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Fターム[4F401AC05]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | 家電 (168)

Fターム[4F401AC05]に分類される特許

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【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】非相溶樹脂であるポリカーボネート樹脂とその他の熱可塑性樹脂とのアロイ樹脂でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、その他の熱可塑性樹脂(A)とからなるアロイ樹脂で形成されたプラスチック廃材を再資源化する方法、当該プラスチック廃材の再資源化方法を含む、プラスチック成形体の製造方法、ならびに、当該プラスチック廃材の再資源化方法により製造された、プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】未使用のプラスチックを用いずとも意匠性に優れた再生プラスチック成形体が得られるプラスチック廃材の再資源化方法および当該方法で得られた再生プラスチック成形体の提供。
【解決手段】プラスチック廃材から当該プラスチック廃材に含まれる特定のプラスチックで構成された再生プラスチック成形体を再資源化する方法であって、プラスチック廃材から特定のプラスチックで構成されたプラスチック部材を選択的に回収する工程S3と、回収されたプラスチック部材を破砕してプラスチック破砕物を得る工程S6と、プラスチック破砕物を比重分離する工程S9と、比重分離されたプラスチック破砕物に顔料を混合する工程S10と、プラスチック破砕物と顔料との混合物を加熱溶融し、成形して再生プラスチック成形体を得る工程S11と、異物混入を管理する工程S12とを含むプラスチック廃材の再資源化方法および当該方法で得られた再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン硬化樹脂を含む繊維強化樹脂成形品を再利用して品質が安定化されたペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィン硬化樹脂および強化繊維を含む繊維強化樹脂成形品の粉砕物と熱可塑性樹脂とを含むペレットを用いる。該ペレットは、シクロオレフィン硬化樹脂および強化繊維を含む繊維強化樹脂成形品の粉砕物と熱可塑性樹脂とを溶融混練して得られるストランドを切断して得ることができる。該ペレットは、高分子材料やセメント材料への配合材として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転における検出感度低下の影響を無効化する、X線検出を用いる臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置に関し、X線を発生させるX線源と、プラスチック試料を保持する試料保持装置と、プラスチック試料を透過したX線を検出するX線検出器と、規定した濃度の臭素を含有する臭素含有物と、プラスチック試料と臭素含有物とから検出した透過X線の強度をデータ解析し、プラスチック試料中に含まれる臭素系難燃剤量を判別するデータ処理装置と、データ処理装置からの信号に基づいて臭素含有物の規定した濃度より高い臭素濃度を有するプラスチック試料を分別する分別機構とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回収した繊維強化樹脂を粉砕して再利用し、機械的強度に優れる成形品を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、重合触媒及び繊維強化樹脂成形品の粉砕物を含む重合性組成物を重合して成形品を得る。前記重合は、さらに強化繊維の存在下で行なうことが好ましい。本発明によれば、回収した繊維強化樹脂成形品の粉砕物を用いても十分に性能の優れる成形品を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 排出口から選別室内に水が逆流した場合であっても、良好な選別精度を維持することができる網下気室型湿式比重選別機を提供する。
【解決手段】 選別室(12)内の排出口(12b)付近の区画を包囲するプレ回収室(20)を備え、プレ回収室には、区画以外の選別室内の領域と連通する開閉式扉(20d)付きの開口部(20c)が設けられており、扉を閉鎖した状態で選別室内での選別により被選別物質を成層化させ、扉を開放して成層化した被選別物質のうち被回収物質をプレ回収室に移動させて、被回収物質を前記排出口から排出させるように構成されていることを特徴とする比重選別機(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】芳香族エーテル化合物を、温和な条件下で効率よく分解し得る分解方法、当該分解方法を用いた分析方法を提供する。
【解決手段】<1>溶媒の存在下、25℃における酸解離定数(pKa)が14以上の塩基性化合物により芳香族エーテル化合物を分解する分解方法。
<2>前記芳香族エーテル化合物が高分子化合物である、<1>の分解方法。
<3>エーテル結合を有する構造単位からなるセグメントと、エーテル結合を有しない構造単位からなるセグメントとを有する共重合体を、<1>又は<2>の分解方法によって分解せしめて、後者のセグメントを含む高分子量成分を得る分解工程と、該分解工程で得られた高分子量成分を分析する分析工程とを有する、分析方法。
<4>芳香族エーテル化合物と有価金属とを含む複合化製品から、<1>の分解方法を用いて有価金属を回収するケミカルリサイクル。 (もっと読む)


