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Fターム[4F210QW12]の内容

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Fターム[4F210QW12]に分類される特許

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【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、実質的にボイドを含有せず、(3)前記光拡散層が、少なくとも光透過性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】80〜180℃での高温加工時において工程通過性が良く、しかも、フィルムの切断加工時に切り口にヒゲなどの発生を抑え、光学用フィルムや精密印刷用途および、枚葉で使用される基材フィルムとして良好なフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムであって、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、幅方向の熱収縮率(HS150)の差が0.1%以下である。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド溶融樹脂フィルムのネックインに起因した両端部の厚みの増加による結晶化度の増加を低減することにより、厚みの均一性に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムを安定的に(延伸工程での破断を低減させて)製造する方法を提供する。
【解決手段】 ダイスから吐出させたポリアミド溶融樹脂フィルムを回転式冷却ロールで冷却固化して得た未延伸ポリアミドフィルムを逐次二軸延伸する二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法において、未延伸ポリアミドフィルムの端部の厚み(端部から10mmの厚み)と中央部の厚みとの比(端部/中央部)を1.5〜2.5にすることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルムの提供。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が0.0%以上0.5%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であり、フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材を提供する。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムであって、フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、長手方向の熱収縮率(HS150)の差が0.1%以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性を有し、フィルム面内の物性バラツキが少ない高品位な二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することにあり、特に積層型チップコンデンサー用として用いると耐電圧、自己回復性(セルフヒール性、SH性)が向上し、コンデンサー加工時における粒子脱落欠陥および面実装工程の熱による寸法変化を低減させ、コンデンサー製造時の歩留まりを向上させた信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供することである。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂Aとを含む熱可塑性樹脂からなるフィルムであって、熱可塑性樹脂Aが分散相を形成し、該分散相の平均分散径が50〜500nmであり、該フィルムのガラス転移温度が85℃以上95℃未満に観察され、かつ95℃以上130℃以下には観察されず、該フィルムを150℃30分加熱処理したときの長手方向の熱収縮率が1.5%以下、幅方向の熱収縮率が0.2%以下―1.0%以上、該フィルムの溶融結晶化温度が170℃以上220℃以下であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルムの提供。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が−0.25%以上0.25%以下であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.10%以下であり、フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示装置に組み入れたときに全面にわたりコントラスト差の小さくでき、光もれも抑制できる熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性フイルムを横方向に延伸後、ロールラップ長(D)とロール間長(G)の比(G/D)が0.01以上3以下に配置された熱処理ゾーン46を、入口側の搬送速度(V1)と出口側の搬送速度(V2)の比(V2/V1)が0.6以上0.999以下で搬送しながら、ガラス転移温度(Tg−20)℃以上(Tg+50)℃以下で熱処理する。熱可塑性フイルムは、Rth/Re比が0.5以上1未満、幅方向で測定したRth/Re比のレンジが0.01以上0.1以下、80℃200時間での熱寸法変化が0.001%以上0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 包装用フィルムとして必要なフィルム品質である酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、各種の包装材料として使用したときに、内容物の変質や変色を防ぎ、さらには、輸送時の振動や衝撃等による商品の破袋防止や内容物の品質の保護にも効果がある包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミン、若しくはメタキシリレンジアミン及びパラキシリレンジアミンからなる混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体を主体とする樹脂層(A層)の少なくとも片面に、脂肪族ポリアミド樹脂を主体とする樹脂層(B層)を積層してなる特定の小さいピンホール数と特定の小さい酸素透過率を具備するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 包装用フィルムとして必要なフィルム品質である酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、各種の包装材料として使用したときに、内容物の変質や変色を防ぎ、さらには、輸送時の振動や衝撃等から商品の破袋防止や内容物を保護する効果がある包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミン、若しくはメタキシリレンジアミン及びパラキシリレンジアミンからなる混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体を主体とする樹脂層(A層)の少なくとも片面に、脂肪族ポリアミド樹脂を主体とする樹脂層(B層)を積層してなる特定の少ないピンホール数、特定の小さい酸素透過率、及び特定の大きな剥離強度を有するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 