定金型(10)はベースに設けられて固定した状態を維持し、製品の外部一側面を成形させるように、製品の外部一側面と対応する外部第1金型ダイ(11)が形成され、一側に組成物供給装置(40)から供給される組成物をガイドする注入孔(41)が形成されている。
【0029】
前記移動金型(20)は固定金型(10)の上部に位置して上下に移動し、前記移動金型(20)は製品の外部一側面を成形させるように、製品の外部一側面と対応する外部第2金型ダイ(21)が形成され、前記外部第2金型ダイ(21)を上下に往復移動させる上下移動手段(22)からなり、前記上下移動手段(22)は通常シリンダ(22a)とガイド台(22)からなる。
【0030】
前記ブロア金型(30)は固定金型(10)の外部第1金型ダイ(11)と移動金型(20)の外部第2金型ダイ(21)との間に位置して供給されるガスまたは流体によって体積が膨張するように構成され、
前記ブロア金型(30)は水平移動手段(32)が設けられて水平に移動するブロア金型固定本体(33)と、前記固定本体(33)の一側に固設されて固定金型(10)の外部第1金型ダイ(11)と移動金型(20)の外部第2金型ダイ(21)との間の外部金型ダイ内部に位置するブロア金型ダイ(31)からなる。
【0031】
前記ブロア金型ダイ(31)は耐熱性かつ弾性の性質を持つフッ素ゴムからなり、供給されるガスまたは流体によって体積が膨張するようにバルーン形態からなる。かかるブロア金型ダイ(31)の外側(表)面には製品の内面に多数の溝が形成されるように多数の突起(31a)が形成される。
【0032】
つまり、図7のように製作された球形の照明(1)の内面に多数の溝(1a)が形成されるようにブロア金型ダイ(31)の外側(表)面に多数の突起(31a)が形成され、前記球形の照明(1)の内面に形成される多数の溝(1a)は光の拡散効果を向上させる。
【0033】
前記ガス/流体供給装置(50)はブロア金型ダイ(31)内にガスまたは流体を供給してブロア金型ダイ(31)の体積を膨張させ、通常ガス(空気)を使用する。
【0034】
前記ガス/流体供給装置(50)からブロア金型ダイ(31)内にガスまたは流体を供給するようにブロア金型ダイ(31)と連通する供給管(51)が連結されている。
【0035】
前記ガス/流体供給装置(50)は通常圧縮空気を供給する圧縮機(コンプレッサ)または油圧ユニットからなり、前記供給されるガスまたは流体の圧力を調節可能であることは言うまでもない。
【0036】
このように構成された本発明の光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出金型は図2ないし図6のように作動し、図7のような球形の照明(1)製品を製作する。
【0037】
図2のように水平移動手段(32)でブロア金型(30)を固定金型(10)に移動させ、
図3のように上下移動手段(22)で移動金型(20)を固定金型(10)に移動させ、ガス/流体供給装置(50)からガスまたは流体の供給を受けてブロア金型ダイ(31)を膨張させてポリカーボネート(PC)組成物が注入されて成形される金型部(60)を形成する。
【0038】
図4のように金型部(60)に組成物供給装置(40)からポリカーボネート(PC)組成物を注入する。
【0039】
図5のようにガス/流体供給装置(50)からガスまたは流体の供給を受けてブロア金型ダイ(31)をさらに膨張させて注入されたポリカーボネート(PC)組成物を押圧する。
【0040】
図6のように成形が完了したらブロア金型ダイ(31)に注入されたガスまたは流体を排出させ、上下移動手段(22)に移動金型(20)を移動させて固定金型(10)から分離させ、水平移動手段(32)でブロア金型(30)を移動させて製品である球形の照明(1)からブロア金型ダイ(31)を分離させる。
【0041】
本発明の光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出方法について説明すると、
移動金型(20)とブロア金型(30)を固定金型(10)に移動させて固定金型(10)と移動金型(20)及びブロア金型(30)で光拡散ポリカーボネート(PC)用の金型ダイを組み立てる段階(S1)と、
前記段階(S1)後、ブロア金型(30)のブロア金型ダイ(31)にガスまたは流体を供給して金型部(60)を形成する段階(S2)と、
前記段階(S2)後、金型部(60)にポリカーボネート組成物を注入する段階(S3)と、
前記段階(S3)後、金型部(60)に注入されたポリカーボネート組成物を成形させる成形段階(S5)と、
前記段階(S5)後、ブロア金型ダイ(31)内の膨張用ガスまたは流体を排出し、移動金型(20)とブロア金型(30)を移動させて金型を分離させる段階(S6)からなるか、
または図8のように移動金型(20)とブロア金型(30)を固定金型(10)に移動させ、固定金型(10)と移動金型(20)及びブロア金型(30)で光拡散ポリカーボネート用金型ダイを組み立てる段階(S1)と、
