説明

Fターム[4F210RG02]の内容

Fターム[4F210RG02]に分類される特許

241 - 248 / 248


【課題】 乳酸系樹脂を原料とし、低温収縮特性に優れ、伸び特性を有する生分解性包装フィルムを提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸を構造単位とするホモポリマーのいずれかの成分(A1)と、L−乳酸及びD−乳酸の両方を構造単位とする共重合体からなる成分(A2)とからなる乳酸系樹脂(A)に可塑剤(B)を添加してなる混合樹脂組成物を用い、縦方向及び横方向にそれぞれ20〜100℃にて2〜5倍延伸した後、40〜120℃で熱処理することにより、ストレッチシュリンク用としてもオーバーラップシュリンク用としても利用できる乳酸系シュリンク包装フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐久性、寸法安定性、機械強度、耐油性、耐溶剤性、インキ密着性を持ち、優れた収縮後外観を持つ熱収縮包装用多層フィルムを提供する。
【解決手段】 共押出製膜法で製造された2つの表層および芯層から構成される多層フィルムにおいて、多層フィルムのポリエステルはチタン化合物を触媒として重合され、多層フィルムは80℃の温水中で10秒間処理した際の温湯中収縮率が主収縮方向に35%以上かつ主収縮方向と直角方向に5%以下であり90℃温水中で50%収縮させた後のヘーズが収縮前のヘーズの1.5倍以下であることを特徴とする、熱収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 収縮仕上り性に優れ、かつ、耐破断性及び剛性に優れた熱収縮性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1層の中間層と、この中間層の両側に積層された表裏層から構成され、少なくとも1軸方向に延伸され、また、主収縮方向における80℃温水中の10秒間での熱収縮率が30%以上である熱収縮性積層フィルムにおいて、上記中間層は、少なくとも1種のポリエステル樹脂を含有し、上記表裏層は、少なくとも1種のスチレン系樹脂を含むことを特徴とする熱収縮性積層フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムに好適に使用されるプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンから得られる共重合体を、分解剤との接触によって狭分子量分布化したプロピレン系重合体であり、MFRが0.05〜20(g/10min)であり、 エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンに由来する骨格の含有量が0〜20重量%であるプロピレン系重合体(A) 100〜55重量部に対して、石油樹脂(B)を0〜45重量部含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
収縮後のシール面に孔開き(ピンホール)を生じることがなく、包装機適性や収縮直後のフィルム滑性(ホットスリップ性)が良好であって、収縮性、特に低温収縮性に優れる多層熱収縮性ポリオレフィンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
直鎖状低密度ポリエチレン樹脂から形成される中間層の両面に、ポリプロピレン系樹脂から形成される表面層が積層されてなる多層フィルムを加熱延伸した後、10〜100kGyの線量で電子線架橋し、照射後のメルトマスフローレート(230℃・2.16kg)を1.0g/10分以下とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤での溶剤接着性が良好であり、かつ、加工時の耐切断性が改善され、さらにラベルに付着した指紋が収縮処理により白化し外観を損ねることのない熱収縮性ポリオレフィン系収縮フィルムを提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂と、ポリスチレン系樹脂を主体とした表裏層[A]と、ポリプロピレン系樹脂を主体とした中間層[B]の少なくとも3層以上の積層構成からなり、少なくとも一軸に延伸したことを特徴とした熱収縮性ポリオレフィン系フィルム。 (もっと読む)


ビニル芳香族炭化水素単位と共役ジエン単位の重量比が60/40〜95/5で、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜80万で、ビニル芳香族炭化水素単位のブロック率が10〜95重量%であり、分子量5000〜30000の範囲にピーク分子量を有するビニル芳香族炭化水素重合体ブロックが少なくとも1つ組み込まれ、且つ該ビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの40〜95重量%が分子量35000以下である、共重合体及び/又はその水添物(I)と、 シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(II) から構成され、成分(I)と成分(II)の重量比が99.9/0.1〜20/80の範囲である熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 0℃前後のチルド域から−10℃前後の冷凍域での変形回復性の優れた、ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムの提供。
【解決手段】 少なくとも3層構成で成り、80℃における熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が−10〜2℃であること。
(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155℃±15℃の範囲にピークがあり、かつ、125℃以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。
(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。 (もっと読む)


241 - 248 / 248