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Fターム[4F210QW12]の内容

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Fターム[4F210QW12]に分類される特許

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【課題】固体高分子電解質型燃料電池の電解質膜の保護部材として高締結圧力のスタック環境下において長時間にわたり優れた締結圧力耐性を有しており、かつ加工温度・使用温度域において優れた耐熱性を有し、また高温高湿状態で長期間強度が維持される耐加水分解性を有する、固体高分子電解質膜の保護部材に適した二軸配向ポリエステルフィルムおよび固体高分子電解質膜保護部材を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、フィルム厚み方向の屈折率が1.500以上1.535以下であり、フィルムの固有粘度が0.45dl/g以上0.85dl/g以下である固体高分子電解質膜保護用二軸配向ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】蒸着加工された長尺巻きのフィルムロールにおいて、蒸着加工前のフィルムロールの巻芯部まで、ガスバリアー性及び蒸着層との密着性に優れた蒸着用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】巻長さ50,000m以下の蒸着用二軸延伸ポリエステルフィルムロールの製造方法であって、縦延伸工程後、ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に易接着コート剤を塗布する工程、前記易接着コート剤の乾燥工程、横延伸工程、および熱処理工程をこの順に経たのち、得られたフィルムを巻取る工程を含む製造方法であり、前記乾燥工程において、乾燥時の雰囲気温度を50〜70℃とし、かつ乾燥時間を3秒以上とすることを特徴とする蒸着用二軸延伸ポリエステルフィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂の配合によって、優れた離型性を有する多層のポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも二層から構成された二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの少なくとも一方の表層に配された層が、熱可塑性ポリエステル樹脂99.9〜95.0質量%と0.1〜5.0質量%のポリメチルペンテンおよび/またはマレイミド系共重合体とからなる層(A)であって、層(A)は表面の中心線平均粗さ(SRa)が0.10〜0.50μmであり、前記フィルム全体のボイド率が2.8%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 浅絞り〜中絞り用途の印刷工程において、熱寸法変化が良好で印刷性に優れ、低応力で容易に伸びるため成形性良好であり、また低光沢感に優れた成形品を得ることが可能な、離型性が良好な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 一方のフィルム面に離型層を有する離型フィルムであり、180℃、5分間の離型フィルムの縦方向の熱収縮率が3.0%以下、横方向の熱収縮率が0.5%以下であり、25℃での引張試験において、離型フィルムの縦方向の5%伸び応力が90〜120MPa、100%伸び応力が縦横両方向ともに200MPa以下であり、離型層表面の中心線平均粗さ(Ra)が0.30〜0.70μmの範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4.0%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が0.40%以上0.70%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】平面性が良好で、フィルムの切断加工時に切り口にヒゲなどの発生を抑え、光学用フィルムや精密印刷用途および、枚葉で使用される基材フィルムとして良好なフィルムの提供。
【解決手段】4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が−0.25%以上0.40%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能と考えられていた層状化合物を高次元に配向させたフィルムを提供するものであり、特に力学特性、バリア性、耐熱性、寸法安定性などに優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜15重量%添加され、全層数が8層以上の積層構造を有し、厚みが3〜200μmである熱可塑性樹脂延伸多層フィルムであって、X線回折法によって測定される無機層状化合物の面配向度が0.4〜1.0の範囲にある熱可塑性樹脂延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細加工性に優れ、易滑性、耐傷つき性を付与し、生産性に優れる微細加工用二軸延伸積層フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】支持層の片面に成形層を設けた二軸延伸積層フィルムであって、支持層に粒子を塗布した塗布層を有し、塗布層の十点平均表面粗さRzが70〜450nm、算術平均表面粗さRaが6nm〜12nm、成形層と塗布層の静摩擦係数μsが0.5以下であることを特徴とする微細加工用二軸延伸積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】従来延伸が困難とされていた層状ケイ酸塩などに代表される層状化合物を均一に分散させたポリアミド樹脂フィルムを延伸できるようにし、湿度変化による力学特性の変化が少ない二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜20重量%添加され、8層以上に積層され、長手方向に2.5〜5.0倍、幅方向に3.0〜6.0倍延伸して得られる二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムであって、平衡吸水率が3.0〜7.0%、かつ、相対湿度40%で保管された原長40mm、幅10mm、変形速度200mm/分の条件でJIS K 7113記載の方法で求められる湿度40%で12時間保管されたサンプルの最大点応力(MPa)と破断伸度(%)の積(X1)と、相対湿度80%で12時間保管されたサンプルの最大点応力(MPa)と破断伸度(%)の積(X2)の比が1.0〜1.5の範囲である二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】酸素、水蒸気バリア性、特に水蒸気バリア性に優れ、かつ耐水性に優れた蒸着用被覆フィルムを提供する。
