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Fターム[4F212VD18]の内容

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スチール (92)

Fターム[4F212VD18]に分類される特許

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【課題】耐遠心力性に優れたランフラットタイヤ支持体を効率的に成形することができるランフラットタイヤ支持体の製造方法と、その製造方法に用いられる成形型とを提供すること。
【解決手段】ランフラットタイヤ支持体のリム装着面を形成する中型11の外周側部分を構成するリング部11bを成形型から取り外した状態で、そのリング部11bの外周面にコード材を巻回して補強材を形成した後、中型11の内周側部分を構成する芯部11aにリング部11bを外嵌し、ランフラットタイヤ支持体の外周面を形成する外型12と側面を形成する横型10、13とに組み合わせてリング状のキャビティ16を形成し、ランフラットタイヤ支持体の形成原料を供給して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド構造を有する補強コードをゴム中に埋設する場合に、補強コードとゴムとの接着性を改善して耐久性を向上するようにした空気入りタイヤ及びその製造方法、並びに、ゴム製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アラミド、ポリエチレン−2,6−ナフタレート及びポリエチレンテレフタレートからなる群より選ばれた少なくとも1種の有機繊維からなる下撚り糸C1の表面にエポキシ樹脂及びイソシアネートの少なくとも一方を含む接着層A1を形成し、ナイロン、レーヨン、リヨセル及びポリオレフィンケトンからなる群から選ばれた少なくとも1種の有機繊維からなる下撚り糸C2と接着層A1で被覆された下撚り糸C1とを混撚し、その混撚糸C3の表面にレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂及びゴムラテックスを含む接着層A2を形成し、該接着層A2で被覆された混撚糸C3からなる補強コードをゴム中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有し、かつゴムとの接着性および耐疲労性が著しく改善されたポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、処理液として(A)ポリエポキシド化合物、(B)ブロックドポリイソシアネート化合物、及び(C)ゴムラテックスを含み、かつ各成分の固形分重量比が(A)/[(A)+(B)]が0.05〜0.9であり、(C)/[(A)+(B)]が0.5〜15である第1処理浴で処理し、次いでレゾルシン-ホルマリン-ゴムラテックスを含む第2処理浴で処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コードプライを効率的かつ迅速にコアに取付ける。
【解決手段】タイヤカーカスのプライコードを環状面に取付けるプライ取付けステーションは、タイヤ構成部材を保持するようにされたコア組立体11と、コア組立体11の周りの互いに間隔をおいた周方向位置に配置され、各々が割当てられた環状面領域43に近接して位置する、複数の取付けヘッドと、を有し、少なくとも1本のプライコードが、各取付けヘッドによって、取付けヘッドに割当てられた環状面領域43に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】より低コストでタイヤのユニフォーミティおよび性能を改善する。
【解決手段】対向する2つの側面と該側面の間に設けられたクラウン領域204とを有し、各側面はビード領域198とサイドウォール領域200とショルダ領域202とを備えたタイヤに用いられるコードプライ206,208の構成は、互いに間隔をおいた一連の単線からなるコード経路190A,190Bを有し、各単線はタイヤの始端側側面からクラウン領域を横切り反対側の終端側側面まで延び、コード経路は終端側側面でループ196を形成して始端側側面に戻り、一連の単線からなるコード経路は全体で一つの完全なコードプライ層を形成し、各コード経路のタイヤの中心線に対する角度αは、タイヤトレッドの中心線の所では小さく始端側側面に向かって大きくなるように、始端側側面から終端側側面にかけて変化している。 (もっと読む)


