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Fターム[4F212VD18]の内容

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スチール (92)

Fターム[4F212VD18]に分類される特許

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【課題】ゴム層間のエアー入りを解消可能な乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライ14Aとインナーライナーゴム層28との間に配置される中間ゴム層26の幅よりも、インナーライナーゴム層28の幅を広く設定してタイヤ成形ドラム30にこれらの部材を貼り付ける。インナーライナーゴム層28に中間ゴム層26を貼り付ける際、両者の間にエアーが入り込む場合があるため、各ゴム層を積層した後、ロール32をカーカスプライ14Bに押し当てながら、タイヤ赤道面CL側から幅方向端側へ向けて移動し、内部のエアーを幅方向端側へ移動する。このエアーがインナーライナーゴム層28とカーカスプライ14Aとが直接接触している部分34に至ると、カーカスプライ14Aに埋設されているコードの内部に入り込み、ゴム層間のエアー溜まりが消滅し、ゴム層同士が確実に密着する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れると共に、スポーク位置と接地面中央位置との位置関係によって剛性変動が生じにくい非空気圧タイヤ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両からの荷重を支持する支持構造体を備える非空気圧タイヤにおいて、支持構造体SSが、内側環状部1と、その外側に同心円状に設けられた中間環状部2と、その外側に同心円状に設けられた外側環状部3と、内側環状部1と中間環状部2とを連結する複数の内側連結部4と、外側環状部3と中間環状部2とを連結する複数の外側連結部5とを備え、前記支持構造体SSは、弾性材料で一体成形されていると共に、少なくとも前記中間環状部2は補強繊維2aにより補強されている。 (もっと読む)


