説明

Fターム[4F401AC05]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | 家電 (168)

Fターム[4F401AC05]に分類される特許

141 - 160 / 168


【課題】プラスチック廃材の効率的かつ低コストな再資源化方法、当該方法を用いたプラスチック原料、プラスチック部材の製造方法、ならびに当該製造方法にて製造されたプラスチック原料、プラスチック部材を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材をローラスクリーンを用いて分級する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法、当該方法を用いたプラスチック原料、プラスチック部材の製造方法、ならびに当該製造方法にて製造されたプラスチック原料、プラスチック部材。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂とあらかじめ溶融混練することなく成形機等に供給し、成形する際に用いることができ、外観および耐衝撃性に優れる成形品を得ることができる改質材;これを用いた成形品の製造方法および廃スチレン系樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物0.1〜18質量%を含む単量体成分をグラフト重合したグラフト共重合体(A1)または芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物0.1〜18質量%を含む単量体成分を共重合した共重合体(A2)の10〜90質量部と、スチレン系樹脂(B)の10〜90質量部(ただし、(A1)、(A2)および(B)の合計は100質量部である。)とを含む混合物をあらかじめ溶融混練した改質材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物から、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を分別する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 樹脂の分別方法は、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物を加熱して熱可塑性樹脂を収縮させる第一の工程と、前記熱硬化性樹脂及び前記第一の工程で収縮させた前記熱可塑性樹脂を含む混合物を比重差によって分別させる第ニの工程とを有する。これにより熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物から、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを分別できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を考慮し、多様な用途に応じた特性を有する高品位な熱可塑性樹脂成形体を得ることができる、効率的な化石資源由来の熱可塑性樹脂の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物に含まれる化石資源由来の熱可塑性樹脂を再資源化する方法であって、プラスチック廃棄物から化石資源由来の熱可塑性樹脂を選別する選別工程と、選別された化石資源由来の熱可塑性樹脂に、バイオマス由来の熱可塑性樹脂を混合し加熱溶融した後、成形して熱可塑性樹脂成形体を得る成形体製造工程と、を含み、バイオマス由来の熱可塑性樹脂の、化石資源由来の熱可塑性樹脂に対する混合比は、得られる熱可塑性樹脂成形体の要求特性に応じて決定することを特徴とする、化石資源由来の熱可塑性樹脂の再資源化方法、ならびに当該方法を用いた熱可塑性樹脂成形体の製造方法および熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、光学特異性を損なわずに分解し、乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を、乳酸を含む乳酸水溶液中に浸漬し、加熱して反応させることを特徴とするポリ乳酸から乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ安全な再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体を得ることができる、プラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物から特定のプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、前記回収されたプラスチック部材から特定の異物を選択的に除去する異物除去工程と、前記異物が除去されたプラスチック部材を破砕して第1の破砕物を得る第1の破砕工程と、前記第1の破砕物の中から、再資源化される特定のプラスチック破砕物を選別する選別工程と、を含むことを特徴とする、プラスチックの再資源化方法、ならびに当該方法により得られた再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】この洗濯機の解体装置を採用することにより、洗濯機に含まれている樹脂を高い収率で回収することができる洗濯機の解体装置を提供する。
【解決手段】洗濯機の解体装置は、水槽の外側に固定された減速ギヤユニットと、水槽の内部に配置された脱水槽12とを備える洗濯機の解体装置であって、回転シャフトの軸方向に沿って、減速ギヤユニットと脱水槽12とを引き離し、減速ギヤユニットと脱水槽12との接続を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃電化製品から主要部品を手作業で解体した後、一括破砕して生じる破砕物から、樹脂を選別する工程の前工程にて電線を除去することにより、回収された樹脂に混在する電線の量を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の特徴は、破砕物分別装置1に傾斜を設け、更に、この破砕物分別装置1の上方に設けた選別具9の掻出棒12を弾性力を有する部材で構成し、電線16を掻き出すというものである。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂硬化物またはその無機物との複合材料から、熱分解させずに再利用可能な状態で樹脂成分を容易に回収できるような処理方法、ならびに無機物との分離方法を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂硬化物の処理方法において、エポキシ樹脂硬化物分解触媒と有機溶媒とを含む処理液で処理することにより、エポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させるようにする。また、無機物とエポキシ樹脂硬化物との複合材料の分離方法において、上記のようにしてエポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させたのち、その液から無機物を分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルを容易にする電磁波応答性の締結部品を提供する。
【解決手段】 電磁波応答性締結部品は、金属製または樹脂製の締結部品本体と締結部品本体を覆う電磁波吸収素材で形成された電磁波吸収層とを有する。この締結部品は電磁波照射下で電磁波を吸収し、発熱することにより、周囲の合成樹脂製品又は締結部品自体が融解し、締結力を喪失する。電磁波応答性締結部品を使用して製品を組み立てることにより、解体の際、合成樹脂製筐体と締結部品を容易に分離、リサイクルすることができる。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂の、効率的かつ低コストな再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を提供する。
【解決手段】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法であって、熱可塑性樹脂(A)から熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を製造する成形体製造工程を少なくとも有し、当該成形体製造工程は、熱可塑性樹脂(A)に第2の熱可塑性樹脂(B)を添加し、混合する混合工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材。 (もっと読む)