【課題】 製造効率及び作業員の安全性の双方の向上することのできる安全タイヤ用空気のうの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 安全タイヤ用空気のうの製造装置1は、幅断面の中央部が両端部よりも大径であるリング状の張力支持部材を成型するための成型部2と、この成型部2から取り外した張力支持部材4を外面から保持する貼着部3とを具える。貼着部3は、張力支持部材4の軸線Aに直交する方向Bを中心軸として180度反転可能であり、かつ張力支持部材4をその周方向に少なくとも180度回動可能である。貼着部3に張力支持部材4を載置し、加硫済のチューブ5を挿入し、これらを周方向に回動しつつ、張力支持部材4の一方の端部を折り曲げる。貼着部3を180度反転し、張力支持部材4及びチューブ5を周方向に回動しつつ、張力支持部材4の他方の端部を折り曲げ、チューブ5の全部を張力支持部材で密着包囲する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのユニフォミティを向上することができる空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】
ベルト端部BE1からベルト中央部BCにわたる領域に、リボン材S1をらせん状に巻き付ける第1の巻き付け工程と、ベルト端部BE2からベルト中央部BCにわたる領域に、リボン材S2をリボン材S1と逆向きのらせん状に巻き付け、ベルト中心線Bに関してリボン材S1と略対称に配する第2の巻き付け工程とを備え、ベルト端部BE1、BE2近傍でリボン材S1、S2を重ねながら巻き付ける密巻きとしつつ、その密巻きする領域のベルト中央部側端CEを、ベルト中心線Bからベルト端部BE1、BE2に向かってベルト半幅HWの50〜90%の位置に配して、ベルト補助層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状の環状配列ワイヤ成形体を成形することができるピッチ送りローラによるワイヤ配列方法を供する。
【解決手段】 回転するコア13の表面に沿って移動するピッチ送りローラ30が、連続的に送り出されるワイヤ1を、コア13の表面に巻付け位置をずらしながら案内して先に巻き付けられたワイヤ1に隣接して巻き付け配列するワイヤ配列方法において、ピッチ送りローラ30をコア13の表面に沿って2次元的に平行移動するとともに、ピッチ送りローラ30がコア13の表面に対して常に垂直にワイヤ1を押さえるようにピッチ送りローラ30の姿勢を変えるワイヤ配列方法。 (もっと読む)


【課題】 ビード部からビードコアを排除することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド中央位置CLから一方のビード部3に至り、該一方のビード部3からトレッド中央位置CLに戻り、該トレッド中央位置CLから他方のビード部3に至り、該他方のビード部3からトレッド中央位置CLに戻る経路で、少なくとも1本のコードCをタイヤ周方向に位相をずらしながら巻き回し、かつタイヤ最大幅位置Wよりもタイヤ径方向内側の部分ではコードCを各ビード部3の内端円C1 と同軸の仮想円C2 に接する直線に沿うように配置してカーカス構造体4を形成し、該カーカス構造体4の張力支持能力に基づいて各ビード部からビードコアを排除する。コードCは各ビード部の内端円と同軸の仮想円に接しつつ該仮想円への接点を頂点としてタイヤ径方向外側へ凸となる屈曲線に沿うように配置しても良い。 (もっと読む)


バンド成形工程においてスチールコードからなる1層のカーカス層から円筒状バンドを成形する際に、そのカーカス層の外周側に、少なくとも1層の有機繊維コードからなる保形層をその有機繊維コードが前記カーカス層のスチールコードと交差するように巻き付けるようにする建設車両用ラジアルタイヤの製造方法である。保形用の補助設備を使用することなく、スチールコード間の目開きがない優れたユニフォミティーをもつタイヤが得られる。
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【課題】ユニフォミティ特性に優れる上、高速走行時の操縦安定性、乗り心地性能及び車内音性能等の諸性能に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】製品タイヤの内面形状にほぼ対応する外面形状を有する剛性コア7上に各部材を貼り付けて生タイヤを成形し、該生タイヤをその各部材の拡張率を5%以下として加硫して製造される空気入りタイヤにおいて、下記式(I)及び式(II):
σ ≧ -0.01×E + 1.2 ・・・ (I)
σ ≧ 0.02 ・・・ (II)
[式中、σは、177℃における熱収縮応力(cN/dtex)であり;Eは、25℃における49N荷重時の弾性率(cN/dtex)である]の条件を満たすポリケトン繊維コードの少なくとも一本をコーティングゴムで被覆してなるコード/ゴム複合部材を前記剛性コア7上に貼り付けてカーカス4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 すだれ織物よりなるプライの接合部における剛性の均一化を図り、タイヤを成形加硫した際に均一性を改善する。
【解決手段】 相互に平行に引き揃えた経糸と、その幅方向両端部で該経糸に平行に配置された複数のダミー糸と、少なくとも前記経糸を所定間隔に維持するための緯糸で構成されたすだれ織物を準備する工程と、該すだれ織物をゴム引きしてプライを形成するトッピング工程と、前記プライを所定長さに裁断してプライ片を形成する裁断工程と、前記プライ片の両端部のダミー糸を剥離して接合部を形成する接合部調整工程と、前記プライ片の接合部と他のプライ片の接合部を相互に接合し一体化する接合工程よりなるタイヤ補強材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 タイヤサイド側が補強された、小スペースで製造可能な空気入りタイヤ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 コード表面がゴムコーティングされた複数本のコード22を形成しておく。そして、このコード22を生タイヤ30のタイヤサイド側のビード部に相当する部位に貼り付ける。この貼り付け作業を行う際、円錐面上に等半径位置では等間隔となるようにコード22を保持するコード保持面部26を有する押圧ジグ24を用い、コード22を押圧ジグ24に保持させ、コード保持面部26を生タイヤ30のタイヤサイド側に押圧することにより貼り付ける。従って、長尺シート状ゴム材を用いずにタイヤサイド側を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】 省力化を図りながらリボン状体14に対し任意の張力を容易に高精度で付与する。
【解決手段】 誘導電動機28の回転軸29に固定されたローラ30にリボン状体14を掛け回すとともに、該誘導電動機28の出力トルクを制御手段42により制御することで、ローラ30からリボン状体14に走行方向と逆方向の抵抗を付与するようにしたが、該誘導電動機28の出力トルクは制御手段42によって自由に制御することができるため、省力化を図りながら螺旋の任意の位置においてリボン状体14に任意の張力を容易に高精度で付与することができる。 (もっと読む)


