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Fターム[4F301CA12]の内容

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【課題】ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を容易にモノマー化する方法を提供すること。
【解決手段】ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を170〜330℃の高温下で、5〜240分間処理してモノマー化する。 (もっと読む)


【課題】廃合わせガラスから回収した高分子中間膜を有効に再利用する。
【解決手段】混合工程12で廃合わせガラス1から回収した高分子中間膜3の破砕片を付着防止材6と共に混合し、粉砕工程13で高分子中間膜3の破砕片と付着防止材6との混合物を微粉砕し、分散・混練工程14で弾性マトリクス材7及び微粉砕された高分子中間膜3の破砕片と付着防止材6との混合物と各種充填材8とを分散混練して弾性材を生成する。そして圧延工程15で弾性材を加熱圧延して制振シート9を生成する。 (もっと読む)


【課題】 特性低下を抑制しつつ低鉛化あるいは無鉛化の要望を十分満足させ得る再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 エステル化合物を含む可塑剤、鉛安定剤およびポリ塩化ビニルレジンが含有されてなるポリ塩化ビニルコンパウンドを溶媒に溶解させてポリ塩化ビニルコンパウンドを再生させる再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法であって、鉛安定剤除去工程前に前記可塑剤を除去する可塑剤除去工程をさらに実施することを特徴とする再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料から難燃剤のような成分を抽出により除去する抽出除去装置において、装置を大型にせずに処理能力を向上させ、それにより、廃プラスチックの再生コストを低減させる。
【解決手段】
難燃剤を含有する樹脂材料から難燃剤を抽出分離する抽出手段1、1’を2つ設け、下流側の抽出手段1’の抽出剤供給口4’から抽出剤を供給し、抽出手段1’で使用した抽出剤を上流側の抽出手段1に供給することによって、使用する抽出剤の量を大幅に増加させることなく、樹脂材料から難燃剤を効率的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 表面にラベルやテープ等の貼着物が付着された廃発泡スチロールを簡易な方法で熱分解して、生成油を取り出す方法の提供。
【解決手段】 表面のラベルやテープ等の貼着物が付着されたまま、廃発泡スチロールを破砕機1により破砕すると共に、擦過体2に押し付けて擦り潰し、貼着物と共にそれらを微破砕する。次いで、それを溶解槽3で処理液により溶解させ、熱分解装置4により熱分解して蒸留し生成油を作る。そして、貼着物5を熱分解装置4の底に残存する残渣として適宜装置から外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】特定の重量平均分子量比である(メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂の分別方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂との混合樹脂であって、(メタ)アクリル樹脂の重量平均分子量が塩化ビニル樹脂の重量平均分子量の1.6倍以上である混合樹脂を、テトラヒドロフランと混合、溶解させて、その液を濾過することによって、未溶解の(メタ)アクリル樹脂を濾過器の上に回収し、溶解した塩化ビニル樹脂を濾液中に回収する、樹脂を分別する方法。
また(メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂との混合樹脂であって、(メタ)アクリル樹脂の重量平均分子量が塩化ビニル樹脂の重量平均分子量の2.0倍以上である混合樹脂を、シクロヘキサノンと混合、溶解させて、その液を濾過することによって、未溶解の(メタ)アクリル樹脂を濾過器の上に回収し、溶解した塩化ビニル樹脂を濾液中に回収する、樹脂を分別する方法。 (もっと読む)


