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Fターム[4F213AA30]の内容

Fターム[4F213AA30]に分類される特許

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【課題】ホースが、流体の運搬中に周方向応力に耐えること。また低温貯蔵の流体を輸送するため、補強層の強化を図らなければならない。
【解決手段】軟質材料の管状本体12を含むホース10は、らせん巻きの内外ワイヤ22,24の間に配置される。ホース10はさらに管状本体12が軸方向の張力を受けたときに、管状本体12の変形を減少させるために適応された軸強化手段20を含み、この軸強化手段20は、軸強化手段20軸方向に張力を受けたときに管状本体12の少なくとも一部に放射状の内向きの力を働かせるように適応されている。また補強層14、16は、合成ポリマーで製作される。 (もっと読む)


【課題】屈折率異方性を制御して、光学補償性能を高くすることができる光学補償積層フィルムを提供する。
【解決手段】光学補償積層フィルム1は、基材フィルム2と、基材フィルム2の少なくとも片面に積層された光学異方層3とを備える。光学異方層3は、リオトロピック液晶性を有する水溶性樹脂と、スルホン酸基を二つ以上有するアニオン性界面活性化合物とを含有する水溶液又は水分散液により形成されている。 (もっと読む)


本発明は、補修のためにタイヤの一部分を準備する方法及び装置を含み、かかる方法は、タイヤに生じた開口部に沿って縁部を形成するステップを有し、縁部は、タイヤの内面と外面との間に延び、縁部は、1つ又は2つ以上のタイヤ補強材末端を含み、縁部は、交互に配列されたタイヤ補強材末端を含むよう形成される。本発明の特定の実施形態は、補修のためにタイヤの一部分を前処理する方法を含み、かかる方法は、タイヤに生じた開口部に沿って縁部を形成するステップを有し、縁部は、タイヤの内面と外面との間に延び、縁部は、1つ又は2つ以上のタイヤ補強材末端を含み、この方法は、縁部の周りにラップを付着させて1つ又は2つ以上のタイヤ補強材末端を実質的に覆うステップを更に有する。
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【課題】ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材としてできるだけ多く使用したゴム組成物を用いて耐摩耗性を向上させ、コスト低減を図った動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線を埋設し、圧縮ゴム層を配置した伝動ベルトであって、少なくとも圧縮ゴム層が新ゴム100重量部に対して、アラミド繊維を含む架橋ゴムを粉末化した粉末ゴムを30〜100重量部配合し、ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材として有効利用できる。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムは、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する高弾性率繊維とを含む複数のシートから、拡張したセルを有するハニカムを形成する工程と、
b)ハニカムを熱硬化性樹脂で含浸する工程と、
c)熱硬化性樹脂を硬化または部分的に硬化して、硬化または部分的に硬化したハニカムを形成する工程と、
d)硬化または部分的に硬化したハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向にプレスして、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を破断する工程と、
e)プレスしたハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向に引き離して、破断点を有するハニカムを形成する工程と、
f)破断点を有するハニカムを、モールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
g)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を破断点まで流す工程と、
h)モールドまたは型の形状を実質的に保持するためにハニカムを冷却する工程と
を含む方法に関する。
本発明はまた、この方法により製造された成型ハニカムであって、25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。 (もっと読む)


【課題】3次元の成形体を積層式で成形用具を使用せずに製造するための方法を、使用可能な原材料の選択と同様に経済性に関しても、より広範に使用できる粉末及び製造方法を提供する。
【解決手段】3次元の成形体を積層式で成形用具を使用せずに、その都度の粉末層の選択的な領域を電磁エネルギーの導入によって溶融させて製造するための方法に適した粉末の製造方法において、該製造方法が、ポリマー又はコポリマーと少なくとも1種の水溶性のポリマー型のポリオールとを混合すること、該混合物を水中に溶解させて分散液を形成させること、ポリマー粒子又はコポリマー粒子を分散液から分離すること、分離されたポリマー粒子又はコポリマー粒子を洗浄及び乾燥させることを含み、そのポリマー型のポリオールがポリエチレングリコール及びポリビニルアルコールからなる群から選択される方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、エチレン/α−オレフィンエラストマーベースのエラストマーから成る歯部(tooth set)を有するリブ付伝動ベルトであって、少なくとも歯の側面(flank)が、分子量が50000g/mol〜200000g/molの範囲である、少なくとも30%の少なくとも1つの低密度ポリエチレンを含有する、少なくとも部分的に架橋されている熱可塑性樹脂フィルムで覆われることを特徴とする、リブ付伝動ベルトに関する。本発明はまた、架橋されていないか又は少なくとも部分的に架橋されている状態にある当該熱可塑性樹脂フィルムを塗布する製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】転写用立体模様が設けられた一つの原盤から、種々の立体模様を有するエンボスシートを製造できるエンボスシートの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の立体模様が設けられたプリズムシート11aに対して、矢印Pに示す稜線方向に加重をかけると、プリズムシート11aは、稜線方向に平行な軸に沿って延伸し、断面方向に平行な軸に沿って縮む。これにより、プリズムシート11aから、第1の立体模様と相似形の第2の立体模様が設けられたプリズムシート11bを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
フィラメントワインディングにより製造されたプロペラシャフト用FRP筒体において、補強層部と本体筒部の間のテーパー形状の部分へのボイドを発生防止し、設計どおりの捩り強度を発現する層構成とその製法を提供する。
【解決手段】
構成要素(A)周方向巻層からなる少なくとも一箇所のテーパー部を有する部分補強部、構成要素(B)螺旋巻層を含み筒軸方向に全長に渡って延在する本体筒部、を含み、最表層に、構成要素(C)周方向巻層からなる筒軸方向に全長に渡って延在する表面保護部、を有するFRP筒体であって、少なくとも構成要素(A)のテーパー部の外周上では、構成要素(C)中の材料のバンド幅Lと隣り合うバンドとの幅方向の重なりPの関係が、L/P=1.5〜4.0であることを特徴とするFRP筒体。 (もっと読む)


【課題】 電子写真複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置において、感光体ベルト、帯電ベルト、転写ベルト、定着ベルト等に使用される、耐久性、耐熱性及び表面平滑性に優れ、安定した電気抵抗特性を有するシームレスベルト及びそのための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が100℃以上および/または融点が200℃以上の耐熱性樹脂、及び平均繊維径が50〜130nmの気相法炭素繊維を前記耐熱性樹脂100質量部に対し1〜30質量部含有し、体積抵抗値が1×106〜1×1013Ωcmの範囲内にあるシームレスベルト用樹脂組成物及びその組成物を成形して得られるシームレスベルト。 (もっと読む)


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