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Fターム[4F211AA16]の内容

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部品の表面と平行に配向された(強化)繊維を含有するペルフルオロポリマー部品は、繊維の方向性を乱すことなく振動溶接および超音波溶接などの摩擦溶接方法によって接合され得る。部品は直接使用されてもよいし、あるいは他の形状に切断されてもよい。このような部品は、強度および/または靭性などの良好な物理特性と共に耐高温性および/または耐薬品性が所望される場合に有用である。これらのタイプの部品には、ガスケットおよびシールリングが含まれる。
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【課題】多孔質膜のサイズが小さい場合にも、接着の精度に優れ、かつ、多孔質膜の通気性を保持したまま接着可能な接着層付き樹脂多孔質膜と、この多孔質膜を備えるフィルタ部材とを提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物からなる接着層、あるいは、感光性樹脂組成物を露光して得た接着体が表面に配置された樹脂多孔質膜とすればよい。感光性樹脂組成物としては、例えば、エポキシ樹脂組成物、より具体的には、エポキシ当量100〜300g/当量の多官能エポキシ樹脂と、エポキシ当量450〜10000g/当量の多官能エポキシ樹脂と、光酸発生剤とを含む樹脂組成物を用いればよい。樹脂多孔質膜は、例えば、フッ素樹脂多孔体およびポリオレフィン多孔体から選ばれる少なくとも1種を含めばよい。 (もっと読む)


【課題】接合部を平滑に形成することができる変性ポリ四フッ化エチレン成形体の溶着方法並びに変性ポリ四フッ化エチレン成形体及びこれを使用したガスケットを提供する
【解決手段】シート状の変性PTFE成形体10に形成された接合面12を互いに対向配置し、接触させてシート状の接合体14を形成する。このときに接合体14の表面に形成された接合線16及びその近傍を、耐熱性剥離フィルム18により覆い、上記接合体14の表裏両面から、耐熱性剥離フィルム18を介して熱型20、22により押圧しながら加熱する。この熱型20、22の形状は、一方の熱型20が他方の熱型22より、接合線16に対して直行方向の長さが長く(幅広に)形成されている。幅が狭い熱型22とシート状の接合体14との間には、金属性の板部材24が介在されている。加熱処理終了後、接合体14を加圧しながら室温まで冷却する。 (もっと読む)


機能層を有した第一のパネル(4)及び機能層を有した第二のパネル(4)の間のステッチレスシームが提供される。このシームシステムは、第一のパネルを第二のパネルに連結する、不連続的に溶着されたステッチレスシーム(6)により形成される。第一のパネルを第二のパネルに連結する不連続的に溶着されたステッチレスシームを強化し、液体不浸透性ステッチレスシームシステムを形成するために、補強材(5)を用いてよい。このシステムを形成するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 接合部の強度に優れ、空孔による悪影響が実質的に存在しない良好な接合状態を有する接合部を有する管状体を提供する。
【解決手段】 管状部材(A)と管状部材(B)とが接合した接合部を有する管状体であって、上記(A)と上記(B)の少なくとも一方が、溶融加工性樹脂からなる層を2層以上有する積層管であり、上記積層管を構成する少なくとも1つの層が溶融加工性含フッ素樹脂からなり、上記管状体は、各層の厚みが式(1)〜(3)(1) T1 > T2(2) T1 < T2(3) T1 > T1(各式中、T1は、上記(A)と上記(B)との接合面における最内層の厚みを表し、T2は、上記接合部以外の部分における最内層の厚みを表し、T1は、上記接合面における最内層以外の層の厚みの合計を表し、T2は、上記接合部以外の部分における最内層以外の層の厚みの合計を表す。)で表される関係を有する管状体。 (もっと読む)


【課題】フッ素系樹脂材料と未加硫ゴムを接触させて加熱加硫することにより、フッ素系樹脂材料とゴム材料とが十分な接着性で一体化されたフッ素系樹脂/ゴム複合材料を製造する。
【解決手段】フッ素系樹脂材料に未加硫ゴムを接触させて加熱することにより、該フッ素系樹脂材料にゴム材料を加硫接着する方法。フッ素系樹脂材料を構成するフッ素系樹脂は、カルボキシル基及び/又は酸無水物基を有し、未加硫ゴムは、架橋サイトとしてカルボキシル基及び/又は酸無水物基を有するゴム成分と、ポリアミンよりなる架橋剤とを含む。イミド結合よりなる架橋構造が形成され、フッ素系樹脂材料とゴム材料とが密着性良く接着される。フッ素系樹脂よりなる内層とこの内層を覆う加硫ゴムよりなる外層とを備える給水給湯ホースが提供される。 (もっと読む)


