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Fターム[4F212VL20]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 成形、処理の操作単位 (2,871) | 化学的処理 (95) | 接着性改善のための (85)

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【課題】走行性能を低下させることなく空気入りを抑制して耐久性を向上させたタイヤを提供することが目的である。
【解決手段】熱可塑性材料で形成された環状のタイヤケース17と、補強コード26Aに第1の被覆用熱可塑性材料27を被覆して形成された被覆コード部材26を、タイヤケース17のクラウン部16部に巻回し且つ接合して形成された補強層28と、をタイヤ10が有することで、走行性能を低下させることなく空気入りを抑制して耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料で形成されたタイヤ骨格部材へ、強固に、タイヤ補強層及びビードコアの少なくとも一方を接着させる。
【解決手段】熱可塑性材料で形成された環状のタイヤ骨格部材17のビード部12には、表面処理済ビードコア18が埋設されている。表面処理済ビードコア18は、接着用表面処理が施されている。タイヤ骨格部材17のクラウン部16の外周には、表面処理済補強コード26が巻回されている。表面処理済補強コード26には、接着用表面処理が施されている。 (もっと読む)


タイヤ(2)を更生する方法及びシステム(1)であって、摩耗したトレッドをタイヤ(2)から除去してケーシング(5)の側面(4)を露出させ、ケーシング(5)の側面(4)をスカイビングすることで孔及び/又はクレーター(7)の形成をもたらし、側面(4)の三次元プロファイルを三次元スキャナ(12)により取得し、側面(4)における孔及び/又はクレーター(7)の場所を三次元プロファイルの解析により求め、側面における孔及び/又はクレーター(7)の場所を自動電子制御アプリケータ(16)に供給することにより、セメント(17)を孔及び/又はクレーター(7)だけに塗布し、孔及び/又はクレーター(7)に未加硫ゴムを充填し、未加硫ゴムクッション(9)及びトレッドストリップ(10)をケーシング(5)の側面(4)に巻回し、タイヤ(2)を加硫する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】リヨセル繊維コードと被覆ゴムとの接着性をレーヨン繊維コードと同等以上に向上するようにしたゴム補強用繊維コードを提供する。
【解決手段】レゾルシン・ホルマリン・ラテックス混合液で処理したリヨセル繊維コードであって、前記レゾルシン・ホルマリン・ラテックス混合液が、レゾルシン(R)とホルマリン(F)のモル比(R/F)が0.25〜0.40、かつ前記レゾルシン・ホルマリン(RF)及びラテックス(L)中の固形分の重量比(RF/L)が0.2〜0.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械強度と均一な品質との両立を図ったゴム補強用コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶液中のレゾルシン/ホルムアルデヒド総量のモル比、レゾルシンおよびホルムアルデヒド総量とゴムラテックス固形分の総量との比、RFL接着剤液の総固形分量に対するアルカリ金属水酸化物の固形分の質量%、総固形分量に対する添加されたNH水溶液のNHOHベースの質量%、総固形分濃度%を全て所定の範囲とし、かつ、この溶液中のラテックス成分を構成するゴムを所定のゴムラテックスとするRFL接着剤液を用いて接着剤処理され、ゴム中に埋め込まれて加硫された後の強度が8.0g/d以上であるゴム補強用コードである。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部の屈曲変形時に、タイゴムシートのスプライス部により熱可塑性樹脂フィルムからなるインナーライナーにかかる圧縮力を分散させ、インナーライナーの破損を防止するようにした空気入りタイヤ、及びこの空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】カーカス層5の内側にタイゴムシート6を介して熱可塑性樹脂を主成分とするフィルムからなるインナーライナー7を内貼りした空気入りタイヤにおいて、タイゴムシート6のタイヤ周方向の端部同士6a、6aをオーバラップしたスプライス部60の少なくともサイドウォール部2のショルダー領域におけるインナーライナー7の表面に、スプライス部60と交差するようにタイヤ周方向に延びる複数条の凹部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】製造工程上環境負荷が小さく、ディップ作業性を維持することができ、かつ、接着強度に優れたゴム補強用コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】レゾルシン、ホルマリンおよびソープフリーラテックスを含む接着剤を用いて乾燥熱処理が施されたゴム補強用コードである。レゾルシンおよびホルマリンに対するソープフリーラテックスの質量比RF/Lが下記式、
1<RF/L×100<8
好ましくは、
1<RF/L×100≦6
で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】高温下及び高歪下で優れた接着力を発揮することが可能な接着剤組成物及び該接着剤組成物で表面処理された接着剤被覆繊維を提供する。
【解決手段】平均径が4〜900nmで且つ平均長さが80〜105μmである繊維(A)を含むことを特徴とする接着剤組成物であり、該接着剤組成物は、更に、脂肪族エポキシド化合物(B)、(ブロックド)イソシアネート基含有芳香族化合物(C)、水溶性高分子(D)及び熱可塑性高分子重合体(E)よりなる群から選択される少なくとも一種の成分を含むのが好ましい。また、前記繊維(A)の含有量は、接着剤組成物中0.05〜50質量%であるのが好ましい。更に、繊維2表面が接着剤層3で被覆された接着剤被覆繊維1においては、前記接着剤層3に、上述の接着剤組成物又はその接着剤液を用いる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのベルト補強層に用いることで、該ベルト補強層の空気不透過性及びタイヤの高速耐久性を向上させることが可能なタイヤ用補強材の製造方法を提供する。
【解決手段】片撚りのナイロンコードに接着剤を付着させる工程と、接着剤付きナイロンコードをヒートセットゾーンに通してヒートセット処理を行う工程と、ヒートセット処理を施したナイロンコードをノルマライジングゾーンに通してノルマライジング処理を行う工程とを含み、ヒートセットゾーンにおけるコード張力(Hot)及びノルマライジングゾーンにおけるコード張力(Nor)がそれぞれ独立して0.86〜1.43g/dtexであり、ヒートセットゾーンにおけるコード張力(Hot)とノルマライジングゾーンにおけるコード張力(Nor)との比(Hot/Nor)が0.9〜1.2であることを特徴とする接着剤付きナイロンコードからなるタイヤ用補強材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントおよびそれを有するタイヤに関し、タイヤサイドウォールコンポーネントは、多方向の切断抵抗性を与えるテキスタイル編布の少なくとも単層を含み、布は、切断抵抗性ポリマー繊維を有する第1の糸と、無機繊維を含む第2の糸を含み、布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布がゴムへ良好に接着するためのコーティングをさらに有している。
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本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントおよびかかるコンポーネントの製造方法に関し、タイヤがかかるコンポーネントを備え、サイドウォールコンポーネントがテキスタイル布を含み、この布の単層は、布の面に多方向の切断抵抗性を与え、布は、
i)シース/コア構造を有し、シースが切断抵抗性ポリマーステープル繊維を含み、コアが無機繊維を含む少なくとも1つの単糸と、
ii)切断抵抗性ステープル繊維と、少なくとも1つの連続エラストマーフィラメントとを含み、無機繊維を含まない、または実質的に含まない少なくとも1つの単糸と
を有し、
布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布のゴムへの接着を改善するコーティングをさらに有する。
(もっと読む)