【課題】ウェーブドベルトを構成するコードの波形を予め設定された形状に調整することで空気入りタイヤの製品性能を維持することができるウェーブドベルトの製造方法を得る。
【解決手段】供給ロール14から送出される長尺部材12の上方に配置されたレーザー計測器22は、長尺部材12に設けられたコードの波形を計測し、測定した情報を波形調整装置18へ送信する。波形が大きいときは、波形調整装置18は、供給ロール14の回転軸部16に作用する回転トルクを大きくし、供給ロール14から送出された長尺部材12によりおおきな張力を負荷する。これにより、長尺部材12に備えられた波状に延びるコードを伸ばして波形を予め設定された形状に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビードコアとの間の係止力を向上することのできるプライコードの加工方法、その加工方法により加工されたプライコードを用いた空気入りタイヤの製造方法と、その製造方法により製造されるビード部の耐久性に優れる空気入りタイヤを提供することにある。
【解決手段】空気入りタイヤのカーカスプライに供するプライコードの加工方法であって、コードをゴムで被覆する工程と、該ゴム被覆コードを所定の長さに切断する工程と、該切断したゴム被覆コードの両端部をそれぞれ巻いてコイル状に変形させる工程と、該コイル状に変形させた両端部の形状を保持しつつ、ゴム被覆コードを加硫する工程と、を含むことを特徴とするプライコードの加工方法、その加工方法により加工されたプライコードを用いた空気入りタイヤの製造方法及びその製造方法により製造された空気入りタイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】トレッドの落ち率が大きい自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、製造コストを最小限に抑えつつ、ユニフォーミティ、耐摩耗性及び耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド20の端部領域20Bにおける少なくとも踏面側最外層24をスパイラルトレッドとすることで、トレッド20の全幅にわたってスパイラルトレッドとするよりも製造時間(帯状ゴム22の巻付け時間)が短く、製造コストを抑制でき、かつ落ち率が大きいトレッド端部においてタイヤ成形時の絞込みによるトレッドゴムの皺寄り等がなく、トレッド厚さが均一化される。このため、ユニフォーミティが良好となり、実車走行時にチャタリングが生じない。また、端部領域20Bにスパイラルトレッドを採用したことで、該端部領域における耐摩耗性及び耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トレッドの落ち率が大きい自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、製造コストを最小限に抑えつつ、ユニフォーミティ、耐摩耗性及び耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド20の端部領域20Bにおける少なくとも踏面側最外層24をスパイラルトレッドとし、トレッド20の端部領域20Bと比較して落ち率が小さい中央領域20Aを1周巻のバンド巻きトレッドとすることで、製造コストを抑制でき、かつ落ち率が大きいトレッド端部においてタイヤ成形時の絞込みによるトレッドゴムの皺寄り等がなく、トレッド厚さが均一化される。このため、ユニフォーミティが良好となり、実車走行時にチャタリングが生じない。また、端部領域20Bにスパイラルトレッドを採用したことで、該端部領域における耐摩耗性及び耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トレッドの落ち率が大きい自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、製造コストを最小限に抑えつつ、ユニフォーミティ、耐摩耗性及び耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド20の端部領域20Bを2層に構成すると共に、該端部領域20Bの少なくとも踏面側最外層24をスパイラルトレッドとすることで、トレッド20の全幅にわたってスパイラルトレッドとするよりも製造時間(帯状ゴム22の巻付け時間)が短く、製造コストを抑制でき、かつ落ち率が大きいトレッド端部においてタイヤ成形時の絞込みによるトレッドゴムの皺寄り等がなく、トレッド厚さが均一化される。このため、ユニフォーミティが良好となり、実車走行時にチャタリングが生じない。また、端部領域20Bにスパイラルトレッドを採用したことで、該端部領域における耐摩耗性及び耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トレッドの落ち率が大きい自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、製造コストを最小限に抑えつつ、ユニフォーミティ、耐摩耗性及び耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド20の端部領域20Bにおける少なくとも踏面側最外層24をスパイラルトレッドとすることで、トレッド20の全幅にわたってスパイラルトレッドとするよりも製造時間(帯状ゴム22の巻付け時間)が短く、製造コストを抑制でき、かつ落ち率が大きいトレッド端部においてタイヤ成形時の絞込みによるトレッドゴムの皺寄り等がなく、トレッド厚さが均一化される。このため、ユニフォーミティが良好となり、実車走行時にチャタリングが生じない。また、端部領域20Bにスパイラルトレッドを採用したことで、該端部領域における耐摩耗性及び耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トレッドの落ち率が大きい自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、製造コストを最小限に抑えつつ、ユニフォーミティ、耐摩耗性及び耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド20の端部領域20Bにおける少なくとも踏面側最外層24をスパイラルトレッドとすることで、トレッド20の全幅にわたってスパイラルトレッドとするよりも製造時間(帯状ゴム22の巻付け時間)が短く、製造コストを抑制でき、かつ落ち率が大きいトレッド端部においてタイヤ成形時の絞込みによるトレッドゴムの皺寄り等がなく、トレッド厚さが均一化される。このため、ユニフォーミティが良好となり、実車走行時にチャタリングが生じない。また、端部領域20Bにスパイラルトレッドを採用したことで、該端部領域における耐摩耗性及び耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トレッドの落ち率が大きい自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、製造コストを最小限に抑えつつ、ユニフォーミティ、耐摩耗性及び耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド20の端部領域20Bにおける少なくとも踏面側最外層24をタイヤ軸方向外側から内側に向かって重ね巻きするスパイラルトレッドとし、トレッド20の端部領域20Bと比較して落ち率が小さい中央領域20Aを1周巻のバンド巻きトレッドとすることで、製造コストを抑制でき、かつ落ち率が大きいトレッド端部においてタイヤ成形時の絞込みによるトレッドゴムの皺寄り等がなく、トレッド厚さが均一化される。このため、ユニフォーミティが良好となり、実車走行時にチャタリングが生じない。また、端部領域20Bにスパイラルトレッドを採用したことで、該端部領域における耐摩耗性及び耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を維持しつつ、高い精度でタイヤ構成部材を配置することで、大幅にビード部耐久性を向上したタイヤの製造方法及びかかる製造方法により製造されるタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライ3の剛体コア幅方向外側にリング状のビードコア4を配置し、次いで、カーカスプライの端部5を、ビードコア4の周りに沿って剛体コア幅方向内側から剛体コア幅方向外側に向かって折り返し、カーカスプライの端部6を、ビードコア4の周りに沿って剛体コア径方向内側から剛体コア幅方向外側に向かって折り返し、カーカスプライの端部6を、ビードコア4の周りに沿って剛体コア幅方向外側から剛体コア幅方向内側に向かって折り返す。その後、カーカスプライの端部6をビードコア4に押し付けて拘束する拘束部材10を、拘束部材10とビードコア4との間にカーカスプライ3を挟み込むように、ビードコア4及びカーカスプライ3の剛体コア径方向外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 乗心地性及び耐久性を悪化させることなく操縦安定性を向上させるようにした乗用車用空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 左右一対のビード部2、2間にカーカス層3を装架すると共に、カーカス層3の外側に、タイヤ赤道を通りタイヤ軸に直交する直線を中心にして、その中心をタイヤ周方向にずらせながら1本又は複数本のコード4cにゴム引きした帯状体4dをトレッド部9と両サイド部8、8にわたるように連続的に巻回した補強層4を形成し、この補強層4の外周側にベルト層5を配置した。 (もっと読む)


タイヤの製造方法は、−それぞれ実質的に第1の有効幅(W1)を有する第1の複数のストリップ状要素(A)を設けること、−それぞれ実質的に第2の有効幅(W2)を有する第2の複数のストリップ状要素(B)を少なくとも設けること、−第1の複数および第2の複数のストリップ状要素を、その側端部分を互いに近接させることによりサポート上に並べて、前記サポート上に、タイヤの少なくとも1つの補強部分を形成すること、を含み、第1の有効幅が、第2の有効幅とは異なるものである。 (もっと読む)