【課題】バイオマス系熱可塑性樹脂廃材を、環境負荷が少なく、長期の使用にも耐え得る諸特性を備えるように再資源化し得る方法、ならびに当該方法を用いたバイオマス系熱可塑性樹脂成形体の製造方法およびバイオマス系熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】バイオマス系熱可塑性樹脂廃材に、スチレン系樹脂(A)、脂肪族ポリエステル樹脂(B)およびビニル系重合体(C)から選ばれる少なくとも1種を含む熱可塑性樹脂組成物を混合して、加熱溶融する工程を含むバイオマス系熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたバイオマス系熱可塑性樹脂成形体の製造方法およびバイオマス系熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】使用済み家電製品等に由来するプラスチック残さに含まれる異物の影響を除去し、新材のポリスチレン系樹脂相当の物性、特に靭性において新材ポリスチレン系樹脂相当の物性を有する再生ポリスチレン系樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の再生ポリスチレン系樹脂組成物は、使用済みポリスチレン系樹脂組成物100質量部に対して、樹脂改質剤5〜400質量部と、熱可塑性樹脂組成物1〜10質量部とを含有してなる再生ポリスチレン系樹脂組成物であって、使用済みポリスチレン系樹脂組成物は、少なくともポリスチレン系樹脂と異物とを含み、樹脂改質剤は、スチレン系ゴムまたはスチレン系エラストマーと、スチレン系−オレフィン系グラフト共重合体とからなり、熱可塑性樹脂組成物は、前記使用済みポリスチレン系樹脂組成物に含まれる異物と同種であり、かつ前記使用済みポリスチレン系樹脂組成物と非相溶であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の再資源化に関して、排水の発生がなく、樹脂材料の比重および誘電損失特性の影響を受けない樹脂材料の高純度分別方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度の異なる2種類以上の樹脂(ガラス転移温度:第1の樹脂1<第2の樹脂2)の分別対象物を分別部材3に載置し、次に第1の樹脂1と第2の樹脂2のガラス転移温度の間で第1次加熱し、さらに加圧を行うことで第1の樹脂1を付着させる。次に第1次加熱温度より高い温度で第2次加熱の熱履歴を加えることにより第2の樹脂2の形状を復元させることで離脱回収し、また分別部材3に接着保持された第1の樹脂1をブレード5等で剥離して回収する。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからリサイクル・プラスチックを作る方法を提供すること。
【解決手段】リサイクル・プラスチックには、少なくとも第1ポリマー、第2ポリマーおよび残留添加剤が含まれている。リサイクル・プラスチックの特性は、リサイクル原料として使われた廃プラスチックの型を選択することにより調節することができる。この特性により、分別処理から回収されたリサイクル・プラスチックの量と型が決まり、このリサイクル・プラスチックとその他の材料がブレンドされる。 (もっと読む)


【課題】化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂組成物、およびそれを用いた熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体の製造方法、ならびに熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物、および当該熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融する工程を含む、熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体の製造方法、ならびに当該製造方法で製造された熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチックの系統ごとに分離することができ、該プラスチックからマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされる混合プラスチック廃棄物を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】前記混合プラスチック廃棄物から特定のプラスチックで構成されたプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、プラスチック部材への金属分の混入を判断する金属混入判断工程と、プラスチック部材を破砕する破砕工程と、プラスチック破砕物から再資源化される特定のプラスチックを選別回収する選別回収工程とを含む、プラスチックの再資源化方法、プラスチック原料、プラスチック成形体およびそれらの製造方法、ならびに、回収部材格納手段 (もっと読む)


【課題】 リサイクル樹脂材料を原料として用いる場合であっても、優れた外観を有する樹脂成形体の製造を可能とする樹脂成形体の製造方法、及び、その製造方法によって得られる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂成形体の製造方法は、帯電防止剤を含む第1の樹脂材料から帯電防止剤の少なくとも一部を除去する第1工程と、第1工程を経た第1の樹脂材料と、第2の樹脂材料とを含む樹脂組成物を成形する第2工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】PSとABSとの判別を精度良く簡易に行えるプラスチック判別技術を提供する。
【解決手段】プラスチック判別装置1Aは、1141nmの波長を有する第1検出光L1と1205nmの波長を有する第2検出光L2とを判別対象物4に照射可能な半導体発光素子2、3を備えており、半導体発光素子2を用いた第1検出光L1の照射と半導体発光素子3を用いた第2検出光L2の照射とによる判別対象物4からの反射光を受光素子5で受光し、第1検出光L1と第2検出光L2とに関する判別対象物4の各反射率を測定する。そして、各反射率についての差分を求め、この差分値と予め定められた閾値との大小を比較することにより、判別対象物4を構成するプラスチックの種類がポリスチレン(PS)であるかアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)であるかを判別する。その結果、PSとABSとの判別を精度良く簡易に行える。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子と有機物を接触させることによって有機物を分解し、気体にする有機物の分解方法において、分解残渣となった触媒粒子と無機物を選別し、回収した触媒粒子を有機物の分解に再利用する。
【解決手段】有機物と無機物からなる混合物を破砕する破砕工程(S101)と、破砕した混合物の各粒径を、それぞれの最大径として、所定値よりも大きい粒径を持つ大粒径混合物と、前記所定値以下の粒径を持つ小粒径混合物とに選別する第一選別工程(S102)と、触媒粒子を充填した分解装置内に、前記大粒径混合物を導入し、該大粒径混合物中の有機物を前記触媒粒子と接触させることにより分解して気体にし、無機物と触媒粒子を分解残渣とする分解工程(S103)と、分解装置内に残った前記分解残渣を、無機物と前記触媒粒子とに選別する第二選別工程(S104)とを有し、前記選別された触媒粒子を回収し、有機物を分解する触媒粒子として再利用する。 (もっと読む)


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