説明

Fターム[4F211TW45]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 成形品の後処理・後加工 (334) | 廃棄物の処理、回収 (19)

Fターム[4F211TW45]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】機能シートの不良部分を、何処にも引っ掛けることなく、基材シートとともに巻き取ることが容易に可能となり、安定した生産を実現することができるシート貼合方法を提供する。
【解決手段】切断工程15において、基材シート11(第1シートの一例)上で機能シート12(第2シートの一例)のうちの所定部分の一例である不良部分を、当該不良部分の前後の部分から切り離した後、剥離工程18において、基材シート11を剥離ブロック19(剥離部材の一例)の先端部分で鋭角に送ることにより、機能シート12の不良部分の先端を基材シート11から一旦剥がし、次いで、基材シート11から剥離した機能シート12を折り曲げて、機能シート12が剥がされた基材シート11に、基材シート11から剥離した機能シート12の一部を再度貼り付け、機能シート12の所定部分を基材シート11とともに回収する。 (もっと読む)


【課題】ラミネートされたフィルムの安定性や品質を向上し、回路基板上のラミネートされたフィルムの歩留まり率をさらに増加すること。
【解決手段】本発明にかかるフィルムラミネート装置は、フィルムをラミネートするための少なくとも1つの回路基板を運搬するラミネートプラットフォームと、フィルムのラミネート前後にラミネートプラットフォーム上の回路基板の品質を検出する光検出器と、を備える。フィルムのラミネート前に回路基板に付着されたほこりの状態と、フィルムのラミネート後の回路基板上で生じた気泡の状態とを検出するためのフィルムラミネート装置上の検出デバイスを利用する。 (もっと読む)


【課題】引っ張り強度及び引裂き強度に優れたヒンジシートの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジシート1の製造方法は、一方の面に離型性を有する基材3を用い、この基材の一方の面に熱可塑性樹脂組成物を積層し、基材3及び熱可塑性樹脂層5を有する一次積層シート1Aを得る積層工程と、一対の上記一次積層シート1A及び繊維製シート7を用い、一対の一次積層シート1Aの互いの熱可塑性樹脂層5を対向させかつ一対の一次積層シート1A間に繊維製シート7を配設した状態で熱圧着し、二次積層シート1Bを得る圧着工程とを有する。予め熱可塑性樹脂層5(一次積層シート1A)を形成することで、繊維製シート7と熱可塑性樹脂層5との間の接着を従来のものに比して低温で行うことができ、繊維製シート7の繊維の熱劣化が軽減され、十分な引っ張り強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 接合部分の段差を小さくし、光吸収剤を塗布する工程を必要とせず、さらに光吸収剤が異物として付着することを抑制しつつ、効率的に、樹脂フィルム部材同士を接合して樹脂フィルム接合体を作製し得る樹脂フィルム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム部材の端面同士を突き合わせて接合して樹脂フィルム接合体とする樹脂フィルム接合体の製造方法であって、用いるレーザー光の波長に対して前記樹脂フィルム部材よりも光吸収率が高く、算術平均粗さ(Ra)が0.5μm未満である表面を有する光吸収部材を用い、前記端面同士が突き合わせられた部分を前記表面に当接させ、前記光吸収部材にレーザー光を照射して発熱させることにより、前記樹脂フィルム部材の端面同士を熱溶着させ、前記光吸収部材から、突き合わせられた部分を剥離して、樹脂フィルム接合体とすることを特徴とする樹脂フィルム接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合部分の段差を小さくし、光吸収剤を塗布する工程を必要とせず、さらに光吸収剤が異物として付着することを抑制しつつ、効率的に、樹脂フィルム部材同士を接合して樹脂フィルム接合体を簡便に製造し得る樹脂フィルム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム部材の端面同士を突き合わせて接合して樹脂フィルム接合体とする樹脂フィルム接合体の製造方法であって、用いるレーザー光の波長に対して前記樹脂フィルム部材よりも光吸収率が高く、水に対する接触角が60°以上である表面を有する光吸収部材を用い、前記端面同士が突き合わせられた部分を前記表面に当接させ、前記光吸収部材にレーザー光を照射して発熱させることにより、前記樹脂フィルム部材の端面同士を熱溶着させ、前記光吸収部材から、突き合わせられた部分を剥離して、樹脂フィルム接合体とすることを特徴とする樹脂フィルム接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良質の接着シートが剥離シートに適切に仮着された原反を確実に製造可能なシート製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】シート製造装置1は、第1原反R1を繰り出す第1繰出手段10と、第1原反R1を所定形状に切断して接着シートS1および剥離シート切断部分RL1Aを形成する切断手段20と、第2剥離シートRL2から不要シートS2と剥離シート周囲部分RL1Bを剥離して第2原反R2を形成する第1剥離手段30と、第2原反R2の接着シートS1から剥離シート切断部分RL1Aを剥離する第2剥離手段40と、第3剥離シートRL3を繰り出す第2繰出手段60と、第3剥離シートRL3を接着剤層ADを介して接着シートS1に仮着して第3原反R3を形成する転写ローラ70と、第3原反R3から第2剥離シートRL2を剥離して第4原反R4を形成する第1回収手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】接合に際して該処理領域への樹脂シート部材の搬送を停止せずに樹脂シート部材の接合が可能なシート接合体の製造装置を提供する。
【解決手段】先行して処理領域へと搬送される第1の樹脂シート部材1aと、次の第2の樹脂シート部材1bとを接合してシート接合体を作製するシート接合体の製造方法であって、前記第2の樹脂シート部材の先端部を保持する第1の工程と、該第1の工程で保持された前記先端部に光吸収剤を塗布する第2の工程と、前記第1の樹脂シート部材を保持する第3の工程と、保持された部分が末端部を構成するように切断する第4の工程と、前記先端部と前記末端部とを前記光吸収剤を挟んで重ね合わせる第5の工程と、レーザー溶着することによって接合する第6の工程と、前記第1の樹脂シート部材に続いて前記第2の樹脂シート部材を前記処理領域へと搬送する第7の工程と、を有することを特徴とするシート接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剥離作業には使用済みの粘着テープを巻き取るためのモータが必要となるなど、装置自体が大型化し、装置の製造コストが高くなり、かつ貼合作業に比較的多大な電力を消費していた。
【解決手段】平板状部材の平板部分を重ね合わせて貼合する貼合装置に用い、平板状部材30aをカバーする保護シート40を粘着テープ10を利用して剥離する保護シート剥離装置であって、剥離作業が済んだ前記粘着テープ10の一部を切断することにより、前記保護シート40に粘着した前記粘着テープ10と前記平板状部材30aから剥離した前記保護シート40とを一体のまま廃棄することを特徴とする保護シート剥離装置 (もっと読む)