【課題】能率的に減容することのできる発泡スチロール用の減容機を提供する。
【解決手段】内部空間を有する適宜形状の溶解槽を設けるとともに、該溶解槽内に斜方平板部を有する回動体を軸支し、この回動体を所定範囲内にて回動させるための駆動機構を設け、溶解槽適所に排出部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】染着されたポリエステル繊維からキシレン及びアルキレングリコールよりなる抽出溶剤によって当該ポリエステル繊維屑を溶剤による染料抽出後に同一反応槽により染料抽出済みポリエステル繊維を、解重合触媒の存在下アルキレングリコールと解重合反応させて、ビス−β−ヒドロキシアルキルテレフタレート(BHAT)を含む解重合溶液を得ることが可能な染料抽出反応槽設備を提供すること。
【解決手段】染着されたポリアルキレンテレフタレート繊維から抽出溶剤を用いて固液分離を実施するための金網が設置されている反応槽内にて染料抽出し抽出溶剤を固液分離により反応槽外に抜き出し染料抽出済みポリアルキレンテレフタレート繊維を得て、その後同一反応槽内で染料抽出済みポリアルキレンテレフタレート繊維を解重合触媒とアルキレングリコールの存在下解重合反応させてビス−ω−ヒドロキシアルキルテレフタレート(BHAT)を含む解重合溶液を得る染料抽出解重合方法。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレン等のプラスチック系廃棄物を劣化させることなく減容化し、容易に回収できるプラスチック廃棄物用の溶剤を提供する。
【解決手段】塩化メチレンと、比重0.79以上の脂肪族アルコールとからなる混合溶剤である。発泡ポリスチレン等のプラスチック廃棄物を混合溶剤に溶解することで、減容化したプラスチック廃棄物を混合溶剤上に浮遊させることができるので、浮遊物の回収により減容化したプラスチック廃棄物の回収を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を含有するプラスチックから難燃剤を溶剤で溶出して除去する2軸スクリュー抽出装置において、装置を大型にせずに生産性を向上させて廃プラスチックの再生コストを低減させる2軸スクリュー抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】逆送りスクリュー4と4’とを間隙を空けて設け、かつ逆送りスクリュー4と4’との間に順送りスクリュー12を設けることによって、原料7の供給量が増大した場合に、逆送りスクリュー4部だけでは十分に分離除去できなかった難燃剤の溶解液を逆送りスクリュー4’部で再度分離除去する。 (もっと読む)


【課題】乳化燃料を製造するためのバッチ式の反応器が大型化した場合であっても、未乳化物による詰まり等の弊害が起こることがなく、均一かつ迅速に冷却することができ、かつ、良質な乳化燃料を製造することができる乳化燃料製造装置および方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、液体鉱物燃料、水および界面活性剤からなる乳化燃料材料が投入される反応器2と、反応器2に投入された乳化燃料材料を、廃プラスチックの分解温度以下の温度に加熱する加熱手段と、反応器2に投入された乳化燃料材料を混合するために攪拌する攪拌手段と、反応器2内にて乳化燃料材料を混合、加熱することにより生じた乳化物の圧力を急激に減少させ、この際に蒸発される該乳化物に含まれる水の蒸発潜熱を利用して乳化物を急冷する電磁弁7とを備えている乳化燃料製造装置。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸などの水溶性高分子材料を効率的に再生することができる方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸およびその誘導体からなる水溶性多糖類などの高分子材料成形体を、水に溶解し、得られる水溶液から脱水することによって再生原料を得る。この際、水溶液の濃度10%以上30%以下の水溶液とし、粘度を10mPa・s以上1000mPa・s以下とすることによって、エネルギー効率および材料損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃発泡スチロールの破砕装置と溶解装置とを連結したものにおいて、溶解装置内のスチロールミストが破砕装置側に浸入しないようにすること。
【解決手段】 破砕装置1の出口4と溶解装置3の入口5とを筒体6で接続し、筒体6内に螺旋状の移送羽根7を同軸に配置する。そしてその移送羽根7を破砕物2の筒体6に達するように連続し、破砕物2が筒体6内で充填物となって筒体6の内部をガスシールするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 分解効率の高い廃プラスチックの熱分解装置の提供。
【解決手段】 多数の偏平なチューブ2を熱分解槽23の本体内部に配置し、各チューブ2間に移動軌跡がくるように多数の攪拌子4を揺動自在に配置する。 (もっと読む)


