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Fターム[4G004AA02]の内容

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Fターム[4G004AA02]に分類される特許

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【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の流動層処理では処理できない付着・凝集性の高い粉粒体粒子(難流動性の粉粒体粒子)を効果的に処理する。
【解決手段】流動層装置は、底部に通気部1aを有する流動層容器1と、流動層容器1の下部に設けられた給気室2と、給気室2に接続された給気経路3と、給気経路3に介装された脈動波発生装置4と、流動層容器1の上部に接続された排気経路5と、排気経路5に接続されたブロアー6と、脈動波発生装置4と排気経路7とを接続するバイパス経路7とを備えている。ブロアー6及び脈動波発生装置4が作動すると、上流側給気経路3a、脈動波発生装置4、及び下流側給気経路3bを介して給気室2に気体脈動波が供給される。 (もっと読む)


【課題】前押出式スクリュー型押出造粒機に取り付けて平均粒子径が100〜600μm程度の錠剤成形用顆粒を製造するための安価な半球殻ダイを提供する。
【解決手段】等間隔に少なくとも3ヶ所に切欠き部2を有し、切欠き部2の1辺に若干の幅の張出し部分40を設けたブランク材から製造される半球殻ダイであって両面エッチング加工により多数の孔の孔明けと同時に張出し部分の板厚の半分、および張出し部分とプレス成形時に重複する部分の板厚の半分の除去を行ってブランク材から平板状の展開多孔板を製作し、拡散接合により孔位置を合わせて上記展開多孔板元板を一体化して平板状の展開多孔板を製作し、その後、それぞれプレス成形により展開多孔板を半球殻状とし、レーザ溶接により張出し部分と重複する部分との接合部を接合して製造した。 (もっと読む)


【課題】悪臭を構成する種々の原因物質に対して広く脱臭効果を有する消臭組成物の提供、及び、液体と接触することによってより高い消臭効果が得られる消臭組成物の提供。
【解決手段】水中で酸化亜鉛と機能性粒子を平均粒径0.1mm以上に顆粒化凝集させて調製され、機能性粒子が二酸化ケイ素であることを特徴とする消臭組成物。 (もっと読む)


【課題】液状界面活性剤組成物の担持容量/担持力/担持速度に優れた界面活性剤担持用顆粒群を、乾燥操作を行わずに製造する方法を提供すること。
【解決手段】吸油能0.4mL/g以上の無機アルカリを含む粉末原料と、常温で固体状のバインダー又はその前駆体バインダーとを容器回転式造粒機で撹拌する工程であって、多流体ノズルを用いて該バインダー又はその前駆体バインダーをその融点以上の温度で供給する工程を含む、嵩密度800g/L以下の界面活性剤担持用顆粒群の製造方法。 (もっと読む)


焼結工程で使用される鉱石微粉凝集物であって、鉱石微粉粒子と凝集剤の混合物により形成され、該粒子が0.01mm〜8.0mmの直径を有する鉱石微粉凝集物を開示する。鉱石微粉凝集物の製造方法であって、グラニュロメトリーが0.150mm未満である鉱石微粉粒子を使用する工程、該鉱石微粉粒子を、0.5〜5.0質量%の比率にあるケイ酸ナトリウム凝集剤と混合する工程、水を加え、直径が0.01mm〜8.0mmの湿潤粒子を形成する工程、及び該湿潤粒子を温度100℃〜150℃で乾燥させ、機械的に加える力及び元素に対して耐性がある乾燥粒子を形成する工程を含んでなる、方法を開示する。
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【課題】真空乾燥装置を用いて乾燥した場合に、得られる粉体の着色の原因を突き止めると共に、粉体内のFe含量の低減を図り、粉体の着色を防止する。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記加熱管の内径を9mm以上にすることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて溶媒中に微粒子が分散されてなる原料スラリーを乾燥した場合に、得られる粉体内のFe含量の低減を図る。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に平均粒子径1〜10μmの微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記微粒子が、非晶質金属酸化物粒子、有機架橋重合体粒子または有機無機複合粒子であり、前記原料スラリーの前記加熱管への供給速度を18L/hr以下にすることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて溶媒中に微粒子が分散されてなる原料スラリーを乾燥した場合に、得られる粉体内のFe含量の低減を図る。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記加熱管が、交互に連結する直管とエルボとで構成されていて、該加熱管の少なくとも内面表面層がSUS316製であり、前記粉体の平均粒子径が1μm以上であることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて乾燥した場合に、得られる粉体の着色の原因を突き止めると共に、粉体内のFe含量の低減を図り、粉体の着色を防止する。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記加熱管は、交互に連結する直管とエルボとで構成されていて、前記直管は2〜4本であり、前記加熱管の口径に対する前記加熱管の長さの比率が400倍以下であることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、顆粒を調製する方法であって、動かされ続けている粒子を備えた造粒領域を提供するステップと、造粒領域の動いている粒子の上に又は上方に適用される液状組成物を備えた第一の供給流を造粒領域内に提供するステップと、造粒領域内を動いている粒子の層状成長の結果である顆粒を備えた生成物流を造粒領域から回収するステップとを備え、造粒核を備えた第二の供給流が造粒領域内に供給され、造粒核が平均粒径の15%未満の粒径の標準偏差によって特徴付けられる粒径分布を有し、第二の供給流が生成物流の0.05質量%から50質量%を構成することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、粉末材料、特にガラスの製造のための原材料から顆粒を湿式法で製造するための方法に関する。本発明の方法は、以下の連続工程を含むことを特徴とする:顆粒化される粉末材料を少なくとも二つの部分、即ち第一部分及び第二部分に分割する;粉末材料の前記第一部分に液体バインダーを加える;かくして得られた第一混合物を造粒機で凝集して顆粒(a)を得る;粒末材料の第二部分を前記造粒機に加える;得られた新しい混合物を造粒機で凝集して顆粒(b)を得る。前記連続顆粒化法は、顆粒の安定性を保証する湿分レベルを有する顆粒を製造し、乾燥工程をなしで済ますことによって顆粒の取り扱いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】2種以上の添加剤から、ワンパックの顆粒状添加剤組成物を、過剰に熱をかけることなく、容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】2種以上の添加剤を含む添加剤組成物を、前記2種以上の添加剤の中の最も融点の低い添加剤の融点近傍、好ましくは、その融点の−5℃〜+5℃の範囲内に加熱するとともに、攪拌混合し、50μmから2000μmの範囲の平均粒径を有する顆粒状に造粒することを特徴とする顆粒状添加剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