【課題】つめ部材の寄せ合わせの際の圧縮が全つなぎ領域にわたって同一の厚みのバンド片をもたらすような、二つのバンド片の突合せつなぎのためのつなぎ装置を構成する。
【解決手段】つなぎ部材対の上下に重なり合っている単独つなぎ片は、上の解放位置とバンド片縁部に対する下の挟み込み位置との間を移動可能で、つなぎ部材はつめ部材5a,5b、6a,6bであり、そして二つの上のつめ部材のつめ12も二つの下のつめ部材5a,6a,5b、6bのつめも向かい合わせに置かれ、互い違いにずらされて設けられ、そして上下に重なり合っているつめ部材5a,5b、6a,6bのつめ12は互い違いにずらされて設けられている様態のつなぎ装置において、つめ部材5a,5b、6aはそれぞれ挟み側において、つめ12の後に設けられる、突起している挟みリブ14を有し、その挟みリブのつめ側面からの突出部はバンド片の厚みに応じ約0.1−1mmに形成する。 (もっと読む)


【課題】 容易な方法で精度よくカーカスコードを迅速にコア上に配置することのできるカーカスコード配置方法を提供する。
【解決手段】 略はしご状のカーカス帯を形成するステップ(S100)と、カーカス帯をカーカスコードを配置する略円筒状のコアに巻き付けるステップ(S102)と、コアからはみ出したカーカス帯の側部を巾着の口をつぼめるように寄せ縮めて、カーカス帯の側部をコアの上面部および底面部に配置する側部貼付ステップ(S104)と、ガイドワイヤの引き抜きステップ(S106)と、を含み、コアに巻き付けられたカーカス帯を一気にコア全体を包み込むように配置する。 (もっと読む)


【課題】コードに対する被覆ゴムの厚みを常に一定とし、併せて、ゴム被覆作業の中断、再開等への簡易にして迅速な対応を可能とする。
【解決手段】作業ステーションに位置決め停止される移動成型ドラムのそれぞれに、コードにゴム被覆を施してなるゴム被覆コードを直結状態で供給するに当り、前記作業ステーションで、並列姿勢に引き揃えた複数本のコード1の上面側および下面側のそれぞれにコールドゴムシート7を送給するとともに、それらのコールドゴムシート7を圧着ロール4によってコードに密着させてゴム被覆コード8を構成する。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有し、かつゴム中で長時間高温に曝露された場合の耐熱接着性および強力保持率が著しく改善された、ポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、処理液として(A)キャリアーを含む処理液、(B)ブロックドイソシアネート水溶液、(C)エポキシ化合物の分散液、(D)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の4者を組合せて、1段または2段以上の多段処理より、該ポリエステル繊維材料に処理を施し、かつ少なくとも(A)キャリアーを含む処理液が配合された第1処理液で処理した後、少なくとも(D)RFL混合液が配合された第2処理液で処理し、最終段の第2処理液で処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、コード角度を有する互いにほぼ平行なコードを備えた未加硫ゴムのウェブから、ベルト層を切断方向で切り出す切断装置であって、切断方向に対して横方向に自由に移動可能な刃と、切断中に刃の横方向移動を検出する第1の検出器と、の検出器に動作可能に接続され、刃の横方向移動についての検出手段からの移動情報に基づいて制御命令を与える制御コンピュータと、制御手段に動作可能に接続され、切断中に、制御命令に基づいて刃の切断方向を調整する少なくとも1つのアクチュエータと、を有する切断装置に関する。
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タイヤのカーカスにおける補強、ブレーカおよびキャッププライとして用いることができるテープを作製するための装置および方法が使用される。テープは、複数のシングルエンドコードを溶液型のセメント中に浸漬することで作製される。ディップパンに入る前にコードを束ね、浸漬時に単一平面に固定されているようにする。溶剤およびエラストマー成分を含んだセメントを乾燥させることで、溶剤の大部分が蒸発するようにする。エラストマー成分が残ってコードを被覆し、これによってテープが形成される。

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