本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネント、かかるコンポーネントを製造する方法、かかるコンポーネントを含むタイヤに関し、サイドウォールコンポーネントはテキスタイル布を含み、前記布の単層は、布の面に多方向の切断抵抗性を付与し、布は、シース/コア構造を有する少なくとも1つの単糸を含み、シースは切断抵抗性ポリマーステープル繊維を含み、コアは無機繊維を含み、布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布のゴムへの接着を改善するコーティングをさらに有する。
(もっと読む)


【課題】ランフラット走行時の耐久性を向上すると共に、軽量性と乗り心地を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部3,3間に1層のカーカス層4を装架し、トレッド部1におけるカーカス層4の外周側に少なくとも2層のベルト層8を配置すると共に、サイドウォール部2におけるカーカス層4のタイヤ幅方向内側に断面三日月形状の補強ゴム層7を配置した空気入りタイヤにおいて、カーカス層4の補強コードとして、レーヨン繊維束に下撚りを加えた少なくとも1本のレーヨン下撚り糸とアラミド繊維束にレーヨン下撚り糸と同方向の下撚りを加えた少なくとも1本のアラミド下撚り糸とを束ねて下撚りとは逆方向の上撚りを加えた複合コードを用い、該複合コードの総繊度に対するアラミド繊維の割合が25%〜50%の範囲にあり、該複合コードのアラミド繊維の下撚り数が複合コードの上撚り数の50%〜90%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーにフィルムを用いた空気入りタイヤの製造方法、及びかかる製造方法によって得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】成形ドラムにおいて、各種タイヤ構成材を貼り合わせて生タイヤを成形し、該生タイヤを加硫、成形して空気入りタイヤを製造するに当り、前記成形ドラムに、ゴム部材を介してインナーライナー用フィルムを貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な1浴タイプのディップ液を付着含浸した有機繊維コードを加熱処理してなる、耐熱接着力を向上させたタイヤコードを提供する。
【解決手段】(A)レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂−ゴムラテックスと、(B)ブロックドイソシアネート化合物及び/又はエポキシ化合物と、(C)多価フェノールポリサルファイドを含むディップ液を付着含浸させた有機繊維コードを加熱処理してなるタイヤコードであって、前記ディップ液中の(A)成分、(B)成分及び(C)成分の固形分含有量を、質量基準でそれぞれa、b及びcとした場合、c/(b+c)値が1/100〜50/100であり、かつ(b+c)/a値が5/95〜35/65であることを特徴とするタイヤコードである。 (もっと読む)


