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Fターム[4F209PH21]の内容

Fターム[4F209PH21]に分類される特許

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【課題】高透過率及び高屈折率を有する膜を形成するインプリント材料を提供する。
【解決手段】(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有するインプリント材料。(A)成分:特定の式で表されるビフェニル(メタ)アクリレート。(B)成分:下記式(2)で表されるフルオレン(メタ)アクリレート及び/又は特定の式で表されるビスフェノール(メタ)アクリレート。


(式中、R及びRは互いに独立して水素原子又はメチル基を表し、A及びAは互いに独立して炭素原子数2又は3のアルキレン基を表し、m及びnは互いに独立して0乃至3の整数を表す。)(C)成分:光重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】賦形面の微細なパターンを精度よく転写できるとともに、離型性及び生産性を向上させることのできるプラスチック成形品の成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック成形品の成形方法は、ガスが含浸され、固化したプラスチック基板6に対して、賦形面51を転写面61に押圧した状態で、転写面61を加熱し、賦形面51の構造を転写面61に転写する工程と、賦形面51を転写面61に押圧した状態で、プラスチック基板6を固化工程と、押圧した状態を解除することによって、加熱によりプラスチック基板6から放出され、押圧した状態により圧縮されていたガスを膨張させ、この膨張するガスを利用して、離型させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリンタによってあらかじめ印字するプリプレス金型内転写フィルム及びプリプレス金型内絵付けフィルムの方法を提供する。
【解決手段】プリンタによってデジタル印字と位置合わせによる剥離層、耐磨耗保護層、インキパターン層、金属パターン層および接着層を形成する。該金型内転写方法は、製品の形状に従い金型内転写フィルムをプレース成形した上、射出成形または押出成形金型に取付け、射出成形または押出成形するときに、プリプレス金型内転写フィルムをプラスチック材料と結合させ、離型後一番外部のベース層を剥がして、金型内転写を完了し製品を仕上げる。またはプリプレス成形の金型内絵付けフィルムを射出成形金型に取り付け、射出成形または押出成形を実施した後に、製品形状に裁断(または射出成形金型あるいは押出成形される前に裁断を実施する)して、金型内絵付けフィルムの生産プロセスを完了する。 (もっと読む)


【課題】従来の塗布工程とインプリント工程の両立という技術的困難性を緩和し、且つ低粘度で流動性の高い塗布液を用いても幅方向の広がりを防止する。
【解決手段】微細なパターンが形成されたスタンパと貼り合せた後、エネルギー線を照射して硬化性樹脂を硬化させてスタンパのパターンを転写するための、インプリント用の転写フィルムの製造方法であって、基材フィルム2の一方の面上に、未硬化で液状の硬化性樹脂組成物からなる硬化性樹脂薄膜層11を形成し、カバーフィルム6を貼合した後、パターン露光を施し、硬化性樹脂硬化部12を設けることで幅方向のみならず加工流れ方向の塗膜流動も抑制することができ、より高い塗膜厚みの均一性を確保した状態でロール体に巻き取ってインプリント用の転写フィルム10を製造する。更には、枚葉で供給されるインプリント用の転写フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素気体の高圧を維持しながら駆動させるための複雑な駆動装置を用いずに、短時間で、樹脂成形体表面に微細な凹凸パターンが形成された金型転写面を高精度に転写できる樹脂成形品を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】減圧弁12を開放することによって、密閉容器4内の圧力を大気圧まで減圧させる。この時、樹脂成形体101中に含浸された二酸化炭素気体Gが金型2を透過して樹脂成形体101中から吸引、排出されると共に、この吸引力によって二酸化炭素気体で可塑化された樹脂成形体101の表層部が、金型2の方向に吸引されて、金型2の転写面3に形成されたマイクロレンズアレイのパターン形状が高精度で樹脂成形体101の表面に転写される。樹脂成形体101から二酸化炭素気体Gが放出されるため、マイクロレンズアレイのパターン形状が転写された状態で樹脂成形体101が固化する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素気体の高圧を維持しながら駆動させるための複雑な駆動装置を用いずに、短時間で、樹脂成形体表面に微細な凹凸パターンが形成された金型転写面を高精度に転写できる樹脂成形品を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】第1密閉槽6内に、転写面3を有する金型2と前記転写面が転写される樹脂成形体101を保持する樹脂成形体保持部9を収容させ、中間壁5を貫通して移動する可動部材8を配設し、可動部材8を金型2の転写面3に向かって押圧する押圧部8bを第2密閉槽7内に移動可能に配設した。第1及び第2の2つの密閉槽6,7内に二酸化炭素気体を供給し、第1密閉槽内6で、樹脂成形体101の表面を二酸化炭素気体で可塑化するとともに、第1及び第2密閉槽内6,7の二酸化炭素気体の圧力を調整することで、可動部材8を動かし、樹脂成形体101を金型転写面3に押圧させ、その後剥離するようにした。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを抑制して、基板に成形部を高精度で成形することができる合成樹脂の成形装置を提供する。
【解決手段】加熱で軟化若しくは液状化させた合成樹脂54をスタンパ金型60で押圧して、基板50に複数個の成形部55を同時に成形した後に、冷却工程を伴う合成樹脂の成形装置である。スタンパ金型60と基板50とに、スタンパ金型60の押圧時に相互に嵌合する凸部60bと凹部50bとを相対的に設ける。この嵌合部65の位置規制により、冷却時の収縮に伴うスタンパ金型60と基板50との位置ずれdを抑制する。 (もっと読む)


