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Fターム[4F301CA11]の内容

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【課題】スチレンマレイン酸共重合体を水溶媒から効率的に分離,回収する。
【解決手段】スチレンマレイン酸共重合体を含有する水溶媒に水溶液が中性又は塩基性を呈する電解質を添加することによってスチレンマレイン酸共重合体を沈殿させ、沈殿物を分離する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックが有する刺激臭や生ごみ臭などの臭気が除去され、且つ実用に供し得る強度が確保された再生プラスチックを製造する。
【解決手段】チップ状に破砕した廃プラスチックP1に水酸化カルシウムCを添加し、溶融して押出成形されたストランドP2を小塊にカットしてペレットP3を製造する。ペレットP3を再度溶融して射出成形することにより再生プラスチックパレットを製造する。廃プラスチックP1に1重量%〜5重量%(好ましくは1.5重量%〜3重量%)の水酸化カルシウムCを添加することにより、廃プラスチックP1が有する刺激臭や生ごみ臭などの臭気が除去され、且つ実用に供し得る強度が確保された再生プラスチック成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル樹脂組成物とノンハロゲン耐燃ポリオレフィン樹脂組成物が混在するプラスチック混合物を種類別に分離するプラスチックの分別方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックの分別方法は、プラスチック混合物1を種類別に分離するに当り、当該プラスチック混合物1を温度60〜100℃、圧力7.4〜10MPaの超臨界二酸化炭素8に接触させた後、比重分離するものである。 (もっと読む)


【課題】 流動性、耐衝撃性、耐薬品性、疲労特性、耐熱性、滞留熱安定性及びリサイクル特性についてバランスよく優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)とからなる)、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)の合計100重量部中、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)が51〜99重量部、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)が1〜49重量部であり、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)において、チタン化合物含有量が、チタン原子として1ppmを超えて75ppm以下で且つ、末端カルボキシル基が39μeq/g以下であることを特徴とする、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート樹脂に、非ハロゲン系難燃剤を用いて、高度な難燃性、射出成形性、機械特性、および耐熱性に優れる成形品を得ることを目的とし、機械機構部品、電気・電子部品、自動車部品に有用な成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂(A)20〜55重量%、リン酸エステル(B1)1〜15重量%、トリアジン系化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸との塩(B2)10〜30重量%、(C)ガラス繊維10〜35重量%および(D)マイカ1〜20重量%を配合してなり、190℃×400時間処理後の加熱減量が3.0重量%以下である難燃性ポリエチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のような難燃剤を配合することなく、プラスチック製品による市場回収材の難燃性の回復を図ることが可能となる回収材を用いた難燃性強化樹脂組成物および再生樹脂成形品を提供する。
【解決手段】回収材を用いた難燃性強化樹脂組成物を構成するに際し、ポリカーボネート及びこのアロイ体からなる熱可塑性樹脂製品の回収材にフッ素化合物を添加して構成する。このフッ素化合物の主成分として、フッ素化アルキルエステル重合体を用いることができる。また、その際において、このフッ素化アルキルエステル重合体として、フッ素系界面活性剤、あるいはフフッ素系界面活性剤のノニオン系及びカチオン系を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】化学工場などで生産されるモノマー又はポリマーを含む有機化合物の廃棄物、活性汚泥のようなバイオ有機物や有機物吸着の活性炭、有機物吸着の活性白土のような鉱物吸着剤、触媒残渣、塗料カスのような有機無機混合廃棄物、また、腐敗した魚貝・肉類の廃棄物、家庭、飲食店などから排出される食料生ごみのほか人畜し尿などの廃棄物、更には、シリコンウエハ研磨カス、ドーピングスラッジとして排出される無機化合物主体の廃棄物など、単独では水分が多すぎて処理の困難な廃棄物の処理方法を確立する。
【解決手段】イソシアネートプロセス廃液と有機廃棄物又は無機廃棄物の混合系を、水、アルコール、アミンの1種又は2種以上でのウレタン化反応により、前記混合系を固化する廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維、フィルム、ボトル等の成形品から回収された回収ポリエステル樹脂を高い割合で原料に使用しているにも関わらず、くすみがなく色調に優れたリサイクルポリエステル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】回収ポリエステル樹脂を含有するポリエステル樹脂において、酸化性物質または還元性物質を用いて接触処理を行うことにより、色調b値に優れたリサイクルポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 廃プラスチックから品質がよいプラスチック成形品を安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック103を減圧手段を備えた第1の押出機10へ装入し、加熱しながら減圧状態に保持して溶融し、その溶融物を濾過する処理を行った後、冷却・固化させて廃プラスチックの粒状品105を得、この粒状品105を、減圧手段を備えた第2の押出機20へ装入し、加熱しながら減圧状態に保持して溶融し、その溶融物を押出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤(主にハロゲン溶媒:VOC化合物)やスルホン架橋抑制剤等を用いることなく、高収率で安定した品質のスルホン化物を得る。
【解決手段】安息角が50度以下であり、流動性指数が40以上である粉末状の芳香族化合物を、SO3ガス雰囲気下で、流動させた状態で、スルホン化を行う。 (もっと読む)


