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Fターム[4F210QC01]の内容

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【課題】 食品を収納して販売するための食品容器等において、電子レンジ加熱やレトルト殺菌に耐え得る耐熱性を有するとともに、優れた透明性を有する耐熱透明容器を提供する。
【解決手段】 耐熱透明容器は、A−PET(非晶性ポリエチレンテレフタレート)シートを加熱して一次延伸後一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸A−PETシートを、熱成形機の金型で加熱成形し成形によるニ次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て冷却されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レターデーション値が長波長側よりも短波長側のほうが小さい逆分散型の波長依存性を示し、かつ、生産性に優れた位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、ウレタン系樹脂を含有する位相差層を有し、レターデーション値の波長依存性が逆分散型であることを特徴とする位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】
MD流の発生を抑制することで、フィルム幅方向の温度ムラを低減し、フィルム幅方向の特性および厚みが均一である熱可塑性樹脂フィルムの製造を可能にするテンターオーブンを提供する。
【解決手段】
複数のゾーンがフィルム長手方向に連結してなり、前記ゾーン内にはフィルム両面に対向して設置されたエア吹き出し部をフィルム長手方向に複数有し、エア吹き出し部の周囲にはエア吸い込み部を有する熱可塑性樹脂フィルム製造用のテンターオーブンにおいて、前記ゾーンのうち少なくとも1つをフィルム長手方向に等間隔で入口部、中央部、出口部の3つに分割した場合に、中央部内にあるエア吸い込み部の吸気量が、入口部内にあるエア吸い込み部の吸気量よりも大きく、かつ出口部内にあるエア吸い込み部の吸気量よりも大きいことを特徴とするテンターオーブン。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温度変化に対する耐久性に優れた位相差フィルムを提供するものであり、特に逆波長分散性と耐久性とを両立させた位相差フィムルを提供するものである。
【解決手段】 下記(1)式を満足するセルロースアシレート((A)成分)と、
2.20≦DSac(A)+DSay(A)≦2.90 (1)
(A)成分よりグルコース含量が大きい糖成分組成を有し、更に水酸基残度0.30以上のセルロースアシレート((B)成分)とを含有する位相差フィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 ナイロン−6の配向マトリックス中でPVdFを結晶化することにより、PVdFの配向を制御することにより、力学特性の向上したナイロン−6/ポリフッ化ビニリデンブレンドからなる多軸結晶配向材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ナイロン−6とポリフッ化ビニリデン(PVdF)からなるブレンドフィルムであり、ナイロン−6の分子鎖方向の結晶軸(c軸)とポリフッ化ビニリデンの分子鎖と垂直方向の結晶軸(b軸)が共に延伸方向に配向した多軸結晶配向材料およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】レターデーション値が長波長側よりも短波長側のほうが小さい逆分散型の波長依存性を示し、かつ、工業的生産性に優れた位相差フィルムを提供する。
【解決手段】波長450nmにおけるレターデーション値(Re450)と、波長550nmにおけるレターデーション値(Re550)との比(Re450/Re550)で表されるYがY<1である透明基板と、上記透明基板上に形成され、上記樹脂材料および波長450nmにおけるレターデーション値(Re450)と、波長550nmにおけるレターデーション値(Re550)との比(Re450/Re550)で表されるXがX≧1である光学異方性材料を含有する光学異方性層と、を有し、面内方向における遅相軸方向の屈折率nxと、面内方向における進相軸方向の屈折率nyと、厚み方向の屈折率nzとの間に、nx>ny≧nzの関係が成立する位相差フイルム。 (もっと読む)