包装用フィルムとして必要なフィルム品質である酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、各種の包装材料として使用したときに、内容物の変質や変色を防ぎ、さらには、輸送時の振動や衝撃等による商品の破袋防止や内容物の品質の保護にも効果がある包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミン、若しくはメタキシリレンジアミン及びパラキシリレンジアミンからなる混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体を主体とする樹脂層(A層)の少なくとも片面に、脂肪族ポリアミド樹脂を主体とする樹脂層(B層)を積層してなる特定の小さいピンホール数と特定の小さい酸素透過率を具備するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】所望のレタデーションを有し、且つ光軸ずれや光学ムラのない高品質なポリマーフイルムを製造する
【解決手段】クリップテンタ14は、延伸エリア161においてフイルム20をZ2方向に延伸する。フイルム20の残留溶媒量は0.03重量%以上10重量%以下である。延伸エリア161を経たフイルム20は、緩和エリア162において緩和率Y(%)で延伸緩和される。緩和率Y(%)は(L2−L3)/L3で表される。延伸エリア161に入る5秒前のフイルム20の膜面温度をTp(℃)、延伸エリア161の長手方向中央部におけるフイルム20の膜面温度をTs(℃)、延伸エリア161を出て5秒後のフイルム20の膜面温度をTh(℃)とする。クリップテンタ14では、6≦((−1/12)・Tp)+((−1/5)・Ts)+((1/3)・Th)+(Y)≦18となるように、膜面温度Tp,Ts,Th及び緩和率Yが制御される。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数が低く、軽量で、弾性率が高く、耐熱性、耐衝撃性、耐久性、加工性、作業性、生産性等が優れ且つ延伸方向と垂直方向の破断伸びが大きく二次加工の際に割れにくく曲げ加工性の優れた熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの提供。
【解決手段】JIS K 7113の引張試験方法に準拠して測定した、延伸方向の弾性率が9GPa以上であり、無張力下で180℃で2分間加熱したときの延伸方向の収縮率が4%未満、無張力下で75℃で100時間加熱したときの延伸方向の収縮率が0.1%未満、延伸方向と直角方向の破断伸びが5%以上である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】濃度変動の少ない色調再現性の良好な印刷を行うことができるインクリボンを製造するのに適した感熱転写用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性の有機高分子化合物を含む塗液を、配向結晶化が完了する前のポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布し、ついで、乾燥区間の振動によるフィルムの振幅を5cm以下として乾燥し、延伸・熱処理を施すことによって塗布層を形成することを含む、厚み20μm以下の感熱転写用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、得られる塗布フィルムの長手方向の任意の15m長区間における厚さムラが10%以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷やラミネートの加工工程において優れた加工適性を有する新規な脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸に、シリカが0.005重量%以上0.06重量%以下配合され、二段以上の、かつ少なくとも1回は12000%/分以上の速度で縦延伸が施され、155℃以上ポリマーの融解温度(Tm)以下の温度で熱固定されてなり、その長手方向の厚みムラが10%以下であり、且つ120℃における長手方向の熱収縮率が5%以下であるポリ乳酸二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な反射性能を備え、安定して製膜することができ、巻き癖が付き難い、液晶表示装置の反射板基材として好適に用いることのできる、反射板用二軸延伸積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル84〜70重量%および該ポリエステルと非相溶な樹脂16〜30重量%からなる反射層と、この層と接するポリエステルからなる支持層とから構成され、反射層は微細なボイドを有し積層フィルム全体厚みの60〜95%の厚みを占めることを特徴とする、反射板用二軸延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】加水分解が抑制され、高い耐久性を備え、優れた加工性を有する太陽電池の裏面保護膜を提供する。
【解決手段】ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートからなり、厚みが1〜38μm、面配向係数が0.240〜0.255、破断強度が250〜280Mpaであることを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用フィルム。 (もっと読む)


【課題】発煙や油汚染を生じさせずに、レタデーションの発現性を調整できる透明ポリマーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量500以上の高分子系可塑剤を含むポリマーフィルムを、Tc≦T<Tm0の条件を満たす温度T(単位;℃)で熱処理する[Tcは熱処理前のポリマーフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は熱処理前のポリマーフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】 フィルムを加熱する工程を含む加工を行った場合でも、フィルムにしわが入ったり、たるみが発生したりすることのない、加工後の平面性を優れたものとすることができる加工用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 180℃、5分間の加熱収縮率のMD方向とTD方向との差が2.1%未満であることを特徴とする加工用二軸延伸ポリエステルフィルムであり、120℃、5分間の加熱収縮率のMD方向とTD方向との差が0.6%未満であることが好ましく、150℃、5分間の加熱収縮率のMD方向とTD方向との差が2.1%未満であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


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