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Fターム[4F211AA13]の内容

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Fターム[4F211AA13]に分類される特許

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【課題】レーザー光線透過性、成形性、機械的強度及び滞留熱安定性に優れ、各種用途の樹脂成形体のレーザー溶着接合に有用なポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂50〜99重量%、(B)ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル・スチレン共重合体の中から選ばれる少なくとも1種の樹脂1〜50重量%からなる樹脂組成物であって、さらに(C)スチレン系エラストマを(A)、(B)の合計量100重量部に対し、1〜25重量部、(D)リン酸モノエステル(1)およびリン酸ジエステル(2)であり、且つ配合比率が(1):(2)=35:65〜45:55であるホスフェート系安定剤を(A)、(B)の合計量100重量部に対し、0.01〜1.0重量部含有するレーザー溶着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の樹脂の組合せに適用可能であり、レーザー照射により接合された複合成形体において、接合強度を改善する。
【解決手段】 第1の熱可塑性樹脂又は第1の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物で構成された第1の樹脂成形体と、第2の熱可塑性樹脂を含む第2の熱可塑性樹脂組成物で構成された第2の樹脂成形体とをレーザー照射により接合する方法において、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂組成物のうち、少なくとも第2の熱可塑性樹脂組成物に、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂の双方に対する相溶化剤を含有させ、樹脂成形体同士の接合強度を改善する。 (もっと読む)


【課題】本発明はワークピース、特に電気スイッチのハウジング(6)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワークピースは少なくとも二つの部分(7、8)からなり、おそらく熱可塑材から形成され、レーザービーム(11)によって接合部分(10)で互いに溶接される。二つの部分(7、8)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)のスペクトルに対して互いに異なる透過及び吸収係数を有している。第一部分(8)は、レーザービーム(11)が第一部分(8)に接触する第一結合部分(12)から接合部分(10)までレーザービーム(11)を少なくとも部分的に透過するようになされ、それによりレーザービーム(11)の一部は第一部分(8)を貫通し、第二部分(7)の第二結合部分(13)に侵入可能である。接合部分(10)の第二結合部分(13)の領域において第二部分(7)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)を吸収する。 (もっと読む)


エラストマーフィルムを第一基体上に積層して、エラストマーフィルム表面を有する積層体ウエブを形成し、次いで、該積層体ウエブをスリットして積層体ストリップを形成することを含む多層エラストマー積層体の形成方法。さらに、少なくとも1つの積層体ストリップを、エラストマーフィルム表面で該積層体ストリップの幅より大きな幅を有する第二基体に接合して、多層エラストマー積層体を形成する。多層エラストマー積層体は、さらに、それらに限定されないが、活性化、穴あけ及び/または他の材料への積層を含む追加の加工を施すことができる。
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【課題】レーザー光線透過性、成形性、機械的強度及び耐熱変色性に優れ、各種用途の樹脂成形体のレーザー溶着接合に有用なポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物、およびそのレーザー溶着成形品を得る。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂と、(B)ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル・スチレン共重合体の中から選ばれる少なくとも1種の樹脂を配合してなり、(B)は、(A)と(B)の合計に対し1〜50重量%であり、さらに(C)スチレンとブタジエンとの共重合物であり、且つブタジエンの共重合比率が50重量%未満でスチレン系エラストマを(A)、(B)の合計量100重量部に対し、1〜25重量部配合してなるレーザー溶着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂およびポリメタクリレート樹脂とレーザー溶着が可能であり、かつ耐加水分解性に優れたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂成分20〜94重量%
(B)エラストマー成分が主鎖にエポキシ基を有するスチレン/ブタジエン共重合体エラストマーおよび/またはエチレン・グリシジルメタクリレート共重合体エラストマー1〜25重量%
(C)ガラス繊維、タルク、ワラステナイト、カオリンから選ばれる1種以上のフィラー5〜55重量%
(D)(A)、(B)、(C)の合計100重量部に対してエポキシ化合物0.05〜2.5重量部
で構成されることを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明はシートバック(20)の横方向距離を横切って伸びる一つ又はそれ以上のプラスチックパネル(22)を有するシートバック(20)を含むシートシステムを開示する。シートバック(20)は好ましくはプラスチックパネル(22)に取り付けられた一つ又はそれ以上の強化材(30)を含む。
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【課題】 レーザー光照射により、被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ各種の樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂(A)と、ゴム成分を1〜60重量%含有するスチレン系樹脂(B)とでレーザー溶着用樹脂組成物を構成する。前記スチレン系樹脂(B)は、例えば、ゴム成分を3〜30重量%程度の割合で含有してもよい。この樹脂組成物は、例えば、アクリロニトリル−ブタジエンゴム−スチレン樹脂、アクリロニトリル−アクリルゴム−スチレン樹脂、アクリロニトリル−エチレン・プロピレンゴム−スチレン樹脂、メタクリル酸メチル−ブタジエンゴム−スチレン樹脂、メタクリル酸メチル−アクリロニトリル−ブタジエンゴム−スチレン樹脂などのゴムグラフトスチレン系樹脂と、少なくともC2-4アルキレンアリレート単位を含むポリエステル系樹脂との組み合わせであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光に対する透過率が高く、レーザー光照射により被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ各種の樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくともC2-3アルキレンアリレート単位を含むポリエステル系樹脂(A)と、ビニル系重合体(B)とでレーザー溶着用樹脂組成物を構成する。前記ポリエステル系樹脂(A)は、少なくともエチレンテレフタレート単位を含むポリエステル系重合体、例えば、ポリエチレンテレフタレート系樹脂であってもよい。前記ビニル系重合体は、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、アクリル系単量体などを重合して得られる重合体、例えば、スチレン系単量体とシアン化ビニル系単量体及び/又はアクリル系単量体との共重合体などであってもよい。ポリエステル系樹脂(A)とビニル系重合体(B)との割合(重量比)は、例えば、前者/後者=90/10〜10/90程度である。 (もっと読む)


