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Fターム[4F212UW27]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 成形品の後処理、後加工 (81) | 機械的処理 (44) | 気泡壁の破壊(連通化;←クラッシング) (7)

Fターム[4F212UW27]に分類される特許

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【課題】発泡成形体のクラッシングをより良好に行なうことができる発泡成形体のクラッシング方法及びクラッシング装置を提供する。
【解決手段】搬送路150に沿って搬送されるシートクッションパッド10に対して、第1クラッシング機構110でクラッシングを行ない、その後に第2クラッシング機構120でクラッシングを行なう。搬送路150に対する第2押圧ローラ125の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい一定の間隔とする。搬送路150に対する第1押圧ローラ115の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい間隔と、前記一定の間隔よりも大きい間隔との間で、シートクッションパッド10の通過時に可変とする。これにより、シートクッションパッド10内の気泡のセル膜が急激に破泡するのを抑制して、シートクッションパッド10が割れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シートパッドの硬さやヒステリシス特性を低下させることなく、シートパッドの振動特性を改善する。
【解決手段】脱型直後の収縮が進行していない状態のシートパッド10に、押付台31の表面に直径が0.8mm未満の多数本の細針32をそのピッチが1〜4mmになるように2次元的に配置したクラッシュ用冶具30を、上記細針32の侵入深さが当該シートパッド10の厚さの半分以上になるように押しつけて、上記シートパッド10を破泡処理することにより、上記シートパッド10の芯の部分もクラッシュされるようにした。 (もっと読む)


【課題】発泡ローラーの良好なクラッシング及び設備の小型化を実現するクラッシング方法及び装置並びに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、互いに平行に配置されたそれぞれ周面にエア噴出部を有する二つのロールからなるロール対を用意し、回転させた二つのロールの間に発泡ローラーをロール対に対して平行に配置し、発泡ローラーとロール対との間隔又は二つのロール同士の間の間隔を連続的又は段階的に変化させて発泡ローラーをロール対で押圧すると同時に、二つのロールのエア噴出部からそれぞれエアを噴出し噴出されたエアの風圧によって発泡ローラーの発泡体層全域をクラッシングする。この方法を行うに好適な装置。このクラッシング方法を含む発泡ローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の三次元形状からなる架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体を賦形金型に収容して加熱軟化させることにより前記賦形金型の型面に密着させて型面形状に賦形し、その後冷却して前記架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体の形状を固定する賦形工程と、賦形後の前記架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体を圧縮して前記架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体の気泡壁を破壊し、架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体とする連通化工程とを行うことにより架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーの良好なクラッシングを実現し、かつ設備の小型化を実現するクラッシング方法および装置ならびに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、同方向に回転する平行に配置されたロール対の間に、該発泡ローラーを該ロール対に対して平行に配置し、該発泡ローラーと該ロール対の間隔または該ロール対の間隔を、連続的にまたは段階的に変化させて、該発泡ローラーを該ロール対で押圧することを特徴とする発泡ローラーのクラッシング方法。 (もっと読む)


【課題】無数の貫通孔による強度低下がなく、しかも、表面に大きな窪みや皺を生じさせない連続気泡発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡発泡体1の少なくとも一方の面を所定の厚みだけ薄く切り取って、コア層が露出した独立気泡発泡体1を製作する。つぎに独立気泡発泡体1aの厚み方向に貫通するガス抜き8を所定間隔毎に複数形成してガス抜き8が点在した独立気泡発泡体1bを製作する。つぎに独立気泡発泡体1bを一対の回転ロール30,31間に導入して厚み方向に圧縮することにより独立気泡間を連通させて連続気泡化し、連続気泡発泡体9を製造する。 (もっと読む)


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