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Fターム[4F401AC05]の内容

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Fターム[4F401AC05]に分類される特許

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【課題】異なる材質からなる複数種の破砕されたプラスチック片の混合物を材質別に選別回収可能なプラスチックの選別方法およびプラスチックの選別装置を提供することを目的としている。
【解決手段】プラスチックの選別装置は、破砕された異なる材質からなる第一のプラスチック片2a、第二のプラスチック片2bを、一定の圧力を加える押出しローラ5と加熱された圧延ローラ6からなる薄片化装置7により薄片化し、このプラスチック薄片8a、8bに赤外線10aを照射し、赤外線検出器11により検出される赤外線透過スペクトルを識別装置12により、既知のプラスチックの赤外線透過スペクトルと比較照合して材質を同定し、この照合結果によりプラスチック薄片8a,8bを選別するものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材を連続的に破砕作業を行ったとしても材料切り替え時にプラスチック樹脂が混入してもリサイクル性がほとんど低下せず、リサイクル工程を短縮でき、かつ大部分を有効にリサイクルできるプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSで構成されたプラスチック廃材、変性ポリフェニレンエーテル樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSとポリカーボネート樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ポリカーボネート樹脂とポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ならびに、ポリカーボネート樹脂とABSとポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材を、連続的に破砕する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法およびプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得る処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと液状燃料Oとを混合粉砕機9によって混合粉砕して合成樹脂発泡体Wが懸濁したスラリー状燃料WOとし、該スラリー状燃料WOの製造時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6、供給設備7等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造したスラリー状燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで廃プラスチックを微粉砕して粉砕物を得ることが可能であり、粉砕物の生産性も向上する、廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを軟化溶融温度以上、かつ可燃性分解ガスが生成しない温度で溶融し、更に100(1/秒)以上の剪断速度で混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。軟化溶融温度が160℃、可燃性分解ガスが生成しない温度が270℃以下であることが好ましい。または、廃プラスチックを160℃〜270℃で溶融し、更に100(1/秒)以上の剪断速度で混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。溶融・混練を、押し出し機を用いて行なうこと、特に二軸押し出し機を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し、かつ油泥のハンドリング性を改善して油泥の有効利用をも促進することができる処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと油泥Oとを混合機8によって混合して固体燃料WOを製造し、該固体燃料WOの製造・供給時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6及び混合機8等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造した固体燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂とポリスチレン系樹脂とのアロイ樹脂である変性ポリフェニレンエーテル樹脂で形成されたプラスチック廃材に、ゴム成分および/または難燃剤を添加する工程、または、ポリスチレン系樹脂を混合する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型船舶、自動車部品、鉄道車両部品、家具、浴槽、電化製品部品、貯水タンク、容器、絶縁材料などに用いられるエステル結合含有高分子を分解あるいは溶解することにより、容易に再利用することを目的とする。
【解決手段】セシウム/またはルビジウムの酢酸塩、及び重炭酸塩の1種以上とアルコール系溶媒とを含むエステル結合含有高分子の分解または溶解用の処理液。 (もっと読む)


【課題】非相溶であるポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂(PC+ABS)でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂のプラスチック廃材の再資源化方法であって、前記アロイ樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とを混合する工程を含む、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂(C)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、該熱可塑性樹脂(B)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、を含んでなる熱可塑性共重合樹脂(D)と、該熱可塑性樹脂(A)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック及び金属構成部材を含む電気・電子機器の処分方法であって、機器及び/又はその粉砕片を溶融加工して溶融加工物を作ることと、溶融加工物を容器に移し、溶融加工物が揮発性炭化水素を遊離させて金属を含む不揮発性残留物を残すよう、遠赤外線を用いて溶融加工物を加熱することと、揮発性炭化水素と不揮発性残留物の一方又は両方を後の使用のために捕集することを、含む方法に関する。
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【課題】小型のプラスチック部品のリサイクルの促進を図ることができるプラスチック部品の材質表示方法を提供する。
【解決手段】本発明は、100g未満のプラスチック部品の材質表示方法であって、前記プラスチック部品の色調により前記プラスチック部品の材質を表示することを特徴とし、特に上記プラスチック部品は、1g以下であることが好ましい。また、本発明は、上記プラスチック部品の色調による材質表示情報を、取り扱い説明書又はインターネットの情報配信媒体等の情報媒体によって伝達することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマス系プラスチック廃材を、環境負荷が少なく、諸特性を備えるように再資源化して、バイオマス系プラスチック成形体を製造し得る方法、ならびに当該方法で得られるバイオマス系プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とし、かつ、L−乳酸およびD−乳酸から選ばれる少なくともいずれかを主成分とするポリ乳酸重合体を有するバイオマス系プラスチック廃材に、スチレン系樹脂を含むプラスチックを混合して加熱溶融して、バイオマス系プラスチック廃材からバイオマス系プラスチック原料を再資源化する工程と、再資源化されたバイオマス系プラスチック原料を用いて、比重が1.00以上1.10未満で構成されるバイオマス系プラスチック成形体を製造する工程とを含む、バイオマス系プラスチック成形体の製造方法、ならびにバイオマス系プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックスラリー中には、触媒や未溶解の廃プラスチック粒子などの固形分が含まれ、スラリーを反応器へ供給する高圧スラリーポンプの流量減少時に、供給管やポンプ弁座部等への固形分の堆積防止手段を提供する。
【解決手段】粉砕された廃プラスチックbと、重質油aとを混合するスラリー調製タンク2、スラリーeを高圧スラリーポンプへ移送するスラリー供給タンク3、高圧スラリーポンプでスラリーを水素化分解する水添反応器50で構成され、スラリー供給タンクにスラリー循環ポンプ39と流量調整弁62と、管路の一部の圧力調整パイプ36Aを含む循環パイプライン36を設け、パイプよりポンプにスラリーを供給するように、供給管37を接続する。供給管や高圧スラリーポンプの弁座部に、固形分堆積発生時に、圧力調整パイプの内圧を高め、ポンプの供給部の圧力を利用して固形分による閉塞を防ぐように構成した。 (もっと読む)


