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Fターム[4F210AG03]の内容

Fターム[4F210AG03]に分類される特許

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本発明は、ベース層と少なくとも一つのカバー層とを含む多層二軸延伸フィルムに関する。前記カバー層は、少なくとも一つのヒドロキシカルボン酸の少なくとも一つのポリマーを含み、2〜10wt%のグリセリン脂肪酸エステルと0.5wt%までのマイカを含有する。 (もっと読む)


可塑剤を含有する延伸セルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の少なくとも1種が下記一般式(I)で表される芳香族末端エステル系可塑剤であり、かつ該延伸セルロースエステルフィルムが、総アシル基置換度2.4〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有することを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。一般式(I) B−(G−A)n−G−B 以上の構成により、製膜中のウェブの破断が起こりにくく、また輸送中の貼り付き故障あるいは凹み故障の発生が抑制され、寸法安定性、平面性にも優れた延伸セルロースエステルフィルム、ハードコートフィルム、反射防止フィルム及び光学補償フィルム並びにそれらを用いた偏光板及び表示装置を提供できる。 (もっと読む)


ポリ乳酸系材料を含む連続相と相互連通ミクロボイドとを含む、低表面張力液体に対して浸透性のミクロボイド含有層を含む単層又は多層シートであり、該ミクロボイド含有層は約14 cc/m2以上の総吸収能力を有する。また本発明はそのような浸透性のミクロボイド含有層を含んでなるシート材料の形成方法であって、該方法は、無機粒子を含有するポリ乳酸系材料から成る層を含むシートを押出によって形成し、そして該シートを二軸延伸することにより、該無機粒子の周りに相互連通型ミクロボイドを形成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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溶融ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)樹脂を結晶質のフィルムに押出し、このフィルムを少なくとも約1.5:1の延伸比で延伸する、という延伸PCTFEフィルムの製造法。このようにして得られるフィルムは、優れた水蒸気バリア性を有すると共に、他の有利な特性を保持する。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度、通気性および層間接着性に優れた、ピンホールのないポリオレフィン積層多孔性フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2枚の樹脂フィルムを熱圧着するための一対の成形工具であって、各々の成形工具が他方の成形工具の熱圧部との間でフィルム同士を重ね合わせ、加圧して接着する熱圧部を有する成形工具を用いて、メルトインデックスが0.1g/10分以下であるポリオレフィン樹脂100重量部に対し、充填剤を80〜300重量部含むポリオレフィン樹脂組成物からなる1層以上の層からなる2枚のフィルムを前記成形工具の熱圧部間で熱圧着して積層することによりポリオレフィン積層フィルムを形成し、該ポリオレフィン積層フィルムを延伸することにより該ポリオレフィン積層フィルムに微細孔を形成して多孔性フィルムとするポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法であって、前記積層の際に、前記各成形工具の熱圧部の表面温度を、ポリオレフィン樹脂の融点よりも5〜25℃高い温度に調節するポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】CVD法またはPECVD法により所望の高酸素ガスバリヤ層を好適に形成でき、フィルムの巻取り特性、製造・加工特性に優れ、高グロス且つ高透明性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】80%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層Bと熱可塑性樹脂から成る外層A及び外層Cと外層A表面上に積層されているアクリレート含有層Dとから成る二軸延伸ポリエステルフィルムであって、外層Aは実質的に添加粒子を含有せず、外層A表面は平坦であって、外層Cは添加粒子を含有し、外層C表面は、1mm当りの突起数をNc、突起の高さをh(μm)とした場合にAh1−Bh1・log10h ≦ log10であり、且つ0.01(μm) ≦ h ≦ 1(μm)である(ただし、Ah1=0.05、Bh1=3.3)ことを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 0℃前後のチルド域から−10℃前後の冷凍域での変形回復性の優れた、ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムの提供。
【解決手段】 少なくとも3層構成で成り、80℃における熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が−10〜2℃であること。
(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155℃±15℃の範囲にピークがあり、かつ、125℃以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。
(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。 (もっと読む)


【課題】 紫外線吸収材やラジカル吸収剤を使用しなくとも、長期間の使用で変色・退色することの少ない窓貼り用遮光フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステルからなる共押出積層フィルムであって、実質的にポリエステルに溶解する染料を中間層に含有し、何れの層にも紫外線吸収剤あるいはラジカル吸収剤を含有せず、紫外線カーボンアーク灯で80時間直接フィルムを照射したときの色調変化ΔE*abが2.0以下であることを特徴とする窓貼り用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性と色相コントラストとを兼ね備え、長期の使用でもその特性を保持する光学用二軸配向ポリエステルフィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】 紫外線吸収剤および可視光吸収剤を含有し、ヘーズ値が5%以下の二軸配向ポリエステルフィルムであって、波長450〜650nmにおける光線の透過率の平均値(Tav)が0.40〜0.80であり、かつ該波長範囲における各波長iの光線の透過率(Ti)をTavで割った値が0.70〜1.30であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム、並びに両面に易滑易接着層を設けた前記フィルムの片面にハードコート層を、他面に粘着剤層を積層した光学用フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】 高度に延伸されたポリオレフィン系樹脂シートが良好な接着状態で熱可塑性樹脂シートと一体化された、高剛性及び高強度を有し、かつリサイクル可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 延伸ポリオレフィン系樹脂シートと、該延伸ポリオレフィン系樹脂シートの融点より低い溶融温度を有し、これと接着性を有する熱可塑性樹脂シートを交互に積層し、上記延伸ポリオレフィン系樹脂シートの融点より低く、熱可塑性樹脂シートの溶融温度以上の温度で、上記積層体を加圧接着しつつ引き抜くことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


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