【課題】金属板に化成処理やプライマーを必要とせず、また、フッ素樹脂フィルムを改質せずに十分な接着強度のある熱融着を行いるフッ素樹脂フィルムのラミネート金属板の製造方法と該方法によって製造されたラミネート金属板を提供すること。
【解決手段】ラミネート金属板の製造方法であって、プラスチックフィルムとしてフッ素樹脂フィルムが使用され、火炎処理に先行して、金属板の接合面を、900〜1200℃の直火で1秒から5秒火炎処理してその接合面の表面温度が40〜70℃になるように予熱し、しかる後、後続する火炎処理によって、前記金属板の接合面の表面温度が250〜450℃になるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】誘電率および誘電正接が低く、金属との密着性が高く、熱膨張係数が低く、かつ機械的強度が高いガラス繊維強化複合材料;該ガラス繊維強化複合材料を生産性よく製造できる製造方法;信号伝送速度が速く、伝送損失が低く、導電体層およびメッキの剥離が抑えられ、熱膨張係数が低く、かつ機械的強度が高いプリント回路基板を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン等に基づく繰返し単位(a)50〜99.89モル%とフッ素モノマーに基づく繰返し単位(b)0.1〜49.99モル%と酸無水物残基を有するモノマーに基づく繰返し単位(c)0.01〜5モル%とを有する含フッ素共重合体(F)12とガラス繊維(G)14とを含有するガラス繊維強化複合材料10;ガラス繊維強化複合材料10からなる電気絶縁体層(A)22と導電体層(B)24とを有するプリント回路基板20。 (もっと読む)


【課題】サイトップ(登録商標)などの同一の組成を持った紫外光透過性高分子材料同士を光学特性を損なうことなしに接合することを可能にする紫外光透過性高分子材料の貼り合わせ方法を提供する。
【解決手段】波長200nm〜300nmの深紫外領域において透明なフィルム状の紫外光透過性高分子材料同士を接合する紫外光透過性高分子材料の貼り合わせ方法において、波長200nm〜300nmの深紫外領域において透明な紫外光透過性高分子材料同士は同一の組成であって、上記紫外光透過性高分子材料のうちの少なくともいずれか一方の表面に液状の上記紫外光透過性高分子材料を塗布し、上記塗布面を接合面として上記紫外光透過性高分子材料同士を当接し、加熱処理をすることにより上記紫外光透過性高分子材料同士を接合して貼り合わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 接着剤領域が小さい場合でも、接着剤を均一に分布し、接着剤量の偏りを無くして接合するチューブ同士の同軸性を保つと共に、接合部に段差を生じないカテーテルおよびその加工方法を提供することである。
【解決手段】 可撓性材料からなる第一管状部材1と第二管状部材2とを接着剤3を用いて接合すると共に、接合部5において一方の部材を他方の部材に嵌め込み可能な程度の小径部材とし、他方の大径部材と嵌め込み構成として、その嵌め込み部に接着剤を塗布した後で、外側から均一な圧力を付加して所定の接着範囲まで接着剤3を拡散する構成とした。 (もっと読む)