【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片Pを順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片Pの材質を検出する手段5L、5R、6と、検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片Pに落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22とを備えたプラスチック選別装置において、シュート5の下端から噴射ノズル10の噴射位置までのプラスチック片Pの落下経路に通過センサー11を設け、エアー噴射を行う際、通過センサー11の検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの廃自動車や廃家電等の解体、資源回収、あるいは廃棄処理により生じるシュレッダーダストを効率よく脱塩素化処理することができて、既存の燃焼設備の燃料とすることができる廃棄物固形燃料製造用真空押出成形機および廃棄物固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 投入口6と、第一押出スクリュー21と外周面に乾留加熱ヒーター22とを備える第一押出部2と、粉砕装置3と、真空脱塩素部4と、第二押出スクリュー51と外周面に溶融加熱ヒーター52とを備える第二押出部5と、成形ダイス7とを有する廃棄物固形燃料製造用真空押出成形機。 (もっと読む)


【課題】難燃剤の添加量を迅速に決定することができ、難燃剤の使用量を必要最小限に抑えることにより、リサイクルコストを削減できるとともに効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材の樹脂流動性を測定する工程と、測定されたプラスチック廃材の樹脂流動性に応じた量の難燃剤を添加して、再資源化されたプラスチックの難燃性を改善する工程とを含むプラスチック廃材の再資源化方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品から回収されたプラスチック廃棄物を何度も繰返しマテリアルリサイクルでき、地球環境保全や資源保全の観点でも非常に有益なプラスチック廃棄物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】廃家電製品から回収されたプラスチック廃棄物を、家電新製品のプラスチック部材にリサイクルするプラスチック廃棄物の再資源化方法であって、リサイクルされるプラスチック部材の市場での想定使用環境に応じて当該プラスチック部材に点数を設定し、点数に基づいて順次リサイクルするプラスチック廃棄物の再資源化方法、プラスチック原料およびその製造方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、外箱と断熱部との分離を容易にしつつ、箱体強度と断熱性能を両立させると共に、廃棄時やリサイクル時の解体性を向上させること。
【解決手段】冷蔵庫1は、外箱21と内箱21とによって形成される空間に断熱部23を有する断熱箱体20を備える。断熱部23は、予め箱状に成形された箱状断熱体20と、この箱状断熱体20と外箱21との間に当該箱状断熱体20及び当該外箱21に対して非接着に配置されて当該箱状断熱体21を固定する固定手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】静電選別法において、帯電が不十分な混合物の選別が難しく、回収率の低下が問題になることが考えられる。さらに、帯電が十分に行なえたとしても、回収容器の回収方法により、必ずしも高精度に選別ができない可能性がある。
【解決手段】投入させた異種のプラスチック類の粒子混合物を、帯電容器2の内部に存在する、回転させた回転羽根3との摩擦により帯電させる。さらに、帯電させたプラスチック類の粒子混合物を、帯電させた極性(正極性または負極性)に応じて別々に、帯電容器2の内部に存在する、回収装置としてのコンベアに吸着させる。このことにより、帯電ができていない粒子混合物を回収させるための容器が不要で、かつ高い回収率でプラスチック類の粒子混合物を選別することが可能となる。 (もっと読む)


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