【課題】 接合すべき材料の制限を緩和した系においても使用可能な材料の接合方法を提供する。
【解決手段】 第1の材料と、該第1の材料上に配置された第2の材料と、外部からのエネルギー印加によって発色可能な発色材料とを含む積層体を用いるレーザー接合方法。前記発色材料を、積層体外部からのエネルギー印加によって発色させ、該発色させた発色材料を、積層体外部からのレーザー照射によって加熱することにより第1および第2の材料を接合させる。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーの層をエラストマーの表面に接合する方法である。好ましくは開孔表面を有する発泡エラストマーを使用する。熱可塑性層をこの表面に押し付ける一方、熱放射、特にレーザ光で加熱する。熱可塑性層はこれらの波を透過し、当該波はエラストマーの表面に吸収される。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧することにより熱融着させて、シート(S)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、シート(S)は、貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs+5℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔式中、Tgsは熱可塑性樹脂シートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲とし、
フィルム(F)は、貼合面(Fa)の温度(Tf)を、式(II)
Tgf−15℃≦Tf≦Tgf+40℃ (II)
〔式中、Tgfは熱可塑性樹脂フィルムの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
および式(III)
Tf≧Tgf+Tgs−Ts (III)
を満足する範囲として、貼合ロール間に挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を
重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧して熱融着させて、シート(S
)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供
する。
【解決手段】 本発明の製造法では、シート(S)およびフィルム(F)のうちの少なくとも一
方の貼合面(Sa、Fa)は表面張力(γ)が50mN/m以上であり、シート(S)は、
貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs−7℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔Tgsはシートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲として貼合ロール(21、22)間に挟み込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機系流体の浸透防止機能を有する電気融着継手を提供する。
【解決手段】 両端開口より挿し込み配置されている合成樹脂管外壁と通電加熱によって融着接合可能な融着性合成樹脂層からなる継手貫通孔内壁面を有し、且つ該貫通孔内壁面から厚み方向への有機系液体又は気体燃料の浸透を阻止するバリア層を有する電気融着継手。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルとα−メチルスチレンコポリマーと、任意選択的に、1つまたは複数の無機補強剤および/または充填剤および他の添加剤とを含むレーザー溶接可能なポリエステル樹脂組成物および前記組成物から製造された物体をレーザー溶接するための方法。前記組成物は、改良された溶融流れおよび高温においての剛性を有する。

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本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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