【課題】加硫故障の発生減少並びに高速耐久性とロードノイズの改善を可能にしたラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1におけるベルト層6の外周側に補強コードをタイヤ周方向に巻回してなるベルトカバー層7を配置したラジアルタイヤにおいて、ベルトカバー層7の補強コードとして、撚り係数KPが300〜2000となる下撚りが与えられていると共に、150℃での乾熱収縮率が1.5%以下であり、150℃での熱収縮応力が0.68cN/dtex以下であり、下記(1)式で表される構造を有するポリオレフィンケトン繊維の下撚り糸と、撚り係数KPよりも小さい撚り係数KNとなる下撚りが与えられているナイロン繊維の下撚り糸とを撚り合わせた複合コードを用いる。−(CH2−CH2−CO)n−(R−CO)m−・・・(1)ここで、1.05≧(n+m)/n≧1.00、Rは炭素数が3以上のアルキレン基である。 (もっと読む)


【課題】実質的にトレッドゴムのバフ工程を設けることなく、更生タイヤの生産性を向上することを可能とする空気入りラジアルタイヤと更生タイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】左右のビード部に少なくとも1層のカーカス層を懸架し、該カーカス層の外周側にベルト層を配置し、その外周側にトレッドを配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記トレッドを踏面側トレッドゴム層とベルト層側トレッドゴム層との間に熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂中にエラストマーをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなる熱可塑性フィルム層を介在させた積層構造にした空気入りラジアルタイヤであり、また、該空気入りラジアルタイヤで、トレッド摩耗後のタイヤを加熱により、前記熱可塑性フィルム層を軟化させて、前記踏面側トレッドゴム層を分離除去して台タイヤを形成し、しかる後、該台タイヤ上に新たな踏面側トレッドゴム層を貼り付ける更生タイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム層とゴム状弾性体層との剥離抗力が改良され、屈曲時の耐破断性が高く、クラックが発生し難い空気入りタイヤ用インナーライナーを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム層(A)9とゴム状弾性体層(B)10とが、接着剤層(C)11を介して接合されてなる空気入りタイヤ用インナーライナーであって、前記樹脂フィルム層(A)9の少なくとも接着剤層(C)11側の面に表面酸化処理が施されている。ここで、前記表面酸化処理としては、コロナ放電処理が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コスト化や軽量化を図りつつ、導布としての機能を維持してタイヤコード織物の外観性や品質性を向上できるとともに、環境にも優しいタイヤコード織物用導布を提供する。
【解決手段】経糸1と緯糸2とが平織されてなるタイヤコード織物用導布10である。緯糸2が、切断時伸度が3%〜25%の範囲内であり、177℃±2℃における熱収縮率が0.5%〜3.0%の範囲内であって、かつ、融点が200℃以上であるかまたは融点を有しない材質からなる。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物の配合処方を変更することなく、アンダーコート層の表面エネルギーを向上させ、アンダーコート層と接着剤層との密着力を向上するタイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードにアンダーコート組成物と活性エネルギー線架橋型接着剤組成物とを塗布するタイヤコードの製造方法であって、該撚りコードに該アンダーコート組成物を塗布する工程[1]と、該撚りコードに塗布した該アンダーコート組成物を硬化する工程[2]と、硬化した該アンダーコート組成物にプラズマ照射する工程[3]と、プラズマ照射後の該撚りコードに該接着剤組成物を塗布する工程[4]と、該接着剤組成物を硬化する工程[5]とを含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


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