【課題】インサート成形時に突板が位置ズレしたり、埋没したりせず、又突板表面に吸引痕が残らない突板インサート用フィルムの製造方法と突板インサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】台座フィルム17の片面に突板4を仮固定する工程、セパレータ19の片面に感圧接着剤層3を設けてなる接着フィルムを突板4に貼着する工程、ハーフカット型にて前記突板4、前記感圧接着剤層3、前記セパレータ19だけ所定の外形パターンに切断する工程、転写が不要な部分は除去せずに残したまま、転写が必要な部分について前記セパレータ19を剥離した後、これを基材フィルム2の片面に露出した前記感圧接着剤層3にて貼着する工程、前記台座フィルム17を、転写が不要な部分とともに、前記基材フィルム2に貼着された前記突板4から剥離する工程、を備えた突板インサート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、不良フイルムを良好且つ整然と廃棄することができ、前記不良フイルムの廃棄処理を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】製造装置20を構成する不良フイルム廃棄機構50は、不良フイルム22bを切断する基板間ウエブ切断部48と、前記不良フイルム22bを廃棄ステーションDSに送り出す搬送部124と、前記不良フイルム22bの端部を把持し、該不良フイルム22bを前記廃棄ステーションDSに移送する把持部126と、前記不良フイルム22bが切断される前後で、前記把持部126による前記不良フイルム22bの移送速度を、第1速度と前記第1速度よりも高速な第2速度とに設定するコントローラ128とを備える。 (もっと読む)