示されるのは、微粒子状の鉄担体と、冶金プロセスのための供給材料としての少なくとも1つのバインダーとから、凝集体を製造する方法である。凝集体は、少なくとも1つのさらなる凝集ステップにおいて、鉄担体と少なくとも1つのバインダーとから成る層で覆われ、凝集体の表面領域のバインダーのみが硬化するよう加熱される。供給材料と場合によっては添加材料と凝集体とから、液状銑鉄あるいは液状鋼半製品を製造するための方法においては、凝集体は、予熱段階を備える還元領域で、凝集体が予熱段階で完全に硬化するよう予熱される。
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【課題】 液体試料の分析を行うセンサに用いる無水課粒状試薬の製造方法において、凍結乾燥によってこれを製造する従来の方法では、任意の形状に成型した顆粒を得ることが困難であった。
【解決手段】 固定枠1の任意の形状の開口部2に液状試薬を滴下させ、その表面張力により開口部に膜を形成し、形成した膜を凍結後、凍結乾燥により膜中の水分を昇華させたうえで形状を保持したまま抜き取ることで、任意の形状を保った無水顆粒状試薬を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】付着性の粉体を効率的に得るための噴流層造粒装置を提供する。
【解決手段】筺体60の下部に設けたガス噴出口10と、ガス噴出口10の上方に設けた多孔板20と、多孔板20の上方に形成される噴流部31および多孔板20に隣接し上方向に内径が拡大する傾斜部32を設けた造粒室30と、多孔板20を通気する気体の流速を、多孔板20の中央部から周縁部に向けて小さく設定できる流速分布発生手段40と、を備えた噴流層造粒装置X。 (もっと読む)


【課題】複数の粒子が固着した複合粒子を従来より簡便に製造することが可能な複合粒子製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の複合粒子製造装置100によれば、複数の粒子排出装置20,20から落下した粒子に側方からイオン風(ガス)が吹き付けられて、それら粒子が筒形加熱炉70の上面開口の上方で合流する。各粒子には、イオン風に含まれる気体イオンが付着して互いに反対極性に帯電しているので、合流した粒子同士を静電吸着させることができる。そして、その静電吸着した合体粒子が筒形加熱炉70を降下する間に加熱溶融されて複合化するので、複合粒子を従来より簡便に製造することができる。また、粒子に気体イオンを付着させることで帯電させているので、複数の粒子同士を衝突又は摩擦により帯電させた場合のように粒子が破壊されることもない。 (もっと読む)


【課題】 造粒装置に対する原料の供給時間を短縮することのできる原料供給装置を提供する。
【解決手段】 造粒装置(1)との間の圧力差による気体の移動に伴って造粒装置に原料を供給する原料供給装置(2)であって、原料を収容可能なホッパ(22、221)と、ホッパに収容された原料を造粒装置に供給するための供給管(222)とを有し、供給管の全長をL、供給管の内径をRとしたとき、L/R<209の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子と微粒子とが混在する造粒粉末およびその造粒方法を提供すると共に、気孔率や通気率が高く且つ機械的強度の高いジルコニア多孔質体を提供する。
【解決手段】回転・解砕・加熱工程P2において、回転するチャンバー内で粗大な電融ジルコニア粉末が解砕されると、噴霧工程P3および混合・解砕・加熱工程P4において、その電融ジルコニア粉末に微粉ジルコニア液が噴霧され且つ加熱されると共に、噴霧工程P5および混合・解砕・加熱工程P6において、PVA水溶液が噴霧され且つ加熱される。電融ジルコニア粉末粒子は、微粒子ジルコニアが相互間に入った状態でPVAによって相互に結合させられるので、噴霧造粒が困難な程度に大きい粗大な電融ジルコニア粉末であっても、電融ジルコニア粉末と微粒子ジルコニア粉末とが混在する造粒粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】水中で疎水性化合物を速やかに放出する粉末洗剤添加用の疎水性化合物含有粒子を提供する。
【解決手段】(A)HLBが6以下の疎水性化合物1種または2種以上100質量部に対して、(B)第2級アルコールから誘導されるポリオキシアルキレン系非イオン界面活性剤5〜100質量部を含む液状混合物と、(C)吸油性担体とを含有してなる粉末洗剤添加用の疎水性化合物含有粒子。 (もっと読む)


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