【課題】材料損失が少なく、基板との高い密着性を有するめっき膜の製造技術を提供すること。
【解決手段】(a)金型(4)の凹部(2)内に、触媒液を付着させることによって触媒層(10)を形成すること、(b)金型の一面側に樹脂を鋳込むことにより、凹部に対応した凸部を一面側に有するスタンプ(12)を形成すること、(c)金型からスタンプを取り外し、触媒層を凸部に転写すること、(d)スタンプの一面側を、基板(16)上に配置された半硬化状態の樹脂(14)に押し当てることにより、凸部に対応した形状を半硬化状態の樹脂に転写するとともに触媒層を半硬化状態の樹脂に転写すること、(e)半硬化状態の樹脂を硬化させること、(f)基板上の樹脂に転写された触媒層上にめっき膜を形成すること、を含むめっき膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表皮材の表面に形成されている凹凸模様の消滅を防ぎつつ、立体的な形状を有する本革表皮材を成形によって形成する。
【解決手段】本発明は、表皮材2の表面にシボ模様が形成されている本革表皮材1の成形方法であって、表皮材2の裏面に液状のアクリル樹脂40を塗布する塗布工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2から表皮材2に含まれている水分を除去させる表皮材水分除去工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2をアクリル樹脂40の軟化温度以上の温度に加熱したプレス機70に載置し、熱プレスにより表皮材2を立体的な形状に賦形する熱プレス工程と、熱プレス後、プレス機70による賦形状態を維持して表皮材2を冷却し、プレス機70から表皮材2を脱型する脱型工程とからなるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高圧を維持しながら可動部を可動させるための装置等を用いず、かつ高圧ガスを溶解することでプラスチックの軟化温度を低下させ、加熱/冷却の工程を要することなくプラスチック母材の表面に転写面を高精度転写することのできる低コストのプラスチック成形品の製造装置、該製造方法及びプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチック成形品は、熱可塑性樹脂からなるプラスチック母材に高圧ガスを溶解させる高圧ガス溶解手段と、該高圧ガス溶解手段によって高圧ガスが溶解されたプラスチック母材の表面に、少なくとも1つ以上の転写面が形成された金型の転写面を押圧する転写手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】レジストとモールドの離型性を改善するナノインプリント方法を提供する。
【解決手段】ナノインプリント方法は、加圧気体又は超臨界流体に、低分子の撥水剤を溶解する工程と、前記撥水剤が溶解した加圧気体又は超臨界流体を加圧浸透させて、前記樹脂薄膜が塗布された基板からなる被処理体の前記樹脂薄膜を柔軟にする工程と、前記被処理体の前記樹脂薄膜側に、ナノオーダーのパターンが形成されたモールドを押し付けて前記パターンを前記柔軟化された樹脂薄膜に転写する工程と、該転写後に前記加圧気体又は前記超臨界流体を減圧することにより前記樹脂薄膜を固化する工程と、を有する。 (もっと読む)