【課題】不良フイルムを良好且つ容易に廃棄することができ、前記不良フイルムの廃棄処理を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】製造装置20を構成する不良フイルム廃棄機構50は、廃棄ステーションDSに配置され、切断された不良フイルム22bを集積するとともに、前記廃棄ステーションDSから引き出し自在な不良フイルム集積箱128と、前記廃棄ステーションDSから引き出された前記不良フイルム集積箱128に隣接して配置され、前記不良フイルム集積箱128に集積された前記不良フイルム22bを受け取る不良フイルム搬送台車130とを備える。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がないフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合せるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、前記加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、前記熱可塑性ポリイミド層のガラス転移温度(Tg)より高い温度で前記保護材料を剥離することを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長尺プラスチックシート同士を一体に貼り合わせるラミネート装置を利用して、原反ロールから繰り出されるシートの表面加工を連続的に行えるようにする。
【解決手段】一対のシート供給手段とシート圧着手段を備えたラミネート装置に、紫外線硬化性の塗剤を塗布する塗剤塗布手段と乾燥手段と塗剤硬化手段と一対のシート巻き取り手段とを設け、両シート供給手段から基材シートと賦型シートをそれぞれ送り出し、基材シートに塗剤を塗布し必要に応じ乾燥させ、当該塗布面に賦型シートを貼り合わせて圧着した状態で塗剤を硬化させた後、基材シートから賦型シートを剥離して両シートをシート巻き取り手段で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 剥離シートから掻き落とされた付着物が次の被加工物に付着しないラミネート装置を提供する。
【解決手段】 ラミネート装置100は、被加工物10を搬送ベルト130で搬送し、ダイヤフラムとヒータを備えたラミネート部に送り込み、ダイヤフラムと被加工物10との間に剥離シート140を介在させて被加工物内部の充填材を融解させながら被加工物を挟圧してラミネート加工を行う。剥離シート140と搬送ベルト130は、共に、両側にある巻取ローラ141,142,131,132によって、往復巻取移動する。そして、剥離シート140の前記ダイヤフラムより搬送方向の下流側に付着物除去手段150を設け、搬送ベルト130にベルト清掃手段160を設けた。 (もっと読む)


【課題】、床材用基材の長手方向上下端部の側面への化粧シートの巻き込み貼り付けを従来のラッピングマシンを用いてより容易に行うことが可能な床材の製造方法を提供する。
【解決手段】床材用基材の狭巾方向の巾と略一致した巾の長尺帯状化粧シートの貼り込み装置に前記床材用基材を設置し、長手方向の上下端部の側面の雄実に雄実用ジグを嵌合し、雌実に雌実用ジグを嵌合し、前記化粧シートを前記床材用基材に貼り合わせるとともに狭巾方向の左右側面の上側へ巻き込み貼り付けを行い、前記雄実用ジグと雌実用ジグの各嵌合上面に設けた切断用凹部で化粧シートを切断し、前記雄実用ジグと雌実用ジグを床材用基材から分離し、前記化粧シートを前記床材用基材の長手方向の上下側面の上側へ巻き込み貼り付けを行う。 (もっと読む)


少なくとも、長手方向の伸張を制限する被膜補強スクリム(35)の外側不浸透性層を有する長手方向に補強された樹脂注入した、その場硬化型ライナー(21)が提供される。連続的なある長さの樹脂浸透性ライナーが平らな状態で供給され、樹脂注入される。樹脂注入されたライナーは、次に、チューブ形成器に供給され、ここで、横糸方向よりも縦糸方向に大きな強度を有するチューブ状の樹脂不浸透性被膜スクリムが、チューブ状に供給され、シールされ、そして、連続的に内側チューブ状部材に対して反転され、反転したラッピングは、チューブ状部材を被う。この補強ライナーは、また、長手方向に補強された、完全な内側不浸透性層(22)を有しても良く、これが、既存のパイプに敷設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄い接着性フィルムに金属箔を貼り合わせた、外観の良好な薄物フレキシブル金属張積層板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 厚み15μm以下の接着性フィルムの少なくとも片面に金属箔を配し、一対以上の加熱ロールを有する熱ロールラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該加熱ロールの手前に、接着性フィルムを幅方向(TD方向)に広げる手段を設け、該装置の加熱ロールと金属箔との間に、保護フィルムを配してラミネートを行い、冷却後に、接着性フィルムと金属箔とが貼り合わされてなる積層板から保護フィルムを剥離することを特徴とする、フレキシブル金属張積層板の製造方法により上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】容易に分解できる溶着部品を提供する。
【解決手段】現像剤撹拌部材40を裏側から見たときには凹部56の開口が見える。この開口からマイナスドライバ42のような固いものの先端部を凹部56の開口から奥へ差し込み、軸部材50から押え板60とシート材70を引き離すようにマイナスドライバ42を捻る。この捻る力は凹部56の隅部に集中してこの隅部から、亀裂59が隅部の反対側に伝播して溶着用エンボス54が破壊される。この結果、現像剤撹拌部材40が軸部材50、押え板60、及びシート材70の3部品に容易に分解されてこれらをリサイクルできる。 (もっと読む)


本発明の目的は、外観および金属箔除去後の寸法安定性を向上させたフレキシブル積層板の製造方法を提供することである。本発明は、耐熱性接着フィルム3の少なくとも一面に金属箔2を貼り合わせてなるフレキシブル積層板5の製造方法であって、耐熱性接着フィルム3と金属箔2とを一対の金属ロール4の間において保護フィルム1を介して熱ラミネートする工程と、保護フィルム1を分離する工程とを含み、上記保護フィルム1の分子配向比が、1.0〜1.7であることを特徴とするフレキシブル積層板の製造方法である。 (もっと読む)


1 - 19 / 19