【課題】組立てが簡単で、動作が確実で効率的であり、1本のコードを二方向でタイヤカーカスに効果的に取付ける取付けヘッドを提供する。
【解決手段】タイヤコード32を環状面に組み付ける工具ヘッドは、各ローラが各々の回転軸を中心として回転する複数のローラであって、各々が順方向および逆方向で環状面に代わる代わる係合する少なくとも第1および第2のローラ74,76を含み、第1および第2のローラは、互いに離れて配置され、間に通路を形成する、複数のローラと、第1および第2のローラの間を延び、通路を少なくとも部分的に占有し、タイヤコードを軸線方向に密着して受入れる寸法を持つ通過経路を有し、タイヤコードが排出されるガイド管端部81を有するガイド管80と、を有している。タイヤコードが排出されるガイド管端部81は、第1および第2のローラの遠位端に対して軸線方向にずれている(174)。 (もっと読む)


【課題】スレッドの複数の所与の長さ分を受入れ面上に吹き付けることにより最終位置に直接布設されたスレッドから補強材を製造する装置を提供する。
【解決手段】補強材製造装置は、スレッド(1)の送り手段(11)と、回転導管(2)と、回転導管を回転させる手段と、回転導管の回転毎に長さ分(10)を放出するような仕方でスレッドに作用するスレッド切断手段と、スレッド長さ分(10)のスレッド案内(4)とを有し、スレッド案内は、回転導管の回転平面(P)内でスレッドの長さ分を受け入れるように設けられた2つのデフレクタ(42,43)で構成され、デフレクタ相互間に、スレッドの長さ分(10)を通過させることができる入口オリフィス(41)及び吹付けオリフィス(40)が設けられ、デフレクタ相互間の角度θは、3°〜7°である。 (もっと読む)


【課題】 接合部の品質のバラツキがなく作業効率の良い帯状部材の連続接合方法および装置を供する。
【解決手段】 コンベア21上に側方の定位置から一定方向に帯状部材1を所定量供給し、同帯状部材1を切断し、切断された帯状部材片3をコンベア21で所定量移動し、続けて帯状部材1をコンベア21上に供給し切断された後行の帯状部材片3のコンベアの移動方向に関して先端面を先に供給した先行の帯状部材片3の後端面に間隙を存して対向させる以上の作業を順次繰り返し、帯状部材1のコンベア21上への供給と同時にコンベア21上における先行の帯状部材片3の後端面と後行の帯状部材片3の先端面とを突き当て接合する帯状部材の連続接合方法および装置。 (もっと読む)


【課題】コードの数本を並置してゴムで被覆したストリップ材を螺旋状に巻き付けてなるベルトについて、タイヤの生産性を低下することなく、ストリップ材の単位幅部分における巻き付け径差の影響を吸収し得る構造を与える。
【解決手段】一対のビードコア間でトロイド状に延びる少なくとも1層のカーカスプライからなるカーカスのクラウン域のタイヤ半径方向外側に、複数本のコードを並置してゴムで被覆したストリップ材を周方向に螺旋巻きしてなる、少なくとも2層のベルトおよびトレッドゴムとを積層配置した航空機用ラジアルタイヤにおいて、前記ベルトは、厚さおよび周長がタイヤ赤道面から幅方向端部に向けて減少し、さらに少なくともショルダー部に対応するベルト部分は、前記ベルトと前記トレッドゴムとの境界面をタイヤ赤道面から幅方向端部に向かってタイヤ半径方向に下る階段状とし、かつ前記ベルトと前記カーカスとの境界面を滑らかな曲面とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造工程における中間製品として用いられる新規な部分組立品と、それを製造するための方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤの製造工程における中間製品として、チッパ40とエイペックス30からなる部分組立品100を製造する。エイペックス30は、基底部31と、狭い外側の先端部32に向けて延びている互いに対向する2つの側部33,34とを有しており、未加硫材料の連続するエラストマストリップとして形成されている。チッパ40は、その長さ方向に対してあるバイアス角度に方向付けられている平行な複数のコード42によって補強されている。チッパ40は、未加硫のエイペックス30の一方の側部の外側表面上に、長さ方向に沿って接合されており、基底部31から離れており、外側の先端部32に向かって幅方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維表面にシリカ微粒子を含む接着処理剤が付与されており、かつ該シリカ微粒子の粒子径が10nm以上、500nm未満であることを特徴とする。さらには、繊維重量に対する繊維表面の該シリカ微粒子の付着割合が0.05〜5重量%であることや、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であること、接着処理剤が界面活性剤を含まないものであることなどが好ましく、繊維があらかじめエポキシ化合物を含む前処理剤が付与されたものであることや、ポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でゴム補強用繊維コードのスティフネスを調整可能にし、ゴム補強用繊維コードの柔軟化装置の小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】移動する複数のゴム補強用繊維コード61の移動経路に沿ってガイド部材10を配置する。ガイド部材10には、ゴム補強用繊維コード61の本数に応じた数の突起物12をゴム補強用繊維コード61に向かって並設し、中段のガイド部材10に変位手段30を設ける。各ガイド部材10の突起物12に沿ってゴム補強用繊維コード61を配置し、変位手段30により中段のガイド部材10を変位させて各突起物12をジグザグ状に配置する。この突起物12により、ゴム補強用繊維コード61を押し込んで屈曲させ、ジグザグ状に案内して屈曲移動させて柔軟化させる。 (もっと読む)


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