開示されているのは、転写パターン材料をフィルムベース材料に形成して、転写フィルムを作製する工程と、転写パターン材料が基板と接触するように、転写パターンが形成される基板に転写フィルムを張り付ける工程と、フィルムベース材料を転写パターン材料から分離する工程と、ペーストを転写パターン凹部に適用する工程と、ペーストを固化する工程と、転写パターン材料を除去する工程とを含むペーストパターン形成方法である。
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【課題】本発明は、インプリント時における樹脂漏れを防止することができるパターン形成体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、親液層および撥液層が表面に形成された基板を用い、上記親液層上に被転写樹脂層形成用塗工液を塗布し、被転写樹脂層を形成する被転写樹脂層形成工程と、上記被転写樹脂層に対して、凹凸パターン部を有するモールドを密着させ、密着積層体を形成する密着積層体形成工程と、上記密着積層体の被転写樹脂層を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とするパターン形成体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】原反の合成樹脂層側表面にエンボスを深く成形することができるエンボス成形方法およびエンボス成形装置を提供する。
【解決手段】エンボス成形方法において、まず少なくとも一方の面に配置された合成樹脂層11aを含む原反11を準備して供給する。次に、供給されてきた原反11の合成樹脂層11a側に対して、溶剤13aを塗布して、原反11の合成樹脂層11a側表面11cを軟化させる。その後、合成樹脂層11a側を向くエンボスロール14と、バックアップロール15との間で原反11を挟圧し、溶剤13aにより軟化した原反11の合成樹脂層11a側表面11cにエンボスロール14によりエンボス11dを成形する。 (もっと読む)


【課題】インプリント法を用いた印刷回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)所望の配線パターンに対応するエンボスパターンが形成されたモールドを準備する工程と、(b)前記モールドのエンボスパターン形成面に重合用酸化剤を付着する工程と、(c)前記モールドを樹脂層に押圧する工程と、(d)前記樹脂層から前記モールドを分離して、前記樹脂層に前記重合用酸化剤が付着したパターンを形成する工程と、(e)前記樹脂層に形成されたパターンの内部に、選択的に導電性高分子のモノマーを充填して重合させることにより、導電性高分子の配線を形成する工程と、を含む印刷回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大画面のフィルムまたは支持体に、微細凹凸形状を生産性よく、かつ均一に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】液状組成物を、凹凸を設けたモールドに塗布する工程、液状組成物が乾燥する前にフィルムを貼合させる工程、液状組成物が乾燥固化した状態で該フィルムをモールドから離型する工程、からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法において、該フィルムの貼合から離型までの時間が1分未満である凹凸形状を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの製造工程において、微細な形状の構造体を形成するためのパターン転写技術である光ナノプリント法に関し、基板からスタンパを剥離する工程を高精度かつ容易に行うことができるスタンパおよびこれを用いた製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線に対して透過率50%以上の透明体からなり、主面に凹部及び凸部を有する光インプリント用スタンパにおいて、前記凸部の少なくとも最表面が紫外線に対して透過率10%以下の不透明部であること。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで成形時の消費エネルギーが少なく、転写性に優れ、且つ内部歪みの少ないプラスチック光学素子等のプラスチック成形品を成形することができるように、その製造方法及び製造装置について工夫すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の転写面(6)を有する金型(9)における一定容積のキャビティ(11)内に、プラスチック部材を挿入し、次いで該プラスチック部材に加圧気体又は超臨界流体を膨潤させて、該プラスチック部材をガラス転移温度より低い温度で軟化させることにより、上記金型の転写面(6)を該プラスチック部材に転写するプラスチック成形品の製造方法である。
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【課題】 エンボス加工用離型紙を用いてシート状材料にエンボス模様を施すにあたり、エンボス加工用離型紙を繰り返し使用した場合であっても当該エンボス加工用離型紙のエンボス形状の凹凸が平坦化されることを抑制することができ、エンボス模様が施されたシート状材料の意匠性を良好に保つことができるようなエンボス加工装置および加工方法を提供すること。
【解決手段】 エンボス加工装置10は、熱硬化性樹脂層形成手段20と、エンボス加工手段30とを備えている。熱硬化性樹脂層形成手段20は、離型紙の紙層1の表面のうち離型層2が積層されていない側の表面に、紙層1のエンボス形状を維持するための熱硬化性樹脂層3を形成する。エンボス加工手段30は、熱硬化性樹脂層3が形成されたエンボス加工用離型紙上にシート状材料を積層し、当該シート状材料をエンボス加工用離型紙側に押圧することによりシート状材料にエンボス模様を施す。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】帯状可撓性のシートWの表面に、エンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。有機溶剤により希釈された樹脂液が塗布されることにより、表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、この樹脂液層に含まれる有機溶剤を乾燥させ、乾燥後のシートを、回転するエンボスローラに巻き掛け、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シートがエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させる。 (もっと読む)


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