前記段階(S1)後、ブロア金型(30)のブロア金型ダイ(31)にガスまたは流体を供給して金型部(60)を形成する段階(S2)と、
前記段階(S2)後、金型部(60)にポリカーボネート組成物を注入する段階(S3)と、
前記段階(S3)後、ブロア金型ダイ(31)にガスまたは流体を2次供給して金型部(60)内のポリカーボネート組成物を押圧する段階(S4)と、
前記段階(S4)後、金型部(60)に注入されたポリカーボネート組成物を成形させる成形段階(S5)と、
前記段階(S5)後、ブロア金型ダイ(31)内の膨張用ガスまたは流体を排出し、移動金型(20)とブロア金型(30)を移動させて金型を分離させる段階(S6)からなる。
【産業上の利用可能性】
【0042】
前記のように本発明の光拡散ポリカーボネート(PC)用ブロアタイプの射出金型と射出方法によって光拡散PCの製品をブロアタイプで射出して製作することで、球形態の照明器具を容易に製作することができ、様々な形態の光拡散ポリカーボネート(PC)用照明器具を廉価で製作することができ、これによって様々な形態の街灯を供給することができる。
【符号の説明】
【0043】
10:固定金型
11:外部第1金型ダイ
20:移動金型
21:外部第1金型ダイ
30:ブロア金型
31:ブロア金型ダイ
31a:突起
40:組成物供給装置
50:ガス/流体供給装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
射出物を注入して成形する射出金型において、
外部第1金型ダイ(11)が形成された固定金型(10)と、
前記固定金型(10)の上部に位置し、上下移動手段(22)が備えられて上下に移動し、外部第2金型ダイ(21)が形成された移動金型(20)と、
前記固定金型(10)の前記外部第1金型ダイ(11)と前記移動金型(20)の前記外部第2金型ダイ(21)で形成された外部金型ダイ内部に位置し、内部にガスまたは流体が供給されて膨張するブロア金型ダイ(31)が形成されたブロア金型(30)と、
前記固定金型(10)と前記移動金型(20)と前記ブロア金型(30)からなる金型部(60)にポリカーボネート組成物を注入する組成物供給装置(40)と、
を含むように構成されたことを特徴とする光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型。
【請求項2】
前記ブロア金型(30)は水平移動手段(32)が設けられて水平に移動するブロア金型固定本体(33)と、前記固定本体(33)の一側に固設されて外部金型ダイ内部に位置するバルーン形態で形成された耐熱性かつ弾性の性質を持つフッ素ゴムからなる前記ブロア金型ダイ(31)と、前記ブロア金型ダイ(31)に膨張用ガスまたは流体を供給するガス/流体供給装置(50)から構成されることを特徴とする請求項1に記載の光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型。
【請求項3】
前記ブロア金型ダイ(31)の外側面には多数の突起(31a)が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型。
【請求項4】
移動金型(20)とブロア金型(30)を固定金型(10)に移動させて前記固定金型(10)と前記移動金型(20)及び前記ブロア金型(30)で光拡散PC用金型ダイを組み立てる段階(S1)と、
前記段階(S1)後、前記ブロア金型(30)のブロア金型ダイ(31)にガスまたは流体を供給して金型部(60)を形成する段階(S2)と、
前記段階(S2)後、前記金型部(60)にポリカーボネート組成物を注入する段階(S3)と、
前記段階(S3)後、前記金型部(60)に注入されたポリカーボネート組成物を成形させる成形段階(S5)と、
前記段階(S5)後、前記ブロア金型ダイ(31)内の膨張用ガスまたは流体を排出し、前記移動金型(20)と前記ブロア金型(30)を移動させて金型を分離させる段階(S6)と、
を含むことを特徴とする光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出方法。
【請求項5】
前記段階(S3)後、前記ブロア金型ダイ(31)にガスまたは流体を2次供給して前記金型部(60)内のポリカーボネート組成物を押圧する段階(S4)をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2013−520332(P2013−520332A)
【公表日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−553825(P2012−553825)
【出願日】平成23年5月26日(2011.5.26)
【国際出願番号】PCT/KR2011/003852
【国際公開番号】WO2011/152630
【国際公開日】平成23年12月8日(2011.12.8)
【出願人】(512208729)
【出願人】(512208730)
【Fターム(参考)】