【解決手段】高分子樹脂組成物からなる未延伸フィルムを一方向に延伸した後、ウレタン結合基、ウレア結合基、及び酸基を含有するポリウレタン樹脂組成物及びウレタン樹脂に対し0.10〜5.00重量%界面活性剤を含有する水溶液あるいは水分散体を前記延伸フィルムに塗布した後、前記被覆液を塗布した延伸フィルムを先の延伸方向と直行方向に延伸する工程と熱処理工程を経て得られる被覆フィルムであって、かつ被覆層の水の接触角が50°〜100°の範囲であり、三次元表面粗さSRaが0.040μm以下であることを特徴とする被覆フィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸時の応力を小さくすることでボイル時に発生する収縮応力も小さくし、結果としてボーイングを低減することにより、ボイル歪みの抑制や寸法安定性、耐ピンホール性の向上の点で優れた二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】全層数が8層以上であり、層数比で80%以上が同一の樹脂組成物から構成される二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルムであって、フィルム長手方向に2.5〜5.0倍延伸されており、面配向係数(ΔP)が0.057〜0.07であり、ボイル処理後の歪みが0.1〜2.0%であることを特徴とする二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、縦延伸工程で、周速差を設けたロール間において加熱の幅を狭小化しながら加熱して、長手方向に延伸することを特徴とする方法で製造され、厚み斑が0.5%以上2.0%以下であってキズの個数が10個/m以下である。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド100質量部に対して、シンジオタクティックポリスチレンを0.8〜30質量部配合したポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物を押出成形して得た成形体を、延伸温度:86〜100℃、縦方向の延伸倍率:3.0〜4.0倍、横方向の延伸倍率:2.4〜3.4倍として二軸延伸し、厚さが20〜100μmで、シンジオタクティックポリスチレン相が島状に分布し、厚さ方向に平行な断面におけるシンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比が10以上のポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】重大な問題となる程度のゲルの発生がなく、安定で高い粘度レベルを達成でき、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】鎖延長剤と、耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及び/又はエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルとを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、耐加水分解剤の含有量が0.25〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドフィルムの同時二軸延伸工程における応力緩和に起因した応力変形バランスの崩れを抑えることで、延伸ムラに起因する物性ムラが抑えられ、それによって、積層部の延伸追随性、厚み均一性の目安である、フィルム表層の密着強力の均一性に優れた、同時二軸延伸された高品質の積層ポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】積層ポリアミド系樹脂フィルムである。フィルムの厚さムラ拡大率が3.5倍以下であり、フィルムの厚み方向の屈折率の、全平面における変動率が0.5%以下であり、フィルム表層の密着強力の、全平面における変動率が10%以下である。このフィルムは、テンター法同時二軸延伸法によって、横延伸倍率軌跡が最大倍率に到達する迄は、クリップ間距離で表す縦延伸倍率軌跡を最大延伸倍率の5%以上降下させないように同時二軸延伸することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸法で問題となる応力緩和に起因する延伸ムラ、厚さムラの拡大を極力抑え、均一で優れた品質安定性を有する積層ポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】第1の樹脂層(X)の少なくとも片面に第2の樹脂層(Z)が積層された積層フィルムである。第1の樹脂層(X)は、キシリレンジアミン成分と炭素数が4〜12の脂肪族ジカルボン酸成分とから形成されたポリアミド樹脂(A)と、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物とのいずれかにて構成されたものである。第2の樹脂層(Z)は、ポリアミド樹脂(B)にて構成されたものである。この積層フィルムは、厚さムラ拡大率が3.5倍以下であり、厚み方向の屈折率の、全平面における変動率が0.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】へき開を抑制し、端部のラミネート強力の低下が小さいポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】テンターにより横延伸されたフィルムのクリップ掴み跡から幅方向に10cmの位置のラミネート強力T10が下記式を満たす逐次二軸延伸ポリエステルフィルム。
T10>0.6N/cm。延伸温度125〜135℃で4〜5倍に縦延伸することを特徴とする前記逐次二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障の発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】フィルムは、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び伸びやすさが大きくなる分布を有する。フィルムをテンタ部に導入する。テンタ部では、幅方向への延伸処理をフィルムに施す。フィルムの幅方向両端部では中央部に比べ伸びやすくなる結果、延伸処理前後におけるフィルムの膜厚の減少量ΔTHは、幅方向の中央部から両端部に向かうに従い大きくなる。延伸処理前における幅方向についての膜厚の変動量により、膜厚の減少量ΔTHの幅方向における変動量を抑えるように延伸することができる。 (もっと読む)


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