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Fターム[4F212VA14]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ成形の区分 (2,899) | ユニフォーミティ、修正、均一化 (92)

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【課題】サイズの小さいタイヤを取り付けることが可能なリム組立体、タイヤ試験機及びリム組立体交換方法を提供する。
【解決手段】リム組立体は、試験対象であるタイヤ60が取り付けられる一対の上リム1と下リム2を有するリム組立体であって、下リムに設けられたピン6と、上リムに設けられ、ピン6に係合可能なピン受け部3と、上リムの下リム側の表面には、ピン6の先端の少なくとも一部を収容可能な凹状断面の凹状溝が形成されている溝部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーカス層のスプライス部の存在に起因してサイドウォール部において発生する凹凸構造(バンピーサイド故障)を低減する空気入りタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ成形時に使用するブラダーのカーカススプライス部が当接する部分に凹部を形成する。タイヤ成形時にブラダーに設けたこの凹部にカーカススプライス部を配置し、このカーカススプライス部にブラダーの凹部を、インナーライナー層を介して当接した状態で、ブラダー内部から加圧流体を供給しブラダーをインフレートして、グリーンタイヤを加硫する。このブラダー凹部は少なくともタイヤサイドウォール部内面に当節する範囲のブラダー部位に配置される。ブラダー凹部のサイズに関しては、タイヤ周方向長さはカーカススプライス長さの1〜5倍であり、凹部の最大深さはカーカス層厚さの0.5〜3倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成型完了後のグリーンタイヤの加硫待機中に生じたビード部の変形を、加硫前に、より真円に近い状態まで矯正することができるグリーンタイヤ変形矯正装置を提供すること。
【解決手段】グリーンタイヤの加硫待機中に生じたビード部の変形を加硫前に矯正するグリーンタイヤ変形矯正装置であって、グリーンタイヤのビードの真円状態に合致した円弧形状のプレートを有する複数個の矯正治具と、複数個の矯正治具をそれぞれグリーンタイヤの径方向に移動させて、矯正治具をグリーンタイヤのビード部に押し付け、保持させる駆動手段とを備えているグリーンタイヤ変形矯正装置。矯正治具が、駆動手段に対して着脱自在に構成されているグリーンタイヤ変形矯正装置。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの製造に先駆け、ビードコア間の距離バラツキを、事前に精度良くかつ迅速に判定する。
【解決手段】 シングルステージ方式の生タイヤ形成方法において、ビードコア間の距離の周方向でのバラツキを判定する。ビードコア供給装置に、軸心方向一方側、他方側のビードコア保持リングに向かい合うn個のレーザ距離センサを、ビードコア保持リングと同心な円周線上で周方向に等間隔を隔たる面対称の位置に取り付ける。各レーザ距離センサから、そのレーザ距離センサに向かい合うビードコア保持リングまでの軸心方向距離のデータを求め、そのうちで、それぞれ対向する位置で得られた距離のデータ同士の和に基づきビードコア間の距離バラツキを判定する。 (もっと読む)


【課題】加硫成型前の生タイヤにカッターにより複数の切除溝を形成する際に、カッターに付着した切除片を容易に取り除き、切削溝の形成作業の作業効率を向上させ、タイヤの製造効率の向上を図る切削溝形成方法および切削溝形成装置を供する。
【解決手段】加硫成型前の生タイヤ20の表面に、カッター7により切削溝27を形成するタイヤの切削溝形成方法において、前記カッター7により前記切削溝27を形成した後に、前記カッター7と、前記カッター7の切削方向に対して前記カッター7に隣接して配置された隣接部材8とを、上下方向に相対的に移動させて、前記生タイヤ20から切除された後の切除片27を、前記カッター7より除去することを特徴とするタイヤの切削溝形成方法および切削溝形成装置。 (もっと読む)


【課題】台タイヤにクッションゴムを配設したときに、ユニフォーミティにすぐれた台タイヤを得ることを可能とするタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤの製造方法において、クッションゴムが配設される貼付面を有する台タイヤの最外層に位置するベルトから貼付面までの厚さを円周方向に測定して最厚の位置を検出し、押出成型装置から押し出されるクッションゴムの円周方向への巻回を最厚の位置から開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】左右のビード間のコードパスを一定に保ちながら生タイヤを成形することができ、RFVを向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】ビードを円筒状材料に固定するためのビードセットリングであって、リング部と、リング部からリング軸方向に突出してビードコアと接触するマグネットで形成されたスペーサ部とを備えており、スペーサ部の突出側の端部が、マグネットの磁力によりビードコアの側面を、リング部とエーペックスゴムとの非接触状態を維持しながら、吸着するように構成されているビードセットリング。ビードセットリングと、円筒状材料に前記ビードを固定するための拡縮径可能なビードロックとを備えている生タイヤ成形装置。スペーサ部をビードの側面に磁力により付着させた状態で、ビードロックを拡径させることにより、ビードを円筒状材料に固定するビードロック工程を備えている生タイヤ成形方法。 (もっと読む)


