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Fターム[4F210QW12]の内容

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Fターム[4F210QW12]に分類される特許

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【課題】 50m/分を超える高速においてもポリアミド溶融樹脂膜を冷却ロールへ均一に密着させ、冷却固化フィルムの結晶化斑を低減させることにより、厚みの均一性に優れる二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド溶融樹脂膜を回転式冷却ロールに静電密着させる際、多数の突起を備えた電極を電極ホルダーに固定した静電密着用電極を用い、かつ、前記電極ホルダーを湾曲させた状態で直流高電圧を印加する二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法であって、前記ホルダーが湾曲調整手段を有し、かつ、前記電極ホルダーの中央部とフィルムとの間隔と前記電極ホルダーの中央部とフィルムとの間隔の差が0.05〜0.5cmとなるように前記電極ホルダーを湾曲させることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は高透明度(70〜99.5%)を有し、無機コーティングが施された平均粒径0.7〜7μmの硫酸バリウム粒子を含有する延伸ポリエステルフィルムに関する。無機コーティングは、Si、Al、Sn、Fe、In、Sb等の酸化物、混合酸化物または酸化物の混合物から成り、これにより硫酸バリウム粒子のポリエステルマトリックス中への相溶性を向上させ、フィルムのヘーズを最小とする。無機コーティングは、好ましくはSiOとAlとの混合酸化物、ポリエステルは好ましくはPETである。 (もっと読む)


【課題】1枚当りの容量が1GBを超えるような高密度大容量磁気記録フレキシブルディスクのベースフィルムとして好適に使用でき、二軸配向ポリエステルフィルムの両面に欠点のない塗膜層が設けられた複合フィルムの提供。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムとその両面に積層された塗膜層とを含む、(a)塗膜層は、平均粒径が10〜120nmの粒子(C)およびバインダー樹脂とを含み、その厚みが5〜100nmの範囲にあること;(b)二軸配向ポリエステルフィルムは、その厚みが30〜80μmの範囲にあること;そして(c)複合フィルムの両表面は、塗膜層の目玉状欠点の数が、いずれも10個/cm以下で、かつスクラッチ傷が5個/m以下であることを具備する複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、液晶表示装置に組み入れたときに高コントラストを実現できる熱可塑性フィルムを提供すること。
【解決手段】幅方向に遅相軸があり、0.5×Re≦Rth<Reであり、80℃100時間処理前後のNZ値の変化が10%以下である熱可塑性フィルム(Reは面内のレターデーション、Rthは厚み方向のレターデーション、Nzは0.5+(Rth/Re)である)。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性および平面性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することであり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性と優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】23℃での絶縁破壊電圧V(23)(V/μm)と150℃での絶縁破壊電圧V(150)(V/μm)がV(150)/V(23)≧0.85かつV(150)≧300であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】成形されるフイルムの面状に特徴を持たせることで、タッチロール法で問題となる巻取り不良を解消し、タッチロール法の利点を最大限に発揮させる。
【解決手段】ダイ20からの溶融樹脂90を第1冷却ロール28とタッチロール24とによって押し付けて押出し成形する熱可塑性フイルムの製造方法において、溶融樹脂90の押出し成形時におけるバンク92の高さHbを5〜100μmとし、バンク92の幅Wbが未延伸フイルムFaの膜厚に対して1.05〜1.50倍とする。第1冷却ロール28とタッチロール24の幅方向の表面粗さ(Ra)は0.05〜0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】配向角、Re、Rthのばらつきが小さく、且つ、光弾性の変動が小さく、液晶表示装置に使用した際の環境変化に伴う表示むらが発生し難い熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】表面突起高さが0.5〜8μmである点欠陥が0.01個/cm2〜10個/cm2である未延伸フイルムFaを、縦延伸部30において、2を超え、50以下の縦横比で1.01〜2.5倍に縦延伸する。点欠陥の内部に直径0.1〜30μmの核となる異物が含まれている。異物の長径と短径の比(アスペクト比)は1〜2である。縦延伸フイルムFbを、横延伸前に、横延伸温度を超え横延伸温度+100℃以下で予熱する。横延伸後に、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主成分とする50μm以下の薄肉フィルムでありながら、200℃における熱収縮率特性及び平面性に優れたフレキシブルディスプレイ基板用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、フィルム厚みが12〜50μm、200℃×10分における熱収縮率がフィルムの長手方向および幅方向のいずれも−0.1%以上0.1%以下であり、かつフィルム表面のうねりやしわの数が1m×3mあたり0個以上5個以下であるフレキシブルディスプレイ基板用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮率差)が0.10%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム長手方向と幅方向の物性バランスに優れていることで、包装材料としての重要特性である耐突刺ピンホール性に優れる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】上記課題は、ポリエチレンテレフタレートを主体とする二軸配向フィルムであって、フィルム中のジエチレングリコール(DEG)量が0.01〜1.0重量%以下、面配向係数が0.167〜0.175であり、なおかつ複屈折の絶対値が5未満であることを特徴とする包装用二軸配向ポリエステルフィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】IPSモードやOCBモードの液晶ディスプレイで用いられる偏光板の軸ズレを補償して広視野角化を発現でき、しかもフィルムのもろさが改良された延伸フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造を有するマレイミド残基単位40〜80モル%と特定構造を有するオレフィン残基単位60〜20モル%とからなるマレイミド・オレフィン共重合体(A)をフィルムの重量を基準として20重量%以上50重量%未満の範囲で含み、アクリロニトリル残基単位を共重合体(B)の重量基準で20〜50重量%及びスチレン残基単位を共重合体(B)の重量基準で80〜50重量%からなるアクリロニトリル・スチレン共重合体(B)を、フィルムの重量を基準として50重量%を超えて80重量%以下の範囲で含む少なくとも1方向に配向したフィルムであり、該フィルムが二つの特定式で表される屈折率特性を有する延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、滑り性が良好な上、皺がなく加工性の良好なフィルムロールを提供する。
【解決手段】ヘイズ値が所定の範囲内に調整されており、基層およびシール層を構成するポリプロピレン系樹脂が、気相法によって形成されているフィルムロール。そして、フィルムの巻き始めから巻き終わりまでに、等間隔で10個の試料切り出し部を設け、それらの各切り出し部から切り出した試料について、40℃における動摩擦係数、フィルム表面上に存在する防曇剤の量、空気抜け指数を測定したときに、平均の動摩擦係数、動摩擦係数の変動率、平均の表面防曇剤量、表面防曇剤量の変動率、平均の空気抜け指数、空気抜け指数の変動率が、それぞれ、所定の範囲内の値となるように調整されている。また、長手方向全長に亘る厚みの変動率が、所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】長尺にわたって表面に欠点およびスリ傷の無い表面品位に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面上に存在する、粗さ0.1μm以上かつ面積0.2mm2以上の欠点の数が1000mあたり30個以下であり、粗さ0.1μm以上かつ幅1μm以上のスリ傷の数が100mあたり1個以下であるポリイミドフィルムであり、ポリアミド酸を含んでなるゲルフィルムを、搬送ロールを用いて延伸した後に熱処理するに際し、搬送ロールとして、フッ素樹脂層からなるロール表面を有し、該表面の中心線平均粗さが0.03〜0.55μm、最大粗さが4.0μm以下、 水接触角が80度以上であるロールを用いることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムは、2軸配向ポリエステルフイルムであって、蒸着側フイルム表面の中心線面粗さ(SRa)が2〜80nm、山数(SPc)が5〜130ヶ/0.1mmであり、室温30℃で30日間放置した後に、蒸着側フイルム表面上に析出する直径0.5μm以上のポリエステルオリゴマーが1500個/mm以下であり、フイルムの融解サブピーク Tsが190〜235℃であり、フイルム中のジエチレングリコール量が2.0重量%以下である厚さ5〜100μmを満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高精度印刷適性がロール全般にわたって良好であり、高速印刷性、シール性にも追従できる熱収縮性フィルムロールを提供する。
【解決手段】長さ1000m以上の熱収縮性フィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールであって、長手方向5mの長さで採取した前記熱収縮性フィルムを、長手方向5mの湾曲台に載置した際のフィルム中央部の幅方向に対する湾曲の絶対値が15mm以下であり、フィルムロールのコア巻付部で測定した湾曲と、フィルムロールの巻出部で測定した湾曲との差が10mm以下であり、かつ、フィルムを80℃温水中に10秒間浸漬した後の幅方向の収縮率が少なくとも20%であり、かつ、長手方向の収縮率が8%以下であるポリエステル系熱収縮性フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形時のフィルター背圧上昇や異物発生が少なく、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド組成物およびそれからなるポリアミドシート状物並びにポリアミド延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 部分芳香族ポリアミド100重量部と脂肪族ポリアミド0.5〜100重量部とから主としてなるポリアミド組成物であって、前記部分芳香族ポリアミド中の前記部分芳香族ポリアミド中の全残存リン原子含有量(PC)が10ppm以上、リン原子含有量(P4)が150ppm以下であることを特徴とするポリアミド組成物。
(ただし、P4は、前記部分芳香族ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、ピロリン酸構造として検出されるリン化合物由来のリン原子含有量である。) (もっと読む)


