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Fターム[4F401FA01]の内容

Fターム[4F401FA01]に分類される特許

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【課題】第1の有機溶剤システムおよび第2の二酸化炭素システムを用いて合成樹脂材料の容器から汚染物を除去する方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤を用いて合成樹脂材料から汚染物を除去し、二酸化炭素を用いて合成樹脂材料から残留する有機溶剤を分離する。 (もっと読む)


本発明は、連続工程における残留物のような炭化水素を含有する原料を解重合するための方法に関する。比較的単純な技術を用いて均等な動作を達成するために、液体またはパルプ状粘稠度に予熱された原料は、解重合温度に加熱された反応装置(4)内に加圧下で連続的に注入され、ガス状留分はさらなる処理のために反応装置から連続的に取り出される一方、底部留分は連続的にまたは周期的に取り出される。原料は予熱され、液化され、注入ポンプまたは押出し器スクリュによって注入されることが好ましい。高度の可用性は、反応装置の内壁の堆積物をジ周期的に取り除く混合器またはドクタヘッドに関連して保証される。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


本発明は、低密度の再利用された又は未使用のポリエチレンに基づいた低密度プラスチックのグリットに、それを生産する及び製造する方法に、及び、それと共に形成された組成物に、関係する。本発明に従って、そのプラスチックのグリットは、いずれの階層の低密度ポリエチレン、例えば、飲用ストロー、使い捨てのプレート及びカップ、袋、ボトルなどを使用しても、得られると共に、それは、固体廃棄物として、廃物の捨て場から、又は、それを見出すことができるいずれの他の産業用の源からも、回収される。 (もっと読む)


実質的に自立的な方法において液体燃料を製造するために、気体燃料として、またはフィッシャー−トロプシュリアクター中へのフィードとして使用される合成ガスを製造するための方法及び装置。一実施形態において、炭質材料の粒子の水中スラリー、及び内部供給源からの水素は、メタンに富む発生炉ガスが発生する条件下で水素添加ガス化リアクター中に供給され、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスが発生する条件下で蒸気改質装置中に供給される。蒸気熱分解改質装置により発生する水素の一部は、水素精製フィルターを通して水素ガス化リアクター中に供給され、これから得られる水素が、内部供給源からの水素を構成する。蒸気熱分解改質装置により発生する残りの合成ガスは、電気及び/またはプロセス熱を発生させるための気体燃料を燃料とするエンジンの燃料として使用されるか、または液体燃料が製造される条件下でフィッシャー−トロプシュリアクター中に供給される。水素添加ガス化リアクターから、そして液体燃料が製造されるならばフィッシャー−トロプシュリアクターからの熱を蒸気発生装置および蒸気熱分解改質装置に移すために溶融塩ループが使用される。本発明のもう一つ別の実施形態において、炭質材料は、水素及び蒸気の両方の存在下で同時に加熱されて、単段において蒸気熱分解及び水素添加ガス化を受け得る。
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本発明は、ナイロン含有材料からナイロンを回収する方法であって、該方法は、ナイロン含有材料とアルカノール含有溶媒とを、上昇された温度で且つ上昇された温度におけるアルカノール含有溶媒の平衡圧よりも高い圧力で接触させることにより、アルカノール含有溶媒中のナイロンを溶解し、いかなる溶解しなかった固形物から溶解ナイロンを含有するアルカノール含有溶媒を取り出し、溶解ナイロンを含有する当該アルカノール含有溶媒の温度を低下してナイロンを沈殿させることにより、ナイロン含有材料からナイロンを回収する方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】
リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する装置が、順々に後に続く2個の処理ステージ(68、68)を備える。少なくとも2個の収容容器(1、1')が、排気可能され、第2ステージ(68)の収容容器(2)に対して平行に取り付けられて、第1ステージ(67)に設けられる。装置(70)を設けて、第1ステージの収容容器(1、1')から第2ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う。上記装置(70)により、先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の取出し部材(75)であって、通路(3)に接続する取出し部材を制御する。先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の各々用に、この通路内に、閉止部材(71)を設ける。最終ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う装置(70)により、閉止部材(71)を制御する。
前記最終ステージの収容容器(2)は、前記先行ステージ(67)の収容容器(1、1')から、交互に、可能ならば連続的に、合成樹脂材料の供給を受ける、上述したタイプの装置によって、リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する方法。 (もっと読む)