【課題】トッピング工程における管理コストの低減を図ることができると共に、タイヤスタティックバランスの不良の発生が抑制されたタイヤを成形することができるタイヤ成形技術を提供する。
【解決手段】ブレーカーの上面に接触する高精度ローラーと、ブレーカーの厚み変動に伴って高精度ローラーを上下に振れさせる振れ機構と、高精度ローラーの振れ量を検出するレーザー変位計と、レーザー変位計の検出信号からブレーカーの厚みを演算し、タイヤ1本分のブレーカーの長さ方向におけるブレーカーの厚み変動を求める演算手段と、ブレーカーの長さ方向における厚み変動からブレーカーの軽点を抽出する軽点抽出手段とを備えているタイヤ成形機。さらに、ブレーカーの長さ方向における厚み変動を、ブレーカーの長さ方向における重量変動に換算する換算手段と、重量変動からブレーカーの軽点を抽出する軽点抽出手段とを備えているタイヤ成形機。 (もっと読む)


【課題】帯状プライの巻付け位置を改善することにより、タイヤのユニフォミティ−を向上させる。
【解決手段】バンド層8は、平行に配列された複数本のバンドコード9をトッピングゴム10により被覆した長尺の帯状プライ11をベルト層7の外側にタイヤ周方向に対して5°以下の角度で螺旋状に巻き付けることにより形成されたジョイントレスプライ12を含む。ジョイントレスプライ12は、タイヤ赤道上の第1の始端S1からベルト層7の一方のタイヤ軸方向の外端G1までタイヤ軸方向外側に巻き付けられる第1プライ12Aと、第1の始端S1とはタイヤ周方向に対して150〜210°の角度で位置ずれしたタイヤ赤道上の第2の始端S2から第1プライ12Aと同方向にかつベルト層7の他方のタイヤ軸方向の外端G2までタイヤ軸方向外側に巻き付けられる第2プライ12Bとから構成される。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の厚さやコード配列密度の不均一化を招くことなく、かつジョイント量を一定とした帯状部材の巻回体を効率良く形成する。
【解決手段】定寸切断された帯状部材Pを、ドラム直径Dを自在に変化させうる成形ドラム2の外周面上で一周巻きして円筒状の巻回体を形成する。貼付けコンベヤ3を用い、帯状部材Pを成形ドラム2の周速度Vdと等しい搬送速度Vcにて搬送しかつ前記成形ドラム2にその下方側から供給して貼り付ける。帯状部材Pの供給に先駆け、貼付けコンベヤ3上にて帯状部材Pの長さLpを測定するとともに、この測定した長さLpに基づいて、前記成形ドラム2のドラム直径Dを変化させて前記ジョイント量Jを調節する。 (もっと読む)


【課題】ビードコアをセットする際のビードコアの位置ズレや捩れを抑制しユニフォミティーを向上させる。
【解決手段】ビードエーペックスゴム付のビードコアを保持する保持リングとを具える。保持リングは、ビードコアの内周面を着座させる着座面と、ビードコアの外側面を受ける下側面と、この下側面に、傾斜面を介して連なりかつ下側面と平行な上側面とを具える。着座面からの下側面外端までの高さH1は、ビードコアの高さHの20〜70%、傾斜面の角度θは30〜60°、かつ下側面と上側面との間の軸心方向の距離Lを3.0mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】ステッチダウンによるトレッドゴム両端部でのシワ寄りを抑え、外観品質やユニフォミティー低下を抑制する。
【解決手段】トレッドリング形成工程は、内圧充填により太鼓状に拡張可能なゴム製の円筒状トレッド形成ドラム13を用い、該トレッド形成ドラム13上で、円筒状のトレッドゴム体G2を形成するトレッドゴム巻回ステップS1と、内周面をトレッド面2Sに近似する円弧面26Sとしたトランスファリング26を用い、内圧充填によるトレッド形成ドラム13の拡張によりトレッドゴム体G2をトランスファリング26の内周面に押付け、トレッドゴム体G2を、円筒状から凸円弧状に湾曲させるトレッドゴム湾曲ステップS2と、トランスファリング26に保持されたトレッドゴム体G2の内周面に、バンドコードをゴム引きした帯状プライを、タイヤ周方向に沿って螺旋状に貼り付けることによりバンド層7を形成するバンド層形成ステップS3とを含む。 (もっと読む)