【課題】高透過率で且つ高偏光度を有する偏光子及び偏光板の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに対して施す染色処理工程S2及び一軸延伸処理工程S3を少なくとも含み、染色処理工程及び一軸延伸処理工程を施した後のポリビニルアルコール系フィルムに対して、電子線を照射する電子線照射工程S7を更に含むことを特徴とする。本発明に係る偏光板の製造方法は、前記製造方法によって製造された偏光子の少なくとも片面に透明保護層を設ける工程S8を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依
存した色ずれを改良する、特にVA、IPSおよびOCBモード用のセルロースアシレー
トフィルム、その製造方法、該セルロースアシレートフィルムを用いた偏光板を提供する
こと。コントラストが改善され、黒表示時の視角方向に依存した色ずれが改良された、特
に特にVA、IPSおよびOCBモードの液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルムを延伸する延伸工程と収縮させる収縮工程とを含むことを特徴とす
るセルロースアシレートフィルムの製造方法。これにより得られたセルロースアシレート
フィルム。該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムとして好適に用いることができ、レターデーション発現性に優れ、湿度によるレターデーション変化が少ないセルロース組成物、特にフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)〜(3)を満足するセルロース化合物を含有するセルロース組成物。
式(1):1.5≦A+B≦3
式(2):0<A≦3
式(3):0≦B<3
(式中、Aはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対するZ−L−X−で表される基の置換度を表し、Zは置換基を有しても良い炭素数6ないし30の芳香族基を表し、Lは原子数が1以上10以下の2価の基を表し、Xは−C(=O)−、または、−C(R1)2−を表し、R1は水素原子または置換基を表す。Bはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対する炭素数2〜6のアルカノイル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】シート材に溝や窪みを効率的かつ精度よく形成することができ、しかも、設備コストおよびランニングコストが比較的安く、さらには、削りカスの処理が不要なシート材加工装置、および、そのシート材加工装置が用いられるシート材加工方法を提供すること。
【解決手段】シート材加工装置1に、シート材7の表面に裂け目の起点となる切れ目16を形成する起点付与部3と、その搬送方向下流側にチャック延伸部5とを設ける。シート材7は、起点付与部3において、その表面に切れ目16が形成された後、チャック延伸部5において、搬送方向上流側から搬送方向下流側へ向かうに従って、各チャック13により幅方向両外側に向かって引っ張られることにより、次第に幅方向に広がるように延伸される。これによって、切れ目16が、搬送方向に沿って裂ける裂け目となって、シート材7の表面に溝17が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の合成紙と同等又はそれ以上の筆記性、印刷性を有し、かつ、天然紙のように適度なコシを有し、自然環境中でも容易に分解する合成紙を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸50〜95質量部とポリ乳酸以外の生分解性ポリエステル樹脂50〜5質量部を含有する生分解性樹脂および充填剤を含む合成紙であって、合成紙の平面方向に沿って樹脂層と充填剤層が層状に配向し、かつ合成紙の厚み方向における前記充填剤層大きさが10μm以下であることを特徴とする生分解性合成紙。また、ポリ乳酸50〜95質量部とポリ乳酸以外の生分解性ポリエステル樹脂50〜5質量部を含有する生分解性樹脂と、見かけ比重0.1〜0.45g/ccでかつ平均粒径が1〜8μmの充填剤とを溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸することを特徴とする前記生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 色斑が少なく、液晶ディスプレイを組み込んだ表示装置の大型化に対応可能で、その液晶ディスプレイの部品として用いられる偏光板の材料として有用な偏光フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの幅方向の中心部における偏光度(E)と、中心部から幅方向に50cmの位置における偏光度(F)とが0.999≦F/E≦1.001の関係にあることを特徴とする一軸延伸されたポリビニルアルコールフィルムからなる偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】密度が940〜980(kg/m3)のポリエチレンを、延伸成形によりフィルムを製造する際の生産性を改善し、ポリエチレンが有する光学特性、力学物性を損なうことのない、フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)、MIが0.01〜100g/10分の範囲のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)、数平均分子量(Mn)が500〜3,000であり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、延伸成形することによりフィルムを製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】ブリードアウトがほとんど無く、高い透明性と強度に優れるポリプロピレン延伸フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】MIが0.01〜100g/10分であるポリプロピレンと、密度密度が890〜950(kg/m3)で、数平均分子量(Mn)が700〜4,000で、かつ下記式(I)および式(II)の関係を満たすポリエチレンワックスを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する方法。 B≦0.0075×K ・・・ (I) A≦230×K(-0.537) ・・・(II)ここで、Bは上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上の成分の含有割合(%)であり、Aは該ポリエチレンワックス中の分子量が1,000以下の成分の含有割合(重量%)である。ただし、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。 (もっと読む)


【課題】液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれが少なく、特にVA、IPSおよびOCBモード用の光学フィルム、その製造方法、及び該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の音速と、これと略直交方向の音速のうち、大きい方を小さい方で除した値が、1.2以上である光学フィルム。また、上記比の値が1.1以上であり、かつ、波長450nm、550nm、650nmにおける正面レターデーションReと、膜厚方向のレターデーションRthの比及び波長450nm、550nm、650nmの各Reの相互の比が特定範囲内である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】TD方向に裂けやすく、液晶セルを正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示の視角方向に依存した色ずれを改良する、特にVA、IPSおよびOCB用の光学フィルム、その製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】フィルムの長辺方向の破断伸度と、該長辺方向と略直交する方向の破断伸度の値とのうち、より小さい方の値を他方の値で除した値が0.01以上0.28以下であることを特徴とする光学フィルム、または、フィルムの長辺方向の破断強度と、該長辺方向と略直交する方向の破断強度との値のうち、より大きい方の値を他方の値で除した値が1.3以上10.0以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムの膜厚ムラを小さくすることで、表示品位に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】フィルム内の任意の点を中心として、直径60mmの範囲内の膜厚の最大高低差(P−V値)が1μm以下、または膜厚のRMS値が0.15μm以下、または60mm×60mm四方における配向角度の最大値と最小値の差が0.40度以下であることを特徴とするポリマーフィルム、その製造方法、それを用いた偏光板、及びこの偏光板を用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)、とりわけVA型(垂直配向モード)の液晶表示装置等に用いることのできるセルロースエステルフィルムについて、偏光板の光漏れを抑え、液晶表示装置の正面コントラストを向上させる位相差フィルムとしてのセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸工程においてフィルム端部をクリップにより把持し、連続搬送させながら幅手方向に延伸・保持・緩和させた後、フィルムを巻き取るセルロースエステルフィルムの製造方法で、フィルム延伸工程において、フィルムの延伸速度:X(m/min)と、延伸倍率:Y(%)の積が下記式(1)
45≦X×Y≦450 … (1)
ここで、延伸速度:Xは、延伸による増分(m)を、延伸に要した時間(min)で割った値を意味する、を満たす条件で、フィルムを延伸する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、長尺で巻取り可能であり、接着性が改善され、偏光板や液晶表示装置の材料として有用なフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるA層と、脂環式ポリオレフィン樹脂からなるB層とを、少なくとも1枚ずつ積層してなるフィルムであって、熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTgA(℃)、脂環式ポリオレフィン樹脂のガラス転移温度TgB(℃)を、延伸積層フィルムの平均厚みをT(μm)、A層の全平均厚みをTS(μm)、A層の面配向係数をPとしたとき、a)TgA+10(℃)≦TgB(℃)であり、b)0.03*T<TS<0.1*Tであり、c)P≦1.0*10-3であることを特徴とする延伸積層フィルム。 (もっと読む)


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