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Fターム[4F210QW12]の内容

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Fターム[4F210QW12]に分類される特許

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【課題】ポリエステルフィルムが高伸度であり、目的とする形態への熱成形が容易であり、かつ金属薄膜を設けても外観に優れる成形部材用二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。また、成形用加飾シートの成形時の表面保護フィルムとして用いると、成形体の外観を美麗に保つことができるため、加飾シートの表面保護フィルムとして好ましく用いられる成形部材用二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】2層以上のポリエステルフィルムであって、少なくとも一方の最外面に、有機化合物を共重合してなるジビニルベンゼン・スチレン架橋粒子を含有する層を有する200℃でフィルム長手方向および幅方向に各々1.4倍延伸した後の厚み(d)に対するフィルムヘイズ(H)の比の増分が0.01〜0.2%/μmであり、かつ200℃におけるフィルム長手方向および幅方向の100%伸長時応力(F100値、単位:MPa)が下記式(1)を満たす成形部材用二軸配向ポリエステルフィルム。
15≦F100MD+F100TD≦80 (1)
ただし、F100MD:フィルム長手方向の100%伸長時応力、F100TD:フィルム幅方向の100%伸長時応力。 (もっと読む)


【課題】 特に浅絞りから中絞り用に好適なインモールド転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 180℃で5分間処理後のフィルム縦方向の熱収縮率が3.0%以下であり、同条件下のフィルム横方向の熱収縮率が0.5%以下であり、25℃でのフィルム縦方向の5%伸び応力が90〜120MPaであり、同条件下での100%伸び応力が縦横両方向に200MPa以下であり、フィルムの縦方向の破断伸度が150%以上であることを特徴とするインモールド転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】長手方向のクリップ間隔の調整できない通常のテンターを用いて、光学特性領域の広い、より有用な位相差フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム3をテンター2内に供給し、テンター2内で、フィルム3の両端部をテンターレール5、6の複数のクリップ10で把持してフィルム3の幅方向に延伸する位相差フィルムの製造方法において、フィルム3を幅方向への延伸が終了すると同時に、フィルム3の端部をクリップ10から開放し、開放すると同時にフィルムを冷却することを特徴とする位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 面内位相差Reが100〜300nm、厚み方向位相差RthがRe×0.5以下、かつ遅相軸ズレが幅方向に対し±5°以下、かつ引張り試験機による破断伸度測定で測定した長手方向の破断伸度が5%以上の特性を有する位相差セルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルム32を、縦延伸部36で週速度が異なる少なくとも二本のローラ42,44により、縦方向(MD)に延伸した後、熱処理部38で縦方向に延伸されたセルロースアシレートフィルム32の幅方向端部を把持した状態で、該セルロースアシレートフィルム32をTc〜Tc+80℃の温度に加熱し、該セルロースアシレートフィルムを10〜50%幅方向(TD)に収縮し、幅方向の収縮されたセルロースアシレートフィルムを横延伸部90で1〜30%幅方向(MD)に延伸し、位相差セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 被熱時にシワやタミルを生じにくいフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】 厚さ50〜100μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法であり、二軸延伸後のフィルムを180〜237℃の範囲の温度で横方向に1.04〜1.10倍延伸を行い、熱固定を経ることなく、テンターのレール幅を縮めることにより幅方向に5〜10%弛緩させることを特徴とするポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ロール巻き形状に優れ、貼り合わせ加工適性に優れた保護フイルムを提供すること。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムを含む基層(A層)と、ポリオレフィン樹脂を含みかつ一軸方向に延伸されてなる自己粘着層(B層)とを含み、100℃の長手方向の熱収縮率が0〜2.5%である表面保護用ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】厚み斑を低減させ、酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、加工時の歩留まりの少ない、包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミン、若しくはメタキシリレンジアミン及びパラキシリレンジアミンからなる混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体を主体とする樹脂層(A層)の少なくとも片面に、脂肪族ポリアミド樹脂を主体とする樹脂層(B層)を積層してなる厚み斑が3〜10%の範囲であるポリアミド系積層二軸延伸フィルムであって、特定の小さいピンホール数範囲と酸素透過率範囲を満足するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】接着強度、特に耐水接着強度に優れたポリアミド系積層2軸延伸フイルムを提供し、水物用途製袋品の輸送時、又は落下時における破袋防止にも効果のあるポリアミド系積層2軸延伸フイルムを提供することを目的とする。
【解決手段】混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体29.9〜71.49重量%と、メタキシリレン基を含有しないポリアミド重合体20〜50重量%と、ポリアミド系ブロック共重合体8.5〜20重量%との混合ポリアミド系重合体に、フェノール系酸化防止剤0.01〜0.1重量%添加してなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体50〜90重量%と、ナイロン6とナイロン12あるいはナイロン66とのポリアミド共重合体10〜50重量%との混合ポリアミド系重合体からなるB層が積層され、A層及びB層が2軸延伸されてなることを特徴とする、ポリアミド系積層2軸延伸フイルムである。