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Fターム[4F211SC03]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング処理対象の形態 (617) | 内周面のライニング(管状物内周面、凹面) (351)

Fターム[4F211SC03]に分類される特許

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【課題】生産性が良好であり、安定した品質を得ることができ、また、管継手に貼り付ける止水性シートの厚みが変更となった場合や、当該シートを管体に押圧する押圧力を変えたい場合にも容易に対応が可能な、管継手の製造方法および管継手の製造装置を提供する。
【解決手段】管継手製造装置10は、芯金スライド用シリンダ29を動作し、予め内周面に水膨張シートが設けられた螺旋溝付管3内へ、芯金21を挿入する。次に、管継手製造装置10は、芯金押圧用シリンダ23を動作し、芯金21を螺旋溝付管3の内周面に水膨張シートを押圧し、その状態で螺旋溝付管3が回転される。螺旋溝付管3の回転に応じて、芯金21は螺旋溝付管3内周面全周に渡り水膨張シートを押圧する。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを用いて、より的確に管状ライニング材による既設管の更生を行うための管路補修ライニング材用の光照射装置を提供すること。
【解決手段】 補修対象である既設管の内壁に沿って導入された未硬化状態の管状ライニング材40の内部を走行可能に構成された筒状の本体装置12と、本体装置12の外表面に、外方に向けて光照射するように複数設けられ、少なくとも前記装置本体の周方向には等間隔に装着された発光ダイオード14と、本体装置12を前記導入された管状ライニング材40内で走行させるための走行機構(16)、(18)と、を備えている。この構成により、発光ダイオードを用いた場合の利点である小さい消費電力での光硬化作業の達成、装置構造の簡略化、装置の長寿命化、更に光照射の均等化が達成される。 (もっと読む)


インライナーを管または管状導管内に導入するための方法であって、このインライナーの外径は、管または管状導管の内径より大きく、およびこのインライナーの断面は、外力の作用によって導入前に減少される、インライナーを管または管状導管内に導入するための上記方法において、このインライナーは、PA11でないポリアミドを少なくとも50質量%含有するポリアミド成形材料からなる。前記のポリアミドの復元挙動は、このために通常使用されるポリエチレンに類似している。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材を外覆する気密性を有するチューブに穿孔することなく、樹脂吸収材の内部から真空吸引することで安全性の高い管更生用積層チューブを簡易に製造することができる管更生用積層チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材1を気密性を有するフイルムチューブ2内に挿入し、かつ繊維基材1内に拡張金型3を挿入した後、拡張金型3を拡張して繊維基材1をフイルムチューブ2内に添わせ、かつ拡張金型3内より真空吸引することによりフイルムチューブ2と繊維基材1とを密着させつつ、これを加熱することによりフイルムチューブ2を融解させてフイルムチューブ2と繊維基材1とを積層一体化するようにする。 (もっと読む)


【解決手段】 流体圧力によりその内外面を反転しながら既設管路5に挿通し、当該既設管路5の内面に内張りする内張り材1であって、気密性の皮膜層を有する最外層2と、当該最外層2内に挿通された二層以上の筒状繊維層3とを有し、最も内側の筒状繊維層3aの径が前記既設管路5の内径の95〜100%であり、それ以外の筒状繊維層3b、3cの径が、前記既設管路5の内径から当該筒状繊維層3b、3cより内側に位置する全ての筒状繊維層3a、3bの厚みの2倍を差し引いた値の95〜100%である。
【効果】 既設管路5に内張りされる内張り材1の複数の筒状繊維層3が、それぞれしわを生じることなく既設管路5の内面に順次張り付けられ、全体として滑らかな内張りを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材が帯状部材に装着された補強材付き帯状部材を用いて螺旋管を製管する際、目標とする管径と距離の螺旋管を確実に製管する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が装着された長尺な補強材付き帯状部材100を供給し、互いに隣接する接合部同士を接合して螺旋管Sを製管する際、隣接する補強材付き帯状部材100の接合部同士を接合機構4を介して接合するのに先立って、補強材付き帯状部材100を送りローラ32,33および巻き癖ガイド31からなる巻き癖形成装置3により、螺旋管Sの曲率半径と略同等の、または、同等以下の曲率半径の円弧状の巻き癖を形成し、螺旋状に塑性変形させる。これにより、補強材付き帯状部材100にドラムに巻き重ねられた元の曲率半径に復元しようとする復元力は作用せず、螺旋管Sを製管することができる。 (もっと読む)


