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Fターム[4F401CA84]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 造粒 (275) | 細粒の圧縮、凝集(タブレット化) (12)

Fターム[4F401CA84]に分類される特許

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【課題】効率よく安定して廃棄物(被破砕物)、特にペットボトルや空き缶などを小片化可能とする。
【解決手段】被破砕物106を吸引し破砕を行う吸引破砕機110であって、被破砕物106を吸引する力で破砕を行う位置まで被破砕物106を搬送させる搬送管部112と、搬送管部112の最小内径Dよりも長い刃とされた4つの破砕刃部126と、4つのブレード124をブレード124の回転中心軸124Bから放射状に有するファン部120と、破砕刃部126とブレード124の回転駆動に兼用され、破砕刃部126で被破砕物106の破砕を行わせるとともにファン部120で被破砕物106を吸引する力を発生させる駆動部130と、を備え、破砕刃部106のすべてが回転中心軸124Bを跨がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】家電製品から回収されるポリウレタンを燃料として有効利用する。
【解決手段】ウレタンフォームを破砕して得られる粉状のポリウレタンを圧縮成形して作成される燃料ペレットである。この燃料ペレットは、嵩比重が0.45〜0.55、残留塩素濃度が0.3重量パーセント以下にそれぞれ設定されている。また、燃料ペレットは、長さと直径の比が4〜15である円柱状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類と廃石膏類を補助燃料として使用することにより、当該廃石膏類の利用を促進し、かつ当該廃プラスチック類の投入管の先端出口付近に溶着または閉塞を防止するセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料をプレヒータ3で予熱した後に、燃料の燃焼排ガスにより内部が高温雰囲気に保持されたロータリーキルン1に供給して焼成するセメントクリンカの製造方法において、廃プラスチック類と石膏類の圧密または造粒物を、セメントクリンカの製造工程の少なくとも1箇所以上に投入することにより、上記燃料の補助燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンが使用されても、有害性重金属の溶出を抑制するポリウレタン組成物、ポリウレタンのリサイクル方法およびリサイクル品を提供すること。
【解決手段】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンおよび重金属捕捉剤を含有するポリウレタン組成物、および該組成物からなるポリウレタンリサイクル品。廃製品のリサイクル処理によってポリウレタンを回収した後、該回収ポリウレタンを少なくとも重金属捕捉剤と混合する工程を含むことを特徴とするポリウレタンのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を効率良く粉砕することが可能な粉砕ロール及び廃スチロール減容機を提供すること。
【解決手段】被粉砕物を粉砕する粉砕刃が、回転軸から離隔した位置に形成された筒状の外周面に、回転軸に対して斜めになるように放物曲線状又は螺旋状に配列固定され、回転駆動する。また、上記粉砕刃によって粉砕されない被粉砕物を更に粉砕する補助刃が粉砕刃の間に外周面に固定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】混合廃棄物処理プラントと廃プラスチック系の廃棄物処理プラントとを併設するときの好適な配置・設計を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックPLを選別する第1のライン60と、混合廃棄物MXから廃プラスチックを選別する選別部70と、選別部70で混合廃棄物MXから選別された第2の廃プラスチックMX122を処理する第2のライン90と、選別部70で選別された第2の廃プラスチック122以外の混合廃棄物の残渣MX2、MX121を処理する残渣処理部と、を備え、第1のライン60と第2のライン90が並設されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維及び炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を無機反応体として再利用可能にした水硬性材料とそれを用いた窯業系建材、並びにプラスチック分解後の無機残渣の再利用法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維と炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を1000〜1600℃の温度で焼成してなることとする。 (もっと読む)


【課題】 性状が良好で成型性のよい固形燃料が得られるようにする。
【解決手段】 混合搬入廃プラスチック1よりプラスチック選別装置2にて選別した塩素含有プラスチック5を含まないポリエチレン3とその他プラスチック4を、重量比でポリエチレン3が25%以上、残部がその他プラスチック4となるように破砕機10へ供給して破砕、混合してプラスチック原料11とし、次に、プラスチック原料11と、廃棄物12の炭化物14を粉砕したもの14aを、混合装置16で所要量の水の存在下で混合して原料混合物18とした後、これを圧縮成型機24のポリエチレン3の軟化温度である110℃以上に温度保持したダイス25を通して圧縮成型して固形燃料19を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 大量処理が可能で、再利用の目的に応じて各種材質毎に又は数種類毎に品質の安定した造粒ができ、輸送を容易にし保管スペースも小さくする。
【解決手段】 廃棄シート材の嵩比重を高めるプラントは、シート状、フィルム状、袋状、ボトル状等の各種廃棄シート材を破砕する破砕機と、破砕物から土砂や金属キャップ等を異物として除去する異物除去選別機と、異物の除去された破砕物を乾燥する乾燥機と、比重差を利用して風力で運ばれる軽量物と落下する重量物とに選別する風力選別機と、それから風力で搬送されて来る軽量物を収集するサイクロンセパレータと、該サイクロンセパレータで収集された軽量物を圧密化して嵩比重の高く成った粒状物を得る圧密成形機とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】PET由来のPBTを活用したポリアルキレンテレフタレートを含み、また有用な性能特性を持つ新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】成形組成物であって、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜90重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)5〜40重量%のポリアルキレンテレフタレート成分とを含み、前記変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、前記ポリアルキレンテレフタレート成分と、任意に少なくとも1つの添加剤の量が合計で100重量%である成形組成物。前記組成物および前記組成物から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】移送過程から発生される摩擦熱の発生を防止すると共に、安定的な移送物の投入と移送物の圧縮強度を高くして、熱分解の効率を向上させる。
【解決手段】加熱室(20)と、前記加熱室(20)に設置され、投入される廃棄物を熱分解し、熱分解作用で発生した油化ガスをガス砲集機に排気し、炭化物が排出されるようになされた熱分解室(10)と、廃棄物を強制移送で供給管及び投入管(77)を介して、熱分解室(10)に投入する投入装置(70)と、前記熱分解室(10)から排出される炭化物を強制移送で排出管を介して外部に排出する排出装置(80)を備える廃棄物油化装置において、前記熱分解室(10)の入口に設置される投入装置(70)に、廃棄物を圧縮、移送するプッシュ手段(P)が設けられ、前記熱分解室(10)の出口に設置される排出装置(80)に、炭化物を圧縮、移送するプッシュ手段(P’)が設けられている。 (もっと読む)


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