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Fターム[4F210QM15]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | ローラ延伸に特有の装置、操作 (356) | 異常検知、制御、調整装置、方法 (87)

Fターム[4F210QM15]に分類される特許

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本装置(2)は、フィルム(5)がその上を通過すると共にプレス胴(13,21,26)と関連付けられた四つの延伸胴(6,7,8,9)を具備する。この四つの延伸胴(6,7,8,9)は、固定された回転軸(10)を有する第1の延伸胴(6)と、これに対してオフセットした固定された回転軸(12)を有する第2の延伸胴(7)と、そのポジションが調整可能である第3の延伸胴(8)と、固定された回転軸(25)を有する第4の延伸胴(9)を具備してなる。上記胴(6A9)は、第2の胴(7)と第3の胴(8)との間に第1の延伸ステージが形成され、これによって延伸胴距離(D)が好ましくは調整可能であり、かつ第3の胴(8)と第4の胴(9)との間に第2の延伸ステージが形成されるよう異なる速度で回転駆動される。本発明は合成フィルムの長手方向延伸に使用される。
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【課題】 プラスチックフィルム等の延伸装置の横延伸テンターに関し、特にクリップチエンの摩耗等による前記チエンの走行速度の僅かな変動を補正して延伸フィルム製造設備のフィルム生産ライン基準速度に合わせるクリップチエン走行速度の補正方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クリップチエンに等間隔に取付けた感知体付きの複数の特定クリップをクリップチエンに沿って一定間隔に設置された一対のクリップ検出センサで検出し、特定クリップの時間差によりそれぞれの特定クリップ間のクリップグループの速度を算出し、この速度をフィルム製造ラインの基準速度と一致するように駆動機構の回転を補正するので、チエンリンクの長さに変化が生じてもクリップチエンの速度を複数グループ毎に補正することができ、テンターの前後工程装置との間でフィルムの張りや弛みや引きつりを無くすことができるクリップチエン走行速度の補正方法及び装置。 (もっと読む)


幾何学的特徴(15)を含む構造化表面を有するフィルム(9)を一軸延伸するためのプロセスが記載されている。プロセスは、延伸後の特徴(16)の断面形状が延伸前の特徴(15)の断面形状と実質的に同一であるフィルム(10)を提供する。構造化表面物品もまた記載されている。本物品は、幾何学的構造を包含するフィルム全体にわたって実質的に同一の一軸配向を有する。
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【課題】
熱可塑性樹脂フィルムの製造における延伸工程において、ニップロール表面の熱劣化起因で生じるニップロール回転軸方向のニップ不均一を防止し、安定してフィルムを製造することができるフィルム延伸装置、およびシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
フィルムを搬送する延伸ロールと、延伸ロールにフィルムを密着する表面材料がエラストマーからなるニップロールと、フィルムを加熱する加熱手段と、ニップロールの外周面から熱良導体である固体を介してニップロールの表面を冷却する冷却手段を備えるフィルム延伸装置、およびそのフィルム延伸装置を用いたシートの製造方法を提供する。
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構造化表面を有する一軸配向物品が記載されている。物品は以下の寸法関係を有する。(a)本体の厚さ(Z’)対幾何学的特徴の高さ(P’)の比が少なくとも約2であり、または(b)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(c)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(d)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約3であり、または(e)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(f)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(g)特徴ベース幅対特徴上部幅の比(BW’:TW’)が少なくとも約2でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1である。
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本発明は、減らされた量の材料から、特にポリマー材料からのフィルムまたは繊維の製造のための装置を取り扱うものである。これは、各延伸ロールが35〜100mmの直径を有する小型の装置で達成される。本発明はまた、特定の装置を用いることによる、減らされた量の材料での代表的なフィルムまたは繊維の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、速度V1にて駆動される少なくとも1つの被駆動ローラ2と、V1<V2である、速度V2にて駆動される少なくとも1つの第二の被駆動ローラ3とを備える、熱可塑性プラスチックで出来たフィルムウェブを引き抜く装置に関する。ローラ2、3は、2つのローラ2、3の間に引き抜き空隙4が具体化されるよう順次に、配置されている。引き抜き空隙4内にて長手方向に引き抜く間、フィルムウェブの幅が実質的に維持されるようフィルムウェブの両端縁を機械的に把持する幅維持装置が引き抜き空隙4内に配置されている。本発明は、上記装置によって引き抜いたフィルムを長手方向に引き抜く方法に更に関する。
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