本発明は、蒸気を熱媒体として鋼樹脂複合管を加熱する鋼樹脂複合管の製造方法および設備に係る。前記設備は、多機能複合作業室と、多機能管材搬送車と、蒸気循環装置と、冷却成型装置とを含み、さらに繰り返し使用可能な蒸気を継続的に提供できる循環装置および制御設備を有する。蒸気循環装置は、二次加熱炉および蒸気補充装置を有する。本発明によれば、製品出荷ロット合格率が普通の設備の97%から99.9%にまで向上され、生産性が15%向上される。また、蒸気の循環再利用により、1つの生産ラインの1日あたりの生産量を40トンとし、蒸気の消費量を3トンとした場合、1日あたりに約405元のエネルギー代の節約ができ、水の循環再利用により、1トンの鋼樹脂複合管を生産するに当たり、水資源の消費量を約8%削減できるなど、経済性や環境保護上の価値が高い。本発明の技術手段を実施すれば、生産にあたる作業員の労働強度が軽減され、人件費が5%削減される。管材1トン当たりにかかる費用を10元削減できる。
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【課題】樹脂管との接続作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】樹脂管1の接続管部1A内に管軸芯X方向から圧入可能な接続筒部2を備えた継手本体Aと、この継手本体Aの接続筒部2が圧入された樹脂管1の接続管部1Aをそれの径方向外方側から押圧する押圧スリーブ3とを備え、継手本体Aの接続筒部2の先端に、樹脂管1の接続管部1Aの端部を径方向外方側から挾持固定する圧入装置Bの管挾持手段B1の挾持固定作用に連れて縮径変形する接続管部2の端部側の内周面を受止め可能で、かつ、樹脂管1の接続管部1Aの内径よりも小なる外径で直管状又は略直管状に形成された装着筒部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来とは異なる形状の係合手段を備えることにより、形成するライニング管の多様性を高めることのできる管更生部材を提供する。
【解決手段】 基材10の係合部12は、一方の側縁部に係合凹部12aが形成され、他方の側縁部に係合片12bが設けられる。係合片12bは断面が略円弧状をなしリブ面101側に膨らんだ曲面形状に形成され、この断面形状に対応して係合凹部12aは断面が略円弧状の凹溝を有して基材10側縁部の斜め外方に開口して形成されている。隣接して配設される基材10、10同士は、一方の基材10の側縁部の係合凹部12aに対し、他方の基材10の側縁部の係合片12bが斜め方向からの嵌入角度をもって係合可能とされている。 (もっと読む)


【課題】既設管の更生工法に使用される帯状体の補強部材が腐食するのを防止することを課題とする。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された帯状部材2と、該帯状部材に嵌合された金属板材からなる補強部材3とを備え、既設管内において連続的に供給して螺旋状に巻回し、互いに隣接する接合部同士を相互に接合して管状体を形成する帯状体である。前記補強部材は、管状体を形成する前記帯状部材の外側に設けられ、前記補強部材の金属板材材は、防食性を有する樹脂被膜で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】既設管の更生工法に使用される帯状体の補強部材が腐食するのを防止した補強部材の製造方法を提供する。
【解決手段】補強部材3は、コイル状に巻かれた長尺状の金属製平板を外周から巻きほぐし、金属製平板をヒーターで予備加熱し、予備加熱された金属製平板の表面に樹脂被覆装置により、樹脂被膜を被覆し、成形装置で次第に長尺状の所定形状の補強部材に成形する。そして、前記補強部材を帯状部材2に嵌合して既設管の更生工法に使用される長尺状の帯状体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