【課題】。
発泡スチロール熱圧縮によるインゴット、又は溶解液によるゲルによるマテリアルリサイクルが進められている。これらの処理は悪臭やその取り扱いが面倒であるばかりか、処理費用がかさむ。中間製品は、品質も落ちる。
【解決手段】
密閉した圧力容器1内の140〜200℃の高温水に廃棄発泡スチロール2を浸し、溶融減容させる。温度管理した水を循環ポンプ361およびノズル362を使い、満遍なく材料にかける。溶融プラスチックは水と溶け合わず、水より軽い物は回収スチロール431、重いものは回収スチロール432となり、内圧により外部に押し出される。ここで溶融プラスチックは大気または常圧下の水に触れ、急冷硬化する。また金型と直結させ、直接製品を作成することによって付加価値を格段にあげることが出来る。また中間製品を別途高圧溶融装置で固化することにより溶融物の特性を生かし装飾品や環境教育用具を得る。
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【課題】 廃プラスチックを低収縮剤として再利用し、資源の有効活用を図った変性スチレン−フマレート樹脂及び廃プラスチックの利用方法を提供する。また、スチレン−フマレート樹脂を用いて、低収縮率を維持した不飽和ポリエステル樹脂組成物、及び寸法精度を高めた不飽和ポリエステル樹脂成型品を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂を亜臨界水により加水分解して得られるスチレン−フマレート樹脂に、アルコール又はフェノール類を脱水反応させて得られた変性スチレン−フマレート樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いる廃棄プラスチック処理装置を、大型化と熱効率の低下を招かずに、高付加価値の気化成分を回収できるようにする。
【解決手段】 廃棄プラスチック処理装置1は、ともに円筒状に形成され、同軸に配された金属製の外側容器110と内側容器120を含む本体部100と、補助部200を断熱材300に収納してなる。内側容器120は、スクリュー羽123と第1気化成分孔124を備え、回転可能とされ、内部に触媒搬送用スクリューコンベア130を持つ。外側容器110内に供給された廃棄プラスチックが、内側容器120とともに回転するスクリュー羽123によって搬送されつつ発生させた気化成分は、第1気化成分孔124から内側容器120内に入る。内側容器120内には補助部200を経て供給され触媒搬送用スクリューコンベア130に搬送されている触媒が存在し、これと気化成分が対向方向で接触する。 (もっと読む)


