説明

Fターム[4F211AG25]の内容

Fターム[4F211AG25]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】筐体を小型化・高密度化する場合においても、必要な溶着強度を得る。
【解決手段】ケース2とカバー3との当接部分は、ケース2またはカバー3のいずれか一方の外壁3aを延設することにより、照射されるレーザ光に対して透過性を有する光透過溶着壁面31が形成されるとともに、他方の内壁2aを延設することにより、光透過溶着壁面31を介して照射されるレーザ光に対して吸収性を有し、レーザ光の照射により光透過溶着壁面31と溶着する光吸収溶着壁面21が形成される (もっと読む)


【課題】溶着すべき樹脂部材が増えても、一括して溶着作業が行なえる方法を提供する。
【解決手段】所定部分にレーザ吸収物質を付着させた第1及び第2の樹脂フィルム1、2をスペーサとなる第3の樹脂フィルム3を介して所定部分同士が対向するように密着させてレーザ光26を照射し、レーザ光26の一部を第1の樹脂フィルム1に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させ、残部を透過させて第2の樹脂フィルム2に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させることによりレーザ吸収物質4を発熱させ、この発熱により密着部を溶融させることにより第1の樹脂フィルム1と第2の樹脂フィルム2とを第3の樹脂フィルム3を介して密着させる。 (もっと読む)


【課題】金属体、レーザ光非透過性の樹脂体、及び、レーザ光透過性の樹脂体とを一体化させた凹状容器体を溶着して製造される中空状容器体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の中空状容器の製造方法は、凹状の金属体と、レーザー光非透過性の第1樹脂体とからなる凹状形状体の第1樹脂体の側面に、レーザー光透過性の第2樹脂体を接合した凹状容器体10、20の当接面を溶着して中空状容器を製造する方法である。第1凹状容器体10の第2樹脂体の当接面と、レーザ光非透過性樹脂製の中間部材30の一方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第1凹状容器体10と中間部材30の一方とを溶着させる工程と、第2凹状容器体20の第2樹脂体の当接面と、中間部材30の他方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第2凹状容器体20と中間部材30の他方とを溶着させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維を効率よく使用し、コストの低減化を図り、丸孔の外周部におけるひび割れの発生や成長を確実に防止することのできる建築物の孔補強構造及び孔補強方法を提供する。
【解決手段】本発明は、建築物11に形成された丸孔12の外周部を補強するための孔補強構造であって、丸孔12の外周部に沿うように長繊維13を巻回し、円環状に成形された繊維体14により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】曲げや圧縮に強く、かつ安価で軽い繊維強化樹脂パネルとその製造方法置を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製パネル1は、熱硬化性樹脂5が含浸された繊維シート4によって波形状に形成された繊維強化樹脂層2aの両面に発泡樹脂層3が接合され、この発泡樹脂層3の外面3aに熱硬化性樹脂5が含浸された繊維シート4からなる繊維強化樹脂層2bが接合されるとともに、発泡樹脂層3が繊維強化樹脂層2aに接する波形面3bの凹部6と外面3aに挟まれる部分に浸透して硬化した熱硬化性樹脂5によって繊維強化樹脂層2a,2bが互いに接合された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に用いられる繊維やエポキシ樹脂に無駄がなく経済性に優れた枝管のライニング処理を円滑に行うことができる枝管のライニング材、及び枝管のライニング処理方法の提供。
【解決手段】枝管と略同径の管状不織布を、該不織布と略同径の管状プラスチックフィルムよりなるインナーフィルムに挿入し、該管状不織布に未硬化のエポキシ樹脂を含浸してなり、該ライニング材の終端部に、インナーフィルムを管状不織布より長くしてなる、管状不織布の挿入されていない余長部を設け、該ライニング材の終端を、該余長部で封止した枝管のライニング材として、予め枝管の管路長を測定し、前記のライニング材を該枝管に挿入したとき余長部の全体が本管内に突出する寸法とし、該ライニング材を流体圧で反転しつつ該枝管に挿入し硬化せしめた後、インナーフィルムを剥離し、前記ライニング材の本管内に突出する部分を切断する枝管のライニング処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】保護管を、ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】保護管22の一方の開口部側で管状補修材1を構成する一方の分割部材2内へケーブル25を入れた後、該分割部材2の分割面へ他の分割部材3の分割面を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管内22へ一方の開口部から挿入し、この後、また、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル25を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】弾性基材2の湾曲方向の両端部間から湾曲内部へケーブル21を入れた後、弾性基材2の湾曲方向の端部同士を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管22内へ一方の開口部から挿入し、この後、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を前記保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル21を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスランチャンネルの基底部と低摩擦材部との接合強度を十分に確保しながら、低摩擦材部を形成する材料の選択の自由度を広げることができるようにする。
【解決手段】 ガラスランチャンネル13の製造時に、チャンネル本体28の基底部29及び各側壁部30,31に所定の外力を加えて押圧接合部44の凹条45を幅方向に拡開させるように基底部29を弾性変形させた状態で、基底部29に低摩擦材部43を積層して押圧接合部44の凹条45を低摩擦材部43の凸条47で埋めるように低摩擦材部43を溶着接合する。この後、基底部29及び各側壁部30,31に加えていた外力を除去して基底部29の弾性復元力によって押圧接合部44の凹条45を幅方向に縮小させることで、押圧接合部44の凹条45で低摩擦材部43の凸条47に押圧力を作用させると共に、押圧接合部44の凸条46を低摩擦材部43の凸条47間に食い込ませる。
(もっと読む)


【課題】樹脂正立等倍レンズアレイを製造する方法を提供する。
【解決手段】射出成型により作製した2枚のレンズプレート56,57を、着色スペーサ70を間に挟んで、着色スペーサに対し、レンズプレートの凸状の反りが向くようにし、かつ、2枚のレンズプレートを回転対称に重ね合わせる。このとき、レンズプレートの嵌合凸部60,凹部62をアライメントのために用いる。2枚のレンズプレートの周辺を、クリップ80で固定する。 (もっと読む)


【構成】 ライニング装置10は既設管12の断面に沿うガイドフレーム36を備え、ガイドフレーム36上に送りユニット48および嵌合ユニット50が移動可能に装着される。送りユニット48はガイドフレーム36上を移動しながら、2つの供給ローラ88でストリップ14を挟んで強制的に送り出し、ストリップ14を所定の鋭角で既設管12の内面に押し付ける。そして、嵌合ユニット50はガイドフレーム36上を移動しながら、接合ローラ102で押し付けられたストリップ14にジョイナ24を押さえつけて嵌合する。
【効果】 送りユニット48および嵌合ユニット50によりストリップ14は既設管12の内面に押し付けられて密着するため、ライニングによる断面縮小率を小さく抑えられ、既設管12の断面形状によらずストリップ14を製管することができる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12