【課題】 トレッド面の左右において溝面積比率を異にする非対称パターンを形成すると共に、ベルトカバー層を構成する材料にスチールコードを使用した空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性を維持しながら、コニシティの値を抑制するようにした空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド面2のタイヤ赤道線CLを中心にする左右において溝面積比率が異なる非対称パターンを形成すると共に、ベルト層4、5の外周側の全域にスチールコード7sからなるベルトカバー層7を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルトカバー層7を構成するスチールコード7sの収縮率Sを1%以上にすると共に、この収縮率Sを溝面積比率が高い側のトレッド部3Aにおいて溝面積比率が低い側のトレッド部3Bにおけるよりも大きくした空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに加硫済みの環状トレッド部材を貼り付けるに当たり、環状トレッド部材の位置ずれを防止して、その貼り付け精度を向上させることにより、更生タイヤのユニフォミティを向上させることのできる更生タイヤ製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】更生タイヤの製造装置は、台タイヤ2を内周側から支持する支持部6と、加硫済みの環状のトレッド部材1を内周側から保持するための複数のトレッド部材保持部3と、トレッド部材保持部3を径方向に拡縮させる拡縮部7と、トレッド部材保持部3を幅方向に移動させる移動部8と、環状トレッド部材1を、トレッド部材保持部3のそれぞれの間にて台タイ2ヤに対して押圧する複数の押圧部5と、トレッド部材保持部3のそれぞれの上に位置する環状トレッド部材1の台タイヤ2の幅方向への移動を拘束する複数のトレッド部材拘束部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ径方向の力の変動(RFV)を抑制した空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】カーカス層20と、カーカス層20の径方向外側に設けられたベルト層22と、ベルト層22の径方向外側に設けられたトレッド26と、をタイヤ10が有し、カーカス層20は、一対のビードコア14間をトロイド状に延びる本体部16と、ビードコア14の周りに折り返されて端部19がベルト層22よりもタイヤ赤道面CL側に位置する折返し部18と、長尺カーカスプライ30の端部同士又は短尺カーカスプライ31の隣接する端部同士が重ね合わされた重ね合せ部32と、を備え、さらに、端部領域Hについてのタイヤ側面視におけるタイヤ径方向断面において、第1端部領域H1の厚みT1を第2端部領域H2の厚みT2よりも薄くすることで、タイヤ径方向の力の変動(RFV)を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤを搬送するのに用いるコンベヤを具備したタイヤ検査システム、並びにタイヤ検査機にタイヤを輸送する装置及び方法を提供する。
【解決手段】タイヤ検査システムはタイヤ用心出し台およびタイヤ用検査台を有する。入力コンベヤは前記心出し台から前記検査台へタイヤを搬送するための少なくとも一つの搬送部材と、前記心出し台から前記検査台に向かってタイヤを搬送する該搬送部材を正確な距離だけ移動させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユニフォーミティを維持しつつ、製造作業が簡易である空気入りタイヤおよび空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延びる縦コードと、縦コードに直交するタイヤ径方向に延びる横コードと、縦コードおよび横コードを被覆するゴム被覆層とからなるチェーファー19を、ビード部にタイヤ周方向に沿って円環状に配設した空気入りタイヤであって、チェーファー19には、タイヤ径方向に沿って延びる複数の切込み25が形成され、所定の切込み25は、タイヤ周方向において、隣接する切込み25の一部とオーバーラップする。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライのジョイント部を斜めに切断して重ね合わせることにより、ユニフォーミティーを向上させることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤにおいて、カーカス3は、一枚の矩形状に形成されたカーカスプライをタイヤ周方向に沿って円環状に巻回して周方向の一端側の周方向端部21と他端側の周方向端部22とをジョイント部23において互いに重ねて接合してなる。カーカス3のジョイント部23において、一端側の周方向端縁21aと他端側の周方向端縁22aとをタイヤ幅方向に対して略同一の傾斜角θをもって傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気入りタイヤ/車輪組み立て品とバランスの取れた空気入りタイヤのための機械を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、回転軸と、ベルト構造110と、ベルト構造110の半径方向内側に配置されている内側ライナ104と、タイヤを車輪に固定する2つの環状ビード102とを有する。また、空気入りタイヤは、環状スペーサ構造201と揺変性ゲルを有する。環状スペーサ構造201は、内側ライナ104に取り付けられており、ベルト構造110の半径方向内側に配置されている。また、環状スペーサ構造201は、環状スペーサ構造201の軸方向外側の面と、対応しているタイヤのビード102に向けて半径方向内向きに延びている内側ライナ104の部分との間に2つの内部の周方向溝203を形成している。揺変性ゲルは、周方向溝203内に配置されて、2つの周方向ゲルリング211を形成している。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤを安定に製造しうるタイヤの製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法は、(1)ローカバーが形成される工程と、(2)鉛直方向に向かって半径方向内向きに傾斜する当接面58と、この当接面58から半径方向外向きに延在する保持面60とを備えるフック46が、ローカバーの半径方向内側に配置されて、当接面58にローカバーのビードの部分が当接される工程と、(3)フック46が上昇されてローカバーが持ち上げられつつ、ビードの部分がこの保持面60に載せられる工程と、(4)ローカバーが、モールドに投入される工程と、(5)ローカバーが、モールド内で加圧及び加熱される工程とを含む。好ましくは、上記当接面58の傾斜角度は30°以上60°以下であり、上記保持面60の傾斜角度が、60°以上90°以下である。 (もっと読む)


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