説明

Fターム[4F210AK00]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (91)

Fターム[4F210AK00]の下位に属するFターム

Fターム[4F210AK00]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】膜材の延伸倍率変更への対処を簡便化しつつ、倍率変更の際の品質低下の抑制を図る。
【解決手段】膜延伸装置200は、延伸ローラーユニット210と温風ヒーターユニット100とを備える。延伸ローラーユニット210は、膜材幅方向の両側において膜材を把持し、膜材搬送方向の下流側に向かって末広がりとなるよう傾斜可能とされ、その傾斜角度は可変とされている。温風ヒーターユニット100は、複数の筒状体を進出自在に備え、膜材幅方向の両側の第1スタンド120と第2スタンド130とに両端が係合されている。そして、この温風ヒーターユニット100は、延伸ローラーユニット210がなす傾斜角度に応じて伸縮して、延伸ローラーユニット210にて把持済みの膜材に温風を吹き付けてこれを加熱する。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差値を有するポリプロピレン系樹脂位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる原反フィルムに対して、(A)縦延伸する工程と、(B)0〜40℃の間の温度T℃の環境下で養生する工程と、(C)横延伸する工程とをこの順に施し、かつ、上記の養生する工程(B)は、養生期間をD日として、式:D≧−0.4T+20を満たすように行い、ポリプロピレン系樹脂位相差フィルムを製造する方法が提供される。典型的には、ポリプロピレン系樹脂からなる原反フィルムに対して、(A)縦延伸する工程と、(B)温度20〜30℃の環境下で10日以上養生する工程と、(C)横延伸する工程とをこの順に施して、位相差フィルムが製造される。 (もっと読む)


【課題】熱収縮体を収縮させる際に余分な時間およびエネルギーの消費を削減することができる、熱収縮体を収縮させる装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮体を収縮させる装置は、熱源3、4を有する、熱収縮体11を加熱するための放熱部材1、2と、放熱部材1、2を、熱収縮体11の外周に対して等間隔の隙間7が生じる近接位置と、近接位置から退避した離間位置との間で移動させる移動機構8とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学ムラ故障の発生を抑えつつ、光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム20はテンタ部12内を方向Z1に走行する。テンタ部12内は、方向Z1に4つのエリア36a〜36dに区画される。各エリア36a〜36dには、それぞれ送風ヘッド52a〜52dが設けられる。送風ヘッド52aにはノズル60aが設けられる。送風ヘッド52bには、ノズル60b及びノズル60xが、方向Z1下流側から上流側に向かって順次設けられる。送風ヘッド52c及び52dにはそれぞれノズル60c及び60dが設けられる。各ノズル60a〜60dは、フィルム20の搬送路と略直交する方向に伸びるように設けられる。ノズル60xは、予熱エリア36a及び延伸エリア36bの境界に向かうように形成される。 (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム製造装置において、冷却風の流れを分断することなく且つ、時間の経過においても円周方向で冷却風の温度を最適に制御することができ、偏肉や物性等に優れた合成樹脂フィルムを製造することができる偏肉調整型エアーリングを提供する。
【解決手段】 インフレーションフィルム製造装置1のダイ2上に設置されたエアーリング4の冷却風流路内に冷却風の流れに直交するように、多数の円弧板12を所定の間隙をもってリング状に配設すると同時に該間隙に断熱材12aを充填し該多数の円弧板12同士をリング状に一体化すると共に、前記各円弧板12内に偏肉調整用の電気加熱ロッド9を埋設した。 (もっと読む)


【課題】テンタの延伸室内でポリマフィルムの表面にポリマフィルムから気化した物質が結露することを防ぐ。
【解決手段】テンタ12が搬送ユニット32及び延伸室31を有する。延伸室31内の気体はフィルム21から気化する添加剤を含む。フィルム21を連続的に延伸室31に案内する。延伸室31内の気体に気化した高沸点添加剤が充満する。延伸室31の入口にある気体に含まれる気化した高沸点添加剤の露点をT(℃)とする。延伸室31の上流に加熱手段を配置する。加熱手段によりフィルム21を加熱する。フィルム21の温度を(T+10)(℃)以上(T+80)(℃)以下とする。その後、フィルム21を延伸室31に搬送する。延伸室31内の入口でフィルム21の表面に気化した添加剤が結露することが防がれる。 (もっと読む)