パーフルオロアルキル基を実質的に含有せず、且つ非ヒドロシリル化硬化プロセスを用いて硬化可能なシリコーンゴムの層に対する、非ヒドロシリル化硬化プロセスを用いて硬化可能なフルオロシリコーンゴムの層の接着方法である。かかる接着方法は、(i)硬化前に、ヒドロシリル化触媒、又はケイ素結合水素基を少なくとも2つ含有するシロキサンのいずれかをフルオロシリコーンゴム組成物に加える工程と、(ii)硬化前に、他のヒドロシリル化触媒、又はケイ素結合水素基を少なくとも2つ含有するシロキサンをもう一つのシリコーンゴム組成物に加える工程と、(iii)工程(i)及び工程(ii)の生成物を所望の形状に成形する工程と、(iv)工程(iii)の成形品を互いに接触させる工程と、(v)互いに共に接触している成形品を、それらの間にヒドロシリル化反応を生じさせることによって接着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリテトラフルオロエチレンの延伸焼成多孔質(焼成ePTFE)フィルムを含んだ、伸縮性を有する、複合フィルムおよび複合生地並びにそれらの製造方法、並びにその複合生地を含む繊維製品を提供する。
【解決手段】 PTFE延伸焼成多孔質フィルムと、該フィルムの少なくとも片面に形成されたエラストマー樹脂層とを備えた複合フィルムであって、該複合フィルムの縦方向及び/又は横方向の10%伸長時の引張り応力が2.5N/15mm以下であり、複合フィルムの縦方向及び/又は横方向の伸長率が30%以上で且つ伸長回復率が70%以上である伸縮性複合フィルム。焼成ePTFEフィルムの少なくとも片面にエラストマー樹脂層を連続的に形成し、特定条件で2軸方向あるいは1軸方向に、連続的に伸長し、得られた伸長多層フィルムを緩和して製造する。複合フィルムに更に伸縮性布帛が積層された伸縮性複合生地とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂成形体同士を耐圧強度、気密性、機械的強度、寸法精度、外観形状などの品質を確保しつつ接合する方法および該方法により得られた接合体を提供する。
【解決手段】 フッ素樹脂成形体同士を超音波溶着により接合する方法であって、上記超音波溶着される接合部の断面は、一方が凸形状で、他方が上記凸形状の凸部に嵌合できる凹形状で、かつ上記凸形状の凸部先端幅が上記凹形状の凹部底面幅よりも大きい形状で嵌合されつつ該凸部の側面で超音波溶着されてなる。また、上記凹形状の凹部内側面の少なくとも一方の側面に凹部底面幅を凹部上面幅よりも狭くする方向の傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】 十分に大きな曲げ強度を確保できるフッ素樹脂材料の溶着構造体を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、接合面12の間にPFAまたは変性PTFEのような熱融着性フッ素樹脂14を介在させ、加熱圧着して接合する。接合面12には、互いに対向する凹所16が形成され、この凹所16に中芯材18が嵌入されている。フッ素樹脂材料10の接合面12を対向させて配置したときに、互いに対向している凹所16により1つの中空部が形成され、中芯材18は、この中空部の中に、接合される2つのフッ素樹脂材料10の双方に架かるように嵌入されているので、接合部分の曲げ強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱圧着した後材料の収縮変形が発生しない溶着装置及び溶着方法を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、固定手段14で支持、固定する。フッ素樹脂材料10の接合面12の周囲には、接合面12及びその近傍を、フッ素樹脂材料10の溶融温度以上の温度に加熱する加熱手段16が配置されている。また、加熱手段16の両端側には、余熱手段18が配置されており、フッ素樹脂材料10の加熱手段16で加熱される領域である加熱部位の外側を、フッ素樹脂材料10の溶融温度より低い温度で余熱する。加熱手段16により加熱を行っている間、余熱手段18によりフッ素樹脂材料10を予熱することにより、加熱圧着後のフッ素樹脂材料10の収縮変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧することにより熱融着させて、シート(S)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、シート(S)は、貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs+5℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔式中、Tgsは熱可塑性樹脂シートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲とし、
フィルム(F)は、貼合面(Fa)の温度(Tf)を、式(II)
Tgf−15℃≦Tf≦Tgf+40℃ (II)
〔式中、Tgfは熱可塑性樹脂フィルムの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
および式(III)
Tf≧Tgf+Tgs−Ts (III)
を満足する範囲として、貼合ロール間に挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 臭いがなく、通常の補修用装置を用いて短時間に補修ができる既設管内周面の部分補修工法を提供する。
【解決手段】 既設管を内側から補修する補修用管が、予め縮径され形状回復温度において膨径する形状回復性を有する熱可塑性樹脂材料により成形され、上記補修用管の長さが損傷個所以上の長さとされ、補修用管両端部外周面にそれぞれ環状止水パッキンが装着され、補修用管を既設管内に挿入して止水パッキン同士の間に損傷個所がくる位置に補修用管を配置し、補修用管を形状回復温度まで加熱して膨径させ、補修用管を既設管の内周面に圧接して上記環状止水パッキンを既設管内周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】 加硫フッ素ゴム同士を接着する際において、接着部位においても、その特性を損なうことのない加硫フッ素ゴム接着用積層体とそれらを用いた加硫フッ素ゴムの接着方法を提供する。
【解決手段】 生地層2とゴム層3とからなるライナー4のゴム層2側の表面に未加硫フッ素ゴム層5を積層して加硫フッ素ゴム接着用積層体1とする。
また、接着を所望する加硫フッ素ゴム同士を接着するに際し、一方の加硫フッ素ゴム面上に、上記の積層体1を、未加硫フッ素ゴム層5面を接触させて仮止めした後、ライナー4を剥離し、残った未加硫フッ素ゴム層5上に、他方の加硫フッ素ゴムを接触させ、これらを加圧・加熱して加硫接着する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック成分の間の無溶剤結合を調製するための方法を提供する。この方法は、赤外線曝露を使用して結合を作製する工程、より具体的には、第1の物品および/または第2の物品を、赤外線スペクトルの特定の部分に曝露する工程を包含する。本発明はさらに、赤外線曝露を使用して製造された医療用デバイスを提供する。医療用デバイスを組み立てるための方法であって、以下:高分子材料の第1の物品を提供する工程;高分子材料の第2の物品を提供する工程;界面領域に沿って、第1の物品と第2の物品とを接触させる工程;および第1の物品と第2の物品とを、赤外線スペクトルの特定の部分に曝露する工程であって、ここで、第1の物品の高分子材料および第2の物品の高分子材料は、十分な熱を発生させて、第1の物品と第2の物品との間の結合を作製するために、赤外線エネルギーを吸収する工程を包含する、方法が提供される。
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フルオロポリマー基材は、式(I)


(式中、Rは、水素か、あるいは1〜18個の炭素原子を有するアルキル基またはシクロアルキル基または6〜18個の炭素原子を有するアリール基、アルカリール基、またはアラルキル基を表し;Xは、OまたはNHを表し;R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立してH、1〜18個の炭素原子を有するアルキル基、1〜18個の炭素原子を有するアルケニル基、6〜10個の炭素原子を有するアリール基を表すか、またはR、R1、R2、R3、およびR4のいずれか2つは一緒になって、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表すが、ただし、R1およびR2の少なくとも1つまたはR3およびR4の少なくとも1つはHでない)
を有する少なくとも1つの種を含む光化学的方法で変性される。
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