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの寸法変化が小さく、平面性及び裁断性が良好で、厚みが良くキズが少なく光学用途、太陽電池用途や精細印刷用途に好適なポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向のHS150が0.0%以上0.5%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であり、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、厚み変動率が6%以下、厚みが70μm以上400μm以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの寸法変化が小さく平面性が良好で、かつ、裁断性が良好で、厚みが良くキズの少ないポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向のHS150が−0.25%以上0.25%以下であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮率差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.10%以下であり、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、厚み変動率が6%以下、厚みが70μm以上400μm以下であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、機械的強度および厚み精度等を有し、かつ全光線透過率と光拡散性を両立し、さらにバイメタル構造に由来する加熱カールの発生が抑制され、また、液晶ディスプレイに使用したときのモアレやシンチレーションの発生が抑制され、かつ、後加工性にも優れた表面光拡散性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であって、(1)結晶性ポリエステル50〜99質量部と該ポリエステルに非相溶性の添加剤1〜50質量部との配合組成物からなる光拡散層とを有し、(2)面配向係数ΔPが0.08〜0.16であり、(3)表面ヘーズが15%以上、(4)内部ヘーズが表面ヘーズ未満、(5)引張強さが100MPa以上、(6)S(3)が30%以上50%未満であって、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向のHS150が0.0%以上0.5%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であることを特徴とする表面光拡散性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】遅相軸が幅方向を向いているうえ、画面サイズが大きな液晶表示装置に適用してもコントラストむらや光もれを発生しにくいフィルムを提供する。
【解決手段】タッチロールを用いて熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜し、フィルムの幅方向に延伸した後に、フィルムの長手方向に収縮させる。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらず全長に亘って良好な実用性の高く、かつ、半切した袋にしたときに表裏の収縮率の差の少なくポリアミド系樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.003以上0.013以下であるポリアミド系樹脂フィルムであって、幅方向におけるHS160の最大値と最小値の差が0.15%以下である様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】半切した袋の片側の表裏の収縮率の差の少なく、カールが無いとともに、酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、内容物の変質や変色を防ぎ、商品の破袋防止や内容物の品質の保護にも効果がある包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。また、その製造方法を提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミン、若しくはメタキシリレンジアミン及びパラキシリレンジアミンからなる混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体を主体とする樹脂層(A層)と脂肪族ポリアミド樹脂を主体とする樹脂層(B層)とを積層してなるポリアミド系積層二軸延伸フィルムであって、特定の屈折率との差異Δnabと特定の6要件を満たすポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの寸法変化が小さいとともに平面性が良好で、かつ、裁断性が良好で、厚みが良くキズの少ない光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散性フィルムは、Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であり、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向のHS150が0.2%以上0.7%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.9%以上1.7%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下の光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記光拡散層の内部に、微粒子とは独立した気泡を含有し、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であることを特徴とし、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.9%以上2.2%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムは、ポリエステルフイルムであって、蒸着側フイルム表面の中心線面粗さ(SRa)が2〜80nm、山数(SPc)が5〜130ヶ/0.1mmであり、蒸着側フイルム表面の陥没欠点が3〜50個/mmで、フイルムの融解サブピーク Tsが190〜235℃であり、フイルム中のジエチレングリコール量が1.2重量%以下である厚さ5〜25μmの透明蒸着用ポリエステルフイルム及び巻き長さが45,000m以上である透明蒸着用ポリエステルフイルムロールである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、機械的強度および厚み精度等を有し、かつ全光線透過率と光拡散性を両立し、さらにバイメタル構造に由来する加熱カールの発生が抑制され、また、液晶ディスプレイに使用したときのモアレやシンチレーションの発生が抑制され、かつ、後加工性にも優れた表面光拡散性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であって、(1)結晶性ポリエステル50〜99質量部と該ポリエステルに非相溶性の添加剤1〜50質量部との配合組成物からなる光拡散層とを有し、(2)面配向係数ΔPが0.08〜0.16であり、(3)表面ヘーズが15%以上、(4)内部ヘーズが表面ヘーズ未満、(5)引張強さが100MPa以上、(6)S(3)が30%以上50%未満であって、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.7%以上2.0%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下ことを特徴とする表面光拡散性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散性フィルムは、Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であり、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.2%以上0.7%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.9%以上1.7%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


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