【課題】回収光学ディスク等の低分子量PC樹脂を用いて、機械的物性に優れ、成形性にも優れた樹脂組成物を作製する。
【解決手段】少なくともポリカーボネート樹脂(PC樹脂)と、改質材とからなる混合樹脂により構成される樹脂組成物において、当該混合樹脂と、前記PC樹脂との、220℃、10kgfの条件下におけるメルトフロー比(MFR比:JISK7210による)が混合樹脂/PC樹脂=0.1〜1.5であり、アイゾット衝撃強度比(JISK7110による。)が、混合樹脂/PC樹脂=2.0以上である樹脂組成物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 資源の有効利用、環境保護の上から近年、廃プラスチックの回収、再生利用が行われているが、2種以上の素材が相互に融着一体化して構成される複合体は、各素材に分離することが困難であるため、回収再利用し難かった。本発明は、オレフィン系樹脂層と、該オレフィン系樹脂と同等のオレフィン系樹脂にゴム分を含有するエラストマー層とが融着一体化したオレフィン系複合体を、オレフィン系エラストマーとして回収し、複合体におけるエラストマー層として再利用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオレフィン系エラストマーの回収再利用方法は、オレフィン系樹脂層と、該オレフィン系樹脂と同種のオレフィン系樹脂にゴム分を混合したオレフィン系エラストマー層とが融着一体化したオレフィン系複合体を溶融した溶融物に、ゴム分を混合してオレフィン系エラストマーとして回収し、オレフィン系複合体におけるオレフィン系エラストマー層原料として再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルと、嵩密度が0.3g/cm以下の酸化チタン微粉末を、アルキレングリコール分散媒に分散させる工程、および該分散体に、マイクロ波を照射する工程を含んでなるポリエステルの解重合方法。 (もっと読む)


【課題】固相重合によるペットボトルの再生処理において、処理効率を向上させる。
【解決手段】内部に窒素ガス雰囲気を保持する、密閉された処理ハウジング1と、固相重合すべき樹脂材料Mを、処理ハウジング内に導入し、処理ハウジング内を通過させて搬送した後、前記処理ハウジングから排出する第1ベルトコンベヤ2と、処理ハウジング内における樹脂材料の搬送経路の途中に設けられた反応領域3に高周波を適用する第1高周波発生手段4と、処理ハウジング内の反応領域の温度を検出する第1温度センサー6と、第1温度センサーからの検出信号に基づき、第1高周波発生手段の動作を制御し、反応領域において樹脂材料が高周波加熱によって固相重合するようにする第1制御手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】芳香族液晶ポリエステル含有液状組成物が付着した反応容器や、芳香族液晶ポリエステル含有液状組成物の濾過に使用したフィルターについて、加熱処理を要しないで、芳香族液晶ポリエステル、異物及びゲル化物などの芳香族液晶ポリエステル含有液状組成物を簡便に洗浄することのできる方法を提供する。
【解決手段】芳香族液晶ポリエステル含有液状組成物が付着した装置部材と、水に可溶であり芳香族液晶ポリエステルを溶解しない有機溶媒と、を接触させて該芳香族液晶ポリエステルを主成分とする薄膜を形成させ、次いで該薄膜にアルカリ金属水酸化物水溶液を接触させて、該装置部材と該薄膜との界面を剥離させることを特徴とする芳香族液晶ポリエステル含有液状組成物が付着した装置部材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 銀を含有する樹脂製品から、銀を高い回収率で、かつ効率よく、再利用に好適な銀粉末として回収可能する銀回収方法を提供する。
【解決手段】 銀含有樹脂製品を、アルカリ性溶液で処理した後、アルカリ不溶成分と銀含有処理物とを分離する工程と、前記銀含有処理物に硫酸を添加して銀粉末含有スラリーを調製する工程と、前記銀粉末含有スラリーにアニオン系界面活性剤を添加して、銀粉末凝集体を生成させ、該銀粉末凝集体を回収する工程とを少なくとも含むことを特徴とする銀回収方法である。前記銀粉末含有スラリーのpHは、1.0〜5.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軟質ポリ塩化ビニル回収物から高純度の原料を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 軟質ポリ塩化ビニル回収物と、アルコール系溶媒と、非アルコール系溶媒とを、前記非アルコール系溶媒の超臨界状態下に、接触させ、次いで、超臨界状態を解除して得られる固液残留物から液状部分を分離することを特徴とする軟質ポリ塩化ビニル回収物の原料回収方法。 (もっと読む)


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