内部に導入された所定量の製品の解重合が起こる減圧型解重合装置(1)を備える、ゴム製品の解重合による可燃性物質の製造用プラントであって、当該解重合装置(1)から下流に配置され、上基部(20)と下基部(21)とを有するほぼ円筒形の胴体部からなり、パイプ(3)によって前記解重合装置(1)に接続されている分別器または相分離器(2)を備え、当該相分離器(2)は、前記解重合装置(1)から出てくる製品の少なくとも液相の一部を分離するものであり、このようにして分離された液相体の出口(23)とほぼ気相である製品の残部用の出口(24)を備えることを特徴とするプラント。
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ポリカーボネートを超臨界ないし亜臨界の状態にある水で分解せしめるポリカーボネートの分解法。この分解法によりポリカーボネートの構成成分であるジヒドロキシ化合物を高純度かつ高収率で回収することができる。この分解法は、有機溶媒を用いず環境に優しく、プロセスが簡易であり、かつ分解速度が速く、副反応が起こりにくい、という特長を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用するための連続的方法が提供され、該方法は、第1回転攪拌器(4)を有する第1室(2)と、第2回転攪拌器(5)を有する第2室(3)とを備える反応装置(1)を用意する工程であって、各室(2,3)は微粒状マイクロ波吸収物質の床を含む工程と、積層品および追加の微粒状マイクロ波吸収物質を注入口(6)を経由して第1室(2)に投入する工程と、還元性または不活性の雰囲気中で、第1回転攪拌器(3)を用いて第1室(2)内の微粒状マイクロ波吸収物質と積層品の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第1室(2)内で加えて、微粒状マイクロ波吸収物質を積層品中の有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程と、第1室(2)内の混合物の一部を、第2室(3)へ移送する工程と、第2回転攪拌器(5)を用いて第2室(3)内の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第2室(3)内で加えて、混合物中の微粒状マイクロ波吸収物質を、積層品中に残る有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程であって、これによって積層品または剥離した金属は第2室(3)内の混合物の上面へ移動し、浮かび、前記第2回転攪拌器(5)は水平面で回転し、流動混合物の上面が流動混合物上に浮かぶ積層品または剥離した金属を半径方向外向きに移動させる放射状の輪郭を有するように、混合物を流動化するように構成される工程と、第2室(3)内の混合物の一部を反応装置(1)からの排出口(7)へ移送する工程と、金属を排出口(7)から回収する工程とを含む。また、有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用する反応装置(1)が提供される。
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重合体原料を1種以上の無機塩触媒と接触させて、液体生成物及び幾つかの実施態様では非凝縮性ガスを含む全生成物を製造する方法に関する。無機塩触媒は、生成物の時間分析で測定して、50〜500℃の温度範囲の放出ガスの放出ガス変曲点を示す。 (もっと読む)


本発明は、容器に含まれる材料を処理する方法に関する。この方法は、容器内に存在する流体を含み、容器内の圧力が増加される少なくとも1つの加圧工程と、容器内の圧力が減少される少なくとも1つの減圧工程とを備える。本発明は、更に、この方法を実施するための装置とこの方法から得られる生産物に関する。
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プラスチック材料を再生処理するための方法であって、抜き取ったプラスチック材料を細かくすることによって所望の粒度を有するプラスチック粒状物を形成し、該プラスチック粒状物にある特定の誘電特性を付与するサセプター剤を該プラスチック粒状物に供し、該プラスチック粒状物に結合剤を供し、そして使用可能なプラスチック材料を形成するために該プラスチック粒状物をマイクロ波エネルギーで処理することによる、方法。 (もっと読む)


本発明は、発泡ポリスチレン用溶剤としてのジアルキルカルボネートの使用及び発泡ポリスチレンの新規リサイクル方法に関する。前記方法には、ジアルキルカルボネート又はジアルキルカルボネートの混合物での溶解による発泡ポリスチレンの容量低減、濾過による不溶性成分の除去、非溶剤又は非溶剤の混合物でのポリスチレンの選択的沈殿、沈殿したポリスチレンの分離、乾燥及び押出が含まれる。この方法は、純粋なポリスチレンの回収を、その特性を変えることなく可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、廃タイヤ等を連続的に処理することができ、発生するダイオキシン等の有毒な物質を排ガスから的確に除去することができるタイヤ等の廃棄物の処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る廃棄物の処理システムとしての特徴は、廃棄物から乾留ガスを発生させるべく廃棄物を密封状態で収容する複数の処理炉100、該処理炉100において発生した乾留ガスを燃焼したエネルギーを利用するガス燃焼部、及び、前記処理炉100から前記ガス燃焼部まで乾留ガスを送給する乾留ガス流路を備え、処理炉100には、炉内の排ガスを排出する排出路320が設けられ、該排出路320は、排ガスが前記ガス燃焼部により一定温度以上に保持された領域を通過するように設けられており、乾留ガス流路および排出路320には、開閉弁311,321が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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