【課題】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンが使用されても、有害性重金属の溶出を抑制するポリウレタン組成物、ポリウレタンのリサイクル方法およびリサイクル品を提供すること。
【解決手段】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンおよび重金属捕捉剤を含有するポリウレタン組成物、および該組成物からなるポリウレタンリサイクル品。廃製品のリサイクル処理によってポリウレタンを回収した後、該回収ポリウレタンを少なくとも重金属捕捉剤と混合する工程を含むことを特徴とするポリウレタンのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】断熱材ウレタン及びフロンを分解処理する際に発生する塩化水素による金属材料の高温腐食を抑制することができる、安価で信頼性の高い廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理システム10は、フロンで発泡された断熱材ウレタンを熱分解する熱分解装置11と、熱分解装置11に接続され、熱分解された断熱材ウレタンと冷媒フロンとが導入されるガス改質装置12とを備える。ガス改質装置12の出口近傍のガス分圧は、分圧制御装置13によって制御される。本発明の分圧制御装置13は、酸素分圧を極低レベルに制御する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能な回収スチレン系樹脂のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル・スチレン共重合体を含む回収スチレン系樹脂か、アクリロニトリル・スチレン共重合体を含まない回収スチレン系樹脂かを分別する必要がない、回収スチレン系樹脂のリサイクル方法であって、回収スチレン系樹脂から、樹脂ペレットを形成し、前記樹脂ペレット又は前記樹脂ペレットの粉砕物を核粒子として、スチレン単量体を懸濁系でシード重合し、易揮発性発泡剤を含浸させて、再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造し、前記再生発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量が、前記核粒子の重量平均分子量の1.3倍以上である回収スチレン系樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミンの発生を抑制し、ウレタン樹脂の再生を容易にすることができる分解方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂のウレタン結合を分解することのできる分解性と、アミノ基を有する化合物と反応し捕捉する捕捉性の両方を有する分解剤でウレタン樹脂を分解する。このような分解剤としては、カルボキシル基、カルボキシル基の塩、エステル基、及び酸無水物基の内の少なくとも1種を有する分解剤、あるいはイソシアネート基、エポキシ基の内の少なくとも1種を有する分解剤をもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】添加剤を含む熱可塑性樹脂組成物の処理、再利用のために添加剤成分と樹脂成分とを効率よく分離するための処理装置を提供する。
【解決手段】加熱機構14を保持したシリンダ15と、シリンダ15内に内蔵され、添加剤を含む熱可塑性樹脂組成物および添加剤の少なくとも一部を溶解する溶剤を加圧、加熱、混練しながら基端部側から先端部側に向けて移動させるスクリュー軸13と、スクリュー軸を回転させる駆動機構16と、スクリュー軸の基端部近傍に設けられた添加剤を含む熱可塑性樹脂組成物の投入口12、および溶剤の流入口17と、流入口よりも先端部側に設けられ、添加剤の少なくとも一部を溶解した溶剤を液体状態で排出させる排出口18と、先端部には混練、溶融した添加剤の少なくとも一部が分離除去された熱可塑性樹脂組成物を押出す樹脂排出部19とを有する、添加剤を含む熱可塑性樹脂組成物の処理装置である。 (もっと読む)


141 - 160 / 168