【課題】硬質塩化ビニル系樹脂製品を硬質塩化ビニル系樹脂製品として再生利用するだけでなく、硬質塩化ビニル系樹脂製品を軟質塩化ビニル系樹脂製品として再生利用することにより塩化ビニル系樹脂廃棄物から再生される塩化ビニル系樹脂の用途を格段に広げることを可能にするための硬質塩化ビニル系樹脂製品の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 硬質塩化ビニル系樹脂製品を塩化ビニル系樹脂を溶解させる溶媒でその可溶成分を溶解して塩化ビニル系樹脂溶液を得る溶解工程、前記塩化ビニル系樹脂溶液に可塑剤を含有する軟質塩化ビニル系樹脂製品を添加する軟質塩化ビニル系樹脂製品添加工程及び前記塩化ビニル系樹脂溶液から塩化ビニル系樹脂を析出させる析出工程を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂製品の処理方法による。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、廃プラスチックをケミカルリサイクル技術により熱分解生成物とする技術分野で、再利用の活用が限定されてしまうケミカルリサイクル技術を改善し、ケミカルリサイクル技術による廃プラスチック資源の利用価値を向上させること、熱分解生成物としての用途拡大に貢献できる、プラスチックの可溶化方法及び有機蛍光体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の有機蛍光体化は、炭水素系ポリマーと非炭化塩素系ポリマーとエステル系ポリマーとを含むプラスチック、又は、プラスチックフェノール化合物を含むプラスチックを純水に含浸し耐熱耐圧密閉容器に入れ、30MPaの圧力下で所定の昇温速度により熱分解を行う手段を含み、熱分解によって生じた油蒸気を冷却し生成された液状生成物をテトロヒドラフランに溶解させたうえで、フィルター濾過することにより得られる有機液状生成物に紫外線照射すると発光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、埋立処理又は焼却処理されていた不溶成分の含有量の多い塩化ビニル系樹脂廃棄物を溶媒によって溶解する溶解工程を含む処理方法で処理する場合でも、効率的に塩化ビニル系樹脂成分を取り出して有効利用することができる塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂廃棄物の可溶成分を溶媒中で溶解する溶解工程及び溶媒に対する不溶成分をフィルターで分離する分離工程を備える塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法であり、前記塩化ビニル系樹脂廃棄物はその処理物中に前記溶媒に対する不溶成分を20〜60質量%含有する第1の塩化ビニル系樹脂廃棄物及び不溶成分を0〜10質量%含有する第2の塩化ビニル系樹脂廃棄物を含有する塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 Ba―Zn系安定剤を塩化ビニル系樹脂含有溶液中に均一に分散させて、使用済み塩化ビニル系樹脂製品に充分な熱安定性を付与する処理方法及び該処理方法により得られるBa―Zn系安定剤を含有する塩化ビニル系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 使用済み塩化ビニル系樹脂製品を塩化ビニル系樹脂を溶解する溶媒でその可溶成分を溶解して塩化ビニル系樹脂含有溶液を得る溶解工程、Ba―Zn系安定剤を前記塩化ビニル系樹脂含有溶液に添加する安定剤添加工程及び前記安定剤が添加された塩化ビニル系樹脂含有溶液から塩化ビニル系樹脂を析出させる析出工程を備えることを特徴とする使用済み塩化ビニル系樹脂製品の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー回収物に含まれる異素材を、ポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー回収物の有効成分回収歩留まりを低下させず、ポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマーから除去する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、異素材を含むポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー回収物を解重合して、粘度が0.0001〜0.1Pa・s(0.1センチポアズ〜100センチポアズ)である解重合反応液とする、又は溶解溶媒に溶解して同粘度範囲のポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー溶液とし、これらの溶液よりも比重の小さい異素材を解重合反応液面近傍に浮遊させ分離するポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマーから異素材を除去する方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂をより高い効率で、より安定的に、CO2の発生を実質的に伴わずに該樹脂を分解でき、該樹脂を含む廃棄物中の未使用の有用金属、有用化合物等のリサイクルをより容易にすることができる手段を提供すること。
【解決手段】シュードモナス ボレオポリスに属する微生物を含有した、スチレンアクリル化合物の生分解能を少なくとも呈する微生物培養物;該微生物培養物を含有した、スチレンアクリル化合物の分解用組成物;スチレンアクリル化合物を含む生産物若しくは廃棄物と、該微生物培養物又は分解用組成物とを接触させる、スチレンアクリル化合物の分解方法;並びに、スチレンアクリル化合物と金属若しくは色素とを含む廃棄物と、該微生物培養物又は分解用組成物とを接触させ、廃棄物中のスチレンアクリル化合物を分解させ、それにより、廃棄物中の金属又は色素を分離する、廃棄物中の金属又は色素の回収方法。 (もっと読む)


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