【課題】成形時のフィルター背圧上昇や異物発生が少なく、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド組成物およびそれからなるポリアミド成形体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド100重量部と部分芳香族ポリアミド0.5〜30重量部とから主としてなるポリアミド組成物であって、前記部分芳香族ポリアミド中の前記部分芳香族ポリアミド中の全残存リン原子含有量(PC)が10ppm以上、リン原子含有量(P4)が150ppm以下であることを特徴とするポリアミド組成物。(ただし、P4は、前記部分芳香族ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、ピロリン酸構造として検出されるリン化合物由来のリン原子含有量である。) (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施するする偏光子の製造方法において、さらに、前記幅方向延伸工程後、前記フィルム1を長手方向に収縮する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、その他の光学特性を満足することに加えて、耐熱性や低寸法変化などの機械特性も充分に高い高分子材料のフィルムを用いた光学部材を提供すること。
【解決手段】 特定の脂肪族または脂環族テトラカルボン酸構造を有する繰り返し単位を有するポリイミドの有機溶媒溶液を用いて得た、有機溶媒の含有量が0.5重量%以上30重量%未満の未延伸ポリイミドフィルムを、150℃〜380℃にて1.01〜6.0倍以上に延伸して得られる、透明性、耐熱性が高く、光学的特性および機械的特性の制御された延伸ポリイミドフィルムを利用した、位相差フィルム、偏光板、光拡散フィルム、光学フィルター、レンズシート、反射防止フィルム、透明電磁波遮蔽フィルム、光情報記録媒体等の光学部材。
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