【課題】フィルム端部を加熱溶着し、フィルムを確実に接合する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部73aと、後行フィルム3bの先端部73bを重ね合わせ長さLoで重ね合わせる。各溶着ヘッド53、54の接触面56aの搬送方向長さをLpとし、各溶着ヘッド53,54の加熱面55aの搬送方向長さをLhとするときに、Lh<Lo<Lpとする。重ね合わせ部分75、接触面56a、加熱面55aの搬送方向における中央部を略一致させる。重ね合わせ部分75を重ね方向Cから各溶着ヘッド53,54で挟持する。接触面56aの搬送方向両端におけるフィルムの温度を、フィルム溶着温度になるように、加熱面55aを介して重ね合わせ部分75を加熱し、溶着する。 (もっと読む)


【課題】シート状物の幅方向の物性むらを効果的に低減させることが出来るシート状物の加工装置の提供。
【解決手段】一定方向に連続して搬送されるシート状物を、搬送方向に複数設けられているノズル1から噴出すエアによって、加熱または冷却させるシート状物の加工装置において、シート状物の把持部がシート状物搬送方向の下流側ほどシート状物幅方向に広がることにより、シート状物を幅方向に延伸させる領域を有し、該領域のノズルはシート状物幅方向にスリット状のエア噴出し口2を持つスリットノズルであり、該ノズルのエア噴出し口はシート状物幅方向に周期的に遮蔽することで周期的なエア噴出し部分を有し、さらにシート状物搬送方向の下流側に設置されたノズルほど、該エア噴出し部分のシート状物幅方向長さが長くなることを特徴とする、シート状物の加工装置。 (もっと読む)


【課題】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、透明性に優れるフィルムが得られるポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、空冷によって得られるフロストラインから重力方向に0〜200mmのいずれかの位置から、水を含有する吸水性材料であって、重力方向の幅が5mm以上である吸水性材料を、筒状フィルムの外周面に接触させて冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


高分子フィルム(20)のウェブ横断厚さプロファイルを制御するためのシステム及び方法が開示される。熱分配領域内のフィルムに選択的に熱分配を提供するためのウェブ横断熱分配システム(150a、150b、150c)が開示される。ウェブ横断熱分配システムには、熱分配領域に近接する少なくとも1つの加熱要素(160)が含まれる。加熱要素がフィルムに熱を提供し、一方、複数のチャネル遮蔽材(170)は、熱の少なくとも一部が前記フィルムに到達することを選択的に阻止する。
(もっと読む)


押出し−もしくは同時押出し−ブロー法において製造されるポリオレフィン及び/又はポリオレフィンとポリアミドとの組合せ物からなる延伸されたプラスチック−フィルムの製造方法であって、その際に第一の延伸は二軸でブロー法の間に行われ、さらなる延伸が前記の第一の延伸に後接続されている。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂フィルムの製造における延伸工程において、ニップロール表面の熱劣化起因で生じるニップロール回転軸方向のニップ不均一を防止し、安定してフィルムを製造することができるフィルム延伸装置、およびシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
フィルムを搬送する延伸ロールと、延伸ロールにフィルムを密着する表面材料がエラストマーからなるニップロールと、フィルムを加熱する加熱手段と、ニップロールの外周面から熱良導体である固体を介してニップロールの表面を冷却する冷却手段を備えるフィルム延伸装置、およびそのフィルム延伸装置を用いたシートの製造方法を提供する。
(もっと読む)


複数のローラを備えた加熱段階又は予熱段階(H1)内で予熱ローラ装置を駆動する改良された装置では、モータ装置は、少なくとも出力ローラ(9)、好ましくは入力ローラ及び出力ローラ(1,9)を駆動する少なくとも1つ、好ましくは2つの個別駆動装置を備え、モータ装置は、中間ローラの1つの表面速度及び回転モーメントを制御する更に1つ以上の非同期モータを備え、1つ又はそれ以上の非同期モータ、特に全非同期モータを運転する共通の周波数コンバータを設けた特徴を有する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13