【構成】 ドラム保持装置10は、架台12、軸受14、および転倒防止部材16を備える。架台12には軸受が設けられ、軸受14は更生管用ドラム50を回転自在に保持する。また、架台12には転倒防止部材16が設けられる。転倒防止部材16を設けたことによって、更生管用ドラム50の回転方向以外の方向からの荷重に対してもドラム保持装置10の安定した状態は維持され、ドラム保持装置10の転倒は防止される。
【効果】 既設管路を更生する際の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】管路内面に沿って配設された管路補強材に取り付けられる内面部材同士を作業効率よく、且つ簡易に連結することを可能とする管路の内張り構造を提供する。
【解決手段】既設管路P内面に沿って配設される管路補強材1に取り付けられ、長手方向に沿って連続して形成された凹状被挿入部21を有する内面部材2と、凹状被挿入部21に挿入され長手方向に沿って形成された凸状曲がり部31を有する内面部材連結材3と、を具備する管路の内張り構造である。凸状曲がり部31は、凸状曲がり部31の凸部高さが、長手方向中央部Cにおいて最大となるように形成され、凸状曲がり部31を凹状被挿入部21に挿入して嵌合することにより、内面部材2同士を内面部材連結材3で相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】 既設管内に挿入されて螺旋状に巻回される際に、既設管の曲がり部において幅方向に柔軟に伸縮できて、スムーズに製管できると共に、破損を防止できる既設管ライニング用帯状体を提供することを目的とする。また、製管後にスムーズに流体を通流させることができる既設管ライニング方法を提供することを他の目的とする。
【解決手段】 既設管9内に挿入され、隣接する端縁部同士が係合されて螺旋管とされる帯状体である。樹脂製第1基板1と、樹脂製第2基板2と、両基板1,2の間に設けられ一体状に連結されたエラストマー基板3と、を具備する。第1基板1に、巻回状態での外径方向に突出する二つ以上の補強リブ7が形成される。隣り合う補強リブ7,7間であってエラストマー基板3に対応する空間以外の空間に、金属製補強材8が嵌めこまれる。 (もっと読む)


【課題】既設管内に更生管を挿入するときの挿入抵抗を効率的に抑制する。
【解決手段】既設管30内に更生管32を挿入していく際に、既設管30の曲がり部36などの挿入抵抗部に対応した位置に封止具10を配置し、更生管32内の一部に封止空間48を形成する。そして、封止空間48を加熱して更生管32の一部を軟化させた後、更生管32を所定距離牽引する。これによって、更生管32の軟化した部位が曲がり部36を通過する。その後、更生管32を所定距離牽引した分だけ、封止具10の配置位置を順次後方に変えることによって、更生管32の加熱位置を順次変えながら、既設管30内に更生管32を挿入していく。 (もっと読む)


【構成】 更生管10は、管部材12および規制具14を含む。管部材12は、外側面に軸方向に延びる凹部を有する縮径形状に形成される。規制具14は、管部材12の凹部に沿う形状の突起部を有し、管部材12の端面16近傍に取り付けられて、管部材12の端面16の縮径形状を保持する。更生管10を用いて既設管を更生する際には、規制具14を装着した状態で、先行する管部材12の端面16と後続する管部材12の端面16とを接続する。
【効果】 管部材の端面の形状を保持する規制具を管部材に装着したので、管部材の端面同士を容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】被ライニング既設管路における穿孔部の封止処理を、活管状態で行うことができる。
【解決手段】穿孔部P2を介して管外から管内に挿入可能で、該挿入後に拡径して穿孔部P2の管内周囲及び内側に樹脂充填空間を形成する樹脂受け部材1を、穿孔部P2の管内周囲に対面するように設置し、形成された樹脂充填空間に樹脂を充填して、穿孔部P2の端部全周を樹脂で気密に覆う。 (もっと読む)


【課題】引き込み対象物の引き込み方向先端側部分が曲がり管部を通過する際でも確実に牽引できるようにする。
【解決手段】引き込み対象物Bを牽引して管内に引き込み可能な索条体1と、引き込み対象物と共に索条体に牽引されて、引き込み対象物に先行して管内に引き込まれる複数の案内用球状体2とを備え、複数の案内用球状体を、案内用球状体どうしの牽引方向に沿う間隔を所定間隔に保持して一連に牽引可能に設けてある牽引具であって、隣り合う案内用球状体どうしを案内用球状体に取り付けてある連結具3で連結して、案内用球状体どうしの牽引方向に沿う間隔を所定間隔に保持可能に構成してあるとともに、索条体の牽引方向後端側を牽引方向前端側の案内用球状体2aに連結し、牽引方向後端側の案内用球状体2bを引き込み対象物に連結可能に設けてある。 (もっと読む)


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