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Fターム[4F401AA26]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象高分子 (3,499) | 縮合系ポリマー (1,068) | ポリウレタン (135)

Fターム[4F401AA26]に分類される特許

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【課題】断熱材ウレタン及びフロンを分解処理する際に発生する塩化水素による金属材料の高温腐食を抑制することができる、安価で信頼性の高い廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理システム10は、フロンで発泡された断熱材ウレタンを熱分解する熱分解装置11と、熱分解装置11に接続され、熱分解された断熱材ウレタンと冷媒フロンとが導入されるガス改質装置12とを備える。ガス改質装置12の出口近傍のガス分圧は、分圧制御装置13によって制御される。本発明の分圧制御装置13は、酸素分圧を極低レベルに制御する。 (もっと読む)


塗料ポリマー相を含む第1ポリマー成分、及び前記第1ポリマー成分に対して非混和性であってポリオレフィン又はポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される第2ポリマー成分を含む、非混和性ポリマー混合物である。また、塗料ポリマー相を含む第1ポリマー成分と、前記第1ポリマー成分に対して非混和性であってポリオレフィン又はポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される第2ポリマー成分とを混合することによる塗料の再利用方法が提供される。
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【課題】 熱可塑性樹脂が主成分である樹脂成形品をリサイクルする樹脂成形品のリサイクル方法において、従来のリサイクル技術における問題点である衝撃強度、および難燃性の低下の問題点を解消し、衝撃強度、および難燃性を回復向上させること、または添加するリサイクル助剤によっても塗膜の付着性を低下させないことを課題とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂が主成分である樹脂成形品をリサイクルする樹脂成形品のリサイクル方法において、リサイクル助材として、前記樹脂成形品の主成分である前記熱可塑性樹脂に対して相容(溶)性をもち混ぜ合わせて成形可能であるとともに、衝撃強度を向上させる性質を備えたゴム状材料(材料)を添加することにより、衝撃強度および難燃性を回復向上させる。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミンの発生を抑制し、ウレタン樹脂の再生を容易にすることができる分解方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂のウレタン結合を分解することのできる分解性と、アミノ基を有する化合物と反応し捕捉する捕捉性の両方を有する分解剤でウレタン樹脂を分解する。このような分解剤としては、カルボキシル基、カルボキシル基の塩、エステル基、及び酸無水物基の内の少なくとも1種を有する分解剤、あるいはイソシアネート基、エポキシ基の内の少なくとも1種を有する分解剤をもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】塩素含有樹脂を含有する混合プラスチックの微粉の製造方法、および塩素含有量の低い混合プラスチックの微粉を提供すること。特に、塩素含有樹脂を分離することなく廃プラスチックの微粉を製造する方法、および塩素含有量の低い廃プラスチックの微粉を提供すること。また、廃プラスチックの微粉を用いた、高炉の操業方法および廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】1種または2種以上の塩素を含有するプラスチックおよび1種または2種以上の塩素を含有しないプラスチックからなる群より選ばれる少なくとも1種のプラスチックの増減により塩素濃度が2〜20mass%の混合プラスチックを調製する工程、該混合プラスチックを溶融下に攪拌し、脱塩素する工程、該脱塩素された攪拌物を冷却して固化する工程、および該固化物を粉砕する工程、を有する混合プラスチックの微粉の製造方法を用いる。 (もっと読む)


傷防止コーティングを有するリサイクル可能なプラスチック製品。射出成形された熱可塑性製品は、リサイクルプロセスの間にコーティングを熱可塑性物質と適合できるようにするために高分子または無機コーティングでコーティングされる。ポリマーハードコートは、リサイクル可能なプラスチック製品が粉砕され、ペレット化され、成形されるときに、コーティングを熱可塑性樹脂と混合できるようにするために、下にある熱可塑性樹脂と相互作用する機能官能基を含む。粉砕、ペレット化、及び成形するという典型的なリサイクルプロセスの後に、熱可塑性樹脂は未使用樹脂の元の機械特性の少なくとも95%を保持する。相溶化剤及び他の処理ステップは、適切なリサイクルを保証するために必要とされない。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


【課題】廃材である熱硬化性樹脂からリサイクル可能な粉末を得ることができる熱硬化性樹脂の粉砕方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の発泡体原料17を解砕機11でブロック状に切断して細分化する第1の工程と、得られた発泡体のブロックを粗粉砕機12A,12Bで粗粉末に粉砕する第2の工程と、得られた発泡体の粗粉末を微粉砕機で微粉末に粉砕する第3の工程とを経て、平均粒径200μm以下の微粉末を得る。粉砕された発泡体の分級工程を、第1〜第3の工程のうちの少なくとも1工程中又はその後に設けるのがよい。また、粉砕を伴う工程で、静電気防止用の助剤を添加するのがよい。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート付加体の後処理方法であって、
a)イソシアネート付加体を純粋なアンモニアと反応させる工程と、
b)工程a)で得られる反応生成物を後処理する工程と、
c)これにより形成されるアミンをイソシアネートの製造に循環させる工程と、
を含むことを特徴とするイソシアネート付加体の後処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々のプラスチック材料が混在したプラスチック廃材でも分別を要さずそのままリサイクルし得るようにするプラスチック廃材再生用ミキシング装置を提供し、プラスチック廃材のリサイクルを促進する。
【解決手段】チャンバ内3にモータ7によって高速回転する羽根11a〜11fが設けられ、該チャンバ内にプラスチック廃材を装填することにより該廃材を撹拌しその撹拌に伴なう摩擦熱により該プラスチック廃材をゲル状態に溶融させるプラスチック廃材再生用ミキシング装置1において、傾斜状の羽根11a〜11fを複数枚設け、回転に伴い該羽根に当たったプラスチック廃材が常にチャンバの中心向に案内されるようにする。 (もっと読む)


【課題】臭素化難燃剤を含む混合合成樹脂の再生利用を可能にする処理を改良する。
【解決手段】本発明は、電気・電子機器廃棄物(WEEE)の再生利用に関する。好ましくは、本発明は、WEEEを形成する全ての材料を実質的に再生利用し、埋め立てを実質的にゼロにすることに関する。さらに他の形態では、本発明は、添加物および/または添加物を供給する方法に関する。さらに他の形態では、本発明は、WEEEの一部を構成する画像消費財からのインク、トナーおよび/またはPUフォームを再生利用することに関する。他の形態では、本発明は、難燃剤を含む合成樹脂材料の再生利用に関する。合成樹脂材料は、たとえば、スチレン類(たとえば、PS、HIPS、ABS、PPO/PS、ABS/PC)、ポリイミド類(ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン12)およびポリアセタール、ポリカルボネート、PET、PBT,液晶ポリマー類などの他のエンジニアリング合成樹脂合成樹脂材料などを一般にベースとする臭素化難燃剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
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重合体原料を1種以上の無機塩触媒と接触させて、液体生成物及び幾つかの実施態様では非凝縮性ガスを含む全生成物を製造する方法に関する。無機塩触媒は、生成物の時間分析で測定して、50〜500℃の温度範囲の放出ガスの放出ガス変曲点を示す。 (もっと読む)


本発明は、容器に含まれる材料を処理する方法に関する。この方法は、容器内に存在する流体を含み、容器内の圧力が増加される少なくとも1つの加圧工程と、容器内の圧力が減少される少なくとも1つの減圧工程とを備える。本発明は、更に、この方法を実施するための装置とこの方法から得られる生産物に関する。
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プラスチック材料を再生処理するための方法であって、抜き取ったプラスチック材料を細かくすることによって所望の粒度を有するプラスチック粒状物を形成し、該プラスチック粒状物にある特定の誘電特性を付与するサセプター剤を該プラスチック粒状物に供し、該プラスチック粒状物に結合剤を供し、そして使用可能なプラスチック材料を形成するために該プラスチック粒状物をマイクロ波エネルギーで処理することによる、方法。 (もっと読む)


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